腰痛、ヘルニアによる痛みと膝痛の漢方相談
こんにちわ。
雪降る山形では、寒さのせいか、
またさくらんぼなどの果樹農家や稲作の農家のかたが多いですので、
ふだんから「腰痛や坐骨神経痛、膝痛」などの相談が多いです。
今日は、土屋薬局の最近の「痛み」の漢方相談について
著効例を紹介しましょう。
<ケーススタディ1>
Kさま 60歳
腰痛、ヘルニアによる左足の痛みです。
10年前から年に1回はひどくなって、筋肉注射で痛みを止めていました。
しかし、昨年の春からそれも効かなくなって、ふだんの事務作業の座り仕事、
また休日の農業、草刈などでも辛抱していました。
ひどいときには、24時間痛かったですが、
今現在は、車に長時間乗ったり、うつむき作業が長引くとつらいです。
痛み止めは、胃腸に駄目だったし、効き目が無かったので、
服用を止めてしまいました。
ブロック注射は3回したが効かなかった。
<経過>
今年の正月明けからのご相談でしたが、
約1ヶ月で、当初の激痛が柔らかい感じの痛みに変わりました。
全体的に、痛みが半減した感じで、良い方向になってきています。
春からの農作業にむけて、体調を万全にしたいそうです。
<当店からの考察>
当店からは、2種類の漢方をお勧めしています。
独活(どっかつ)製剤による補腎作用と、丹参(たんじん)製剤による活血作用の
相乗効果があったと思います。
…
<ケーススタディ2>
Tさま 61歳
昨年の5月からのご相談です。
3月に退職してから、農業を始めています。
草取りでひざまずく姿勢がつらいです。
左膝が腫れて、立ったりするのがつらい。
グルコサミンの健康食品は、1年間服用していました。
コレステロールと尿酸の薬を近医から処方されています。
整形外科には、通院していません。
<その後の経過>
○7月…だいぶ良くなっている。
2、3日間農作業しなければ、痛みはまったくありません。
○9月…膝の調子が良い。ただし農作業で、膝を痛めやすい。
○12月
○1月…座れるようになって、正座もできるようになった。
春からの農作業に体調を整えたい。
<考察>
独活(どっかつ)製剤単独ですが、とても良い効き目だったと思います。
農業は「日本の根幹」ですから、農作業に従事しているかたのお役に立つことは、
国土を潤すことにもつながりますので、当店でもとても嬉しいです。
「膝の痛み解消辞典」「坐骨神経痛の漢方相談」も参考になれば幸いです。
<2008年1月20日 大石田川前 「冬の最上川沿岸」
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