« 今週の漢方相談会・2009年3月16日 | トップページ | FSHが高くて卵巣機能の低下の漢方相談 »

2009.03.18

子宮内膜症、チョコレートのう胞の漢方の4つの体質

テレビ電話で昨夜、勉強会がありました。

東京や長崎など全国の薬局の回線を結んでの勉強会です。

昨日のテーマは、症例検討でチョコレートのう胞のお客様の検討会でした。

とある漢方薬局に来店したお客様の症例を、みんなで検討しよう!ということが趣旨です。


私の意見を要約しますね。


子宮内膜症、チョコレートのう胞は以下のように分析できます。


1)淤血(おけつ)による血行不良

2)炎症による熱

3)冷え性による寒(かん)

4)免疫異常


1)の淤血とは、「痛み、しこり、黒ずみ」を特徴しています。

子宮内膜症、チョコレートのう胞、子宮腺筋症などは、すべて淤血(おけつ)がベースにあると考えられます。


2)炎症は、熱がこもっていると考えられます。

これは皮膚に熱があるアトピー性皮膚炎と同じような感じで考えて、清熱解毒(せいねつげどく)の方法を用いていきます。

私が最近、お客様にお勧めする方法で、子宮腺筋症にも役立ちます。


3)体質的に冷え性の方も多いですから、冷え性を和らげることにより、疼痛などの痛みや体質改善につなげていきます。


4)子宮内膜症は、免疫異常説があります。粘膜の異常を正常にもっていく方法です。


など自分の番では、そのようにお話させて頂きました。

20時から始まって、21時40分ごろまで熱の入った勉強会の報告でした。


Imgp0696

<2009年3月18日 東根市営団 「剪定の春」>

東根市営団 「剪定の春」


不妊症・婦人科疾患には経験豊富な漢方薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラーが漢方支援。
毎年100名以上の方が妊娠、出産されています!
ホームページはこちら! →土屋薬局 中国漢方通信  
サテライトブログはこちら→土屋薬局のはてなブログ
山形県東根市神町の土屋薬局

子宮内膜症、子宮腺筋症でしたが漢方のおかげで妊娠出産」 こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。

|

« 今週の漢方相談会・2009年3月16日 | トップページ | FSHが高くて卵巣機能の低下の漢方相談 »

子宮内膜症|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

子宮腺筋症|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

チョコレート嚢胞|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

勉強会(2009)」カテゴリの記事

何先生や中医師の先生から漢方のこと聞いたこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 子宮内膜症、チョコレートのう胞の漢方の4つの体質:

« 今週の漢方相談会・2009年3月16日 | トップページ | FSHが高くて卵巣機能の低下の漢方相談 »