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2011.01.25

平成18年2月14日の不妊症専門講座より…子宮外妊娠後の漢方体作り

昨日、漢方相談机を整頓していたら過去の手帳が見つかって、きちんと勉強していた内容でとても復習になりました。

もう一度内容をまとめるためにココログにアップしていきたいです。

こうやって復習しておけば自分の実力が上がるし、初めてご相談を受けたときにも迷わなくてすみそうですから。


土屋のメモより


○平成18年2月14日 不妊症専門講座

まとめ

寒がり、冷え性、サウナでも汗をかかない

血虚、陰虚


下痢、軟便、翌朝下痢しやすい─脾腎陽虚

夢は多い、眼精疲労─心血不足、肝腎陰虚

生理量が少ない、黒っぽい─淤血阻滞、気血不足

注意すること


着床してからすぐに出血

子宮外妊娠


処方参考…脾腎陽虚に 補中益気湯、参茸補血丸

排卵期や生理中に補中益気湯を併用する。


卵胞期に杞菊地黄丸

今後は、高温期を改善していく


子宮外妊娠 全妊娠の0・5-2%


1)卵管が98%→膨大部

2)卵巣妊娠(珍しい)

3)子宮頸管妊娠

4)腹腔妊娠


原因:人工中絶の増加、性感染症の蔓延、不妊治療における各種の子宮卵管操作、子宮内避妊器具の使用など


子宮外妊娠臨床症状


三大主な症状

1)無月経 2)不正出血 3)下腹部痛


子宮外妊娠治療後のフォローアップ


子宮卵管造影←必ずする


卵管保存術後、通過性確認


避妊期間指導 、一年間避妊

反復発生率10~15%

しばらく体をつくっていく、急がない



中医学で体づくり


活血化淤→冠元顆粒、田七人参、水蛭、血府逐淤丸

補気補血→婦宝当帰膠、補中益気丸、参茸補血丸、十全大補湯

化痰消腫→シベリア霊芝、田七人参、霊芝宝、桂枝茯苓丸


(補中益気湯は卵管ぜん動を良くする)


体外受精は子宮外妊娠のリスクが高くなる


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<2011年1月25日 啓翁桜満開になりました!>

すっごく綺麗で見ていると気持ちが明るくなります。

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