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2012.04.18

加齢性黄斑変性症の漢方相談について

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


最近、「眼精疲労」「ドライアイ」「視力減退」ど、目の漢方相談を受ける機会が増えてきました。

「目の悩み」「目のトラブル」は誰でも抱えていますので、比較的に今後漢方相談が「耳鳴り」のように増えるかもなあと思っている今日この頃です。


昨日、「加齢性黄斑変性症」についてようびん先生にも問い合わせて勉強しておきました。


「60代 男性

『加齢性黄斑変性症』と末端血行障害があり、耳鳴り、過活動膀胱、動脈硬化、高脂血症、足裏の火照り、のどの渇きもある。

白内障もありますが、『加齢黄斑変性症』とともにまだ治療の段階ではないでそうです。

飲酒が止められない。」

<加齢性黄斑変性症について、ようびん先生から教えて頂いたこと>


一つは慢性の目の症状、「白内障」や「加齢黄斑変性症」などがありますので、腎虚(じんきょ)の存在を考えます。

一番と効果的なものは、肝心かなめに効果のある補腎薬のロウ丸といって食べるタイプの漢方があります。


「飲む目の漢方」と言われています。


もし服用することが辛かったら顆粒タイプの飲みやすい粉薬。

よく目に効き目があります。


腎虚に淤血(おけつ)の存在もあって、活血化淤といって丹参製剤で血液をサラサラに流していくと「加齢性黄斑変性症」の進行の予防にも効果的です。


脾虚といって胃腸の弱さもあります。

お酒の飲み過ぎ、。

1合以内にすること。


3合飲むと湿がたまる→動脈硬化が進行する→目の症状にもでる

高脂血症も進んでいけば、動脈硬化。

眼底出血もしやすくなる。


ミンハオといって睡眠が浅かったりする場合には、こちらの成分も効果的かも。

ミンハオには目に良い成分の真珠母が配合されています。


のぼせ、ほてり、イライラが強かったら逍遥散に加えたものがいい。


ストレス→肝木が亢進する→胃熱→過食になる。


養生法は、何度もいいますがお酒は1合以内、休肝日もつくっていきます。


肝と腎を養って、目の疲れや老化を防止

「健康で元気に長生き。目、耳、骨、血管を守ろう!

こちらの土屋薬局 中国漢方通信のコラムも参考になりましたら、幸いです。


朝日連峰眺め

<2012年4月12日 朝日連峰眺め>



追記です。


2016.05.12


「加齢性黄斑変性症」の漢方相談続いています。


<目のトラブルの漢方相談>


「加齢性黄斑変性症」「漿液性脈絡網膜症」もあります。

おそらく「浸出型」の「加齢性黄斑変性症」、水がもれるタイプ。

まだ血管が中心にできていないので予防していきたい。


<ちょっとお勉強> 「浸出型」と「委縮型」の違い


1)滲出型の「加齢性黄斑変性症」


浸出型→新生血管型ウエットタイプ 

眼底では脈絡膜から新生血管が伸びてくる。

破れて出血したり、血液中の成分が漏れ出やすいので、水腫になりやすい。

2)萎縮型の「加齢性黄斑変性症」


萎縮型→非浸出型ドライタイプ

網膜の細胞が加齢により変性して老廃物がたまって栄養不足になって結果、網膜色素上皮が萎縮する。

脈絡膜新生血管は生じない。



浸出型は視力低下の速度が速く、発生時期が左右の眼で異なることが多い。

50歳以上

視力低下、見え方の異常─ゆがみ、中心暗点、コントラスト低下など─が急速に進む。失明しやすい。


加齢黄斑変性の漢方薬、中国漢方的な考え方」のお客様、脾虚湿困(ひきょしっこん)タイプと考えて昨年の12月21日から漢方薬をお続けしてもらっています。

半年経過しました。


脾虚湿困(ひきょしっこん)タイプとは、


「視力低下、眼底には黄斑変性、または黄斑出血、浮腫、疲労倦怠、食が細い、息切れ、言葉がでにくい、めまい、体が重い」などを特徴とします。


さて、その「黄斑変性症」のタイプにあう漢方薬を2種類服用してからは、「風邪をひかなくなった、便秘が治った」。

今年の平成28年2月19日のことです。



○平成28年4月8日 「加齢性黄斑変性症」の漢方相談


眼科では「よく見えています!」と言われました。

視力1.2と1・5

黄斑変性は悪化していません。

変わりないです。


○平成28年5月12日 「加齢性黄斑変性症」の漢方相談


目が疲れやすいです。

頭まで痛くなりやすいです。

眼精疲労

食欲ふつうにあります。

漢方薬の服用を止めると便秘になるそうです。


これは下剤でないのに、健脾をする漢方薬で腸の動きが良くなって体の渇きも解消しているサインです。

通常は体によく合っていることが多いですから、そのこともお伝えして再度、同じ漢方薬を続けていくことになりました。

今後とも経過よくお過ごしになって頂きたいです。


肝と腎を養って、目の疲れや老化を防止

健康で元気に長生き。目、耳、骨、血管を守ろう!

こちらの土屋薬局 中国漢方通信のコラムも参考になりましたら、幸いです。


加齢性黄斑変性症に効く漢方薬」こちらはスレッドです。こちらにもいろいろと「加齢性黄斑変性症」の漢方相談の体験談、嬉しい話など満載です。


「加齢性黄斑変性症」の漢方相談お気軽にお寄せくださいね。



所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地

営業時間 第二、第四日曜日お休みです。

平日 午前8時~午後7時  土祭日 午前8時~午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651

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