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2012.08.21

緊張の症状は、いい卵ができても動かない。 道路の通りを良くする→その後に足りないことを補う

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

お客様の漢方相談を受けまして、恩師の周先生にお話をお聞きしておきました。

すごく勉強になり、レクチャーを受けた20分後には「中医学頭」がより鮮明になりましたのでまとめていきます。



周先生に教わったこと


「35歳、まだまだ大丈夫。

生理前の頭痛や耳鳴り、便秘と下痢の繰り返し。

補うよりも、気持ちを落ち着かせてバランスを安定させる。

生理前の緊張症、黄体ホルモンの問題。


生理前の頭痛、耳鳴り→ストレスが原因。気滞、肝鬱、淤血→実証で巡りの問題

生理が終わるときからの症状がでる→虚証


体力の疲れよりもストレス→リラックスできないこと


疏肝理気には、加味逍遥散、または逍遥丸。

ストレスによる下痢、便秘は肝鬱脾虚です。


生理前には加味逍遥散を1日3回。

他の時期には軽めに1日1~2包。

ストレス緩和して楽になる。


生理中は鎮痛剤を1日3回くらい服用するぐらいだから、田七人参がいい。

田七人参→痛みが辛いときに

田七人参は活血止血、血塊を少なくする。

(冠元顆粒や水快宝も良いが鎮痛効果は田七を期待したい)


ふだんは活血、疏肝解鬱で加味逍遥散や田七人参など。

婦宝当帰膠は少し。ゆっくりで。

血虚タイプは耳鳴りがひどくなる。

ストレスによって耳鳴り。


不快感を調整する。


とくに周期療法をしないで、もし生理前の症状が楽になれば周期療法に入る。

焦っていると気滞、淤血になって→補っても動かない


順調になってから足りないものを補う。


道路が順調であることが大切。


道路が渋滞していて流れがあちこち悪くなっていたら、補っても補えない。

まずは道路の流れをスムーズにすることが大切。


最初から補腎や補うことなど逆に負担になる可能性。


生理前の緊張、ストレスをとる。


気の道路、血の道路が順調になってから→補腎など補っていく

婦宝当帰膠は川の水を増やす。


心の問題。


不妊治療は病院で頑張る、うまくいかない→薬局に相談にくる。


→加味逍遥散など気持ちが落ち着いてきたら、卵管のリズム、卵子の巡りなど良くなってくる。


緊張の症状は、いい卵ができても動かない。


道路の通りを良くする→その後に足りないことを補う


順調に通れるかどうか。


卵が動かないといけない。


体のリズム、気血の状態。


便秘、下痢…腸のリズムが乱れる。

早すぎると下痢、動かなくなると便秘。


自律神経の関係。


症状を緩和してから補腎薬を使う。」


ということで、大変に勉強になりました。

今後の私の漢方相談人生にも大いに役立つ助言ありがとうございました。

やはり周先生の中医学の教えは、北京の香りがするような素晴らしいものです。

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<2012年8月19日 山形市白山の珈琲舎 「夏のスペシャルコーヒーゼリーパフェです!」>

…一昨年のパフェはこちらに 「補気、補気、補気(ほき、ほき、ほき)

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