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2014.03.27

漢方対策:口が甘い、口が苦い。ストレスの3つのルート、子宮内膜増殖症など

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日は東京から中医学の師匠、恩師の何先生がいらっしゃって先ほどまでご指導あおいでいました。

後半は妻が黄帝内経素問を特訓していました。

ものすごく深い世界だと思います。


まとめておきます。


<ストレスの3つのルート>


君主は心→心拍数が上がる、心拍が強くなる


心脾ルート→胃腸に流れる血液量が下がる→胃腸の働きが弱くなり便秘になったり、下痢になったり

心肝ルート→糖分がたくさんたまる→脂肪肝になる→太る

心腎ルート→副腎皮質ホルモンが高くなる、頻尿、尿が熱くなったり

いわゆる心腎不交で睡眠が悪くなる、夢をよくみたり


心脾ルートは帰脾湯

心肝ルートは酸棗仁湯、ミンハオ、温胆湯

心腎ルートは天王補心丹


◎口が甘く感じる場合には、心脾ルートだから帰脾湯が一番いい


安神薬はストレスの緩和に、精神活動を安定させる。


<参考までに>

口が苦い場合には、春は酸棗仁湯、逍遥丸がいい


何先生、上海の病院で研修していたときに春になると病院を30~40代の男性がぐるっと列を作った。

みな春になって調子が悪くなったり、口が苦くなったりした。

そのことがすごく印象に残っている。

春は陽気が立ち上ってくる季節


日本は世界の東、肝木であり、ストレスがたまりやすく、逍遥丸の効き目がよい国である。



<お年寄りの皮膚病>

60~70代 糖尿病などの薬を長年のんでいる→副作用から皮膚病が長年治らない

→新薬をのんだ後に杞○地黄丸を服用すると肝臓と腎臓の代謝が良くなって、副作用が減り、お肌が良くなる。

長く薬がのめる、肌がボロボロでなくなってくる。


<リウマチ>

7~9時の胃の時間帯に発症しやす事が分かっています。

陽明系の疾患

衛益顆粒を中国では使う。


たとえば、健胃顆粒+衛益顆粒+α など


<子宮内膜増殖症の漢方について>

40代に多い、よくある疾患

男性ホルモンが多すぎる、美肌油がいいかも

女性らしさも大切


生理の量が多いかも→肝血虚になる


逍遥丸+二至丹+美肌油 など


陰虚→血熱→出血量が多い


I何先生と妻が黄帝内経素問を勉強中

<先月の様子ですが、土屋薬局店内。何先生と妻が黄帝内経素問を勉強中>


若木山から眺める葉山です。

<2014年3月19日 葉山>

若木山から眺める葉山です。

春間近!

葉山です

(私にも上海伝統の中医学のスピリッツが魂に入ってきたかも、香港漢方ならぬ上海漢方です)

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