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2017.09.04

リウマチの漢方認識と生活養生法

先日、8月24日に中医痺証IP通信講座第三回「症例から痺証を学ぶ」関節リウマチの再認識をイスクラ産業の中医学講師 陶恵寧先生から教わりました。

そのメモ書きで大事なところを個人的にログしていきます。


白花蛇◯草…清熱解毒、ガンにもよく使う。


だるい痛み…酸痛→虚証


酸痛とは、だるい痛み


杜仲→補腎、当帰→和血、黄耆→補気利水


リウマチの弁証論治

痰瘀痺阻(たんおひそ)

痰湿と瘀血が重要なところ→夜に痛み、朝のこわばり

たとえば、丹参製剤、水蛭製剤に独歩顆粒


リウマチの画像

<リウマチの画像>


肝腎不足には独歩顆粒+参茸補血丸または亀鹿仙


参茸補血丸は冷え性、亀鹿仙はほてりのタイプに


独歩顆粒は補腎の働きはそんなに強くない。


30~40代は補陰。

60~70代は補陽。


補陰が最初、陽虚→陰陽両虚


◎健脾益気によるリウマチの漢方治療


後天の本(元)、気血生化の源


胃気があれば、、胃気がなければ、、、


①エネルギーをつくる

②気が強くなると水分代謝が良くなる→腫れがひく 

健脾去湿が大事

③水は下に流れる→足のくるぶしの腫れ

④発熱、湿の存在が高い

⑤防己の入った漢方など

代表の生薬 

党参、白朮、白扁豆、山薬、ヨクイニン、炒り麦芽など


代表漢方 

補中丸、健脾散、健胃顆粒、晶三仙


リウマチの画像

<リウマチの画像>


◎どうしてリウマチに虫類薬を使うの?


①虫 入絡→捜風去毒、逐邪外出


鹹味でしょっぱいから、硬いものを柔らかくする


②毒あり

小毒→「毒をもって毒を攻める」


③血肉友情の品

大量タンパク質


代表漢方

イーパオ、水快宝、地竜など(地竜は涼性)


リウマチはアリ、アリは使ったほうがよい


亀鹿仙は、亀、スッポン、鹿

亀→陰

スッポン→陰

鹿→陽


陰に陽を加えるとますます補陰作用が強くなる


◎どうしてリウマチの「冬病夏治」が必要?


冬は陰、夏は陽


「冬病」 冬季によく発症される疾患、冬季になると症状がひどくなる疾患(寒湿性疾患)


「夏治」 夏季、自然界と身体の陽気が一番盛んになる時期、温補陽気、散寒去湿、活血通絡などにより、病邪の侵入を防ぎ体質を高めたり、陰寒の邪気を払ったりすることで、疾病の予防と治療する。


◎どうしてリウマチの「冬病夏治」が必要?


①夏になると暑くなることで緩和されるため、治療を止めることが多い。

夏の治療=治療+予防

②暑邪+湿邪

生もの、冷たいものの過食過飲、クーラーの効きすぎ、扇風機の効きすぎ


◎リウマチの中医学治療の注意事項


守法→維持して飲んでいく


長期「作戦」の覚悟


弁証論治


高齢者、体弱者に激しい漢方は使わない。

体弱者に「健脾養胃」を配合する。


健胃顆粒、晶三仙など。おかゆを食べたり


◎リウマチの生活養生


飲食 

①あっさりしたもの

利水去湿出来る食べ物→緑豆、赤豆、ヨクイニンなど


おかゆ、ご飯に緑豆を混ぜて炊く→残りはスープ、尿を出す。

スイカの皮、白いところを炒めて食べる。


②冷たいもの、冷蔵庫に冷蔵されたものを避ける(寒)


③甘いものを控える(湿気)


起居


①部屋の乾燥(防湿)

②汗をかくとき、冷房、扇風機などを避ける(湿、寒)

③出かける時、日傘、帽子


鍛錬

散歩、太極拳など


リウマチの画像

リウマチの画像


リウマチの膠原病の漢方で肩や肘の痛み。鎖骨や膝痛も改善

リウマチ、膠原病の漢方薬

こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。

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