カテゴリー「勉強会(2004~2008)」の記事

2008.11.18

長崎講演会から帰ってきました。

こんにちは、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

11月14日からの長崎出張で、昨日の17日に無事に山形に帰ってきました。

長崎市立図書館で講演をしたのですが、まだ完成してから新しい図書館の一室─会議室─で4時間、休憩を入れながら講演することができました。

自己紹介や山形の紹介、土屋薬局の紹介。

そして「痺証(ひしょう)」という痛みやしびれのテーマと婦人病の漢方についてと、
2つのテーマで喋りました。

今はホッとしていて緊張が融解されてリラックスしているところです。

長崎県の薬局の先生方や色々なところで会った長崎県民の方は、
親切で優しかったです。

お世話になった方々、どうもありがとうございました。

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<2008年11月16日(日) 長崎市立図書館>

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パワーポイントも無事に動いて、良かったです。

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島原半島・小浜で眺めた夕焼けも懐かしいです。

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2008.10.16

日本中医薬研究会第11回全国大会と宮島

不妊カウンセリング学会の出席の後は、日本中医薬研究会第11回全国大会に出席してきました。

広島で開催されて、東京を昼間に出発しましたので、懇親会前の到着でした。

のぞみで東京駅から広島駅は、4時間7分とけっこう早かったです。

さて懇親会の模様です。

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<2008年10月12日 広島グランドプリンスホテル>


懇親会では「きき酒コーナー」もありました。

広島のお酒が美味しいのには、ビックリでした。

東北や越後や加賀だけがお酒の産地ではないのですね。

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会場では「酔心」が評判でした。

中国人のお偉いさんたちも、気に入っていたみたいですよ。

翌日11日は、宮島観光をしてきました。

ホテルから水上バスの乗り場があったので便利でした。

約30分くらいで宮島に到着です。

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<2008年10月13日 宮島>

友人たちに撮ってもらいました。

知古の友人たちも元気で活躍していて、頼もしい限りでした。

なんだか観光紹介の記事になりました。

ではでは~。

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2008.09.20

よく聞くことは、よく効くことだ。

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

土曜日の黄昏の午後、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


さて、わたくし昨日の夕方からは北村山・寒河江西村山、天童東村山地区薬剤師会 合同研修会に参加してきました。

北村山公立病院や県立河北病院、県立中央病院の病院薬剤師の先生方と開局や調剤薬局の先生方の研修会です。

その日のテーマは「がん分子標的治療について」で、中外製薬さんから講師が派遣され、また山形県における「がん専門薬剤師」の先生の講演もありました。

いまの時代は医薬分業となったので、一昔前は病院薬剤師は調剤に追われたものですが、ほとんどが院外処方となっていますから、院内で、たとえば抗がん剤」の調合などの大事な仕事を任せられるようになり、「顔の見える薬剤師」になりつつあるようです。

素晴らしいですね。

どうしても職業柄、薬剤師の先生方は味方であり、仲間なので、職業意識、職業つながりを強く意識してしまいます。


20時半からは懇親会となったのですが、その中には私が尊敬している84歳の薬剤師の先生がいらっしゃいます。

私のことを気にかけて下さりまして、いつも楽しい会話をさせてもらっています。

その先生は何でも健康法は「毎日の晩酌とタバコ」らしいです。(笑)

お酒なども入り、みな陽気になり、楽しい懇親会となり終盤に近いづいたときに、84歳の老先生は私に向かって「土屋さん、漢方とはよく話を聞くことだ。よく話を聞けば、漢方の効き目はよく効くようになる。聞くことは、効くことだ。」

はい、老先生、私人生の宝物になるような至言、格言、金言ありがとうございました。

帰りの代行は、「女性代行社」というビックリする名前だったのですが、(でも運転手さんたちは、みんな男性だった)、「よく聞くことは、よく効くことだ。」と呪文を唱えながら帰路に着いたのでした。

病院薬剤師や調剤薬局で調剤をするのが一般的な時代に、そろそろ少数派になりつつある薬局での漢方薬剤師としては、「でもやっぱりそんな自分が好き、この仕事が好き」とも思いました。

ではでは~。

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2008.09.05

明日、明後日は上京しています。

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今朝、無事にメールマガジンを刊行を終えました。

毎月、5日と15日の月2回に約310名前後の読者の方々に読んで頂いています。

メールマガジンのご愛読ありがとうございます。


さて、明日の6日(土)と7日(日)は、
中医不妊症専門講座スクーリングに参加してきます。

久しぶりの東京です。


2008年9月6日(土)

「周期療法の実践について」


2008年9月7日(日)

「不妊治療における基本検査について」

聖路加国際病院婦人科診療部長 佐藤孝道先生

「不妊カウンセリングの目的と意義」

中央クリニック副医院長 浜崎京子先生


佐藤孝道先生は、週刊誌で渡辺淳一さんと対談するくらい有名な先生なのですが、私はトータルで多分10回以上は様々なところでお話を聞いていますので、幸せだと思います。

新しい知識を学んできて、お役に立てるよう努力してきます。

お店での漢方相談の場合には、県外からのお客様も含めて、最近はかなり高度な質問なども多いですから、つねに最新の知識を身につけて頭の中を新鮮な状態─フォーマットしておかなきゃ…と思う今日この頃です。

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2008.06.19

循環器疾患の薬物療法~多剤併用となる理由~

「循環器疾患の薬物療法~多剤併用となる理由~」

寒河江市立病院 副院長 内科 千葉純或先生


昨日の6月18日(水)に午後6時半から、
寒河江市立病院で寒河江・西村山薬剤師会主催の研修会がありましたので、
ここにレポートをまとめたいと思います。

実用中医学を実践していて、不妊カウンセラーの資格を持ち、
ふだんは婦人科の先生たちの話を聞く機会が多いのですが、
薬剤師としても研修を積んでいます。

道は遠いですが、「目指せ!認定薬剤師」です。


○私のメモ内容

レニベース(低用量)→心不全に

アーチスト(低用量)→心不全に


○動脈硬化は、血管の炎症だ!


○アンジオテンシン


○NO(亜硝酸)


○プラークが破れる→急性冠症候群

破れる直前まで、血液はスムーズに流れているので、
直前まで自覚症状が無いこともある。


○アンジオテンシン

AT1(悪い) AT2(良い)


○PCI→冠動脈形成術、ステント


○ワーファリン+パラミジン(ブフローム)→作用増強の組み合わせ


○ジギタリス→中毒が怖い→半減期が長いから


○ワーファリンは服用したままで、抜歯できる。

止めたほうのリスクのほうが怖い。


○ステントを入れている→パナルジンが確実。

パナルジンの副作用は肝機能が悪くなること。


○パナルジン2T、クラビックス75mg1T (抗血症板剤)


○アカルディは、どうしても!という時だけ。長期は使えない。

<懇親会の感想>

仙台出身で山形大学医学部を卒業された千葉先生は、
明るくてダンディで若々しかったです。

生化学とか有機化学が好きだそうで、道理で、
「薬剤師に近い感じで、かなり薬に詳しいわけだ!」と思いました。

内科の先生は、薬に詳しい先生が多いとは知っていましたが、
垣間見た感じです。

宴席は千葉先生の前日の当直明けにも関わらず、
夜遅くまで盛り上がり、楽しいひと時でした。

ステントなども実際に見せて頂きまして、
「いや~ステントとはかなり頑丈なんだ」とか実感したり、
「今の私の処方ではアメリカでは一流企業の幹部しか飲めないもので、
日本の国民健康保険制度は素晴らしいです」
「ジェネッリックの後発品は、責任を持てませんから駄目です」
などなど、実践の一流のお医者さんの視点もお聞きできて良かったです。

相手の目をきちんと見て、私たちに分かるように話す姿勢や、
朗らかさなども見習いたいと思いました。

いつしか宴席の最後のほうでは、私とクラッシックの話題になり、
会話が盛り上がってしまい、「そうか、講演の内容よりも盛り上がっているね!」と
ニヤリと言われたことは秘密です。(笑)

医学とクラシックは相性が良いかもしれませんね。

きっと、千葉先生がステントを入れているときには、
頭の中で、ピアノの旋律が流れているかもしれません。

(血管内視鏡で、血管の中を見るのが一番確実なんだそうですが、
そのような施設はあまり無くて、一般的でないそうです。
ただし、「実際に医師が自分の目で患者さんの血管の状態を見ることがベスト」で、
それを実施しない限り、血管の炎症の動脈硬化の状態は、
あくまで「推定」に過ぎないそうです。
それを聞いた私は、以前に婦人科の別府先生が言っていた、
「子宮内膜症の確定は、腹腔鏡で実際にお腹の中を医師の目で見ないと分かりません」という言葉を思い出しました。)

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2008.06.18

霞城セントラルの眺めとペーパータワーゲーム

おはようございます。

薬剤師の土屋幸太郎です。

栗駒山の地震の後に、友人やお客様たちから安否の
メール問い合わせを多数頂いています。

お陰さまで、山形でも震度4の地震がありましたが、
お店も私を始め、スタッフ一同は無事に過ごしています。

暖かいお言葉の数々、この場をお借りしまして
感謝の意を申し上げます。


さて、昨日は山形市で経営セミナーに出席してきました。

山形テルサが会場です。

昼休みに、晴れ渡る晴天に月山がきれいに眺められましたので、
霞城セントラルビルの最上階に行ってきて、
眼下の風景を撮影してきました。

手持ちのカメラでしたので、いつもより画像が落ちますが、
山形ファンのみなさま、山形市に住んでいるかた、
そして山形出身で東京など県外で活躍されている方に、
昨日の風景をお送りしたいと思います。

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この季節の山形は、日照時間が長く、
さっぱりとしたとても気持ちの良い天候です。

右下には霞城公園。

前方に月山と葉山連峰が眺めれます。

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月山です。

感動的な光景です。

残雪の月山。

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千歳山と蔵王。

山形南高校出身のみなさん!

懐かしい風景です。

高校時代を思い出してしまいました。

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そして、これは昨日の経営セミナーの模様です。

遊んでいる訳ではありません。(笑)


「ペーパータワーゲーム」です。

A4の紙を30枚使って、できるだけ高い「自立したタワー」を作っていきます。

2班に分かれましょう!


1)作戦タイムを15分取ります。

この間、紙に触れてはいけません。

2)作成は2回に分けて行います。

1回目:3分 2回目:2分

3)作成は1人1回のみです。

1回目と2回目の参加者を分けて行ってください。


「ペーパータワーゲームの振り返り」

1:作戦の立て方はいかがでしたか?

何をどう進めるか共通に理解していたか?

2:役割分担はうまくいきましたか

何が良かったか? 何を変えればよいか?


「共同する意欲とは」

どうしたら「一緒にがんばろう」と思えるか。

安心したい

参加させてほしい

信頼して欲しい、信頼したい

明るく楽しい職場で過ごしたい

もっと成長したい

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私たちの班は、とてもうまくいきました。

それは「イメージの共通化」が出来たからです。

みな、頭の中に「このような形のペーパータワーが出来る」という
イメージを持ち、同時に作業も、A4の紙で柱を4本にして、
上に紙を1枚敷いて、そして、また柱4本を置いて、
6段に積み重ねていくとシュミレーションが出来ていました。

これがビジネスにおいて、協調性などともに
役立つことだそうです。

私の仕事も、このブログも、ホームページも、
すべては「私の頭の中のイメージを具体化」しているものであって、
それがお客様の頭の中のイメージや実際の体調とうまく重なって、
漢方相談になっているのだと思いました。

先日、BSでコールドプレイを見ていたら、
やはりボーカルのクリス・マーティンが、
「僕の頭の中のイメージが音楽になっているのさ」と頭を指指して語っていましたので、
なるほど「静寂の世界」「パラシューツ」「X&Y」などのアルバムは、
クリス・マーティンの頭の中で鳴っていた音楽であり、
それを私たちは共有しているんだ!と納得しました。

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2008.05.27

張先生の講演より

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<2008年5月25日 山形市ホテルサンルート 張先生の講演より>

独歩丸について」の講演会は、二部構成でして、前半が私こと土屋幸太郎の講演で、
後半は張立也先生の「薬局でできる下肢循環障害の早期検査方法と弁証」でした。

ともに「痺証(ひしょう)」の痛み、しびれがテーマですので、
話を聞いて参考になったことをメモとしてアップしていきます。


○頭痛:何年も慢性頭痛が治らない患者さんがいた。

頂調顆粒+冠元顆粒+田七人参でよく効いた。

徐々に痛みが和らいだ。60歳のかたの慢性頭痛だった。


○親指の痛み→肝系→補血(ほけつ)

○かかとの痛みは、補腎(ほじん)

○膝の痛みは、潤いのあるものが良い。

たとえば、独歩丸+杞菊地黄丸

杞菊地黄丸は、骨の潤滑剤として。

杞菊地黄丸は、補腎、補陰。

独歩丸、冠元顆粒、水快宝、イーパオと相性が良い。


○漢方薬は、一回服用して痛みが良くなるのではなくて、
体調を整えて、痛みを和らげていきます。

鎮痛剤ではないので、まずは体が温まったり、
体調が良くなって、元気になって、痛みが和らいでいきます。

継続して長期間服用できます。


○車椅子で来店されたお客様が、杞菊地黄丸+冠元顆粒を3年間の
長期に渡り服用を続けて、アルツハイマーが良くなった。


○不妊症、子宮内膜症、PCOS,チョコレート嚢胞、子宮筋腫に水蛭が免疫調整する。


朝 冠元顆粒 昼 水快宝10粒 夜 冠元顆粒

または

朝 冠元顆粒 水快宝5粒 夜 冠元顆粒 水快宝5粒


○独歩丸+イーパオ→痛みの組み合わせ

2週間服用すれば、何か効き目が分かる。

+杞菊地黄丸、水快宝、冠元顆粒


○冠元顆粒の活血の温燥に +

涼、潤な漢方を組み合わせる。

杞菊地黄丸

婦宝当帰膠

麦味参顆粒

天王補心丹 →睡眠がとれないとき、血(けつ)を増やす。

温胆湯


以上です。

やはり勉強会に出席すると、とても参考になります。


講演会終了後は、張先生をイスクラ産業のKさんと一緒に、
山形駅まで見送りに行きました。

ホテルから3人で歩きながら、「独歩丸は素晴らしいですね、私も好きです」など、
独歩丸談義に花を咲かせながらの帰路でした。

誰が使っても一定の効き目がある漢方薬は、そうそう探してもありませんので、
独歩丸は「日中友好の財産」でもあると言えると思います。

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2008.05.26

独歩丸について講演してきました。

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<2008年5月25日 山形市ホテルサンルート 著者講演会「独歩丸について」>

久々に、講演会の講師を勤めました。

今回は、南東北中医薬研究会、宮城県、福島県、山形県の
3県合同の移動定例会で、普段は仙台で行っている研修会が、
山形市で開催され、私に白羽の矢が立ちまして、
先生方にお話をさせて頂くこととなりました。

90分の時間をどのように話そうかと大変に緊張しましたが、
神様のご加護もありまして、無事に話し通すことができましたし、
質疑応答の時間20分も入れて、時間きっかりに終了できました。


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過去に、群馬県、埼玉県、大阪、名古屋と講演に呼ばれましたが、
今回の先生方は12~13名と少人数ながら、フレンドリーで
暖かい雰囲気で、うなづいて笑顔で聞いてくれる先生方が多くて、
とても話しやすかったです。

普段、居眠りしがちな私も、自分の講演で、もし会場が爆睡の雰囲気でしたら
苦笑ものなのですが、笑いあり、え~!という声ありの、
先生方の貴重な時間を無駄にしないような話は出来たのではないかと
自負しております。

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終わった後の評判も「面白かった」「良かった」とのお褒めの言葉を頂きまして、
これもイスクラ産業の担当のKさんと一緒に構想を練ったお陰と
深く感謝しております。

中医師の張立也先生(中国の美人な先生です)からも、
「幸太郎先生の独歩丸に対する熱い気持ちが伝わってきました!」
と講演終了後にお褒めの言葉を頂きましたので、
大役を果たせた気持ちでいっぱいです。

話の内容は、独歩丸(どっぽがん)の効き目、魅力について、
たっぷりと語るというテーマで、「痺証(ひしょう)」という、
痛み、しびれについてお話をさせて頂きました。

腰痛、膝痛、肩の痛み、リウマチなど、さまざまに応用が効く
漢方薬ですので、今後とも、婦人病とともに、「痛み、しびれ」の相談
悩めるお客様のために役立てていきたいです。

どうしても、整形外科では鎮痛剤の治療しかありませんので、
体にも胃腸にもやさしい漢方で、体調を良くしながら、
痛み、しびれを和らげていくことは、世間のニーズにも合うのでは!
と自分で講演をしていての感想です。

何より、薬のプロの薬剤師の私でさえ、「鎮痛剤の常用は恐ろしい」と
思っているくらいですので、痛み、しびれの患者さん達の、
鎮痛剤の常用が多いことに、とても驚きます。

また、ちょっと街を歩いただけで、マッサージ、整体、鍼灸、整形外科、
ペインクリニックなど看板が乱立し、「痛み、しびれ」を職業としているところが
多いことに気がつき、そして驚きます。

実に多くの方が「痛み、しびれ」で悩んでいます。

私たち、中医学を実践するものは、
「通じざれば、すなわち痛む」「栄えざれば、すなわち痛む」で
気血(きけつ)を通す、経絡を通すことにより、
「痛み、しびれ」の緩和に役立ててれば、
また体にやさしい医療の担い手になれば、
と理想を描いています。

これからの高齢化社会において、
「いつまでも独りで立って、歩いていける」ことの素晴らしさ、
あちこち自分の興味があるところに旅行に行ったり、
展覧会やコンサートに行ったり、美味しいものを食べに行けることも、
すべて「足腰が丈夫で、自分の足で歩ける」ことが大切です。

独歩丸(どっぽがん)は、「独りでも歩ける」漢方薬ですから、
補腎薬(ほじんやく)として、足腰強化に今後とも無くてはならない、
永遠の漢方薬になると思います。

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2008.03.06

乳がんの疫学と薬物療法まで(5)

「乳がんの疫学と薬物療法まで(5)」です。

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転移性乳がんの予後。

ケア、QOLを考える。

(死亡率が高いので、やはり早期発見、早期治療が大切だと思います)


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乳がんの薬物療法

(クリックすれば、大きくなります)

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エストロゲンによる乳がん細胞増殖促進機構

(乳がんは、エストロゲンの長期の曝露により促進される)

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おもな乳がん内分泌療法の作用点

…今回は、アロマータゼ・インヒビター(AI剤)の勉強会だったのでした。


不妊治療においては、適応外の使い方になりますが、
閉経前の女性において、ロー・レスポンダー(卵巣反応不良例)で、
レトロゾールを使って排卵させる方法があります。

これは、アロマターゼ・インビター(阻害剤)により、

エストロゲン低下 ↓

FSH(卵胞刺激ホルモン) ↑


となり、卵胞の発育を促進させる方法です。


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閉経前の治療戦略


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もっと分かりやく説明しますと、


視床下部

脳下垂体


ここの反応では、Gn-RH(ゴナドトロピン・リリースホルモン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン)をアゴニスト、つまり沢山反応刺激することにより、一時的に機能が更新するが(フレアー現象)、数日後にはダウン・レギュレーションを起こして、脳下垂体からのFSHとLHの分泌が減ります。その結果、卵巣への脳からのホルモンの働き(FSH)が弱まるので、卵巣が休まって、エストロゲンの分泌が減るのです。

(私の店頭での漢方相談の場合には、体外受精の場合でもホルモンの話を詳しく説明しているので、大変に好評です)

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抗エストロゲン製剤


ERのレセプターを占有、阻害して、エストロゲンの分泌を減らす。↓

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2008.02.27

乳がんの疫学と薬物療法まで(3)

こんにちわ。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

山形の今日は朝から冬のような本格的な雪が降っております。

九州の方からは、「梅の花」が咲いた話題を聞き、
関東、西日本の方からは、花粉症などの話題を聞き、
そして北東北の方とは同じ「雪」について語りあう今日この頃です

三寒四温の折柄、みなさまご自愛くださいませ。

さて、

乳がんの疫学と薬物療法(2)」の続編、今日は第3回目です。

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良性乳腺疾患の既往:良性の乳腺疾患の既往と乳がんの関連が指摘されている。

良性の乳腺疾患が生検で確認された症例で乳がんのリスクが高い。

良性の乳腺疾患ががん化することはない。

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乳がんのリスクファクター

社会的階層:職業婦人や社会階層上位の女性の方が、乳がん発症のリスクは高い。


            食生活


結婚       教育・社会階層     初産年齢


             妊娠


密接な関係があり、これらを介しての影響の可能性が高い。


(高学歴で社会で活躍する女性のかたは、結婚が遅くなりがちで、その結果、初産年齢も上がり、エストロゲンの曝露が多くなるので乳がんになりやすいのではないか?という仮説)

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乳がんのリスクファクター


因子 高危険群 低危険群   


○年齢は、高齢のほうがリスクが高い。若い年齢はリスクが低い。

○住まいは、都市部のほうがリスクが高い。農村部はリスクが低い。

○未婚のほうがリスクが高い、既婚のほうがリスクが低い。

○高齢で30歳以上の出産がリスクが高い、20歳以下で初産の方はリスクが低い。

○出産数が多いほどリスクが低い、出産数が少ないとリスクが高い。

○授乳をしていないとリスクが高い、数年の授乳はリスクが低い。

○初潮年齢が11歳以下と早ければリスクが高い、16歳以上と遅ければリスクが低い。

○閉経年齢が55歳以上と遅ければリスクが高い、44歳以下と早ければリスクが低い。

○身長が高いとリスクが高い、標準の身長はリスクが低い。

○閉経後肥満は、リスクが高い、閉経後標準体重はリスクが低い。

○良性乳がん疾患既往があれば、リスクが高い、なければリスクが低い。

○乳がんの既往があれば、リスクが高い、なければリスクは低い。

○乳がんの家族歴があれば、リスクが高い、なければリスクが低い。

○放射線被爆が頻回または高線量であればリスクが高い、なければリスクが低い。

○アルコールは、日本酒1合のアルコール量で、週4回以上であればリスクが高い、なければリスクが低い。

○野菜、果物をあまり食べないとリスクが高い、野菜、果物を多く食べているとリスクが低い。

○魚を食べていないとリスクが低い、魚を食べているとリスクが低い。

○運動をしていないとリスクが高い、週に2回以上規則的な運動週間があればリスクが低い。

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