カテゴリー「蕁麻疹、湿疹/漢方薬」の記事

2015.11.18

蕁麻疹とニキビの漢方相談…銀杏の木と月山

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日から小春日和の東北、仙台山形です。


今朝のラジオではNHK仙台局のアナウンサーが「昨日、仙台市内をコートを着て歩いていたら汗ばむ陽気でした。平年よりも5℃くらい高くて10月の気温でした」と伝えていました。


さて、お客さまKさまから掲載許可を頂戴しましたのでコラムを作成します。

(昨年の2014年12月に掲載許可をもらいましたので、だいぶ作るのが遅くなりました)



初回の漢方相談


○2014年12月9月30日


44歳女性のお客さまです。

主婦のかたでお子様が一人いらっしゃいます。


慢性蕁麻疹(じんましん)で5年ほど前から処方された花粉症の薬(アレロック)を飲んでいましたが、シーズンが終わり服用をやめたところ蕁麻疹が出るようになりました。

2年ほどはいろいろな薬を服用しておりましたが、運転をしなくてはいけなかったことなどもあり通院はやめてしまいました。

いつ症状が出るか予想がつかない状態です


暑がりです。

特に真夏はとても汗をかきやすいです。

特に頭に良く汗をかきます。

冷たいものを好んで飲んでしまいます。


便秘はしません。

お小水は近い方ではないと思います。

起きません。

良く眠れます。

夢は週に1回程度見ます。

春先にぎっくり腰になりましたが、今は痛みはありません。

老眼が始まった自覚はあります。

老眼鏡を必要とする程度ではありません。


中学生のころから月経周期は長く、不妊治療時には多嚢胞性卵巣だと診断されました。


おりものは多い方だと思います。

またレバー状のかたまりが多いです。


ともかくじんましんを何とかしたいと思っております。

体のやわらかい部分に出ることが多いのですが、最近は顔や頭にも出ることがあります。

赤ら顔で鼻も赤いです。


中学生のころからニキビにも悩んでいます。

今でも特に生理前にはニキビが出来ます。

脂性肌がひどいです。

また季節の変わり目には息苦しくなりやすく、喘息のような症状が出ることもあります。


cherry


漢方薬は、紫荷車製剤と5つの涼しいお花の漢方薬をご紹介、お勧めしました。

2014年9月30日のことです。

2014年10月27日には


「飲み始めてからの経過ですが、みみずばれのようなひどい蕁麻疹はかなり減ったように思います。

ただ夕方になると体の中心に熱がこもったような感じになることがあります。

いつも生理前にはニキビが出ていましたが、今回は出ませんでした。

しかし先週初めに体調を崩してしまい(高熱+下痢)、数日間漢方を服用しなかったところ、ニキビが出てひどい蕁麻疹が久しぶりに出てしまいました。

久しぶりだと思えたこと=効いていると実感出来てすこし嬉しかったです。

それではよろしくお願いいたします。」


→蕁麻疹の漢方薬は引き続き同じものを継続されていきます。


cherry


2014年12月2日


「最近は大きな変化はありません。

寒くなってきたので布団に入って体が温まるとかゆみが出ることが増えてきましたが、以前より早くかゆみはおさまっているように思います。」


cherry


2015年1月6日


「症状は現状維持といった感じです。

漢方を飲む前に比べると、だいぶ蕁麻疹が出る回数が減っていると思います。

蕁麻疹が出てもおさまるまでの時間が短いですし、かゆみの強さも前ほどではありません。


一番酷い時の症状が5だとすると、3くらいになってきていると思います。

でもまだ出てしまうので、これを1段階ずつ進んで行けたらと思っております。

普段の生活面だとか食生活などでアドバイスがあったらお願いしたいと思います。

ことしもよろしくお願いいたします。」

cherry


2015年4月25日


「ニキビはほとんど出来ることは無くなりました。

生理も順調です。

じんましんは出たり出なかったりといった感じです。

今から思い返すと寒い時期は症状がおさまっていたと思います。

これから暑くなるので、症状が出ないのを祈るばかりです・・・

汗を良くかく(特に頭)のでちょっと憂鬱です。」


その都度、お体の調子をお聞きしながら漢方相談させて頂いています。


Kさま、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


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<2015年11月16日>

我が家から歩いて行ける距離にある公園、若木山の中腹から眺めた銀杏の木です。


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そろそろ晩秋の山形の紹介でした。

遠くに眺められるのは白い帽子を被った月山です。

これから冬支度の季節になります。

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2014.08.20

「年代別」 20代、30代、40代の月経周期が短い漢方対策

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日の漢方相談のまとめを。備忘録です。


お盆を過ぎましてから、最近は以前に当店をご利用されていてしばらくフェイドアウトされていたお客様の再度のご利用が増えています。

今日は秋田県の横手市などのお客様2名さまが再来店して頂きました。



今日のテーマ  「月経周期が短いかたの漢方相談、月経周期を28日にする漢方相談」


3人のお客様の漢方相談で、それぞれ20代、30代。40代の年代も違うお客様の月経周期が28日周期を目指しています。


1)20代のお客様は月経周期が短いことを、26日周期であることをあらかじめ織り込み済みで「むくみ」の漢方相談で杞菊地黄丸と逍遥丸の2つを今年の6月から服用しています。

むくみが解消してすごく喜ばれました。

今度はその2つの漢方は月経周期が短いときにも応用が利きますので、あと2つの周期療法の漢方薬をお勧めしました。

最短距離でうまくいくような漢方です。



2)30代のお客様は人工授精5回して妊娠しなかったのですが月経周期が24日と短くなってしまいました。


今年の6月から再度マジメに漢方を服用して、月経周期は30日周期に伸びて、経血量も増えたそうです。

主人も同じ漢方を服用しましたが、頭部の横側の髪の毛が増えてきて、帽子をかぶった後にぺちゃんこになったヘアスタイルが、帽子を脱いだあともペチャンコにならずしっかりと髪型がキープされて驚きだったそうです。

ご主人様のお母様も髪の毛の漢方相談にチャレンジしたいとのことでした。


月経周期によい漢方薬は髪の毛にも良いの法則でした。


3)40代のお客様、前回は22日周期でした。

不正出血、蕁麻疹(じんましん)、月経周期が短い


この3点を一挙に解決する漢方薬をお勧め


今月の8月は月経周期が34日に伸び、綺麗な高温期

不正出血もなくなり、蕁麻疹も解消とのことでした。

(ガン検査、ホルモン検査も婦人科で行いそれぞれ正常、異常なしを確かめたうえで漢方相談をしています)


<まとめ>

月経周期療法の漢方の世界は卵巣が若くなるような生理周期が整ってきますから、髪の毛や蕁麻疹などのお肌のトラブルにもいい効き目です。

ご主人様の男性の髪の毛もフサフサになります。

不正出血対策も兼ねられるし、自由に漢方相談できます。

初回のお客様はどのような経緯になるかまだ分かりませんが、30代と40代のお客様たちは大いに喜ばれましたので良かったです。

夏水仙

<2014年8月19日>

夏水仙が綺麗に咲いている季節です。

色鮮やかに残暑を彩っています。

色鮮やかに残暑を彩っています

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2014.06.23

仙台漢方定例会 「高血圧の中医学的対処法」

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


先週の土曜日や平日の漢方相談会、いろいろと良い効き目がありました。


1)慢性の蕁麻疹で悩んでいたお客様が子宝中心の漢方で蕁麻疹がでなくなってストレスが軽減したこと


2)めまい、耳鳴りのお客さま 1か月でめまいや耳鳴りが治ったこと(子宝の周期療法の結果)


3)平成24年6月12日に初めての漢方相談だったお客様。漢方を服用して1か月後に妊娠、出産されて今は男の子1歳3ヶ月で元気だそうです。ストレスの漢方相談に再来店されました。


4)糖尿病の50代のお客様


平成26年4月28日が初めての漢方相談、病院ではタチオンとグラクティブ50㎎、アムロジン、リピディール

漢方を服用した結果


4月22日 HbA1C 13・6% → 5月8日 9.0% → 6月17日 6・0%


と順調な経過です。

グラクティブの糖尿病の薬は50㎎から25㎎に減りました。

担当の病院の先生もビックリしていて、低血糖に注意とこんどは言われるようになりました。

体重も5キロ減ったし、すごく良かったそうです。


毎回、お子様たちの学業のことや就職、結婚の話などをお聞きしていますが、糖尿病がすごく良くなったのでご本人様もその漢方はずっと続けていくとお話しています。

これらのお話はまた機会があれば個別に検討してアップしてみたいです。


さて、昨日は仙台市で南東北中医薬研究会の定例会がありました。

初めての試みで漢方の勉強会を前にランチ会を開きました。

仙台市の薬剤師勉強会の会場となったランチ

<2014年6月22日 仙台市の薬剤師勉強会の会場となったランチです。なんとレディースランチをご馳走になりました>

古川市の先生も初めて奥様を連れて会場に来たので、ちょうどお昼のときは私と私の妻と4人の席で若い方々の会話となり、妻も喜んでいました。

定例会の前に懇親会と情報交換を兼ねて食事をすることはとても良いことだなあと思いました。

夜にいっぱいをするよりも、昼間のほうが明るい感じで好きです。

デザートも食べられるし。。


レディースランチのデザートです、美味しかったです

<レディースランチのデザートです、美味しかったです>


次に中医学、漢方の定例会、最初の30分は会長である私、土屋幸太郎による紅沙棘(ホンサージ)の話でした。

日頃の店頭でのお客様たちへの嬉しかったお話など、また何先生よりお聞きしている紅沙棘の使い方、エピソードなどを明日からの店頭ですぐに活用できるような話をしました。


土屋幸太郎の話

<土屋幸太郎の話>


劉先生の「高血圧の中医学的対処法」

本番は劉先生の「高血圧の中医学的対処法」でした。

「漢方の高血圧対策すごく勉強になった」

パワポに頼らない、熱気あるご講演に妻も感激したようで「漢方の高血圧対策すごく勉強になった」と帰り際に言っていました。


高血圧の漢方のことも勉強した内容などは、いつかまとめていきたいのですが、耳鳴りにしろ、高血圧、糖尿病など今後は幅広く漢方相談をして喜ばれるような存在になりたいと思いました。


不妊症の漢方相談。子宝周期療法は結果的には年齢別の補腎(ほじん)という若返りの方法をマスターしましたので、

20代、30代、40代、50代、60代、70代、80代


とそれぞれの年代別にたとえ同じ症状であっても漢方相談を分けていくことが可能ですし、その結果、めまいや耳鳴り、糖尿病など体質改善で良くなったのだと思います。

中医学を勉強していて良かったです。


山形市七日町のルピシアで紅茶も買いました。

帰りは山形道の高速道路で帰ってきましたので、山形市七日町のルピシアで紅茶も買いました。

なかなか美味しくて好きです。

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2013.05.23

蕁麻疹の漢方相談について教えてもらったこと

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日も天候に恵まれた山形です。

昨日のあさイチでは東根市神町のさくらんぼ農家が登場して初夏の味覚、山形の旬の味のさくらんぼの特集でしたね。

さて、蕁麻疹の漢方相談について恩師の何先生にいろいろと教えて頂きまして力がつきました。

ちなみに今朝来店されたお客様、「背中の冷や汗、腰から下は冷える、足首がとくに冷える。動悸、頭痛、めまい」とう不定愁訴で、自律神経失調症と診断されていました。

何先生から普段漢方を教わっていたことが役立って、先月から当店の漢方服用1か月ですごく楽になったそうです。

顔色もよく喜ばれていらっしゃいました。

日頃の中医学、漢方の勉強は伊達じゃなかったんだと感動していまいました。


さて、蕁麻疹の中医学、漢方的な考え方をログしていきたいです。



<50代の女性のかた、蕁麻疹>


養血調経の漢方は毎日服用しています、生理も順調です。

今月に入ってからしばらく落ち着いていた蕁麻疹が再発しました。

忙しいのが終わると蕁麻疹になりやすいです。



<何先生のアドバイス>


養血調経のものは蕁麻疹に良かった。

+症状があるときには血○をつかう。

3,3,3丸 または4、4、4丸


胸の淤血をとる。

胸の中には肺も入っていて、肺は皮膚と関係があるから蕁麻疹の改善に効果的です。


女性のかたの蕁麻疹はなにか「血(けつ)」と関係があるから、養血調経の漢方は本治になって体質改善、将来的には蕁麻疹になりにくくなります。

血虚と淤血が絡んでいることが多い。


血○は養血調経とセットで服用


血虚があって淤血があると血の巡りが悪くなると蕁麻疹

気血両虚がベースにある

養血調経は正しい


玉○風散は白い蕁麻疹に使う、たとえば寒冷蕁麻疹とか。


赤い蕁麻疹は違うものを。


もしお客様が更年期に近かったら養血調経と血○+夏至と冬至に採れる生薬 あるいは加○逍遥散を少し

熱をとるものを使う


舌ベロ→熱っぽい→夏至と冬至に採れる生薬、生理に問題なければ加○逍遥散


寝るのが遅ければ+サネブトナツメの漢方 知母が入っているから肺と腎の熱がとれる。皮膚は肺と関係している。睡眠も関係している場合も


血○ 3、3、3


加○逍遥散は症状があるときは1包で、よくなったら半包


サネブトナツメの漢方は1包×3回で自律神経を安定させる


蕁麻疹は血(けつ)と関係している。


男性の蕁麻疹にも養血調経が使える、血虚があるから


血○+加○逍遥散で服用しているときには、血○を止めるとすぐに発症してしまう。これは標治だから本治は養血調経



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<2013年5月17日 若木神社>

すっかり桜も散って新緑に覆われた若木(おさなぎ)神社です。

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2013.02.22

慢性のじんましんを「血熱(けつねつ)」で検索してみたら漢方用語!早速試して良かった。

先週のことです。

50代の女性のお客様が来店されました。

昨年の暮れの12月に1回は治ったけど、正月明けにまた再発したとのことでした。


じんましん、湿疹。


でお悩みの漢方相談を求めに土屋薬局に来店されたのでした。

慢性化していて10年前からじんましんの体質。

昨年の秋からは湿疹も加わりました。


更年期なのでしょうか?

胸も暑い感じがします。


胸、腕、背中に赤いじんましん。

痒みが強いです。


昨日は痒みで夜中に何度も目が覚めました。

そんなときには冷たいシャワーを浴びるようにしています。


食欲は普通で便通も問題ないです。

舌はやや赤みがあって陰虚ぽい感じです。


インターネットなんの気なし漢方用語の「血熱(けつねつ)」で検索したら当店がヒットしたそうで、近いからこれなら!と思ったのがご来店のきかっけです。


皮膚や体が熱い感じ。

外は冬ですけどお部屋でランニング姿になっても平気です。


冷やしたくなるので、飲まない缶ビールを肌にあてたりもします。

上半身、胸のところが熱いです。


皮膚からは、慢性じんましんとして抗アレルギー剤やステロイド軟こうなど処方してもらっています。


生理は一時、4ヶ月ほど不順でしたがまた再開している順調だそうです。

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<漢方体験後です>

当店からは漢方2種類。

「血熱(けつねつ)」を冷ますような漢方などおすすめし、お肌に潤いを与えほてりやのぼせを「補陰」によって解消するような体質改善も一緒に併用して頂きました。(冬至や夏至に採れる漢方など)

漢方服用して10日目なのですが、前回お店で「血熱」を冷ますような漢方などを服用し、また帰宅して晩にも服用したらお肌の赤みや痒み、慢性じんましんの状態がだいぶ良くなって、湿疹も軽減したそうです。

とても嬉しいです。

お客様、とてもニコニコと大喜びで、初回の漢方相談とはまったく違う印象で快活にお店を後にされました。


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<漢方の先生から一言>


血熱(けつねつ)とは体の奥に熱が籠っていることです。

ご自身では、じんましんや湿疹はきっと体の体質に関連しているに違いない。

この肌の赤みや痒みは「熱」だし、なかなか治らないから試しに「血(ち)」の「熱」として検索してみたら、「血熱(けつねつ)」で漢方の対処法が書いていて非常に感動されたそうです。


慢性蕁麻疹、じんましんや湿疹などでお悩みのかた、ぜひ土屋薬局の店頭で一緒に体質改善の方法を考えていきましょう。

私もこんなに早く効き目があって嬉しい限りです。

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2012.02.02

慢性蕁麻疹について

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

山形、雪が記録的に降りまして薬局の駐車場の雪かきも朝、すごく大変でした。

みなさまのお住まいのところはいかがでしょうか?

早く春になるといいですね。

さて「慢性蕁麻疹」の漢方相談を受けました。

恩師のShu先生にもアドバイスをお聞きしましたので、ログしていきたいです。



「慢性蕁麻疹で悩んでいます。

1年前からずっと毎日でています。

睡眠不足やストレス、仕事での過労なども関係あったと思います。

アレロックを内服中です。

痩せている体質で下痢が多いです。」


☆周先生のアドバイス


「痩せている、胃腸が良くない。

気血不足、脾虚(ひきょ)で気血不足がある感じです。


下痢は消化が不十分だからなりやすいです。


1)一つの漢方薬は「補陰して健脾する漢方薬」がお勧めです。

吸収力を高めて、下痢を治します。

やさしいので体が少しずつ元気になります。

腸が改善すると、皮膚が良くなります。

1包×2回で続けていきます。


2)ストレス、疲れは、加味逍遥散がお勧めです。

朝晩に軽く半分×2回ぐらいから始めます。


3)「補陰して健脾する漢方薬」と加味逍遥散で軽く服用していったら、婦宝当帰膠という生理を整える漢方を多くならないように4ml(カップの目盛)×2回ぐらいで追加していけます。


気分が楽になる、胃腸も元気になる。→じんましんも良くなる・。

です。


排卵期の不正出血は、気虚や脾虚が原因です。


「補陰して健脾する漢方薬」と加味逍遥散で不正出血も良くなります。

全般的に虚証になります。


下痢、つかれ、不正出血も全部良くなります。


とのことでした。(^^)


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<2012年2月2日 土屋薬局駐車場 鳥が。。>

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2008.09.26

秋雨の蕁麻疹の漢方相談と小児漢方相談

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日は秋雨が降って、山形はだいぶ寒くなってきました。

そろそろ秋本番のようです。


昨日も午前中の終わりから、雨が降ってきたのですが、
隣県より蕁麻疹の方のご相談がありました。

蕁麻疹6ヶ月間で、抗アレルギー剤を服用しないと蕁麻疹になってしまうそうです。

最初はアレロックを服用し、アレジオン、ネオファーゲンCなどと服用していって、そして今現在はアレグラ錠を寝る前に1日1回だけ服用して症状が落ち着いています。

蕁麻疹は、アレルギー性で朝に酷くなりやすいです。

ひどいときには、口唇まで腫れてしまいます。

不思議なことに、お腹から症状のサインが出るそうです。

お腹に鈍痛などが起こると、蕁麻疹になります。

食欲はある時と無い時があります。

夜は24時に寝ているそうですから、皮膚病には睡眠も大切ですので、「23時までにはお休みになったらいかがでしょうか?」とアドバイスさせて頂きました。


体質的には、血熱(けつねつ)の皮膚に赤みがあるタイプよりも、「気虚(ききょ)」というお肌の防衛線が弱い感じの体質でした。

がっしり型の男性でしたので、意外といえば意外なのですが、女性の方に多い体質と同じですので、皮膚のバリア力を増やしていく漢方をお勧めさせて頂きました。

あとは、アレルギーを緩和する働きの「お花の漢方」もお勧めしました。

下道で3時間半のドライブで来店されたそうですから、無事に帰って頂きたいと思いましたし、難治の蕁麻疹も軽減していって頂きたいと思いました。


その長い漢方相談の最中に、ずっと─そう40分くらいも─待ってくれていた小さいお子様連れのお客様がいました。

偶然ですが、蕁麻疹のお客様たちと同じ県から東根温泉に湯治に来ているそうです。

5歳のお子様がアレルギー性皮膚炎、食品アレルギーもあるとのことでした。

アパートを借りているそうで、お母さんはお子さまの体調を良くしたい一心なんだなあと思いました。

ふだんは地元の漢方薬局さんからお薬もらっているそうで、昨日は「せき、のどの痛み、下痢」とのことで3日分だけ漢方をお渡ししました。

可愛い男の子のお子さまで、サトちゃん指人形やノートなどをお渡ししたら喜んでもらえまして、このお子様ももっと体が丈夫になって頂ければ嬉しいなあと思いました。

今日一日の「湯治」はもう終わったそうで、これからアパートに帰って晩御飯の準備とのことで降りしきる雨の中お帰りになりました。

秋雨の中、印象に残ったご相談でした。

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<2008年9月24日撮影 今年も咲きました「コルチカム」>

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2008.07.23

じんましんと漢方、頭痛の話…BOOWYとか美里とか、あゆみとか

先ほど、親子での来店のご相談がありました。

娘さんのほうは、今は高校生で夏休みに入ったそうです。


夏休みは、バイトでお小遣いを稼ぐそうです。

話のついでに、「私の高校時代には、ボーイ(BOOWY)というバンドが流行ったのですが知っていますか?」と尋ねたところ、氷室京介さんも知らないそうで隔世の感がありました。

あの頃のバンドブームと言えば、BOOWY。

バンドと言えばBOOWYの時代。


「女の子にもてたいのなら、バンド。女の子にもてるバンドは、ボーイ」の方程式がありました、懐かしい思い出です。

バービーボーイズなども、よく聴いたものです。


さて余談が長くなりました。

昨年の平成19年7月から漢方の相談を受けています。


15歳の高校生の娘さん。

頭が押されている圧迫感がある。

先週からひどくなった。

授業中にひどくなったりする、生理は順調です。

緊張して、ドキドキしたり、乗り物酔いもしやすいです。

食欲ある。胃もたれ、胸やけはありません。

便秘気味です。冷え性があります。

朝は起きづらいです。



漢方相談の結果、1つの漢方薬でストレスを解消して、生理痛や生理不順にも良くて、しかも頭痛に効き目があるであろう便利な漢方薬を1種類を選んだのですが、見事に著効。

その後、頭痛の頭が押されている圧迫感は無くなりました。


年は巡り、平成20年1月です。

今度は、お母さんのほうが、蕁麻疹がひどい。

手と足と口に蕁麻疹がでます。

口唇が張れてくる。

アレロックを服用していて、症状がひどいときには、プレドニゾロンを2錠服用することもあります。


1ヶ月に1~2回は蕁麻疹になり、とくに口唇の蕁麻疹は見た目が良くないので、とても気になります。

手の蕁麻疹は、左の前腕部分に。

足の蕁麻疹は、両足の下腿にでます。


食生活は、コーヒーを1日5杯飲んでいるそうで、減らすようにとアドバイスしました。

この時点で、娘さんの頭痛のほうは、すっかりと治っていて学校を休まなくても良くなったとのことでした。


さて、お母さんの蕁麻疹対策には、2種類の漢方薬で、おもに体質改善と解毒をテーマにしてお勧めしました。


そして本日の親子でのご来店のときにお話をお聞きしましたら、娘さんは元気で学校に行っていて頭痛は治っているそうですし、お母さんの蕁麻疹も時間はかかったが治ったそうです。

引き続き、高校生の娘さんは「漢方を続けていきたい」とのことで、頭痛の漢方をお勧めしました。


今日は「夏休みの親子漢方相談」の話でした。

16歳は1歳年をとっても17歳で、そういえば、あの頃は渡辺美里の「eyes」というアルバムがとても素敵だっけ、友&愛でLPを借りたなあ、とか中村あゆみの「つばさが折れたエンジェル」も良かったし、大沢誉志幸の「僕は途方に暮れる」も素敵だなあ、と80年代がしみじみ懐かしくなる漢方相談でした。(ウィノナ・ライダーが好きで「17歳のカルテ」も良い映画でした。。)

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<2008年7月19日 富良野ラベンダー畑 「かみふらの」>


漢方早わかり/慢性頭痛や神経痛の漢方、漢方薬」も参考になりましたら、幸いです。

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2008.06.25

漢方相談2週間後…始球式の漢方は

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

最近の山形は、さくらんぼの収穫で忙しい季節で農繁期ですので、
わりと日中に時間に余裕を持てるようになってきました。

このブログ「ココログ版 土屋薬局」のアクセス解析を見てみたところ、
意外や意外、「携帯からのアクセス」が多かったのです。

都会の人は、電車通勤の時間などで、
お読みくださっているのでしょうか?

私も自分の携帯で、この「ココログ版」にアクセスしましたが、
けっこう読みやすいですね。

ニフティのほうでは、携帯の画面には画像を映らないようにしているので、
パケット代を心配する必要がありませんし、文字だけのテキストなので、
さくさくと読めることができます。

携帯サイト訪問者数÷1日トータル訪問者(携帯サイト訪問者+PCサイト訪問者)
=32%でした。

時代は変化していることに、やっと昨日に気がつきまして、
今後は、より携帯からアクセスしてくださる方に優しい文章を心がけたいと思います。

さて、本題です。


以前、「ルナルナ女性の医学」平成20年6月4日で紹介したお客様がいました。

1)蕁麻疹 2)生理周期が短い 3)ストレス(生理前のイライラ) の
3つを目標にして、漢方をお勧めしたお客様でした。

そのコラムの文章を再度掲載しますね。


もう一人のお客様も、ストレス過剰でした。

舌の尖が、真っ赤でした。

これも心熱(しんねつ)といって、ストレス過剰タイプです。

中医学的には、心肝火旺(しんかんかおう)といっても良い感じです。


その方の漢方的弁証は、

舌の尖が赤い、苔は薄白(はくはく)

1)蕁麻疹の原因

2)生理の周期が25~26日と早いのは、心熱が原因。

3)生理前のイライラも、心熱が原因。


と病機を考えました。


蕁麻疹と生理の状態の両面を睨んだ処方をお勧めしました。

偶然かもしれませんが、2人のお客様の処方は、
まったく同じ処方で、「ストレス漢方」にしておきました。

マイルドで王道を行く処方です。

お二人ともまた2週間後に来店してもらいます。

言い訳ではないですが、まず漢方を飲まないと分からないので、
漢方相談の初回は、「ピッチャー第一球を投げました!」の
始球式のようなものですから、まず服用してみて、体調を相談してください。
とお伝えしています。

昨日の6月24日に2回目の来店。

開口一番に「妊娠しました、6週目です。偶然かもしれませんが、主人と共に驚いています」と言われました。

結婚8年目のお客様ですから、本当におめでたいことです。


舌ベロを見せてもらいましたら、舌の尖の赤みは、
スーッと見事に消えていまして、初回よりも健康な状態の舌ベロでした。

漢方の効き目あり!です。


さらにお客様の話は続きます。


「生理の周期が短いことを改善する漢方だったので、今回は、なかなか生理が来ないで、あ、もう効き目があって、生理の周期が長くなったんだ。と思っていたんです。そうしましたら、生理がなかなか来なくて、心配していたら、妊娠していました。」


排卵日が12~13日目くらいで、30歳とまだお若いのに、26日周期と短めでしたので、「生理周期の改善」も提案していたのです。


蕁麻疹の痒みはまだあるそうで、病院の薬は服用できませんから、
漢方は引き続き継続しての服用をお勧めしました。


「ピッチャー第一球投げました!」の始球式のような、漢方処方が、
効果があったことの報告でした。

案外、効き目が早くて、2週間くらいで結果がでることも、しばし体験することです。

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<2008年6月22日 青森市 合浦(がっぽ)公園 「初夏の桜並木・本日快晴」>

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2008.06.04

ルナルナ女性の医学

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

不妊カウンセリング学会、不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター養成講座のために、先週の木曜日の夕方から東京に旅立って、月曜日の朝に帰ってきましたので、仕事が溜まっていまして、多くのかたにご迷惑、そしてお待たせをしています。

さて、そんな中、昨日の夕方には立て続けに3人のお客様が来店されました。

やはり農繁期なのでしょうか、日中は暇なのですが、
夕方から忙しくなってきます。

1人は、私の父の相談で、2人の新規のお客様は、
私との相談でした。

私の相談でいえば、ストレスが強く見受けられました。

1人のお客様は、派遣社員で職場のストレスが大変だと
こぼしていました。

舌の尖が真っ赤で、心熱(しんねつ)といって、
これはストレス過剰タイプです。


基礎体温表は携帯電話に記録されていました。

案外、見やすいんですね。これが。

話を聞くと「ルナルナの女性医学」に月額105円を支払うと、
メールで排卵日などを教えてくれるそうです。


「あ、これは便利ですね」と思わず納得してしまいました。(笑)

やはり時代は進化していますね。


生活習慣では、コーヒーやタバコなどを止めてもらうことを約束しました。


もう一人のお客様も、ストレス過剰でした。

舌の尖が、真っ赤でした。

これも心熱(しんねつ)といって、ストレス過剰タイプです。

中医学的には、心肝火旺(しんかんかおう)といっても良い感じです。


その方の漢方的弁証は、

舌の尖が赤い、苔は薄白(はくはく)

1)蕁麻疹の原因

2)生理の周期が25~26日と早いのは、心熱が原因。

3)生理前のイライラも、心熱が原因。


と病機を考えました。


蕁麻疹と生理の状態の両面を睨んだ処方をお勧めしました。

偶然かもしれませんが、2人のお客様の処方は、
まったく同じ処方で、「ストレス漢方」にしておきました。

マイルドで王道を行く処方です。

お二人ともまた2週間後に来店してもらいます。

言い訳ではないですが、まず漢方を飲まないと分からないので、
漢方相談の初回は、「ピッチャー第一球を投げました!」の
始球式のようなものですから、まず服用してみて、体調を相談してください。
とお伝えしています。

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