カテゴリー「日中線記念館」の記事

2009.05.19

八重桜の日中線記念館

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<2009年5月6日撮影 日中線記念館>

八重桜咲く日中線記念館です。

無明舎の「とうほく廃線紀行」という本で、ここ日中線記念館を好きになって、
それ以来足繁く通っています。

たしか日中線記念館は、米沢に在住のライターの伊藤さんが
執筆を担当していたと思いますが、流れるような文章とともに、
写真がとても素敵でした。

ちょうどこのホームの左端の桜の木。

八重桜が咲いている写真でした。

毎年、日中線記念館の八重桜が見たいな~と夢見ていましたが、
やっと今年に念願が叶いました。

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ラッセル車キ100の車内が開放されていましたので、
初めて中に入ってみました。

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やっぱりここはロマンチックな甘美なメロディが似合いますね。

ブルックナーの交響曲第四番「ロマンチック」もいいかもしれません。

シューベルトもやっぱり捨てがたいです。

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2009.02.27

日中線記念館・2009

全国の廃線ファン、そして会津ファン、鉄道ファンのみなさま、こんにちは。

日中線記念館に久しぶりに訪れましたので、記録したいと思います。


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<2009年2月15日撮影 会津喜多方日中線記念館>

先週の撮影なのですが、この時は暖冬で雪もあまり見ることがなく
このまま今シーズンが終わるのかと思っていましたから、
正直日中線記念館に残雪があったのは、ラッキーと思ってしまいました。

凍りつくシグナルではなく、春を待つシグナルといった風情です。

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ちょうど連休の頃に、桜の木が咲きます。

三春の滝桜よりも、正直、日中線記念館の桜のほうが上だと思います。


「世の人の見付ぬ花や軒の栗」


松尾芭蕉翁が、奥の細道で須賀川での句ですが、
ひっそりとした感じ、鄙びた感じのほうが私にグッときます。

あまり1本の桜の木を観光名所にしようとするのは、
好きではありません。

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残雪の中に静かに佇むその姿は素敵です。

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今回、気まぐれで初めて車内に入ってみました。

走っていた当時のことは知らないのですが、
私の世代でいうと銀河鉄道999に乗り込んだ鉄郎になった気分でした。(笑)


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多くの人を運んで、喜びや悲しみなどもあったんだろうなあと思いました。

この汽車で花嫁に行った人もいるそうです。


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それにしましても、シューベルトの交響曲グレイトの似合う風景です。

この場に居たときも、こうしてブログでコラムを作成しているときも、
甘美な明るい森の中を楽しげに歩くリズムが私の頭の中に流れています。

日中線記念館・2009の巻でした。

また機会がありましたら、違うシーズンに訪れてみたいです。


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2008.04.22

花咲く日中線記念館

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<2008年4月20日撮影 「花咲く日中線記念館」 福島県喜多方市>

今年初めての日中線記念館です。

おりしも桜が咲いている季節。

今年はここ日中線記念館も、例年よりも桜の開花が1週間程度早いようです。

道中、米沢の桜も綺麗で、私の目を楽しませてくれました。


桜の季節になると、若木山公園の桜と日中線記念館の桜が気になり、
気もそぞろになってきます。

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やはり桜の季節はいいですよね。

飯豊山を背景に空も青く澄んでいます。

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今度、機会がありましたらプラットフォームの八重桜も撮影してみたいのです。

こちらの桜の開花よりも、7~10日間くらい
遅れて咲くそうで、なかなかタイミングが合いません。

桜の花びらは風とともに散っていきますから、
そのはかなさが切なくて、せっせと今を収めようとシャッターを切るのです。

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2007.10.16

秋の日中線記念館

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<2007年10月14日撮影 日中線記念館>


秋の日中線記念館です。

福島県喜多方北部の熱塩温泉の傍(そば)にあります。

桜の季節も良し、紫陽花の季節も良し、
夏の季節も良し、冬の雪降る季節もロマンチックなのですが、
秋の季節はどうなのでしょうか。


10月の喜多方の秋空は青く、「天高く馬肥ゆる秋」にふさわしいです。

花も咲いていないし、稲刈りは終わっていますので、
パッとした風景が無いような感じですが、青空が印象的な一日でした。

静まり返る空間に、壊れたシグナルもいつも以上に印象的です。

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2007.07.20

紫陽花の日中線記念館 2007年

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<2007年7月8日撮影 日中線記念館>


紫陽花の咲く季節は、福島県は喜多方地方の北部にある
日中線記念館の紫陽花が気になります。

私だけの「名所」ですが、数年前に偶然に訪れたときに、
紫陽花がきれいに咲いていたので、
すっかり病みつきになり、紫陽花が咲くこの季節は、
そわそわとしてしまう訳です。


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前回、ここを訪れたときには、桜が満開で、
風に揺れながら、チラチラと春のお別れを告げていたのですが、
今日はすっかりと緑の葉桜でお迎えです。

私が悲しいときも、嬉しいときも、
すべての感情を包み込んでくれるように、
変わらない場所が「日中線記念館」です。


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ここ喜多方地方の緑に覆われる季節も好きで、
何とも言えない感じです。


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もう少し、喜多方の町中に入れば、そこは「紫陽花と白い蔵」の
それはそれは実に美しい景色が待っています。

「蔵の町 喜多方」ですが、冬の雪降る景色も素晴らしいですが、
紫陽花の季節もなかなかだと告げておきましょう。


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2007.06.26

おめでとうございますと日中線記念館の桜

掲載許可を頂きましたので、コラム作成します。

どうもありがとうございます。



Mさまは、36歳です。


肩こりとイライラが強いです。

生理前になると、とくにイライラと怒りっぽくもなってしまい、
生理が始まると楽になります。


昨年の3月に高プロラクチン血症と左の多嚢胞性卵巣と診断されました。

他の検査は気持ちがついていかず、まだしていないそうです。


相談としては、肩こりやイライラなども含めて、高プロラクチン血症と
左卵巣の多嚢胞性卵巣を改善したいとのことでした。


初回の相談は、平成18年12月4日からです。

2種類の漢方をお勧めしました。


養血調経(ようけつちょうけい)と疏肝理気(そかんりき)をメインにしました。



○1月4日

漢方を服用して1ヶ月経ちます。

先日、10ヶ月ぶりに不妊専門クリニックに行って
排卵の状態を見て頂きました。


卵は大きくなっているが、排卵させるホルモンが出ていない(尿検査)とのことで、
排卵誘発剤を注射して頂き、高プロラクチンの対処のために
カバサール(週に1錠 4週間)も処方してもらいました。

何だか沈没気味になりました。

でも、めげずにがんばっていきたいと思います。

土屋薬局さん、今年もどうぞよろしくお願いします。



○2月3日


週末に不妊フォーラムに参加する予定です。
治療法も興味あるのですが、メンタル面へのお話が聞きたくて。

厚生大臣の問題発言には本当に怒っています!!
ああいう方が大臣であって、政治を担っておられる限り、
私達は救われませんね。(T_T)
だから、少子化なんでしょうね。
(愚痴ってすみません)
豆まきして、いやな気持ちを追い払ってみますね。

それでは、よろしくお願いします。


○3月4日

調子のほうは、いいようです。

先月は尿検査の結果、排卵誘発剤をうたなくても大丈夫と言われました。
後日エコー検査で、きちんと排卵していると言われました。(感激!!)

一歩一歩とあせらずにがんばっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。 



○4月3日


今年の桜は去年とは違って見えるんです。
なんだか、『これからがんばるぞー』とか言う気持ちになって、
桜が応援してくれているように思えるんです。

何故かと言うと、

高プロラクチン血症の私は先日1年ぶりに、プロラクチン値の検査をしました。
結果は、「正常化しています。LHもきちんと出ています。」
と、うれしい結果でした。

これも、漢方薬と炒麦芽の効果なんだ~と、
うれしくなりました。

一歩一歩ですが、ゆっくりと治療を続けていきたいと思います。
土屋薬局さん、これからもどうぞよろしくお願いしますね。


○5月2日


土屋薬局さん、
不妊カウンセラー合格おめでとうございます。
不妊症の私にとっては、とっても心強いです。
本業のかたわらの勉強はさぞ大変でしたでしょう。
そのパワーもいただいた気がします。

私のほうは最近はさぼりぎみ。
基礎体温も病院受診もお灸も・・・。
本当に子供が授かるのかという出口の見えない
不安に負けちゃってます。
ごめんなさい愚痴ってしまいました。

でも、漢方はまじめに飲んでいますよ(^ ^)

いつかはきっとを信じて、ぼちぼちでした。

暖かくなったので、もっと自然に触れてみます。
癒してもらいます。

土屋さんが撮ったお写真(桜)はPCの壁紙にさせて
いただいてます。何かとお世話になっていますね。
本当にありがとうございます。

それではお体にお気をつけて。
失礼します。 



2月3日、3月4日、4月3日、5月2日と
根気よくお続けになりました。


そして6月4日に以下のようなお便りを頂きました。


○6月4日


土屋薬局さんこんにちは。
去年の12月からお世話になっている○○です。

連絡が遅くなりましたが、うれしい報告です。
この度めでたく妊娠しました。
明日から妊娠3ヶ月(8週)に入ります。
本当は5月の末には妊娠反応が陽性だったのですが、
まだ妊娠初期で胎嚢が確認されないとのことで、
結果待ちでした。
先日ようやく胎嚢と心拍が確認できましたのでご連絡と思いメールいたしました。

今回の妊娠はタイミング法での妊娠でしたが、
なかなか妊娠しないので、次のステップを考えていた矢先でした。
土屋薬局さんにお世話になってからまだ半年たっただけだったのに
こんなにも早く妊娠できるとは思ってもいませんでした。
本当にありがとうございました。



早速、Mさんには可愛い「犬のお守り」もお渡しさせて頂きました。

「プレゼントありがとうございました。
とってもかわいい犬のマスコット。いい匂い!
つわりでつらい私には何よりの癒しとなりました。」


ということで、私たちスタッフ一同もとても嬉しく思っています。

良かった、良かったです。

私からMさまにお贈りする写真は、今年の4月30日に撮影した
福島県会津地方にある「日中線記念館」の満開の桜です。


来年の桜も、今から楽しみですね。


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<2007年4月30日 日中線記念館>


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そろそろ桜も散り気味で、辺りは優艶な雰囲気に包まれています。


日本の桜の名所の上位に入ると思います。


嬉しいことに、数組の小さい子連れの親子たちも
桜を見学に遊びに来ていまして、私まで嬉しくなってしまいました。

また来年も見たい、と思わせる日中線記念館の桜です。


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Mさま、どうもおめでとうございました。

末永くお幸せに過ごしてください。(^^)

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2006.07.27

紫陽花の日中線記念館

紫陽花が咲く日中線記念館が好きです。

紫陽花が咲く頃を待って、
7月6日(2006年)に撮影できました。

今年の思い出に、数枚紹介させてください。


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梅雨時の緑が目にまぶしいです。

ここは喜多方。

熱塩日中線記念館です。

奥会津や只見川沿い、新潟へ抜けるときも
121号線の「大峠」を抜けると、
ついつい立ち寄ってしまいます。


誰も立ち寄らない、密かで静かな雰囲気が好きです。


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この撮影の後に、大雨が降ってきました。

梅雨時の雨雲が実に印象的な空です。


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桜はすっかりと花を脱ぎ捨てて、
深い緑を彩っています。


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紫陽花の彩られたラッセル車キ100とオハフ61。

やっぱりいいです。


最近、日中線記念館の写真を見たり、
訪れたりしているとシューベルトの交響曲第9番「グレート」が
頭の中で鳴り響きます。

日中線記念館にはシューベルトが似合うという、
情緒的なイメージが心の中にあるのかもしれません。

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2006.05.17

春の日中線記念館

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<2006年4月30日 喜多方「日中線記念館」>

1年間待ちに待ったこのときがやって来ました。

日中線記念館は、桜に包まれています。

現役から退いたラッセル車キ100とオハフ61は、
静かに静かに眠りについた今、春を奏でるかのように桜が満開となっています。

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桜の名所は数あれど、私が今年一番見たかった桜が、
ここ喜多方は日中線記念館の桜です。

かつての駅舎であった「熱塩駅」も桜に囲まれています。


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4月も末も遅い春の訪れです。


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プラットフォームに腰掛けていると、
私も春の喜びを実感しました。

ラッセル車キ100とオハフ61は、春の桜街道を走り抜けます。

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2006.04.12

早春の日中線記念館(2)

先日、機会がありまして会津若松に行ってきました。

夜は、会津若松の栄町というところで、
郷土色豊かなお店で飲食を楽しみましたので、
またより一層、会津に対する思いが強くなっている今日この頃です。


さて、今回も「日中線記念館」に立ち寄ってきました。

ここの「強い磁場」が私を引き寄せるのです。

前回3月14日に紹介させて頂きました「早春の日中線記念館」は、
その後どう季節が移り変わっていたのでしょうか。


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<2006年4月8日撮影 「日中線記念館」>

かつての駅構内は、密かな雰囲気です。

このまま今日一日は「誰も来ないのではないか?」という
静寂感が漂っています。

ここは、会津喜多方熱塩駅構内「日中線記念館」。


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駅校舎前の積雪、残雪が今年の豪雪の凄さを物語っています。

つい最近、3月末も山形では雪が降りましたので、
きっとこの地方も雪は少なからずとも降ったに違いありません。


遠くでは、ラッセル車キ100とオハフ61が静かに眠りについています。


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付近を散策して、命の充足をしていると、
今年始めての「ふきのとう」の出会いがありました。

実に美しいです。

世間では、桜の花見の話で賑わっておりますが、
「雪国の早春」も素晴らしいです。

雪解けの感覚は、北国にかつて住んでいたかたなら
「春を待ち焦がれる」気持ちがお分かりだと思います。


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ズームアップしてみていると、
「誰も知らない小さな国」のコロボックルたちが
いかにも周囲から飛び出してきて語り掛けてくるようです。

漢方コラム誰も知らない小さな国(フキノトウ)」もお楽しみして下さい。


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かつての輝ける陸橋であった橋げたは、
孤天を向き上げています。


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散策していると、早春の咲く樹木の黄色い可憐な花を見つけました。


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本来は、東北には生えていないようなのですが、
多分 樹木の大きさからすると誰かが植えたようです。

(暖かい地方に生息するらしいです)


早春に花をつける木 「ウコンバナ」です。


主婦と生活社 「新編 庭木の選び方と手入れ辞典 2」より

31ページから引用します。

(主婦と生活社さま、引用させて頂きました。ありがとうございます)


3~4月、そろそろ陽気もよくなり、春の野山にハイキングに行くと、
日当たりのよい山地に株全体を黄金色に染めている植物を見かけることがあります。

これがウコンバナです。

黄色い子花は、葉の出る前か、ほとんど同時に咲きます。


鬱金花という漢字が当てらていますが、
これは花が黄色で群れるように咲くことからつけられたようです。


ウコンバナは、またダンコウバイとも呼ばれ、
最近ではこちらの呼び方のほうが通りがよいようです。

いずれにしもて、花が咲き誇った姿は見事です。


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実は、津軽に行っているときに「弘前公園ではマンサクの黄色い花が、住民の目を楽しませています」というテレビニュースを見ていたので、マンサクに憧れた気持ちがあり、日中線記念館では「黄色い花」に小躍りしながら写真を撮影しました。

家に帰ってから、植物の同定をしていたら、私は「マンサク」を撮ったのではなくて「壇香梅(または鬱金花)」ということに気がついた次第です。

不思議なことに、東北には生えていないのらしいですが、(3冊の本を参考にしましたが、すべてそう書いていました)、ここ日中線記念館に生えているんです。

「日本新発見!」であります。


さて今年初めての、フキノトウも見れたし、
一つのところにこだわりながら撮影することもいいことだと思いました。

ここ北国の日中線記念館にも、遅い春が訪れようとしています。

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2006.03.14

早春の日中線記念館

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<2006年3月12日 16時09分撮影 日中線記念館>

先日、会津若松「田季野」という古民家で郷土料理を堪能した翌日に、
会津好きな私は、ぐるっと奥会津を巡って、
「日中線記念館」にも帰り道に立ち寄ってきました。

(「田季野」は、とてもおいしかったです。
田島の古民家をわざわざ、会津若松まで運んで来たんだそうです。
昔は「陣場(じんば)」だったとのことで、
殿様も参勤交代で訪れた由緒ある素晴らしい建築でした。
今度は、「渋川問屋」にも行ってみたいです)


さて、私の心の中では「日中線記念館」がとても気になる存在で、
ここは米沢から121号線の大峠トンネルを越えて
喜多方の北方に位置するところでありますが、
なんとなくふらっと立ち寄ってしまいます。

「塔のへつり」を見たり、金山町沿いの只見川を見たり、
つげ義春よろしく「会津玉梨温泉」に入って、
温泉を楽しんだりした後の撮影です。


では、行ってみましょう!


「早春の日中線記念館」


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春が来たと喜ぶ心も、
冬に耐える厳しさを味わうここは喜多方、日中線記念館です。

早春の雪が、春雪がチラチラと降っています。

肌に当たる風は、まだ冷たく、手もかじかんできます。


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輝くことのないシグナルは、互いに見詰め合ったまま
静かに雪の中、眠りについています。


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威風堂々のラッセル車キ100とオハフ61です。

まるで心象風景のように写ってくるから不思議です。

私の心の胸の内も、何かに耐えているかもしれませんし、
将来に楽しい夢を見ているかもしれません。


列車という「物」でありながら、「心」も感じるようです。


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いつか花咲く季節も撮影したいです。

チロリアン風の建物と杉の大木が映える雪景色。


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日中線記念館の周りには、時間も忘れそうな静寂を感じます。

まだ春は遠い、ここ日中線記念館を紹介させて頂きました。

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2005.12.15

雪の日中線記念館

先日に福島県奥会津の木賊温泉に泊まってきました。

さて、その道中に私が敬愛して止まない
日中線記念館のラッセル車キ100とオハフ61に会ってきました。


折からの大雪の中、事故のないように慎重に車を運転していきました。

山形県置賜地方の米沢から、121号線を走り抜け、
大峠トンネルを越えるとそこは喜多方、福島県です。


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12月10日午前7時ごろの日中線記念館です。

ヨーロッパを思わせるチロリアン風の建物も、雪の中で静かに眠っているようです。


今日のカメラは、富士フィルムのFinePix S9000という望遠タイプのデジカメです。

実は、また愛器の「*ist Ds」が画像に汚れが入るようになりまして、
ペンタックス修理サービスセンターに旅にでていましのたで、
先日仙台ヨドバシで購入したばかりの「デジタル一眼レフに近い美しい画像」の
FinePix S9000での撮影です。


(後日談ですが、私はペンタックス修理センターの人達と相性が良いのか、先週の木曜日の8日に送ったら、金曜に向こうについて、土日を挟んでの昨日の14日(水)に愛器が戻ってきました。アンビリーバブルです。ペンタックスサービスのKさん、ありがとうございます。)


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雪の中、ラッセル車キ100とオハフ61は
静かに静かに寒さに耐えているようです。

できれば、今度は春の喜びの写真も撮影してみたいものです。


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シグナルも凍ったまま、静かに眠りについています。

かつては、このシグナルも光り輝き、
列車の到着を知らせたのでしょう。


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先日「アルバム進呈です(2)とキャスリーン・エドワーズの話題」で、キャスリーン・エドワーズはカナダ出身なんですよ、、という話をさせて頂きましたが、この日、私の車の中で聴いていたのは、K.d.ラングの「ヒムズ・オブ・ザ・フォーティーナインス・パラレル」です。(邦題「北緯49度の賛歌」)

実は、K.d.ラングも、キャスリーン・エドワーズと同じくカナダ出身です。


北緯49度とは、カナダとアメリカの国境線の緯度のことですが、
このアルバムはニール・ヤングやジョニ・ミッチェルなどのカナダ出身の
アーティストの曲を集めて作られました。

カナダ出身の彼女が生まれた国のために、自分の国への「賛歌」として
心を込めて歌っていまして、実に素晴らしいんです。

また、アルバムのカバージャケットの写真も素晴らしく、
冬の荒涼たるカナダを映し出しています。

私も、このアルバムのカバージャケットと同じようなイメージで、
「冬の樹木」の写真を撮影しました。


ここ日中線記念館では、静かに静かに列車や駅のプラットホームや、
草花たちが眠りについています。

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2005.09.08

粘り強く漢方に取り組んでおります

今日は、9月5日に発行された
「土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン」よりの紹介です。


 // ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●  1.編集長コラム 「粘り強く漢方に取り組んでおります」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


8月27日、28日の土日に
東京のイスクラ産業で「不妊症専門講座スクリーニング」に参加してきました。

今回のテーマは初日が南京の夏先生の本を読みながら、
個人ごとの周期の違いといういわゆる「マニアック」な勉強でした。

翌日は「習慣性流産」と「無排卵」「多嚢胞卵巣」の症例検討会でした。

全国的に、無排卵やまたクロミッドでも反応しにくい
多膿疱(たのうほう)の相談が多いようです。

(私は山形にいますが、勉強会は「全国レベル」でやっていますし、
中医師の先生とも情報交換しておりますので、山形や東北のお客様もどうぞ
安心してご相談してください。いつも「最新型漢方」です)


当店では、地元のお客様で多嚢胞のかたが3人いましたが、
それぞれ「自然妊娠」「タイミング療法で妊娠」「体外受精で妊娠」好成績です。

また昨日来店されたお客様は、今までクロミッド2錠でしか排卵しなかったのに、
漢方1ヶ月間の服用で「すぐに排卵、きちんと高温期で生理」とのことで、
お客様も私も感激してしまいました。(もちろん漢方だけで排卵しました)

感動の余りお母さんに電話したら、
お母さんもとっても驚き、喜んでいたそうです。


そのかたお話では、友人にも「無排卵」の友達がいっぱいいるそうです。


「卵巣年齢」を若返らせ、
きちんと排卵するカラダづくりのお手伝いをしていきたいと思います。

今後とも「土屋薬局 中国漢方通信」をよろしくお願い致します(05/08/30)
(ココログでもそのうちに勉強内容を紹介したいです。)…薬剤師 土屋幸太郎

上記の文章はホームページの「最近の報告」からの引用ですが、
先日東京での勉強会に出席してきました。

全国の日本中医薬研究会の先生方が集まり、
各店の症例検討や懇親会ではきっりと勉強し、
夜の懇親会はお酒の席とのこともあり、
和やかなムードで終了しました。

自分のお店だけの経験よりも、
やはり各地域の「有名漢方薬局」の相談症例や
中医師(中国人の漢方の先生)の相談例や
成功症例などを聞いていますと、
実に勉強になります。


私が20代の頃だったときも、
青森県の岩本先生のお店や、
秋田県の熊沢先生のお店や
愛知県の日の丸薬局さんとか、
京都の一条寺薬局さんなど
さまざまな薬局を見学して歩きました。

この体験は、今に生きております。


その中で今回は一つお話させて頂きますと、
東京国分寺の桂先生(東京薬科大学の講師)のお店で感銘を受けた体験です。

桂先生は、薬剤師でありながら
鍼灸師でもありました。

ちょうど2階の鍼灸院に上がったところ、
桂先生は裸でうつ伏せになっている患者さんの背中を触りながら、
言葉をかけて針を打っているところでした。


患者さんに対して非常に丁寧な対応で、
汗をかきながら、一生懸命会話して、
病気が良くなるようにと治療している姿が
未だに忘れられません。

医療とは「全人医学」なのであります。

そういえば、イスクラ高円寺中医学塾の同級生で、
一緒に高円寺から国分寺に見学に行った、
猪越英明さんも薬剤師でありながら医学博士になったりと、
みんなそれぞれ偉くなるつつあります。

私は、陸奥は東北人、
山形県民でありますから
「おしん」のように「斉藤茂吉」のように、
粘り強く漢方に取り組んでおります。

つまりは、「地味」にやっているということですが、
このメールマガジンも何らかのお役に立ちましたら幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


(編集長 土屋幸太郎)



最後に前回の「晩夏の日中線記念館」の続編を特別付録にして
お別れです。ご精読ありがとうございました。


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ラッセル車キ100の威風堂々たる勇姿。


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稲穂と水滴。

美しいです。


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女の子もいなくなった、あるし日の熱塩駅。


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ガマです。

日本書紀「因幡の白兎」にもでてくる日本最古の薬として知られています。

「止血剤」になるんですね。

漢方コラム「天高く肥ゆる秋(カリンとガマ)」でも詳しく書かれています。

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2005.09.07

晩夏の日中線記念館

そろそろ東北地方は夏も終りです。

夏の間にはずっと神輿の活動で、
なかなか身動きが取れなかったのですが、
先日久しぶりに福島県は会津地方喜多方郊外にある
「日中線記念館」に行ってきました。

今日はそのときの模様を紹介したいと思います。


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台風の影響か、晩から早朝までずっと激しい雨が雷雨になり、
ここ「日中線記念館」に訪れることを諦めようかとも思いましたが、
午前中から曇りとなり、多少天候が心配でしたが出発することとしました。

米沢から121号線を通り、大峠トンネルを越えていくと、
もうそこは福島県会津は喜多方地方です。

正確には「熱塩温泉」の近くに「日中線記念館」はあります。

ヨーロッパチロリアン風のモダンな建物が現れます。


ペンタックスのデジタル一眼レフカメラの「*ist Ds」を購入してからは、
真っ先にここを撮影したいと思いました。

呼ばれているような気もしました。


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ラッセル車キ100とオハフ61が静かに眠っています。

会いたかったんだ、君たちに。


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カメラバッグを車から取り出し、喜んで駅構内に入っていた私の目の前に、
女の子が1人、廃線の駅のプラットフォームに座り、
ずっと前を見つめながら何かを悩んでいるような、
また独りでいることを楽しんでるかのように佇んでいました。

ここの場所で他の人に会うのは、
地元の草むしりをしている人達以外は初めてでしたので、
ビックリするとともに、「いい趣味をしているなあ」とも思いました。


「そうか、駅の入り口においてあった自転車は彼女のものだ」

「彼女は地元の人で、自転車で来れる距離にあるんだ」

「何を悩んでいるんだろう、恋とかいろいろかな」


などとも想像しました。

私が、ラッセル車キ100とオハフ61や周囲の風景を撮影している間に、
いつの間にか帰られたようですが、印象深い出来事でした。


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今まで気が付きませんでしたが、
日中線記念館の周りには
稲が育っていました。

前夜の雨もキラリと滴(しずく)になって光ります。


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露草(ツユクサ)です。

やはりデジタル一眼レフのマクロレンズは
素晴らしいようです。

きれいに撮影できます。


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夏花に彩られ、静かに輝いています。


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周囲に止まっていた蝶です。

マクロレンズで自然を覗いていると、
生き物や草花が愛おしいです。


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蜘蛛でもきれいに見えてくるから不思議なんです。


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葛根湯(かっこんとう)に配合されている皆様ご存知の「クズ(葛)」です。

つる植物でグルグルと回りに寄生していきます。

イーパオにも入っているんですよ。

血行を良くして、コリをとったり、痛みやしびれを軽減していきます。


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田は緑に染まり、生き物たちも精一杯生きています。

時間が止まっている日中線記念館の周りだから、
よけいに景色がコントラストに美しく見えます。

今年の夏は、JR東日本で「会津特集」をしていたので、
この日の喜多方の町は観光客でうじゃうじゃでした。

嬉しい反面、やはり私は誰も観光に来ない
このような静かな場所のほうが落ち着くし、
自分を癒せるんだなと思いました。

女の子も独りで来ていたし、ステキな場所なんですね。

夏の終りの日中線記念館を紹介してきました。

もうすぐ夏が終わるんだな。

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2005.07.21

アジサイの日中線記念館

日中線記念館は、米沢から121号線を南下して大峠トンネルを越えると
喜多方市中央部の手前にあります。

熱塩温泉の近くと言ったほうが分かりやすいでしょうか。

そこでは、過去の歴史を終えたラッセル車キ100とオハフ61が
静かに静かに眠っています。

ここ聖なる喜多方の大地には、
毎年きれいなアジサイが咲きますので今年も楽しみにしていました。

では、皆様を「東北廃線紀行の旅」に招待しましょう。


P6180002

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2005年6月23日撮影です。

アジサイには、ちょっと早すぎました。

しかしアジサイが咲いていなくても、
人間誰でも自分が好きな風景や情景があるのと同じで、
私はここの「日中線記念館」が大好きです。

温泉でも鄙び系を応援したくなる気持ちと一緒かもしれません。


P6260180

6月29日です。

アジサイがだんだんと咲いてきています。


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日中線記念館の近くには、かつての標識も残されています。


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喜多方の美しい緑に、朽ちかけた標識が眠っています。

遠くで、カンカンカンと音が鳴っているような錯覚を覚えます。


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もう少し奥に歩きますと、小川を前に橋げたが残っています。

これからの季節は、ねむの木の花もきれいに彩ることでしょう。


芭蕉の句も浮かんできます。

「夏草や兵どもが夢の跡」 


P7030374

7月8日の模様です。

アジサイも満開になってきました。

実に美しいです。


P7030375


漢方コラム本編の「アジサイ」と「雪の日中線記念館」も楽しんでお読み頂ければ、
きっとラッセル車キ100とオハフ61とアジサイたちも喜ぶと思います。

世間の「アジサイの見頃を迎えました」というニュースを見たり、
聞いたりするたびに、ふと日中線記念館を思い出したり、
喜多方の蔵の白い壁に生える民家のアジサイの模様などが、
鮮やかに脳裏に描かれるのです。

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2005.01.25

雪の日中線記念館

1月の成人式の連休は、白布の西屋に連泊しました。

白布(しらぶ)は、山形県米沢から西吾妻スカイバレーに向かうところに位置します。

おりしも昨年とはうって変わっての本格的な冬となりましたので、
すっぽりと雪に埋もれた感覚を過ごしてきました。

さて、その帰りに日中線記念館の列車たちはどうしているかが気になりまして、
米沢から一路喜多方を目指しました。

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日中線記念館熱塩駅構内には、いまも往時をしのばせるラッセル車キ100とオハフ61が保存されています。

私が愛する無明舎出版の「とうほく廃線紀行」という名著がありますので、「日中線」を紹介させて頂きます。(無明舎さんありがとうございます)

「日中線」……「とうほく廃線紀行」106ページより 

‥東北中央縦貫鉄道の夢‥

朝は日の出が遅く夕方は日の入りが早く、昼間しか太陽が拝めない山間の集落であることから「日中」の地名が付いたともいわれ、米沢を朝出発して大峠を越えてちょうど昼ごろ到着するので「日中」とも呼ばれていたともいう。

明治25年(1982)頃、下野の国と岩代の国と羽前の国とを鉄道で結ぼうという東北中央縦貫鉄道・野岩羽線の建設運動が始まった。

栃木県今市から福島県会津若松や喜多方を得て山形県の米沢に至る構想で、日中線はその一環として昭和13年(1938)8月に実現した区間だったのである。

喜多方発6時、9時、13時、16時、18時の5往復で、所要時間約30分。


現在、山形県南の置賜地方(米沢市など)と福島県会津地方とを結ぶ主要交通ルートは険しい山塊を大峠トンネル(全長約4km)などでぶち抜いた国道121号があるだけだが、「もし日中線が熱塩からさらに延長されて米沢まで通じいたら…」と米沢在住に筆者などはフッと想像してしまう。

「山形県と福島県の昭和史の風景は相当違ったものになっていたのではないか。奥羽本線のように、今も存続できていたのではないか」と。

大正11年(1922)4月には米沢─喜多方間が予定線に決定したが、
太平洋戦争で頓挫。

戦後も粘り強く運動が続けられたものの、社会情勢や交通体系の変化で住民の願いは実らず終わる。

ともあれ日中線の開業によって喜多方─熱塩地方から首都圏や酒の販路が開かれ、米も搬出された。

学校生徒や住民も「ウチの電車」として親しみ利用した。

熱塩行き止まりのローカル支線で終わり、赤字を積み重ねた日中線は、合理化により喜多方発4時、6時、18時の3往復となって「日中は走らない日中線」と呼ばれ、結局は「日中」地区を通ることなく昭和59年に廃止。

しかし沿線には住民の愛惜の念を窺わせる跡が残り、訪れる鉄道ファンも少なくない。

───

以上、無明舎出版「とうほく廃線紀行」(「日中線」は、伊藤孝博さんの執筆です)より紹介させて頂きました。


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雪の中、ラッセル車キ100とオハフ61が静かに眠っています。

今にも走り出しそうです。


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キ100の側面には「熱塩駅常備」の文字です。

雪国会津を支えていたラッセル車の魂を感じます。

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ラッセル車キ100は、かつての冬の活躍を夢見て静かに眠りについています。

(2005年1月11日撮影。撮影者 土屋幸太郎。「日中線記念館」において)

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漢方コラム「アジサイ」より、アジサイに囲まれたラッセル車キ100とオハフ61を紹介しましょう。

こちらは、04/07/04撮影です。

「人々の夢や喜びを載せて、ラッセル車キ100とオハフ61が連結しています。
時代の波に消えた日中線「熱塩駅」で、アジサイと機関車が今走り出そうとしています。(04/07/04撮影 日中線記念館熱塩駅)」


日中線記念館が大好です。

夢とロマンを廃線に感じますし、時間が永久に止まったかのような感覚も素敵です。

ラッセル車キ100とオハフ61のように、雪にも負けないで、春を待ちましょう。

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