カテゴリー「ココログ版漢方(無名)コラム・2005」の記事

2006.07.20

最近の勉強会より(卵巣予備能~活血化淤法)

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<2006年7月9日 「田園を流れる最上川」村山市 >


先週、7月11日にテレビ電話で
中医婦人科不妊症専門講座エクスパートコースの勉強会がありました。

そのときの勉強会の私のメモです。


1)寝坊は基礎体温が上がる。


2)卵胞期が短い→陰陽両虚(いんようりょうきょ)がある。


3)35歳→腎虚(じんきょ)が始まる。



「卵巣予備機能の低下」


1)FSHの基礎値:CD3日目

8mIU/ml以上


生理3日目に血液検査で、卵胞刺激ホルモンが8以上だと、
卵巣機能が衰えている可能性がある。

若い人は、4~7くらい。

15以上は、かなり厳しい。

25だと妊娠の可能性2%。


2)徐々に成熟卵胞数は減少、卵の質は低下。


3)35歳以上、卵巣手術の既往者、子宮内膜症、早期卵巣不全…

臨床上多い。


FSHは、卵巣予備能の目安になる。


FSHが高くなる原因は?


甲状腺機能低下、染色体異常、卵巣嚢腫、チョコレート嚢胞、STD(性感染症)


康先生の参考案内


○月経期: 血府逐淤丸(けっぷちくおがん)、爽月宝(そうげつほう)


○卵胞期: 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、爽月宝(そうげつほう)、双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)


○黄体期: 婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)、爽月宝(そうげつほう)、双料参茸丸(そうりょうさんじょうがん)


補腎活血(ほじんかっけつ)がメイン。


○爽月宝など各種活血化淤の方剤は、高温期の処方で子宮内膜の活発化に良い。


○黄体期(高温期)の活血は、妊娠に役立つ。


○妊娠確認したら、爽月宝はお休み。



○原始卵胞から卵胞に発育するまで、時間がかかるので(3周期くらい)
漢方は「体づくり」が大切。


○活血薬(かっけつやく)は即効性がある。


○中医の活血薬は、各種あるので併用すれば効果的。
(病院の薬では、アスピリンくらいしかない)


○卵巣予備能の低下には、活血剤が使える。


○全周期に活血薬をたっぷりと使うと効き目が良い。
(妊娠しやすい)


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<2006年7月9日 「大淀の流れ 万緑に最上川」>

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2005.12.29

NYからの手紙

こんばんわ、土屋です。

今日、郵便屋さんが来ましたら、
私宛に海外からの手紙が来ていました。

開けてみると、ビックリのNYからのクリスマスのお祝いでした。


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「To a very special holiday!」というお祝いの言葉とともに、
暖かいコメントが書き添えられ、
しかもMOMA(ニューヨーク近代美術館)の絵葉書も同封されていました。


21世紀の最高傑作のピカソの「アビニョンの娘たち」の絵葉書です。


感激です!


NYでは、美術館はデジカメを持ち込んで、
ピカソであろうとゴッホであろうと、
写真を撮影して良いのだそうです。

そのような訳でして、NY在住のN様からも、
ときどき「中国漢方通信」ならぬ「NY通信」を頂いておりまして、
この「アビニョンの娘たち」の写真ももらっております。

私もいつの日にか、NYへ行って、
MOMAなどの美術館巡りやオペラや、演劇、コンサートなど
世界最高の文化と世界を手に取るような輝く夜景を見てみたいです。


N様とメールをしていて傑作だったのは、
私がクリスマスソングといえば、
「ザ・ポーグス」の「ニューヨークの夢」が一番と好きなので、
「永遠の酔いどれ天使のシェーンが歌った傑作」を知っていますか?
とお聞きしたところ、現地ではとても有名とのことでした。

NYでは、フランクシナトラの「ニューヨークニューヨーク」より有名なんだそうで、
現地の人達とのカラオケも最後の締めは、「ニューヨークの夢」で終わられたそうです。

そのことも感激でしたね~。


(ザ・ポーグスの「堕ちた天使」は、私が東京で薬科大学の学生をしていたころに購入していますが、今でも時々たまに聴きたくなります。永遠のマスターピースですから、ロックファンは必聴です!USアマゾン版では、私と同じようにこのアルバムを皆評価しています。私も読んでいて、熱い気持ちになりましたが、私も「☆☆☆☆☆」です。このようなアルバムはある意味、貴重です)


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N様からのNYからの手紙は、切手もステキでした。

アラスカの「マッキンリー」でした。


うわ~、私の興味のツボに入っています。

私も中学校時代は、植村直己さんの「青春を山にかけて」を愛読していましたので、
ふと「そういえば、植村さんが無くなった山もこの山だったんだな~」とも
しみじみ思いました。


マッキンリーの崇高な山並みには「月とすっぽん」ですが、
今日の午後に撮影した我が家からの若木山(おさなぎやま)を
紹介させていただきまして、今年のココログの更新を終えたいと思います。


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右に見えるクリーム色ぽい建物は、
神町(じんまち)小学校です。

私の母校です。

右側に見える小さい山が、若木山(おさなぎやま)です。

子供の頃から、大人になった今も
よく登りに行きます。

小さい山ながらも、周囲を見渡すと
気持ちの好い景色が広がります。

左側にかすかに見える山は、大森山(おおもりやま)です。

子供の頃は、大森山に行くことは、すごく冒険で大人の世界でした。


IMGP0010

今日の空の色も印象的で、
言葉では表現しがたい色でした。

空を見ることも私は好きです。


では、どうもNYからのクリスマスのお手紙
ありがとうございました。

来年は、N様ご夫妻にスペシャルで
いいことがありますように、
心から願っております。


皆様におかれましても、どうもご愛読ありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願い致します。

どうぞワンダフルで良いことが沢山ありますように!

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2005.12.19

僕らの町に雪が降る

12月にしては、ここ数年例を見ないほどに、
大雪が続きました。

寒さも厳しく、お店の中も暖房をきちんと入れないと
足元が冷えるくらいです。


昨日は、所要で仙台市に行ってきました。

48号線を走り、関山峠を越えて作並の桜並木どおりを
吹雪の中に眺めながらの仙台入りでした。

仙台市でも雪が降ったくらいの天候でしたので、
帰路はもっと大変で峠は「氷点下7度」を記録していました。

(ああ、見るからに寒そう~です、苦笑)


たまたまというか、私の車が「行列の王様」状態になりまして、
不運を嘆きながら 慎重に車を運転して生還しました。

「油断大敵、注意一秒怪我一生」です。


「雪道に慣れはなし」で、毎年心を改めて
怖がりながら雪道を走ります。


さて、今日の午後に晴れ間が覘きましたので、
その今日一日の模様を紹介しましょう!


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カメラはもちろん、ペンタックスのデジタル一眼レフです。


雪が降った後の、若木山(おさなぎやま)と奥羽山脈。

昨日、私はあの山を越えて(トンネルですけどね)
仙台に向かったのです。

それを考えると雄大な話なんですね。


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撮影場所は、我が家の三階からです。

もう少しズームアップしてみましょう。

レンズを18-55ミリから、50-200ミリにしてみます。


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若木山の左の背後には、
夕焼け迫る奥羽山脈です。

雪化粧に太陽が差し込めています。

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中央の線2本は、電線ですが
実に美しい山並みですね。

うっとりします。

まるで神々が住んでいるかのようです。


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毎年、この時期になるとラジオからは
民生ちゃんの唄が流れてきます。

ユニコーンファンだった私にはとても嬉しく、
また山形の雪が降るシーンを歌い上げているだけに
「誇り」にも思います。


「ぼーくらーの町に雪が降る~」

「白い雪が~、積もる~積もる~」

「あ~と何日かで~、今年も終わるけど~」


いい歌なんですね、ではでは、
「雪降る町」の今日の模様でした。

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2005.11.21

澄み切った一日

今日の山形県は、早朝から快晴となっています。

月山や葉山連邦はもとより、
遠くの飯豊連邦までクッキリと眺められます。

なかなか、私たち地元の人間でも
このような清々しい景色をいつでも見れる訳ではありませんので、
ここで紹介させて頂きます。


先ほどの昼休みに、大事にカメラバッグを抱えて
若木山まで歩いていきました。

修理を終えたばかりの*istDLの登場です。

いつもは、奥入瀬とか会津など県外のアウエイばかりの写真ですが、
今日は「ホーム中のホーム」の私の子供の頃からの地元である
若木山(おさなぎやま)です。


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若木神社では、もみじが紅葉しています。

わざわざ遠くに行かなくても、
家の近所には立派な樹木があるんだな~と感動してしまいました。

美しいですね。


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山形は先週の土曜日、つまり一昨日に初雪が降りました。

これからは、冬に向けてタイヤを冬タイヤにしたり、
庭囲いをしたりなどの「冬支度」で私たちは忙しくなってきます。

若木山も、雪こそ無いものの、景色はすっかりと秋模様。


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月山と葉山です。

左に見えるのは、月山。

右側は、葉山連邦です。

山形内陸部の出身で、河北町や東根、村山市が地元のかたは、
この写真が郷愁を呼ぶのではないでしょうか?

(2枚の写真は、それぞれ撮影している場所の高度が違うんですよ。)


津軽が岩木山だとすれば、私たちは月山と葉山です。

(昨日、一昨日と津軽に行っていたのですが、
「嵐を呼ぶ男」ならぬ「雪を降らせる男」となりまして、
津軽は今年初めてのまとまった積雪となりました。
ですから、残念なことにこのココログを飾る予定の岩木山の写真は、
一枚も撮れませんでした)


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月山は、すっかりと冠雪となりました。

夏の緑の風景も好きですが、
私は月山は頭が白いほうが好きです。

実に美しいではありませんか。


カメラバッグを持っていったのも、広角とズームとそれぞれの用途で
レンズを交換する必要があったからです。


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葉山連邦は、まだ内陸部にはまとまった積雪がありませんので、
うっすらと白化粧といった感じでしょうか?

13号線などを北上していると、
左側に月山や葉山が浮かんで景色が流れるので、
このような天気がいい日は、車の運転が楽しくなります。

右側には、奥羽山脈もきれいに見えますし。


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ぐるっと若木山を中心にして、周囲の晴れ渡った山並みを紹介していきましょう。

こちらは、陸上自衛隊第六師団上空の奥羽山脈です。


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東根工業団地のカシオや富士通などを背景に、奥羽山脈。

東北を突き抜ける背骨のような山脈です。


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飯豊連邦です。

少し見えにくいですが、飯豊連邦を眺められる日は、
空気が澄み切っているのです。


世間は月曜日で、忙しく動いていますが、
ここ若木山は散歩をしている人とすれ違っただけで、
周りには静寂だけが世の中を包み込んでいました。

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2005.11.17

カメラが帰ってきた話と嬉しい話。

今日は嬉しいことがありました。


ペンタックスから、USBコードが帰ってきました。

正式には、昨日に修理に出していた一眼レフの*istDLが予想を上回る早さのわずか1週間で帰ってきたのですが、何かの手違いで一緒に送ったUSBコードが同封されていませんでしたので、修理サービスに電話をかけて早急に送ってもらったのでした。


思えば購入してからわずか3ヶ月で、カメラの中にゴミが入ってしまい、またUSBの接続も汚れたらしく、カメラをパソコンが認識しないという「想定外」の出来事が起こり(泣)、ペンタックスさんに泣きつきました。

それから翌日すぐに、宅急便屋さんがペンタックスさんから連絡を受けて、
私のところに取りにきて事はスムーズに運びました。

ペンタックスのアフターサービスは素晴らしいです。


さて、もう一つの今日の嬉しい出来事です。

昨日の前日から山形入りをしていた、
東京にお住まいの若い20代の夫妻が先ほど当店に来店していました。


無排卵月経で、ドオルトンやクロミッドは、クロミッドが効かずに止めてしまい、
違う病院では、プレマリンやデュファストンなどで生理を起こしていました。


ほかに漢方薬などを3年間ほど組み合わせて服用していましたが、
それほど効き目が分からずに止めてしまったそうです。


今回はそのような訳でして、当店と相談のうえに婦宝当帰膠を服用しましたら、
排卵となり生理が来たということで私も嬉しく思っているところです。


基礎体温表も、先ほど直に見せてもらいましたが、とてもきれいになっていました。


今までは、2周期連続で排卵したことが無いそうですので、まずは生理後の今週期も婦宝当帰膠だけで様子を見ながら、排卵が起こらないようでしたら、次の処方も検討しましょう!ということで先ほどお別れしました。


レンタカーでの移動のようで、順調に行っていれば、
今頃は宮城県入りをしていると思います。

今夜のお泊りは、東根温泉の私の知り合いのところですから、羨ましいです。


さてさて、カメラが帰ってきましたから、先日の思い出の写真をアップしましょう!


東京在住の大学時代の友人夫妻とそのお子さんと一緒に小野川温泉に宿泊し、
白布越えしたときの写真です。

(友人の奥様も婦宝当帰膠を服用しているんですよ)


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2005年11月6日撮影です。

白布越え。

山の上は、紅葉が終わった感じでした。


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白布越えで、福島県入りです。

桧原湖付近。

ナメコ汁がおいしかったんですよ~。


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友人夫妻とは翌日7日に、会津の柳津(やないづ)観光の後に別れました。

ここは、福満虚空蔵尊  圓蔵寺境内のお地蔵さんです。

景色に地蔵があるだけで、空気が引き締まって見えます。


ではでは、それではここでさようなら。

嬉しい話とカメラが生還して喜んでいるところです。


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2005.10.25

次世代フォーラム2005とジャングルジャングルの紅葉

先日の土日の10月22~23日は、東京の品川プリンスホテルで日本中医薬研究会の「次世代フォーラム2005」という「若手」の勉強会に参加してきました。

これで、先々週の虎ノ門の「第17回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」と先週の「中医糖尿病専門講座」に引き続きの3週連続の東京出張となり、自己新記録をマークしたわけですが(苦笑)、今回の「次世代フォーラム2005」もとても勉強になり、励みになりました。


副題は「~あなたのスキルアップ!お店のスキルアップ!~」で、
いろいろと盛り沢山の内容でした。


その中でも私が印象に残った講義は、10月23日(日)の船井総合研究所の
唐土新市郎先生の「漢方業界、今そこのある危機」でした。


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私はこの題名にしろ、船井総合研究所からの講師でしたので、
てっきり「お説教臭い」講演だと思いましたが、予想は良い意味で裏切られました。

明るい講演で、さすが大阪の先生は内容が面白いです。

素晴らしくて、ためになりました。


失礼だと思いますが、喩えて言うならば唐土先生は船井総合研修所の「変化球」「間接フリーキック」のようでした。(誉めているんですよ)


講演の要点をメモ式に書き上げます。



衰退業態→過去の考え方にしばらてしまう。

商売、経営の目的→生活、金のため?


考え方にスイッチを入れれば、手段のノウハウはどのようであれ、売り上げは上がる。



金のため→だましたり、心理、ひっかけ、仕掛け→これらは間違えた発想。

コンサルティング→売り上げ目標は言わない。

考え方の根底がしっかりとしていれば、良い。

考え方がお客様を向いていれば、売り上げは自然と伸びる。

押し付けると(考え方も含めて)、売れない。


要は、「考え方の問題」「自分の心の捉え方の問題」



メッセージ店舗

1)特色を言葉にして発している。

2)ムードづくり


楽しくない店は、どんなに大型でも行き詰る。

→単なる物売り、殺伐。


例)「働く男という仕事作業店」→まわりの人も来店→間接フリーキック→「働く男」を中心にした夫婦、ちびっこ、じいさん、ばあさんなどの家族も来店。


「働く男」を中心にして、輪がある。

○で円満にいこう。


お客様が自然に集まる。

近隣幸せ大作戦。


ちびっ子の顔を写真にとって店に飾った。

社長がたまたま写真が趣味だった。


ちびっ子は、(*^_^*)がいい。

目で笑う。大人は口だけのウソ笑いが多い。



「ありがたい」

縮めると「あい」


感謝と敬意。ねぎらい。


コンビニでも「いらっしゃいませ」の一言を聞いて、売れる店かどうかすぐに分かる。


心をこめる、意味をこめる。

→忙しいのに何でお客様が来店したの?という「いらっしゃいませ」とは違う。


ねぎらいの気持ちがないと、店や会社が大きくても駄目。



酒屋だったら、酒を通じて「家庭に幸せ」をつくる。

私にとって幸せか?


感謝しつつ、自分らしく経営しよう。

2.3代目が抜けているところ。


人間関係は、「感謝」と「敬意」


感じ方→仕事をしていて、楽しいかどうか。


冷たい店→客が来ない。

人間として行きたくない店。


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自己満足→顧客満足。


自分の大好きを中心にする。→無理することはない。

自分の商売の面白いところに目を向ける。


売り上げを上げるには、


1)お客様が喜ぶことをし続ける。

売れない店→客を喜ばせていない。


2)自分たちが成長すること→結果がついてくる。

これをやって業績が下がった店は、見たことがない。


リピート率と紹介が増える。

クレームを減らす(100%できる)


江戸時代以降、これから日本は初めて人口が減っていく。

→リピートが大切。

→紹介も大切。

「いいよ」という理由があるから。



楽しい自分

楽しい家庭

楽しいお客

楽しい取引先

楽しい自分

楽しい会社

楽しいお店


楽しむとはふざけることではない。


「楽しむとは、自分の感じ方次第」



「感じたことノート」

世間がバイブル。

巣鴨のマクドナルド「大、中、小とメニューに大きく書いてある」


漢方相談→ねぎらい→いきなり相談はしない。


「あいのふりかけ」5つの言葉


「大好き」

「幸せ」

「ありがとう」

「楽しい」

「嬉しい」


不思議とこれらを意識すると、脳が探していく。



といことで、大変と為になる勉強会だったのでした。


では、今回は「自分が好きなこと」を紹介しましょう!

(実は、上記の勉強会の話もここに結びつける前フリだったりして、爆)

「ジャングルジャングルというスキー場あたりで撮影した、本日25日の紅葉」

~昼休みの撮影シリーズ~


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冒頭でも書いていますが、3週間連続で東京に行っていますので、なかなか自然と触れ合う機会が無いので、昼休みに撮影に行きました。

ここは、東根市。

ジャングルジャングルというスキー場に向かう道。


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きれいに紅葉しています。

秋が深まっています。


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今日のレンズは、18-55ミリのペンタックス。

この世の中は、美しいです。


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という訳でして、「自分の大好きを中心にする。→無理することはない。」の精神で秋の紅葉を紹介させて頂きました。

あ~面白かった!


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2005.10.21

山形の紅葉は?

こんにちわ、土屋です。

最近、お客様たちから「山形県の紅葉はいかがですか?」

と聞かれることが多くなってきましたので、
今日の近況を報告したいと思います。

10月21日(金)の昼間の撮影です。

昼休みの若木山(おさなぎやま)の散歩コース。


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若木山のふもとには、若木神社があります。

この一帯は静かな環境なので、
隣の公園に敷設されているちょっとした
砂利道の駐車場に車を停めて、
昼休みをしている人達を毎日見かけます。


多くの人がそうするように、
私もひっそりとした空気は大好きです。


石碑に「湯殿山神社」の文字が見えますが、
出羽三山の湯殿山は東北のあちこちで信仰されています。


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誰も子供も遊んでいない公園は、静寂だけがあたりを包んでいます。


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一部の木が紅葉しています。

日が射すと、秋の色に染まっていきます。


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奥羽山脈です。

眼下に見える建物は、陸上自衛隊第六師団。


この写真では分かりずらいですが、
うっすらと山頂から紅葉が始まっています。


例年よりも2週間くらい遅い感じの紅葉です。


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帰路につきます。


今回は、先日の東京での勉強会の前に、
秋葉原のヨドバシで購入したSIGMAの70~300ミリの
中距離~遠距離のレンズでの撮影でした。

だんだんとデジタル一眼レフのレンズの種類や
使い分けも覚えてきている今日この頃です。


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2005.09.29

彼岸花が咲きました。

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大原の彼岸花(2)」に続き、季節の話題を。

我が家の彼岸花も京都から帰ってきた後には、
きれいに咲いています。

毎年思うのですが、とてもきれいで「美」を感じます。

美しいですね。


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彼岸花の上には、あけびがなっています。

山形では、「あけび料理」にして食べます。

中身の甘い白いつぶつぶをとって、
肉を詰めて焼いて食べるのです。

ほろ苦い、大人味のビター味です。

山形の秋の名物詩「芋煮(いもに)」に並んで、
郷土料理の代表とも言えます。

漢方コラム「あけび」でも漢方的な解説をしておりますので、
お楽しみしてください。


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こちらは一昨日に咲いていた、ピンク色の「綿の花」です。

やはりデジタル一眼レフの画像はきれいなようで、
これらの色がすべて人間が見た映像と一緒ですので、
写真を撮ったあとも、世の中の景色はいかに美しいかを実感させてくれます。

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2005.08.24

土屋薬局のDPE時代の話から、ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ

ちょうど今、死んだ祖父の時代からのお客様が
処方箋を持ってきていて、私の父と話をしております。

土屋薬局の創生期、初代の幸次郎は
カメラの現像のDPEも行っていたのです。

私が小さい頃にも、まだカメラのフィルムを現像する
「現像室」もあって、それは子供心にはっきりとしたイメージとなり
私の記憶の一部に重なっています。

祖父の時代から、60年以上も付き合ってくださるお客様が
土屋薬局にいることは実に幸せなことです。


(そのほか、ガラスなども販売していました。
これも私の幼少の記憶に残っています。
昔の当店は「何でも屋」だったのです)


さて、そのお客様は、漢方相談コーナーの壁にかけている
「奥入瀬」の引き伸ばした写真を見て、
興味深そうに見込んでいました。

カメラが好きな人は、さすが目の付け所が違うと思います。

何でも当時は珍しかった写真の現像を土屋薬局でしてもらって、
それがきっかけとなり、
今もカメラが好きなのだそうです。


さて、私もついに「デジタル一眼レフ」というものを、
仙台ヨドバシカメラで先日購入してきました。

ペンタックスという会社の「*ist Ds」というカメラです。

デザイン良く、軽くて、オートでも写真が撮れる「優れもの」です。


レンズも、「通常のレンズ」「望遠レンズ」「マクロレンズ」など
さまざまに用途に合わせて使い分けます。

「一眼レフって何ですか?」と店員さんに聞いたら、
「周囲の映像をカメラの鏡に集めて一点に反射させる」ものと、
私に教えてくれました。


「*ist Ds」で撮影するときには、昔のカメラみたいに「写れ、写れ」と念じながら、
ファンダーを覗き込みながらシャッターを押します。

購入したばかりですが、8月17日に撮影した我が家の模様を紹介していきましょう。


「ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ」


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綿の花」です。

今年もきれいに咲いています。

母親曰く「昨年の種を蒔いたら、ぜんぶ育った」のだそうです。

そのうち、我が家も「綿花」を収穫できるかもしれません。


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露草(ツユクサ)です。

漢方コラムには、「ツユクサ シャガール展とともに」でも特集しています。

先月くらいに、山形美術館に行ったのですが、
思いがけなくシャガールもあって、
山形にもシャガールがあると思ったら、
じーんと感動してしまいました。

「愛の空中浮揚」です。

私はシャガール大好きです。

だって、心がときめきませんか?


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ハッカ(薄荷)です。

メントールと言ったら分かりやすいでしょうか?

毎年我が家できれいな花を咲かせます。

この前、友人の家に神輿を担ぐ前に迎えに行ったら、
畑で薄荷が咲いていました。


漢方では、薄荷は星火逍遥丸(せいかしょうようがん)にも配合されいます。

ストレスによるイライラなどをスーッと鎮めますから、
PMS対策などにも有効で、
よく女性の「血の道症」の漢方薬にも配合されるのです。

あとは、「のど飴」にもメントール(薄荷)配合を見かけますが、
のどの炎症を抑える働きも優れています。


そのような訳で、今後はキャノンの10倍ズームと、
時折は「*ist Ds」の画像も交えながら、
ホームページを更新していきたいと思います。

「デジタル一眼レフ」は、夢が広がりますし、
何よりも祖父の時代のフィルムを現像していた時代から、
ときは21世紀となり新しいカメラの世界になったと思うと、
感慨深いものがあります。

また、当店の祖父の時代からのお客様のように、
機種は違えど、カメラや自然を愛する気持ちは、
まったく同じだと思うと同時に、
土屋薬局の歴史の深さも改めて認識した今日この頃です。

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2005.08.22

微温湯温泉 二階堂旅館に咲いた山百合(ヤマユリ)

微温湯(ぬる湯)温泉 二階堂旅館に友達と一緒に8月7日に泊まってきました。

福島県の吾妻小富士の中腹にある温泉は、
今から300年前に開湯した名湯でした。

建物も、磨きぬかれた名建築で明治を思わせる素晴らしいものです。


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友人が翌朝に偶然に3階の倉庫で、
明治時代の帳面なども見つけたということです。

「イザベラ・バード」が江戸から東京となって10年後の、
まだ明治時代に旅していた時代を色濃く残す建物だと思うと
実に感慨深いです。


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周囲は鬱蒼とした緑に囲まれています。

ここから山の稜線を歩いていくと、
なんと私の住む山形県は米沢の姥湯に走破できるらしいです。

ちょうど地図で見ると、両者の間には五色沼があり、
意外にも山を挟んで近いことを認識します。

(宿泊すると「特典」として、大正時代の私たちのじいちゃん、ばあちゃんたちが生まれた時代の貴重な地図ももらえるんですよ。その地図を見ると、姥湯とぬる湯は山を挟んでペアみたいな感じになっていることを知ります)


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建物の高さは昔の日本人の身長に合わせたのでしょうか、
身長178cmの私でも頭が天井につかえるような気分です。


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貴重な昔の電話がそのまま置かれているには
驚きです。

建物全体が重要文化財です。


ここのお湯は、名前のとおりに「人肌くらい」のぬるい温泉ですが、
周囲の硫黄泉にも負けず劣らず、
私的にはこの一帯では「ナンバー1」でした。

さて、そこの温泉で一緒になった人は、
なんでも1週間も連泊して、
目の湯治をするのだそうです。

何かと忙しい私たちは、1日でも携帯やメールが繋がらないところにいると
焦ってきてしまうのですが、流暢というか酔狂というか、
世の中には凄い人もいるんだなあと思いました。

(そのかたは、30代くらいの若者です)


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山の早朝の空気を感じるでしょうか?

朝6時ごろに撮影の山百合(ヤマユリ)です。

日本特産の由緒正しい百合です。

ちなみに、漢方では百合(ビャクゴウ)と言いまして、
精神安定で不眠に効いたり、空咳やのぼせの解消に使います。

漢方コラムドクダミ 父の日記念日」でも、
百合(ビャクゴウ、ユリ)の漢方的な解説をしております。

自然って不思議で、漢方って面白い。


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ミヤマシシウドです。

なんて勢いが良く、きれいなんでしょう。

漢方コラム「三階滝(シシウド) 素晴らしき独歩丸の世界」では、
「シシウド」と「ミヤマシシウド」の同定に迷ったことを記述しておりますが、
これは「ミヤマシシウド」です。


「ミヤマシシウド」は、深山に生える大型の多年草で、
高さは1メートルに達します。

属名では、ラテン語の「天使」に由来する名前が付いています。

まるで空を飛ぶかのようですね。


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ヤマブキショウマ

山地に生える多年草。

和名は、葉がヤマブキに似ていることによります。


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トリアシショウマ

これも深山などでよく見かけるものです。

一昨年に、朝日連邦に向かう古寺鉱泉に行く途中に見かけたことがあります。

和名は鳥足升麻(トリアシショウマ)で、
丈夫でまっすぐな茎を鳥の足にたとえ、
葉がショウマに似ていることによるそうです。

(「山渓カラー名鑑 日本の野草」山と渓谷社 を参考にしています。
どうもありがとうございます)


漢方では、升麻(ショウマ)といえば、
辛涼解表薬として、解熱や鎮痛効果、また皮膚病などにも用います。

漢方薬では、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)などにも配合されていて
お馴染みです。

この補中益気湯における升麻の働きは、
柴胡(さいこ)とともに、中気(ちゅうき)という「胃腸の気」を
上昇に引き上げることになります。


この漢方の升麻は、正式には「サラシナショウマ」を使いますので、
ここに載せている「ヤマブキショウマ」と「トリアシショウマ」は
漢方としては使いませんが、参考までに升麻(ショウマ)について述べました。


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二階堂旅館に着いた私たち一向に、旅館の若女将さんから有難く頂戴しました福島県名産の「桃」と採れ立ての「キュウリとおいしい味噌」そして、ぬる湯温泉の豊満なアルミニウムの特性を生かした「茄子の微温湯漬け」はとてもおいしかったです。

山形でも「桃」は取れますが、やはり「福島県産」は最高でしたし、あの「茄子の微温湯漬け」は色鮮やかで味もおいしく今でも時々思い出します。

温泉も、お湯も、人情も良かった微温湯温泉、
今年の夏の思い出でした。

またいつか泊まりに行きたいです。

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2005.07.27

台風7号の去った後の若木山

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心配された台風7号の被害も杞憂に終り、
本日夕方より晴天となっている神町(じんまち)の模様を紹介します。

(どうも台風が去ったあとの青空に、私は感動するらしいです)

初夏の若木山の濃い緑色に、
雲が青空をバックに北から南へと流れていきます。


最近では、この若木山(おさなぎやま)は、
私の小学校、中学校の同級生の芥川賞作家の阿部和重氏により、
「たびたび小説に登場して有名」になっているんですよ。

ちょっとだけ、自慢です。

リアルタイムの若木山が見たいときには、
このサイトが日本一ですね。

(だって私ぐらいしか、若木山をホームページに公開していないと思います)


そういえば、今日は仕事で(まだ仕事中ですが)、
嬉しいお電話がありました。

42歳のかたで、体外受精で陽性で明日から
大事をとって入院だそうです。

昨年よりも、グレードの良い卵が取れて、
しかも倍の数を採卵できて、
胚盤胞まで5~6個いったそうです。

若干、ホルモンの数値がOHSS気味でしたので、
様子をみながら試しに1個の胚盤胞を戻したところ、
「陽性反応が昨日でました!」とのことでした。

残りの胚盤胞は凍結にまわしていますし、
「もし今回が万一駄目でも次の希望が持てますね」
と会話が弾みました。

今後は、安胎法になりますが、
体外受精時の高温期の処方を引き続き服用していくと
打ち合わせしました。

(2005年8月31日追加でのコメントです。
今も安胎法を服用されていて、お子様は順調です。嬉しいです)

出産まで、無事に漕ぎ着けて頂きたいです。


やはりお客様の嬉しい声や笑い声などが、
私たちの仕事の救いというか、
仕事冥利につきますので、
今後ともがんばっていきたいと思ったのでした。


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この若木山と神町小学校上空の快晴のような嬉しい電話でした。

ホームページ本編では、「心と体にやさしい不妊治療 周期療法」をアップしていますので、こちらも参考になりましたら幸いです。

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2005.07.14

岩木山にはりんごの花がよく似合う

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私が温泉めぐりをしているときに、
今も愛しているバイブル本。

時間があれば、手にしているし、
温泉宿に泊まるときも持参するバイブル本。

それが、私のサイトとも相互リンクをして頂いている
永井登志樹さんの名著「東北湯治場 湯めぐりの旅」です。


その本の18ページの「湯段温泉 長兵衛旅館 岩木山の見える湯治場(青森県岩木町)」の後半の文章を紹介させて頂きます(永井さま、ありがとうございます)


27ページより。


翌朝、外のスピーカーからビートルズの「レット・イット・ビー」のメロディーが大音響で流れ、りんごの袋を早く取るようにと農協からの呼び掛けが響き渡り、目覚めされられた。

時計を見るとまだ六時。


「レット・イット・ビー」をこんなところで、こんな時間に聴くとは…とぼやきながら窓の障子をあけてみたら、何と正面にドーンと岩木山。

昨日は雲に隠れていてわからなかったが、
長兵衛旅館はこんなにくっきりと岩木山が見える宿だったのだ。

部屋の窓枠が額縁となってその中に山容がぴったりと納まっている。

まるで"お山”という一つのタブローのように見える。


津軽に来て岩木山を眺めるたびに、
「この山の前では悪いことはできないな」といった気持ちになる。

昔の人はよく「おてんと様が見ている」からと言ったが、
津軽ではいつも「岩木山が見ている」のである。


布団を車に戻して会計をすませた帰りしな、
ムツエおばあさんはリンゴを袋にたくさん入れ、私に持たせてくれた。

一泊限り、それも布団持参の自炊客に対してこの心使いがうれしく、
もったいなく思った。


「津軽を語るには岩木山とリンゴを外しては考えられない」とある人が述べていたが、
私もそのことばに同感だ。

湯段温泉がまさにその通りだったから。


……


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ああ、そんな訳でして長い間、
私も「岩木山とりんごの花」に憧れていたのです。

津軽を温泉巡りをしていると、いつも目の前には「岩木山」


友人とも、「あすなろ温泉からの岩木山の眺めが好きだ」とか「鰺ヶ沢からの岩木山も味がある」などと語り合いながら、温泉巡りをしたりもしたものです。

今年は雪害などの気候で例年よりも10日間くらいは、
りんごの開花が遅れていたそうですから、
私が訪れた5月29日でも りんごの花が眺められることができたのです。


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「岩木山とりんごの花はよく似合う」と「東北湯治場 湯めぐりの旅」の世界も体験した私は、満足してしまって、その後津軽を訪れていませんが、また機会がありましたら岩木山を見に行きたいといつも思っているのです。


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長兵衛旅館と世界一」と「桃のようなりんご」、「雲の隠れる岩木山」、「板柳町のりんご」と津軽りんごと岩木山シリーズをお読みして頂けましたら、望外の喜びです。


ああ、この日のために。

この日のために、津軽に来ていて良かった。

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2005.06.30

栗の花と月山

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今日(2005年6月30日)の我が家の食卓です。

さくらんぼが彩りを添えています。

食卓にさくらんぼが載る頃は、
さくらんぼの収穫もピークを迎えて、
終わりの季節になりつつあります。

今日の新聞では、週末の山形新幹線は「さくらんぼ狩り」の行楽客で満員のために、
1本増発するという驚異的な記事が載っていました。

私たち地元民にとれば、何故?それほどまでに「さくらんぼ狩り」に
県外の人が興味を持つのか「謎?」なのですが、
やはり一度は体験してみたいとか、リピーターのかたもいらっしゃるのでしょうね。


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お昼でさくらんぼを漠々と食べたら、
昼休みの散歩の時間になります。

若木神社も初夏の香り。


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栗の花も散ってきました。

先週までには、栗の花も勢いがよく、
ぷーんと甘い香りを漂わせていたのですが、
季節の移り変わりは早く、
栗の花の香りも弱くなっています。

漢方コラム栗の花」もお楽しみください)


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若木山の登り道も、すっかり緑に覆われて。


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ちょうど栗の花が、左に月山と右に葉山を分けています。

数日前、大雨が続きましたが、
昨日からは一転して真夏の陽射しが降り注いでいます。


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芭蕉の句を二句浮かんできます。

「雲の峯幾つ崩て月の山」


私は、須賀川で歌った「栗の花」の句も大好きです。

栗の花を愛するような、謙虚な等窮(とうきゅう)が好きです。

「世の人の見付ぬ花や軒の栗」


栗の花と月山も、風景が似合いますね。

「岩木山にはりんごの花がよく似合う」といい勝負?でしょうか。


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そろそろ、さくらんぼの季節も終わりなんですね。

びっちりと奥羽山脈まで突き抜けるように、
ハウスが並んでいます。

ここも栗の花が可憐に咲いています。


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帰り道には、どくだみの花もきれいに咲いています。

私、地味などくだみの花も好きなんです。

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2005.06.29

さくらんぼを送りました。

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本日、先ほどお世話になっている人たちへ、
土屋薬局からさくらんぼを送りました。

例年この季節に贈っているのですが、
もらったほうも嬉しいらしく、
必ず喜びの声を頂きます。

山形の初夏の風物詩ですね。


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今年も朽木農園さんからの出荷です。

当店では、さくらんぼ農家のお客様が多いですから、
親しいところに前もってお願いしておき、
本当に品質の良いときに出荷しています。

だから、このブログを読んだ人達も
「そうか!いまが食べ頃さくらんぼ」と思って頂いて
「間違いない」です。(爆)


この時期は、毎年そうですが、
信じられないところの県外ナンバーも多いです。

みんな、さくらんぼ狩りに憧れるんですね。

中高年の金持ちのおじさん、おばさんたちは、
金に糸目もつけずに、ばんばんと数万円分も購入するらしいですよ。

うーん、すごすぎです。


そういえば、この前に税理士さんを連れて
山形空港近くの「三男坊」というおいしい豚カツ屋さんに行ったら、
帰りに県外ナンバーの車がさまよっていまして、
空港の敷地内に入ろうとしてました。

思わず、私は「僕が先導してさくらんぼ畑に連れていってあげる」という
気持ちになりました(笑)


最近は、山形空港近くに高速道路のインターチェンジが出来ましたので、
これからは谷地などの農家が立地的に優位になるのでしょうか?

私の住んでいる東根は、仙台に近いですから、
仙台の方たちは、もちろん東根にさくらんぼ狩りに来ますよね。

48号線は、もう西道路あたりから渋滞しているかもしれない、
そんな季節です。

(だから高速道路を使ってきました、、と先日、仙台のお客様が言っていました)


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そんな訳で、毎年恒例の「さくらんぼ狂想曲」の季節が過ぎていくのです。


私の友人たちも、さくらんぼ畑。

ヤマトさんも夜までさくらんぼ。

私は、さくらんぼ泥棒に間違われないように、
道の真ん中を歩いて散歩してます。

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2005.06.23

八甲田 秋から初夏へ

八甲田シリーズの続きです。

なかなか仕事の関係もありますので、
一度にアップできませんので、
日にちが経つことがつらいのですが、
梅雨時の蒸し暑さに一服の清涼感を期待しましょう。


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2005年5月29日撮影

秋の紅葉もきれいですが、初夏の八甲田連邦も清々しくて気持ちがいいです。

いつ見ても雪景色は、ステキです。


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2004年10月11日撮影

秋の紅葉もきれいですが、初夏の風景も涼しげでいいですね。

見比べると季節で印象が変わってきます。


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まだスキー場もオープン中です。

気持ちよさそう。


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最近、ふと本屋で手にしたタモリさんの
「タモリのTOKYO坂道美学入門」にはまっています。

東京の坂道の江戸時代からの由緒ある歴史に触れたり、
過去のタモリさん自身の思い出とともに、
坂道たちの写真が載っています。

こういう世界があったのかと感嘆するとともに、
この八甲田の道路も実に美しいと思っています。

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2005.06.16

八甲田のブナ林

奥入瀬の「ブナの新緑」からの話の続きです。

奥入瀬でガソリンをつめて、意気揚々と八甲田経由で津軽を目指します。

このコース「奥入瀬~八甲田」は、
「東北じゃらん」で新緑が美しいドライブコースとして記載されていましたので、
多分きれいなんだろうな~と思って早起きしたのでした。

では行ってみましょう。
(撮影日は、5月29日です)


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全国の八甲田ファンのみなさま、
お待たせしました。

一目瞭然の一度行ったことがある方でしたら、
ピンと来る風景─八甲田の国道103号線です。

実に道路脇のブナ林が美しいですね。

ブナの若葉から、木漏れ日が降り注ぎます。


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車を停めて、ブナ林に分け入ります。

残雪の上に、黄緑色のブナの葉が輝きます。


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ああ、ブナよ。

あなたの葉は美しく、生命の息吹を感じとることができます。


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私はブナなど樹木のことは詳しくないのですが、
根っこの地熱でブナたちの足元だけが雪解けとなっているのでしょうか。


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ブナの巨木は大地に根を張り、立っています。

悠然たる時間の流れを感じるとともに、
どこか遠い世界へ来たかのような感覚におそわれます。

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2005.06.15

ユキノシタ

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2005年6月12日に撮影のユキノシタです。

ユキノシタは、過去に漢方コラムの「ユキノシタ(「ビッグ・ウェンズデー」の話)でも特集しています。

そのコラムでも書いていますが、私は星薬科大学の1年生のときに、
生薬学で「採葉(さくよう)」といういわば「押し花」の課題がありました。

東京の都心ではなかなか「採葉」は難しいですので、
北鎌倉まで電車で行くこととなりました。

先輩たちに連れられて、鎌倉を散策、観光しながら、
「採葉」をすることはとても楽しかった思い出があります。

鶴岡八幡宮とか銭洗い弁天とか、良かったなあ。。


さて話は戻りますが、北鎌倉の駅に降りた私たちを
ぷーんと植物や木々の緑の芳香感が包み込んで、
それはとても気持ちが良いものでした。

鎌倉は歴史のある街ですから、
石垣なども多く、当然にユキノシタも持参したビニール袋に入れて、
鎌倉散策を楽しんで帰路につきました。

ですから、今もユキノシタを見るたびに「採葉の季節」がやって来たことを知り、
6月の新緑の気持ち良さを肌身に実感するのです。


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桜やさくんぼやりんごの果樹の花とも違い、
それはそれはひっそりと地味に咲いている姿がまたいじらしくて好きなんです。

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2005.06.10

ブナの新緑

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朝の早朝7時台ですから、大型観光バスも到着しておらず
周囲には静寂さが漂っています。

(実際、8時過ぎになったら、バスがいっぱいやって来て
お祭り騒ぎの歩行者パレードになる寸前でした!)


ブナ林を歩いていると、ふと山形新聞に永幡嘉之さんが連載していた「ブナを追う旅」が
頭の中に浮かんできました。

「ブナを追う旅」は県の永希少野生生物調査検討委員として活躍中の永幡さんが、
ヨーロッパなど世界のブナ林を旅し、
体験したこと、思ったことを随筆にしたものです。

師の高い文章構成力とブナ林の写真の美しさも相まって、
ブナは世界中にもあって、またそれを追いかける魅力があるんだなあと、
密かに思っていただけに、奥入瀬のブナたちに出会えたことに喜びます。

永幡さんと一緒に世界のブナ林を旅している気持ちになった私にも、
なんとなくブナ林の魅力が分かるような気がしてきました。


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ブナ林を歩いていると、ブナの葉からもれる木漏れ日に感動したり、
どこかこのまま遠くの知らない世界へ自分が行ってしまうのではないかという、
漠然たる不安感を持ったりもしました。

子供の頃に、自分の家よりも遠いところに行ってしまって、
「帰れないかもしれない」という恐怖感に似ています。

そのような甘美な不安を持ちながら、ふとブナを見上げると、
実に新緑の葉っぱが美しいではありませんか!


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幾何学模様の葉っぱを眺めていると、不思議な気分。

ブナのハーモニーとでも言うべきか、
自然の方程式でしょうか、美しさを感じました。

ヴァシリー・カンディンスキーの世界かもしれません。

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2005.06.09

十和田湖から奥入瀬へ

奥入瀬(ブナの朽木)」からの続きの話です。

あまりに新緑の奥入瀬の気持ちの良さに、
うっとりとなっていたところ、
デジカメの電池が切れてしまいました。

これは困った。

ほかにもまだまだ美しい景色が私を待っています。

意を決して十和田湖方面に引き返します。

果たしてお店はあるのか、こんな早朝7時台に空いているのか?


と心配しながらハンドルを握って十和田湖に戻ると、
お土産屋さんが食堂も兼ねていて、
モーニングサービスでお店が開いていました。

これはラッキーです。

セブンもローソンもコンビには一軒も無いだけに貴重なお店でした。

すぐさま電池を購入します。

充電式の電池で前の晩から充電していたのに何でだろう?
もう古くなって消耗したかもしれない、
これからは気をつけようと思いながら、
電池を購入します。

ああ、良かった、良かった。

ガソリンも、山形からここまで走ってくるとさすがに無くなって、
八甲田の温泉に入浴してから黒石で入れようかと流暢なことを考えていたのですが、
もうカラカラでガス欠を密かに心配していました。

するとモーニングを食べていた親切なお客さんに、
このまま奥入瀬を走って、橋の手前にガソリンスタンドがあるから
そこまで行ったほうがいいよと言われ、
「ああ、なんて十和田湖の人達はやさしいのだろう」と思ったのでした。

ガソリンスタンドまで、あと15キロ。


では、十和田湖からの写真を紹介していきましょう。


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2005年5月29日撮影

お土産屋さんの前でまず1枚。

電池バッチリ。

なんでデジカメって、こんなに電池が要るんでしょう?


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「おーい、こっちのほうが景色がきれだよ~」と隣で地元のおじさんが私に叫びます。

なんて、おっせかなんでしょう、
でもこういう人って嬉しいです。

そこでもう1枚。


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奥入瀬に戻り、喜びながら先ほどのコースを復習したり、
もう少し奥に行って新しい風景に出会ったり。

なんて素晴らしいんでしょう。


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こういう写真が好きなんです。

自然の「深遠さ」とか、「永遠の一瞬」などの単語が浮かんできます。


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ここまで来ると十和田湖方面からは、だいぶ距離があります。

奥入瀬の奥に分け入っている感じです。

ああ、川は流れ、石にぶつかり、苔となります。


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やはり私はブナの巨木の倒木、朽木に興味があるようです。

先日、京都に勉強会に行ったときに「大極図」の深遠なる
世界の講演がありました。

そのなかで中医師の先生がおっしゃったことは、
「死は終わりでありません。死から、また生が始まります。
陰陽の大極図とは、永遠の生命観も表しています」

うーん、そういえば、私はロックファンなのですが、
レッチリのジョン・フルシアンテも雑誌「クロス・ビート」で、
そのような感じのことを言ってたなあ。。

フルシアンテは「死ぬときが楽しみだ」と言っていたので、
やはり感性というか感覚が鋭いというか、
死の淵で霊界と交流してこの世に生還した人間は、
言うことも違うんだなあと思ったわけです。

死と生はつながっている。

このブナの倒木たちも、長い間の生から役目を終えて、
生から死、死から生へと次の世代へ命が輪廻してつながっているのではないか、
そんなことを奥入瀬で肌身に感じたのでした。

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2005.06.08

奥入瀬(ブナの朽木)

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2005年5月29日の奥入瀬(おいらせ)を紹介します。

十和田湖の美しい湖面を眺めながら、新緑のドライブとなりました。

この時間帯は朝の6時台ですから団体の観光客もいませんので、
静寂が周囲を包んでいます。

昨年の秋に青森の長兵衛旅館に宿泊して帰路につくときに、
奥入瀬経由を選びましたが、午後から夕方にかけての時間帯でしたので、
ものすごい人混みでげんなりした思い出があります。

奥入瀬渓流はもちろん素晴らしいのですが、
大型観光バスやマイカーで道路まで溢れかえっているのは、
ブナやミズナラたちも可愛そうになりますし、
鄙びが好きな私にもその光景は好きではありませんでした。

「奥入瀬は早起きするに限る」です。

私の他には、車が時おり数台停車するくらいで、
空気がおいしいです。

くよくよしたとき、人生に迷っているときは、
奥入瀬を歩くと気分がスーッと晴れるかもしれません。


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銚子大滝です。

にわかアマチュアカメラマンでも、なんだかここでは
プロの撮影をしている気分になれるから不思議。


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一番上の画像でもそうですが、
どうやら私は朽木(くちき)、倒木(とうぼく)に興味があるようです。

ブナの巨木が倒れているのを見つめていると、
心が和んできます。


長い間、根を張って大地に踏ん張っていたんだな。

ブナの朽木からは、また他の植物たちが芽を出しています。

「生」と「死」の「輪廻」を感じるから、
奥入瀬の朽木たちが好きなのかもしれません。

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2005.06.06

ゴッホと淀川さんとカーク・ダクラスさん

土屋薬局中国漢方通信では、毎月5日と15日にメールマガジン発行しております。

VOL18号の「編集長コラム」に写真をつけて紹介させて頂きます。

……

『土屋薬局 中国漢方通信 メールマガジン vol.18』


~『体を潤し、美容にも関係の深い「津液(しんえき)」』の巻 ~

ご購読ありがとうございます。

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発行者Webサイト: http://homepage1.nifty.com/TUTIYA/mail-maga.htm
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●●  1.編集長コラム「ゴッホ展を見て来ました」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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先日、5月22日(日)に東京国立近代美術館に「ゴッホ展」を見て来ました。

東京最終日開催に間に合いましたので、
嬉しかったっです。

ちょうど日本橋のイスクラ本社で「中医糖尿学」という専門講座が
午後から開催され、私も受講するために上京しましたので、
ナイスタイミングでした。

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さて、さくらんぼ東根6時9分発の朝一番の山形新幹線「つばさ」で
東京駅には9時24分到着でした。

「東京ウオーキング」で東京駅から、
竹橋の毎日新聞の本社でも見ながら、
ゆっくりと行こうかなと思っていたのですが、
前日のジョギングのせいか膝に若干ではありますが
痛みを感じましたので、タクシーで行くことに決めました。

運転手さんの話では、最近は「ゴッホ展」と名指しされることが多く、
今日まで開催されていたことも知らなかったようです。

最近は不景気で、たとえば結婚式も「地味婚」が多く、
東京駅周辺でも人があまり流れてこないとこぼしていました。

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さてさて、タクシーに乗り込んで
贅沢にも国立美術館を目指した私には
驚異的な光景が待ち受けていました。

騒然とする雰囲気の中、
長蛇の列がつらなっています。

チケット売り場の列に並び、
当日券を購入します。

美術館前はいっぱいなので、
道路側に並ぶこととなりましたが、
これがすごいです。

北の丸公園まで延々と列が続いています。

私のときで50分待ちで何とかゴッホ展を鑑賞でき、
午後の勉強会に間に合いましたが、
私が美術館を出るときには、
「2時間半待ちです」と係員のかたが叫んでいました。

日本人の「ゴッホ人気」を改めて再確認しました。

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ゴッホ展では、残念ながら「ひまわり」のような
超有名品はありませんでしたが、
充実したラインナップで楽しめました。

今回の展覧会で一番私が好きなのは、
「黄色い家」です。
(「夜のカフェテラス」や「糸杉と星の見える道」なども捨てがたいですが。)

「黄色い家」からは、ゴッホの夢や希望が伝わってくるからです。


「ゴッホ展」はNHKプロモーションも協賛していますので、
NHK衛星放送で映画「炎の人 ゴッホ」を放映しました。

私もちょうどたまたま観たのですが、
これが暇つぶしにしては面白く、
最後までグイグイと映画の世界に引き込まれました。

1956年作成の映画で、
なんとゴッホ数々の名画も登場しますし、
何よりもカーク・ダグラスさんがゴッホを演じていて
それが素晴らしい演技なのです。

カーク・ダグラスさんといえば、
ご存知の人はご存知の、
マイケル・ダグラスさんのお父さんです。

淀川さんが存命の頃の「日曜洋画劇場」で
私が印象に残っているシーンがあります。

最後に「さよなら、さよなら」と言う前に、
どんな駄目映画でも良いところを見つけ
誉めていく分けですが、題名は忘れましたが
マイケル・ダグラス主演の映画を放映した回に、
「マイケル・ダグラスはお父さんのカーク・ダグラスに
本当に似てきましたね。鼻のところがソックリです」
と言っていたのには、ビックリでした。


さてはて、映画「炎の人 ゴッホ」では、
マイケル・ダグラスさんの父のカーク・ダグラスさんが
熱演していまして、芸術家の理想郷を造るべく
「黄色い家」にゴーギャンを招くために
家の壁一面を「ひまわり」で飾っていきます。

そのきれいなこと!

ゴーギャンとの共同生活は、
結局はお互いの性格や絵を描くスタイルが違っていて、
ゴッホは悲劇的な結末へ向かっていくことになります。


そのような分けで、「炎の人 ゴッホ」を見ていた私にとっては、
「黄色い家」に「夢」と「希望」を感じ、
萌えるような黄色い色に、中に飾られていた「ひまわり」の色も感じたのでした。

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……


今回の中国漢方通信は、
『体を潤し、美容にも関係の深い「津液(しんえき)」』の巻です。

これからの梅雨時や夏場に関しまして、
体内の水分調整も健康管理の決め手となってきます。

中医学では、一人一人の体質が違ってきますから、
ただ「水をたくさん飲めば健康、体内浄化」など
短絡的な考え方はしていません。

けっこうお客様の中では、この間違った考え、健康法を
自身の体質も省みずに実践しているもみかけます。

津液(しんえき)不足の人は、肺や脾胃、腎を補って体に潤いを。

津液(しんえき)停滞の人は、肺や脾胃、腎を調整して
体の浮腫みをスッキリと解消していきます。

(編集長 土屋幸太郎)

土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン第18号より引用でした。

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2005.05.26

月山とさくらんぼ

こんにちわ、土屋です。

お客様とのやり取りで、天候の話題などをすることが多くなってきています。

今日は、本日の東根市神町の様子を紹介しましょう。

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2005年5月26日撮影 場所:神町


若木山は初夏の彩り。

桜が散った後は、季節の移り変わりは日増しに早く、
新緑で覆われています。

空は青く、雲が流れています。


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若木山の登り道も新緑です。

緑の香りのシャワーに心も体も包まれ、
木漏れ日を歩いていきます。


P5260095

右に見える山が葉山連邦。

左が月山です。

私たちは、天気が良いか悪いか、空気が澄んでいるかどうかを
この葉山や月山の眺めで体感します。

本当は昨日もよく澄み切っていて、
ラジオでも「今日は、月山がよく見えていますね~」と言っていたそうですので、
昨日に撮影したいところでしたが、仕事が忙しくて本日に持ち越しとなりました。

でも、今日も「本日も晴天」で良かったです。


葉山連邦もさずがに雪の衣(ころも)を脱いで、
もうすっかりと夏模様。

月山の冠雪も小さくなってきています。


P5260093

やっぱり月山はいつも神々しいのです。

「出羽三山」または、「霊峰」と言われているだけあります。

芭蕉の一句。

「雲の峰 幾つ崩れて 月の山」


P5260101

さくらんぼは、今年の豪雪による枝折れなどの被害や、
残雪による農作業の遅れで例年よりも1週間遅れますが、
来月には実りのシーズンを迎えるでしょうと
数日前にNHKのニュースで放映していました。

初夏の彩りとなっている山形を紹介させて頂きました。

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2005.05.13

奥只見の春─若宮八幡神社の桜

奥只見の春─田子倉湖の桜」の続編です。

六十里越は冬季閉鎖中でしたから、
田子倉湖の上の無料駐車場に車を停めて散策します。

今はここまでが車で行ける限界です。

ちょうど駐車場脇のレストハウスには、ツバメが飛び回り、
新たなる巣を作っていました。

P5050175

ツバメは春の使者ですから、桜の開花ともに見かけると嬉しいものですね。


六十里越トンネルは閉鎖中で車は通れませんが、歩いてトンネルを渡れます。

P5050194

釣りをしている人の人気スポットのようで、湖面付近では釣竿が見えたり、
時折水上船が走っているのが見えます。

P5050189

ブナの冬芽です。

昨年に青森への道中、十和田湖でもブナの冬芽を見つけましたが、
こちらもツバメ同様に春の息吹を感じ取ることができます。

ちょうど目の前にはやがて神社が現れてきます。

P5050191

この田子倉湖は、戦後の高度成長期に電力を得るために
国策として人造的に造られた「人造湖」です。

私が眺めているこの雄大な湖の下には、
旧田子倉村が密かに眠っています。

P5050201

この石碑「田子倉の碑」を読みます。

総面積16000ヘクタールの広大な土地に50世帯、290人が住んでいたが、
昭和34年4月6日田子倉ダムの造成によって、宅地、水田、畑が水没した。

第二次世界大戦後、荒廃した日本経済のため只見川水力発電は国策として決定し、田子倉ダムの建設は国会で取り上げられ、私たちはこの要請に関して、全戸移籍のやむなきにいたり、それゆえ他の地に第二の故郷を求めて四散した。

あれから15年、私たちは田子倉の由来と先人の業績が時代とともに流れ去るのを惜しみ、この碑をつくり子孫に伝え、我らの心を結ぶ絆とする。

昭和49年11月3日

田子倉村移転者一同


若宮八幡の桜は、鎮魂の桜です。

かつての豊かな自然と人々の活気あふれる生活が、
この田子倉湖の下で眠っています。

私には、この桜が咲いているのが、
田子倉村の誇りと美しさを伝えているように思えました。

P5050196

P5050208

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2005.05.10

奥只見の春─田子倉湖の桜

福島県の会津地方には、悠々と只見川が流れています。

福島、新潟、群馬の3県にまたがる高山に取り囲まれた尾瀬ヶ原と尾瀬沼付近から始まり、やがて阿賀野川となり越後に流れていきます。

私は只見川に沿って走る252号線が大好きです。

もちろん大好きな鄙びた温泉はありますし、
何よりも景色がいいのです。

また河井継之助記念館を通り、八十里越を眺めていると、
ああここで河井継之助はあの険しい八十里越を越後長岡藩から敗走してきたのだ、
とも過去に思いを寄せることもできます。

ここは「峠」だ。


さて、2005年5月5日の田子倉湖の模様など紹介しましょう。

P5050230

252号線から、六十里越を通り、新潟の小出を目指したのですが、
ここ会津も今年は27年ぶりの豪雪だったそうで、
5月になったというのにまだ道路は「冬季封鎖中」でした。

田子倉湖の駐車場に車を置いて、
少し付近を散歩します。

雄大な景色に胸が打たれます。

P5050155

前方に見えるのが田子倉ダムです。

只見川を堰き止めて造られた人造湖です。

P5050161

奥只見では、雪景色を背景に桜が咲いています。

P5050160

P5050166

春を祝うかのような桜でした。

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2005.05.09

さくらんぼの花

P5020084

長かった冬も終わり、桜の開花を楽しみにしていましたら、
春の強風に煽られて、すっかりの葉桜になってしまいました。

月日の過ぎるのは早いものです。

とくに自然界の流れは早く感じます。

P5020080

2005年5月2日の撮影ですが、若木山に登る道もすっかりと桜道。


P5020089

この月山の眺めは、河北町や東根方面から、毎年5月から初夏にかけての特徴で、
知っている人には懐かしく感じ郷愁となることでしょう。

P5020109

若木山を降りて、平地を散歩していますと
きれいにさくらんぼの花が咲いていました。

さくらんぼ狩りで、もう少しすると県外のお客様でいっぱいになります。

さくらんぼの花やラフランス、りんご、桃などの果樹の「花見」も素敵です。

いい季節になったなあと思わずにいられません。

P5020115

漢方コラムの「さくらんぼ」と、もう一つ同じ題名ですが「さくらんぼ」もご覧になって頂ければ、季節感が味わえると思います。

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2005.05.04

サクラソウ

P5040143

サクラソウです。(2005年5月4日撮影)

1週間ほど前から、我が家の庭で咲いています。

4~5年前に112号線を通って庄内へ抜けるときに、
月山湖の寒河江ダムで山野草として売られていました。

私には珍しく、ふとした気まぐれで購入してきたのですが、
庭に埋めたところ立派に育つようになりました。

毎年、少しずつではありますが、
株も増えてきているようです。


私の持っている本から、サクラソウを紹介してお別れしましょう。

サクラソウ

花期 4~5月

サクラソウ科

「生態」

北海道南部、本州、四国、九州の高原や低地の川原の湿地などに群生する多年草。

近年では自生はまれになった。

「特徴」

葉は楕円形でしわが多く、全体に白い柔毛がある。

高さ15~40cmの直立した花茎に3~5個の花をつける。

花茎2~3cmで5個に深く裂け、さらに各片が半分くらい裂ける。

日本のサクラソウ類の代表でもありニホンサクラソウとも呼ばれる。

埼玉県浦和市田島ヶ原の群生地は江戸時代から名勝地とされ、
現在は国の特別天然記念物に指定されている。

園芸品種(プリムラ)は約300種もあり、花形、花色とも多彩。

…「日本の山野草(成美堂出版)」より、引用させて頂きました。
ありがとうございます。


もう一冊の本からもサクラソウを紹介しましょう。


サクラソウ

草丈=15~30cm
葉=長さ5~15cm、長楕円形
花=花茎2~3cm
花色=紅紫色、白色
花期=4~5月
分布=北海道、本州、四国、九州

北海道から九州まで全国に広く分布している多年草だが、
野生のものはかなり人里から離れないと見られなくなった。

原野の湿地、谷地などの湿りけの多い場所に群生する。

ただし最近は、植物園などで管理栽培しているので花を目にする機会は多いし、
園芸品種もある。

花は5弁花ではなく筒状花で、筒状の花弁の先端が5つに分かれている。

茎先に5~20個の花が花序をつくっている姿は優美で女性的。

紅紫色の花が一般的だが、まれに白花も見られる。

…「山野草ウオッチング(大泉書店)」より引用させて頂きました。
ありがとうございました。

P5030130

それにしても、なんと可憐で守ってあげたくなる花でしょうか。

ひっそりと咲いている姿が、いじらしいです。

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2005.05.02

大潟村の菜の花と深浦町の日本海

友人と一緒に秋田県大潟町のサンルーラル大潟に宿泊し、
仲間とも合流して下北半島を目指してきました。

出発日の4月28日は好天に恵まれ、
日本海の雄大な景色を眺めながらの移動となりました。

P4290003

大潟村の菜の花(アブラナ)です。

春を感じます。

菜の花は毎年のことですが、咲いているのを見るのが大好きです。


さてサンルーラル大潟を出発し、7号線から101号線に抜け、一路日本海を北上です。

右手には世界遺産の白神山地も見えてきます。

快晴のもと、左手の西側には日本海を見ながらのドライブです。

私たちの日本海のイメージというと、冬の鉛色の空が重く、
波が荒立っている寂しい感じですが、
この日は太平洋を思わせるような爽やかな眺めでした。

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ウェスパ椿山の温泉です。

何という風景でしょう。

私は、このような建物や眺めには心を奪われるのです。

イエローのお湯に、ブルーの空と海は最高でした。

P4290009

近くには五能線も走っています。

一生のうちで何回来れるか分からないですが、もう一度旅に出たいところです。

P4290019

夏なども、いいところでしょうね。

P4290029

日本の温泉の露天で一番と有名かもしれない、「不老不死温泉」の露天です。

こちらも最高でした。いい旅だったなあ。。

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2005.04.27

イカリソウ

桜の開花とともに、我が家の庭ではイカリソウが咲いています。

チューリップは咲きましたし、あけびの花も咲いていますし、
りんごの蕾やさくらんぼの蕾も大きくなっていて、
目が離せません。

春はいいですね。

命の芽吹きを感じます。

さて、今日はイカリソウを紹介しましょう。

昨日の4月26日に撮影しています。

P4260368

イカリソウは、葉っぱのところを乾かして薬用として使います。

その場合には、イカリソウは淫羊霍(いんようかく)と呼ばれまして、
男子強壮や老化防止、腰痛などに用いられます。

漢方コラムイカリソウ」でも、
過去にイカリソウについて考察してコラムを書いています。

転載しますね。

……

では、次に 私の師匠である 福島の貝津好孝先生の力作である
「日本の薬草」 (小学館 1995年発行)より、イカリソウを研究していきましょう!


イカリソウ 〔淫羊霍〕 メギ科


地方名: カグラバナ、ヨメトリグサ。

山野に生える多年草。

花の形が錨(いかり)に似ているので この名がついた。


薬用部位:

全草(淫羊霍)。開花期の全草を天日乾燥する。

中国でいう 〔三枝九葉草(さんしくようそう)〕 はホザキイカリソウで、同じく使用される。

キナバイカリソウも同じ。


薬効: インポテンツ、腰痛。


使用法:

1日5~10gを600㏄の水に入れ、1か月後より 1日1回 お猪口で1杯を飲む。

からだを温める薬草で、手足が冷えやすく、足腰に力がなく、
とくに下半身が疲れやすい人のインポテンツによい。

また、寒かったり冷やしたりすると痛みやすい腰痛によい。

手足がほてり、のぼせやすい人は服用しない。

のぼせやすい人のインポテンツには クワやネズミモチの実がよい。

P4260372

山野を歩いているときにも、足元を見ているとけっこうイカリソウは群生していますし、
白色のほかに紫色とか違う色などの種類もあるようです。

それにしても、君よ。

なんて可憐なんでしょうか。

心が惹かれます。

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2005.04.26

若木山の桜

先週、所要があり会津若松から花巻まで高速道路を使用したのですが、
その道路脇の桜並木の美しさに心を奪われました。

今の季節は、東北道を北上するとちょうど福島県あたりが桜が満開です。

「滝桜」付近は、毎年恒例で渋滞のようでした。

なんでみんな、混んでいると分かるのに、
「滝桜」に行くのでしょうか?

ラジオでも、「滝桜」に行って本当に良かったです。
また来年も訪れたいです。。

と言っているリスナーの方がいらっしゃいましたが、
多分平日の人混みを避けたのではないのかなあ。。。と思いながら。
車を走らせていたのでした。

(「天栄の大柳」でも、「滝桜」について述べています)

そんなことを思いながら、何にも人混みで、「権威」のある桜の老木よりも、
誰にも知れずにひっそりと咲いている家の近所の桜のほうが、好きだなあとも感じながら、私の家の近所の若木山はどうなっているか?気になっていました。


さて、今日の若木山(おさなぎやま)の桜の様子を紹介しましょう。

P4260379

日本人の魂でしょうか?

「神社と桜はよく似合う」です。

鳥居の隣は、桜のベストポジションかもしれません。

有り難味がありますし、桜も本望でしょう。

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若木山は、まだ山全体は桜の色に染まっていません。

これから山の上も開花していくことでしょう。

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家で前に飼っていた柴犬 ロンちゃんと桜の季節もよく散歩に来ていました。

サンエス(現在は、バイタル・ネット)に商品をもらいに行くときにも、
ロンちゃんを乗せて帰りに若木山に寄って、桜がきれいだっけ…などと
天国のロンちゃんのこともしばし思いながら、春を実感する今日この頃です。

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2005.04.25

飯豊山と大峠の猫柳(飯豊山は飯が豊かになる山)

こんにちわ、土屋です。

今日の昼休みに地元の若木山の桜が開花したので、
喜んで撮影してきました。

パソコンにアップロードして取り込んで、
このココログに掲示しようとしたのですが、
その前に昨日に撮影した写真がきれいでしたので、
急遽タイトルを変更しました。

「飯豊山と大峠の猫柳」です。

世間は、桜のお花見で盛り上げっているのに、
私のサイトは一体何時まで「雪国の早春」を特集するのでしょうか?

そういえば、先週には日帰りで秋田県矢立温泉経由の碇ヶ関でも、
ステキな猫柳を撮影してきましたので、こちらもがんばって連休前にアップしたいところです。(昨年の碇ケ関の模様は、漢方コラムの「碇ヶ関の猫柳」にあります)


P4240266

日時:2005年4月24日 場所:米沢市121号線─通称「大峠」 


山形県米沢市と福島県会津地方喜多方市を結ぶ121号線「大峠」から、雄大な飯豊山、飯豊連邦を眺めます。

南陽市の有料道路の時点から、ハッキリと視界に入っていました。

いざ米沢に入り、だんだんと県境越えで飯豊連邦が間近に迫ってきていましたので、
ただ大峠トンネルを通過するだけでは勿体ないです。

車を停めて撮影します。


ここ山形県側からの撮影ですが、この飯豊山の下の「大峠」などのトンネル群を越えて行くと、喜多方入りです。

「大峠のトンネルを越えるとそこは喜多方だった」なのですね。


喜多方に到着して後ろを振り向いても、飯豊山が鎮座しているのを眺められます。

母なる山─飯豊山を山形側から見た印象と、峠越えで福島県喜多方側から眺める飯豊山に受ける印象は違っていて、見比べてみると面白いと思います。

P4240267

ほかの山並みは曇っていたのですが、ちょうど神々が飯豊山に鎮座しているかのように、飯豊連邦だけに陽射しが射していました。

P4240270

今年の2月に大雪のときに、喜多方を訪れたときに、
大和川酒造で酒造りを見学させて頂いた時に、
案内の方が述べた言葉が忘れられません。

大和川酒造さんを始めるとする喜多方の酒造さんたちは、
飯豊連邦から湧き出る恵まれた伏流水を使っているので、
味がおいしいのだそうです。

ガイドさんが酒造りを解説していきます。

「飯豊山(いいでさん)は、飯(めし)が豊かに実る山です。その飯が豊かになる山からの伏流水で日本酒が造られますし、喜多方の田んぼもおいしい稲穂が実ります。」

私はこの言葉を聞いて感動したのですよね。

うん、間違いないです。

いい言葉でした。

「飯豊山(いいでさん)」は、「飯(めし)が豊かになる山」なんですね。

喜多方の水や米、また自然の財産を使ったお酒は、
すべて飯豊山から恵まれていることを感謝する気持ちに、
造り酒屋の心意気を感じました。


P4240287

いつの日にか、大和川酒造さんをめぐる「漢方コラム」を作成したいものです。

上の画像は、大和川酒造さんのある伏流水です。

冬は暖かくおいしく、今の時期もキリっと冷えて飲みやすいです。

大体15度くらいだと思います。

昨日の24日に撮影していますが、その間にも、近所のかたがペットボトルで水を汲みに来ていました。


あの飯豊連邦からの伏流水なんですよ。

皆様も、写真を見ていると想像が膨らんできませんか?


さて、大峠の猫柳でお別れしましょう。

P4240273

米沢市121号線の大峠です。

大峠トンネルに入る手前です。

まだ残雪が残っています。

なんと自然が豊かでしょうか。

そして猫柳が遅い峠の春を喜んで輝いていました。

P4240276

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2005.04.19

梅と蔵王と月山と

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最上川の堤防沿いの道から奥羽山脈を眺めます。(2005年4月19日撮影)

「スプリング・ハズ・カム」です。


……


こんにちわ、山形は春うららかな好天となっています。

今日のニュースでは、山形市でもついに桜が開花したそうです。

私の住む地域は、まだ桜の開花よりも、今は梅が見頃です。

白梅に紅梅にと、春の訪れを実感しています。


昨日のお昼は会計事務所の先生と一緒に山形空港脇の「三男坊」という豚カツ屋さんに行きました。

駐車場に車を置くと、その隣の敷地の白梅のきれいなこと!

カメラを持っていかなかったことを後悔し、
早速今日の昼休みに白梅の撮影に行きました。


上のトップ画像は、三男坊さんの隣の畑を見に行く前に、ちょっと遠出して最上川沿いをドライブしたときの模様です。


P4190237

さて、この画像が昨日感激した白梅です。

お店の中で、顔馴染みの奥さんに「梅がきれいですね~。今が一番と良い季節ではないですか?月山もきれいでした」と言うと、とても喜んでもらえました。

もちろん店内では、梅が見渡せる窓際の席に座ります。

この写真では、ハッキリと写っていませんが、天気の良いときには「蔵王」も眺められるそうですが、空港に近いところにあるお店ですので、県外の方などは「あの山が月山ですか?」と聞いてくることもあるそうです。

月山は、残念ながらその方向ではなくて、
ちょうど窓側と反対方向の裏手に鎮座しているんですよね。


P4190248

なんと白梅は美しいのでありましょうか?

自然の美を感じますし、この時期にはここの地域に生まれて良かったなあと思います。

やはり地元が一番ですね。


P4190256

空港の周りを車を走らせて帰路につくと、また1本の梅の木に出会いました。

背景には、葉山連邦と月山です。


この梅の木は、どこかで見た思い出があります。

漢方コラム「」にも登場する梅です。

2001年から、もう5年経過しました。

ときの流れるのは早いものです。

私は何にも進歩していませんが、自然はいつも同じでやさしく迎えてくれます。

ume51

2001年に撮影したときの梅です。

ドラム缶も当時のままです。


山形空港近くで撮影しました。

遠くには、月山、葉山連峰が眺められ、山の峰峰(みねみね)には 薄っすらと白い雪が積もっているのが分かります。

この梅の老木は、今年の冬の豪雪を耐え抜いて、可憐な花を咲かせています。

古来から 梅を歌った和歌は、別れや過去の思い出を歌っているものが多いのですが、
私にとっての梅は 春の喜びに他なりません。


東風吹がば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春は忘れそ(菅原道真)

P4190258

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2005.04.05

若木山の山頂の桜

DSC00337

お客様のメールや電話のやり取りで、
最近は桜の話題が多くなっています。

九州や中国地方では、桜が見頃を迎えるとのことで、
日本中これから桜の開花で、気持ちの好い季節を迎えることを知ります。

さて、今日の昼休みは我が家から徒歩5~7分くらいで歩いていける
若木山(おさなぎやま)に登ってきました。

ところどころに残雪はあるものの、
もうすっかり景色は春。

これから芽吹く季節ですが、
自然の目覚めを感じます。


DSC00336

道中に眺める葉山(はやま)連邦と月山。

右側の山脈は葉山連邦です。

左側には、今日はほとんど見えていませんが月山が鎮座しています。

昨日、知り合いの歯医者さんに通院するときに、
13号線を村山方面に北上したのですが、
秋田との県境の山並みが正面にはっきりと見え、
左側には葉山連邦と月山が美しく眺められましたので、
春の空気を実感したのでした。


DSC00339

若木山は、小さい山なので、10分以内で山頂に着きます。

山頂には、私がいつも会えるのを楽しみにしている桜がいます。


漢方コラム第60話「冬の若木山(桜皮)」にも登場する桜です。


おお、君は、りんとして大空に手を広げ、
春を待っているのかい。

雪の重みにも、身をしだね、
じっと耐えているのかい。

君のエネルギーは、
今ここで清らかに養われ、
来るべき春への希望、
そして冬への身が引き締まる
喜びに満ち溢れている。


DSC00340

桜はじっと蕾のままで、本格的な春の陽気を待っています。

大地の息吹、鼓動を感じます。


DSC00344

若木山とりんごの果樹です。

下山してからの帰り道の写真です。

畑の雑草の緑も心地よく、春風に吹かれると気持ちも踊る今日この頃です。

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2005.03.31

福寿草

P3310006
2005年3月31日9時49分撮影 場所:土屋家の庭 

我が家の庭でも、福寿草が咲きました。

1週間前に福島県の県南で福寿草が咲いているのを見かけて、
一足早い春の訪れを実感していたのですが、
自分の家でも福寿草が咲いていることは嬉しいことです。

母が言うには、数日前に雪囲いを外したので、
お日様の陽射しが地面に当たるようになったので、
福寿草も咲き出したのだろうとのことでした。


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土屋薬局 中国漢方通信」の漢方コラム「福寿草」で、過去に福寿草についての説明を載せています。


「福寿草」

キンポウゲ科 福寿草、賀正蘭、側金盞花、雪蓮


フクジュソウは、その名の通り新春を迎える祝いの花として飾られる。

日本の園芸書として最古の「花壇綱目」(1681年)にも、「福寿草、花黄色、小輪也,正月より花咲。元旦草、朔日草(ツイタチクサ)とも、福つく草とも俗に言」と記載されている。

ただし、正月に飾られる花は室(むろ)での促成栽培で、
各地生地で咲くのは 早春の頃となる。

この花は向日性で、陽を追って朝から夕方まで40度も首をふる。

自生地としては、南は阿蘇、五家荘、祖母山のような深山にみられるが 数は少ない。

北にいくにしたがって標高は低くなり、数も増えてくる。

北海道では平原に自生する。

フクジュソウには全草、特に根や根茎に シマリンをはじめとするジギタリスの強心配糖体によく似た成分が含まれている。

誤用による事故の危険性があるので民間、家庭では使用してはならない。

「四季を彩る薬草の花 美寿実出版部編」より。


……


「フクジュソウ(キンボウゲ科)」


全草有毒。

特に、根、根茎に強心配糖体のシマリンを多く含む。

日本のほか、朝鮮、中国、シベリアに分布し、山地の陰地に野生する多年草。

花径3cm、黄金色の花は日中開き、夕刻からつぼむ習性がある。

ヨーロッパにも、これに似た西洋フクジュソウがある。

正月にフクジュソウを飾るのは、病魔よけだけではなく、
黄金色の花を黄金(こがね)に見立てて、それにあやかり、
ことしもお金にあやかたりという 気持ちを含めて飾るのが多い。

正月用に盆栽として出回るのは、促成栽培されたもの。

野生のものは、2~3月ごろに開花する。

強心薬と早合点して、根茎をせんじて飲めば、心臓マヒを起こして死ぬ。


「薬草カラー図鑑」 主婦の友社 井沢一男著より


P3310007

黄金色に輝くその花は、新春の訪れを祝うとともに、
時おり雪が降ったり、風雨にさらされたりと春の天候の不安定さに、
その蕾を閉じてじっと身を守ります。

お日様が輝くときだけ、咲き誇るその姿に春を感じ、
今年も新たな季節に入ったことを教えられます。

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2005.03.26

ABC戦争と若木山の雪化粧

こんばんわ。土屋です。

彼岸を過ぎたばかりと言うのに、
昨日、本日と山形では春の雪が降っています。

春の雪と言っても、「淡雪」ではなく、本格的な荒れ模様の「冬将軍」クラスです。

つい数日前までは、庭の土を見ながら、
もう少しで福寿草と今年も会えるんだなあと思っていたのですが、
この調子ではまだのようです。

(漢方コラム「福寿草」もよろしければご覧になってくださいね)

f31
とき:2003年3月24日12時56分撮影の福寿草です。漢方コラムより。


さて、本日の夕方に一瞬だけ陽光が射しましたので、
我が家の3階から撮影した若木山をご紹介しましょう。


P3260001

だいぶ雪は溶けましたが、ところどころ日当たりが悪いところは残雪となっています。

右手に見えるのは神町小学校で我が母校。

前方に見える山は、最近芥川賞でますます有名になった─
私の同級生の阿部和重氏の作品にもしばし登場する若木山(おさなぎやま)です。

ああ、私は「ABC戦争」を思わず買ってしまったのですが、
まだ数ページしか読んでいません。

でも、書いている内容が私たちのことなんで、なんだか嬉しいんです。。

同級生の特権ですね。。

山形県は、Yで、村山市がM。東根市はH。天童市はTで記号が踊る小説です。

高校時代に奥羽本線神町駅から、山形市まで汽車通学(電車通学のこと─当時は「汽車通」と言っていた)をしていた私にとっては感涙物です。


あ、もちろん新潮社のこの「ABC戦争」の他の短編にも若木山が出てきますよ。


P3260003

さてさて、ズームアップしてみましょう。

若木山がうっすらと雪化粧をしています。

なんだか「白い髭」を伸ばしているようにも見えます。


春はもう少しですが、まだ冬将軍が帰らない
今日この頃の山形を紹介させて頂きました。

P3260004

若木山は、スタイルがいいんですよ。

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2005.02.10

春節

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は当店をご愛顧頂きまして
誠にありがとうございました。

本年もスタッフ一同努力してまいりますので、
よろしくお願い致します。

(「新年にあたりまして─上杉鷹山公の精神」に続き、今年2回目の挨拶です)

……

昨日は旧暦の正月「春節」でした。

本来ならば「元旦」である昨日にこの「春節」をアップしようと思っていたのですが、
業務多忙により新年「2日目」の今日にこのコラムを作成しています。

さて、2~3週間前の1月下旬に中国は四川省の華西医科大学の製薬工場より、
「春節」の年賀状が届きました。


P1010339

中国の切手も珍しく、素敵なデザインで、
何より海外からのエアメールですから、
もらって嬉しく思いました。


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エアメールには、中国らしい紅い色の年賀状が入っています。

中国では旧暦のお正月のほうを盛大に祝いますので、
日本では正月気分が抜け去り、
つらい?現実の仕事や学業などを続けている私たちに、
爽やかな嬉しいお便りとなって風に舞ってやって来るのです。


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私が実家の薬局に帰った10年くらい前の年賀状はもっと立派で、
2つ折を開けると、たとえば龍などの絵柄が飛び出てくるという凝ったものでした。

最近では予算節約のためか?質素で簡潔な年賀状ですが、
それでももらったものは、素直に嬉しいです。

この年賀状は昨年の10月頃に土屋薬局の上得意さまリストを作成して、
四川省の華西医科大学に頼んでいたものでした。

中国からの年賀状が到着したお客様たちからは
「中国からエアメールが来ました。春節の年賀状でとても嬉しかったです」と喜んで頂いています。


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恭賀新禧

漢方のふるさと中国四川省・成都より謹んで新年のお慶びを申し上げます。

日頃は、中国の漢方薬(中成薬)をご愛顧いただきありがとうございます。

中成薬が日本の皆さまのご健康の維持促進にお役に立つことを願っております。

新年にあたりまして皆さまの一層のご健康とご活躍を心よりお祈り申し上げます。


冠元顆粒(かんげんかりゅう)・麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)
勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)・星火温胆湯(せいかうんたとう)エキス顆粒
平喘顆粒(へいぜんかりゅう)・瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)
涼血清営顆粒(りょうけつせいえいかりゅう)

中国四川省・成都
四川川大華西薬業股份有限公司
四川華星薬業有限公司
㈱土屋薬局

……

春節気分で元気で過ごしていこうと思う今日この頃です。

土屋薬局が加盟している「日本中医薬研究会」では、
「日中友好」が基本理念でありますので、
お互いに相手の立場を尊重して、今後とも仲良く発展していけたらと思います。

それでは、良いお年を。

(我が家では二日前には、旧正月の前日の大晦日でありましたので、
お雑煮を食べてお祝いしています)

(漢方コラム第50話「中国大使館(竹)…日中国交回復30周年記念…漢方コラム第50話記念」もご覧になって頂ければ嬉しいです)

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2005.02.08

啓翁桜

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数日前に、お客様から啓翁桜(けいおうざくら)をもらいました。

関山地区に住んでいるかたで、初めて啓翁桜を栽培したそうです。

そのお気持ちを有難く頂戴しまして、
店内に2~3日置いていたのですが、
昨日からあっという間に満開となっています。

今年は寒波の影響で寒さが厳しく、大雪となっていましたが、
そんな外の厳寒の季節も忘れさせてくれる啓翁桜を紹介しましょう。


啓翁桜の栽培は、我が町…東根市で盛んです。

東根市なかでも「関山(せきやま)」という地域でハウス栽培をしています。

仙台市から西道路を越え、作並温泉の桜街道を通り過ぎ、
48号線の関山トンネルを越えると「東根市関山」です。


啓翁桜は支那桜桃と彼岸桜を交配して作られたものです。

その歴史は古く江戸時代に生花を扱う業者が、
冬に花を咲かせる技法を編み出しことから始まっているそうです。

12月中旬から3月までに真冬にも満開になる桜として
「縁起が良い」として全国的に人気があります。

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桜は秋になると外気温が低くなるので「冬眠」「休眠」に入り、
3月中旬から4月中旬の気温の上昇で開花するのが一般的です。

啓翁桜の場合には、促成栽培で出荷前にハウスの内気温を上げ、
「春の陽気」を作り出すことにより、
啓翁桜たちが「スプリング・ハズ・カム(春が来た)」と思い込み
花が一斉に咲き出すというわけです。

雪国の外気温の寒さとハウスの暖かさの気温差が鍵を握っているようです。

自然とはやはり素晴らしいものですね。


さて、東根での生産が向いている理由として、
夏から秋に向けて寒暖の差が大きく、
また初秋が訪れるのが早いので、
それだけ早く休眠、冬眠に入れるのだそうです。

また空気がきれいなのも幸いしているとのことでした。

啓翁桜という地元の名産品をこのような形で全国の皆様に紹介させて頂くのは嬉しく、
同時に今も雪が降る中、春を待ち焦がれる私たちの思いも込められていることが、
早春の訪れを示唆するようだとも思いました。


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「私にも 春をおくれ 啓翁桜」 幸太郎

……

漢方コラム第43話「坂町の寺桜(熱海桜)」第60話「冬の若木山(桜皮)」では、桜の漢方的な解説があります)

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2005.02.07

漢方コラム「寒立馬(最涯の地へ)」をアップしました。

こんにちわ、土屋です。

山形は、今日は晴天です。

寒波も緩み、陽が射していますので、屋根の雪も少しずつ解けてきているようです。


さて、昨日本編「土屋薬局 中国漢方通信」の看板コラムの「漢方コラム」の新作をアップしました。

寒立馬(最涯の地へ)」です。

都合休みなしでホームページの更新作業をしたのですが、
4時間かかってしまいました。。

やはりココログのようなブログと違って、ホームページビルダーでの作業は「自由度」「完成度」は高く、創作活動しやすいのですが時間がかかりますね。


さてさて、このコラムは昨年に下北半島へ旅立ったときの写真と私の体験した思いを中心にして構成されています。(無名コラム「私の一冊 海峡」もご覧になってくださいね)

喜多方の酒造巡りをしたときのコラムにしようかな、、と考えていたのですが(「タイミング療法と婦宝当帰膠」にチラっと書いています)、ピクチャーファイルを眺めているうちに、いつも「もったいないな~」と思っていた「下北半島」に目が行きました。

悪戯心で、「馬」なんか漢方ではないだろう、、と思いながら大塚敬節先生の「漢方と民間薬百科」の索引を見ると「馬」があるではあるではありませんか!

感動、感激しましたね。

当初は「無名コラム」のレベルで行く予定でしたが、嬉しいことで、「漢方コラム」に格上げとなりました。

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「寒立馬(最涯の地へ)」では、その主人公の生きる勇気を与えてくれる寒立馬(かんだちめ)たちや途中で私が見て感激した風車や突風が吹き荒れる海辺の風景などが載っています。

そうそう、忘れていました尻屋崎灯台の白くて美しい「ヨーロピアン風」の灯台の写真もあります。

私は、ふだんから山を見ていたり、果樹畑を眺めているので、海や灯台などの風景にものすごく弱いのです。

映画を見ていても、海や灯台のシーンには弱いですね。。

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寒立馬(最涯の地へ)のコラムの一番下にお地蔵さんの写真がありますが、その写真が私の心にインパクトを与えています。

ごごごおう、ぐわあー、ぶおうーと烈風の中、吹き飛ばされそうになりながら、海難で命を落とした人たちのための地蔵を見に行きました。

頭の上や周囲ではウミネコが空を舞っています。

遠くの津軽海峡でしょうか太平洋でしょうか、海は穏やかに輝いています。

寒立馬の隣には、ヨーロピアンな白い灯台があり、お地蔵さんで命の尊さ、
海の怖さを知った一日でした。


お地蔵さんの近くの供養碑には、船が沈没したときの供養であると書かれていました。

私の記憶が飛んでしまい、昨日、ネットでも検索しましたが船の名前や海難事故の名前が分かりませんでした。

たしか明治か昭和の初めの時代だったと思います。

いずれも将来がある10代や20代の若者たちの名前が記載されていましたので、
私も人事ではないと思いながら合掌させて頂きました。

いつか機会がありましたら、また「下北半島」や「尻屋崎」を再訪してみたいものです。

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2005.01.22

「やまけんの出張食い倒れ日記」にトラックバック

やまけんの出張食い倒れ日記」の「山形・白鷹町に「まあどんな会を訪ねに行った!」シリーズが面白いです。

私たち山形県民が普通に食べている食事が、やまけんさんにとても好評でして
地元民の私も読んでいて嬉しいです。

「ヤーコン」の漬物もおいしいんですよね。
(「友香ちゃん巻き巻きヤーコン」もご覧になってくださいね)
ああ、それにしても「まあどんな漬け」のおいそうなこと。

最近は私も遅咲きながら「山形蕎麦」に目覚めました。

山形市や天童市、大石田、東根、鶴岡、肘折など
いろいろと食べ歩いていますが、
山形の蕎麦はどの店もアベレージが高く素晴らしいと思います。

値段も庶民的で手ごろなのが嬉しいです。

私の知り合いの東北在住の温泉仲間でも、
「山形蕎麦」は大人気なんですよ。

やまけんさんには「おいしい山形」大使として今後ともがんばって頂きたいです。

今回は応援のエールを込めて「やまけんさん」のところにトラックバックします。

DSC00225

DSC00226

山形蕎麦の名店 梅蕎麦さんの「二色せいろ」と「十割そば」です。
二色は、秋の時期に撮影していますので、黄色いほうは菊です。
十割のほうは、「こんなに細いの?」とビックリされるかたもいらっしゃるかもしれません。

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