カテゴリー「不妊カウンセラーに向けて」の記事

2007.11.16

糖尿病と経口血糖降下薬について~インスリン導入の時期と製剤の選択

昨日の夜は、同じく薬剤師である父と連れ立って、
グランデール寒河江というホテルで、薬剤師会の研修会に参加してきました。

北村山地区と寒河江西村山地区の合同研修会です。


不妊カウンセラーとして、今まで「メトフォルミン」などの
インスリン抵抗性改善薬の勉強をしていたので、久しぶりに、
というかこちらが本道なのですが、
糖尿病においての薬の使い方を学び新鮮でした。

寒河江病院の先生によりますと、メトフォルミンはとても良いお薬だそうです。


さて、勉強会のメモです。


「インスリン導入の時期と製剤の選択」 

特別講演 寒河江市立病院 内科医師 大沼寛先生


SU受容体 S1、2A,2Bがある。

それぞれ選択性がある。


抗GAD抗体→1型糖尿病

内因性インスリン分泌能→血清、尿中、CRPの測定

血糖値60↓ だと、内因性のインスリンは出ない。


インスリン注入器→製品によって、一長一短がある。


最近の針は、髪の毛ぐらいの大きさで、痛みはほとんど無い。


インスリン注射→血糖コントロールは時間をかけて、ゆっくりと行う。

糖尿病網膜症は、血糖値が急に下がることにより、悪化することがある。


インスリン→速攻型 1日3回


1日投与量 = 体重×0・2 (経験的数字) が目安。


中間型や混合型のインスリンは、あまり勧めない。


SMBG 血糖自己測定

食事の前に測定する。

食事の30分前に注射を打つ。

→インスリンの使い方が悪いと、食後の高血糖の改善の妨げになる場合がある。


糖尿病15年は、合併症の可能性がでてくる。


混合製剤の使い方は、2:1が基本。


症例より。

清涼飲料水ケトーシス→ペットボトル症候群の患者がいて、
本来は入院治療を行うところを、入院が出来ないと拒否され、
外来で治療した。

結果は良好な推移を示した。


グリコヘモグロビン 6・5パーセント以下 →インスリン療法を止められる。

グリコアルブミン = グリコヘモグロビン×3 18%未満


空腹時 150~180mg/dl または グリコヘモグロビン 7・5~8%以上

は、インスリン導入を検討する。


夜間の低血糖→朝に逆に血糖値が上がっていることがある。

寝る前に空腹時血糖を測る。(SMBG)

140は大丈夫。

100くらいだと補食をする。


追記:その後、懇親会で一緒のテーブルだった、県立病院の看護師さんに名詞を渡したところ、私が薬剤師で不妊カウンセラーなので、とても尊敬されまして嬉しかったです。その県立病院には、数多くの不妊の患者さんが訪れているそうです。その中で、不妊治療の説明は専門的なので、どうしても医師まかせになってしまう。と述べていました。「ぜひうちの病院で働いてもらいたい」とスカウトされまして、嬉しかったですね。「宣伝すれば、多くの人に役立つので、インターネットでもすればいいのに」とも言われましたが、こうして、こうやってブログを書いていても「鄙び系」なので、あまり宣伝にならないようです。(苦笑) (大体、お客様が1人やって来ますと、新しいかたで1時間か1時間半くらいかかりますと、1日にお相手できるお客様の数は、限界があるのも事実です。)

私の仕事柄、薬剤師でも特殊な資格を持っていますので、看護師さんに「受け」がいいです。(^^)

あとは、若手の薬剤師さん(男性)が私の中高の後輩で同じ市に住んでいることが分かりまして、意気投合して、人脈も広がって良かったです。最近は、20代の薬剤師さんが眩しく見えます。もう私も年でしょうか。(弱気)

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2007.07.11

薬剤師として、不妊カウンセラーになってみて

薬剤師として、不妊カウンセラーになってみて

㈱土屋薬局 薬剤師、不妊カウンセラー、国際中医専門員 土屋幸太郎

今年の3月26日に不妊カウンセラーに合格して、
5月20日に立派な認定書を頂きました。

今まで地道に婦人科のことを勉強してきたこと、またとくに半年間は追い込んで毎日勉強していましたので、不妊治療に関する医学的知識や病院での治療などをマスターしました。

同時に、カウンセリングのことも不妊カウンセラー養成講座などで研鑽を積んでいますので、店頭でも県外のお客様からのご相談でも、以前よりも満足して頂いていると思います。

通常の不妊カウンセラーの場合には、悩みをお聞きすることや、これからの治療の選択肢などを示すことで、おもに病院やクリニックなどで活躍されているようです。

養成講座に出席してみると実感しますが、不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターの実に9割以上は、女性で占められています。

私のように若い男性で、不妊カウンセラーになり、しかも薬のプロの薬剤師の専門知識を有し、同時に中医学もマスターしている人材はそうそういないはずなので、私も自分の存在価値を十分に認識して、普段から一生懸命相談にあたっています。

治療における悩み相談や、漢方での体質改善もアドバイスできるという訳です。

体外受精を何度やっても失敗してしまう。着床障害がある。
子宮内膜症でチョコレート嚢胞がある。子宮腺筋症で痛みがつらい。
筋腫に悩んでいる。なかなかタイミングがうまくいかない。
人工授精が幾度も失敗してしまう。

そのような悩みのときに、漢方を利用しようと思い立つお客様が多いようです。

もちろん自然妊娠を願っているお客様もいらっしゃいます。

「少子化問題」と「こころのケア」の二面性の相談体制で、
今後とも精一杯がんばっていきたいと思います。

基礎体温表の読み方や、舌ベロなどの状態からも、
病院の治療を更に生かせる「漢方方針」を編み出していけますので、
どうぞ遠慮なくご相談してください。

梅雨の青空はもう夏色です。

どうぞ皆様、元気でお過ごししてください。

平成19年7月10日 曇り空の山形から

今度のDM用の原稿を昨日作りましたので、転載します。

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2007.05.23

不妊カウンセラー認定書が届きました。

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5月20日(日)に届いた郵便物を開けると、
立派な認定書が入っていました。


認定書

土屋幸太郎殿

あなたは日本不妊カウンセリング学会の定めた
生殖医療に関わる全研修過程を終了し、
最新の知識と技能を修得致しました。

ここに不妊カウンセラーと認定致します。


特定非営利活動法人

日本不妊学会

理事長 佐藤孝道

初めて薬剤師免許を手にしたときもかなり嬉しかったですが、
不妊カウンセラーの認定書も嬉しいです。

研修を受けて、試験勉強もした甲斐がありました。


しかも私が口頭面接を受けた先生も佐藤先生でして、
昨日の新聞にも掲載されていた「体外受精で生まれたお子様の追跡調査」の記事でも
コメントしていたのが、佐藤先生ですから、
私は日本で一流のお医者さんから勉強を受けることができまして
本当に幸せです。

星薬のときも良い教育を受けたと思いますし、
東大病院薬剤部でも薬剤部の先生方や同期や薬学部の人たちにも
刺激を受けましたし、イスクラ高円寺研修塾でも、
日本を代表する中医学の先生方に教わりましたので、
今後とも感謝しながら、なおかつ前向きに努力していきたいです。


今後ともトレーニングを積んで研鑽していきますので、
みなさまどうぞよろしくお願い致します。

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2007.04.02

お祝いのお言葉ありがとうございました。

先日に「不妊カウンセラー」に合格をしたことをご報告させて頂きました。


お店に来るお客様からも、遠方のお客様からも
有難いことに「合格おめでとうございます!」とお褒めの言葉を
頂戴しておりますので、とても嬉しく思っております。

これもひとえに、皆様のお陰でございまして、
甘んずることなく努力していきたいです。


再来週の4月14日(土)は、「中医婦人科不妊症専門講座スクリーニング」で
聖路加国際病院の佐藤孝道先生の特別講演がありますので、
がんばって勉強してきます。

(佐藤先生は、この前の試験で面接試験でお会いしました)


一昨日の土曜日も仙台からのお客さまが来店されましたが、
お話をお伺いして、ベストなことを提案させて頂きたいと思っています。


また薬局での漢方相談は、やはりいろいろな病気のご相談がありますので、
これまで通りに「痛み、しびれ」のご相談や、頭痛、肩こり、不眠、神経痛、
更年期障害、花粉症、風邪の治し方、風邪の予防、皮膚病、にきび、アトピー、
冷え性、胃腸が弱い、下痢軟便または便秘、生理不順、生理痛、
ダイエットで痩せたいまたは、痩せた体を何とかしたい、などなど、
種々様々な相談を受けていきますので、今後とも気楽に当店を
ご利用して頂ければ嬉しく思います。


みなさまのお役に立てる「地元の薬局」が理想です。


大体、いまの時代は、マツモトキヨシなどのチェーン店や、または
病院の隣に位置する調剤薬局などばかりになってきて、
昔からある「町の薬局」はどんどん廃れ来たりして、
廃業となったり、たとえば調剤薬局にモデルチェンジしたりして、
「町の昔からの薬屋さん」も本当に「絶滅品種」になりつつある時勢ですから、
みなさまどうぞ土屋薬局を今後ともどうぞよろしくお願い致します。

どんな小さいことでも、贔屓にしてご利用してください。

(私には、「くすり屋の伝統を守る」という使命感もあるのです)


さて、だいぶマジメな話になってしまいましたが、
先日の山形の風景でお別れです!


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<2007年3月31日 ラフランス畑>


私の散歩コースには、さまざまな果樹の樹木があります。

りんごや桃、さくらんぼ、ラフランス(西洋梨)などです。


最近、心を痛めているのは、農業が儲からないのか、
後継者難で手間がかかるのか、どんどん近所の畑が潰されて、
「アパートだらけ」になってきていることです。


もっと、日本の農業も守っていってほしいです。


私は、畑にある樹木の1本1本がとても価値あるものだと思っています。


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これは、ラフランスの芽です。

春には、きれいない花を咲かせます。

こういう木々の「蕾(つぼみ)」を眺めて歩くことも楽しみの一つであり、
季節の移り変わりを感じるひと時です。

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2007.03.28

不妊カウンセラーの試験お陰さまで合格しました

おはようございます。

土屋です。


日曜日に不妊カウンセラーの試験を受けまして、
翌日の月曜日には合格のメールが来ました。



2007年3月26日

土屋幸太郎様

拝啓

時下、皆様にはご健勝にてご活躍のこととお慶び申し上げます。

この度、規定に従い所定の研修を終了され、
不妊カウウンセラ-・体外受精コ-ディネ-タ-認定試験を受けていただきました。

認定委員会において慎重に検討した結果、
合格と判定されましたのでご通知致します。


不妊に悩む方々のために長きにわたり大変な努力をされたことに、
心から敬意と感謝を申し上げます。


面接の過程で、カウンセラーあるいはコーディネーターとして
どなたも前向きな姿勢が感じられました。


この認定はカウンセラーあるいはコーディネーターの第一歩です。

今後もなお一層の研鑽を続けられんことを希望致します。

皆様の今後の活躍とご健康をお祈り申し上げます。

敬具



今までとっても難関だと思っていた不妊カウンセラーの資格を
得ることができまして、またこの数年間は婦人科の勉強をがんばっていて、
とくにこの半年間は追い込んで勉強していましたので、
肩の荷が降りたような気持ちです。


同時に、今後とも気持ちを引き締めて、
研修や勉強を通じてトレーニングしていって、
より学識も深めていきたいと思っています。

不妊カウンセラーといいますと、不妊クリニックや病院などに勤務している
看護師さんや助産師さんなどが多いですので、
(女医さんで資格を持っているかたもします)、
私のような薬局で勤務している場合には、
薬局の利点として「病院よりも敷居が低くて気軽に来店しやすい」ということが
ありますので、今後ともお役にたてるように働いてきたいです。


また私は薬剤師で、薬のプロフェッショナルですので、
そのことも生かしていきたいです。


中国政府認定の国際中医専門員の免許もありますから、
中医学も強いですから、「ここぞ」のときのご相談に
「踏ん張り」が利くように前向きにがんばっていく所存であります。


今回の不妊カウンセラーの合格は、ひとえに皆様の応援のお陰です。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


最後は、がんばった自分へのご褒美に、
大好きな岩木山の写真でお別れしましょう!


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「岩木山にはりんごの花がよき似合う」です。(^^)

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2007.03.26

試験受けてきました

試験受けてきました
携帯からの投稿です


昨日の3月25日(日)に、仙台市で不妊カウンセラーの試験を受けてきました。

ここ数年間の目標でしたので、今は肩の荷が降りたような
ほっとした気持ちで穏やかな朝を迎えています。


筆記試験は50問あって、
無事に一次試験も合格しまして、晴れて二次の口頭試問となりました。


別室の試験会場に入ると、いつも講演でおなじみの
聖路加の佐藤先生と中央クリニックの浜崎先生が並んで座っていまして、
とても緊張してしまいました。


今回の試験への受験目的と資格を取ったら
今後どのように活動していきたいか、、
などと自己紹介とともに話すことから始めりました。


口頭の問題では、「39歳女性のクライアントで、主人の精子の問題が分かり、
とても悩んでいます。どのように対応されますか?」

とか、


「42歳のかたで、体外受精4回目が失敗に終わってしまいました。
どのように応対されますか?」

などと聞かれました。


最後は、佐藤先生から受験者に向かって、
「これはアンケートのようなものですが、何故最近不妊症が増えてきていると思いますか?」

にそれぞれ、私たち受験者のグループ4名が各自、自由に意見を述べて
試験が終了となりました。


結果はどうであれ、一生懸命この半年間は勉強に打ち込みましたので、
だいぶ婦人科系統には詳しくなりましたので、自分のためにも
良かったなあと思っています。

今後とも、勉強などトレーニングしていきますので、
どうぞよろしくお願い致します。

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2007.03.23

親になること、家族になること

親になること、家族になること
携帯からの投稿です。

いよいよ明後日が仙台での試験日なので、昨夜の勉強は過去3回私が受講した
「不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座講演集」を
ざっと眺めていました。

試験の数日前になれば、過去の問題を見たり、
山をしぼって大切なポイントだけを見るのが王道なので、
最後に復習を兼ねて過去の受講したときのことを思い出していました。


その中で、第18回の講演のメモ書きを
再度読み込んでみて、心にしみじみと来ていました。


ちょうどそのときの感動は、「土屋薬局メールマガジン42号」にアップしています。

再度のその中の一部を掲載させて頂きます。



先日、25~27日(金~日)と東京の虎ノ門のニッショーホールで、
不妊カウセリング学会と不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に
参加してきました。

その中で私が一番と印象に残ったのは
里親のかたの講演でした。


その方は一般の方ですので、
講師のかたのお名前はこの場では伏せさせて頂きますが、
私の心の奥深くに一言一言が響いたのでした。

http://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2006/05/post_67be.html

最初は眼鏡をお掛けになっていて、
正直言いますと、どこにでもいる「おじさん」でした。

ところが話を進めるにつれて、
会場がシーンと水を打ったかのように静まり返り、
周囲から涙をすする音が聞こえます。


私も思わず、眼鏡を外して涙をふいてしまいました。

講演会に参加すること、人と会話することは、
そのかたの人生の体験の一部を共有することであります。

映画や小説もそうだと思います。


「不妊は身内から受ける圧迫がつらい。

苦しみ、圧迫です。

不妊は少数でも他人事でもありません。

ごく身近ななことです。」


の言葉から始まった講演会90分は、本当に私の人生でも
稀な体験でした。

「愛されているという愛情があれば年齢は関係ない。

ひどい話だと、養子縁組で子供が来て、
親がガンになってその子は何も悪くないのに、
親戚に「疫病神」と言われた。

その子は、残った片親に育てられたが、
全然曲がらなかった。


それは親に愛された体験があるからです。

いじめる、いじめられる側にも愛された体験がない。


人が生きるのは時間でも、豊かな生活でもない。


心が充たされなければならない。


夫婦もお互いが充たされなければならない。

不妊治療は屈辱感があった。


不妊治療を切り上げる原因になった。

ちょっとした言葉をかけて上げて下さい。


ちょっとした世間話がほっとする。

子供たちは、私の人生につなげて、僕らの未来につなげてくれる。


命の証を子に託せる。


生きている価値をつかみとりたい。


産めないことは悪くない。


自分たちの未来のために子に会いたい。

医師にも養子縁組を必要悪と言う人もいる。


息子の母親は入水自殺した。

息子が5歳のときに真実を告知した。

息子が言った。


「僕は海がきれいな町で生まれたんだよ」


私は、はっと思いました。

人間の記憶は自分が生まれたときを覚えている人もたくさんいますし、
5歳までの記憶は鮮明です。


確かに、息子はY県で生まれたのです。

海の水は冷たかったそうです。


真実告知をしていないと、真の親子にはなれない。


産んでくれた母がお前を守ったんだよ。


産んでくれた人の悪口は絶対に言ってはならない。


もし子供が非行に走ったとしても、愛された記憶があれば戻ってくる。


ルーツ探しをしても、やはり育ててくれた人が自分の親。

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2007.03.19

不妊カウンセラー試験を受けます。

いよいよ今週の日曜日の25日に、仙台で不妊カウンセラーの
試験を受けます。

緊張してきました。

筆記試験と面接試験です。


「面接試験」が私の最大の関門です。


周りが女性のかたばかりなので緊張してしまいますし、
(不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターの資格を受けるかたは、
若い女性の看護師さんや助産師さんなどが多いのです)、
私は性格的に「焦りやすい」のです。


ああ、どうしましょう。


先日の東京で開催された「カウンセリングスキルアップセミナー」では、
自分の技術に気がつきまして、これではいけないと思った次第です。


面接試験は、過去に2回受けたことがあります。


1回目は、星薬科大学に指定校推薦で入試を受けたときです。

緊張している私に試験官の先生が、

「君は山形から受験に来ているが、今日は今から帰るのかね?」

と聞かれまして、

「はい、今日は高田馬場のワシントンホテルに泊まっているから大丈夫です!」


と応えたら、他の受験生の皆にも爆笑で、入学してから、
しばらく「ネタ」にされていました。^_^;

2回目の思い出が、東京大学附属病院薬剤部の研修生の試験のときです。


このときの面接は、

そのときの薬剤部長の伊賀先生と副部長の澤田康文先生から、


「君は、好きな作家のところに「色川武大(いろかわたけひろ)」と書いているが、
これは誰かね?」


と聞かれ、開口一番


「阿佐田 哲也(あさだてつや)さんです!」

と応えたら、


伊賀先生と澤田先生が、ニコニコしながら、
マージャンをやる手つきで、二人揃って右手を上にあげてツモる格好をして、
「ああ、マージャンの神様で有名な人ね」と言われたことを思い出します。

(色川さんの作品はどれも素晴らしいですが、とくに好きな一冊は「」です。私はいつの日にか、この目で伊吹山を見に行きたいと大学時代からずっと思っています)


その試験も和やかに合格しました。


人生通算3回目の面接試験ですが、今回は「山形も麻雀」も話には
出てこないのであります。(多分)。


駄洒落に逃げていくことも通じず、ガチンコ勝負だと思いますので、
緊張しながら口頭で応えていくと思います。


でも、本当に過去に私がまさか、このような資格にチャレンジするように
なるとは夢にも思わなかったです。


人生に何を期待するかではなくて、人生が生きるということから何を期待しているか」(「夜と霧より」)
が私に問い問われているとことだと思いますので、
自分の人生にも回答するつもりでがんばってくる所存です。

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2007.02.26

カウンセリングスキルアップセミナーに参加して

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<2007年2月24日(土) 東京一ツ橋「日本教育会館」>


不妊カウンセラー、体外受精コーディネーターのための
カウンセリングスキルアップセミナーに参加してきました。


「不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター認定者、および認定希望者が
一同に集まり、日常的に経験する紙上事例を使い、ロールプレイ演習によって
カウンセリングの実際を学ぶことでカウンセリングスキルの習得または
向上を目的とする」です。


セミナープログラムは、


○平成19年2月24日(土)

オリエンテーション

「チームメンバーと知り合おう」

「チームで事例の課題を話し合おう」

「不妊治療における初回面接に必要な情報とアセスメント」

講師:佐藤孝道先生

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「カウンセリングの基礎知識と演習」

講師:赤城恵子先生

「ロールプレイをイメージしよう」


○平成19年2月25日(日)

ウオーミングアップ

「ロールプレイでカウンセリングの実際を演習」

「演習の学びをまとめよう」

「全事例から学びを共有しよう」


まとめ・アンケート記入

閉会


のスケジュールでした。



「チームメンバーと知り合おう」では、チームごとに2人1組となり、
自己紹介、そして他者紹介をしていきます。


「他者に自分のことを伝えられたか、また他者から自分のことを大切に
されていると感じたか」「相手を理解することの困難さ」
「話を聴く姿勢、目線、相づち、うながし、確認など」
「気持ちよく、安心して自分のことを話せたか」などをチーム全体で学習します。


私は、自分の事を人に伝えることの難しさ、また他者を理解することの大切さを
学びました。

自己紹介が苦手なので、克服していきたいです。



「ロールプレイでカウンセリングの実際を演習しよう」


こちらは、クライアント(相談者)とカウンセラーの役に
それぞれ分かれ、他のメンバーはそのカウンセリングを観察し、
カウンセリングが終わってから「自己評価」「他者評価」をしていきます。


○カウンセラーの自己評価

○クライアントからみたカウンセラーの評価

○観察者からみたカウンセラーの評価


の3点から、それぞれのスキルを見直していきます。

これは、非常に勉強なったことで、私自身も「他人から評価」を受けまして、
自分の欠点や特長などを学びましたので、今後に生かしていきたいと思いました。


聖路加国際病院婦人科部長の佐藤孝道先生のお話は、
日々の診療のなかでの貴重なお話を伺いました。


「調査し(問診)した上で、治療の見通しをたてる。」ことが、
「イニシャル アセスメント」になるそうで、治療による
生児獲得率など、医学的データーによる資料などを勉強しました。



赤城先生のお話では、カウンセリングの基本を学んでいきました。


カウンセリングの基本としては、まず「自分自身を知る」ことから
始めるということで、「自分の人間観」「価値観」などを確認することなどの
大切さを知りました。


自分のことがよく分からなければ、不安定になり、
安心して日常生活を過ごすことができない。

自己理解を深めることによって「自分は自分である」という安定した感覚
(自己信頼・自己同一性)が得られる。


理解された自分をあるがままに受け入れることによって、
自分を飾らずに「いま、ここで」の気持ちを正直に表現すること(自己一致)ができる。


相手に共感していく力は、自分の気持ちや感情を受け入れ、
理解していく過程を経験することによって得られる。


「人はこうあるべき」といった規範や価値観を把握していれば、
いったんそれを横において、無条件に人の話に耳を傾けることができる。


など勉強になりました。



今回は、カウンセリングの実際を第三者から評価されることにより、
自分自身を見つめ直す良い機会になりました。


「こころ」の状態を把握することの難しさ、他人との付き合いかた、
自分の気持ちとの付き合いかたなども、今後とも良い方向に持っていきたいです。



追記です。


個人的な感想です。


○佐藤先生から「この方の妊娠率は何パーセントですか?」と
質問されまして、大体おおよその数字は当たっていたことです。

婦人科の先生と会話が出来るようなレベルになってきたので、
ちょっぴり嬉しいです。


○一緒に参加していた私の中医学の師匠は偉いと思いました。

私が20代前半の頃に教わった先生で、今でも現役バリバリで
中医学の普及や相談業務をされていますが、
あのお年になりましても、若い人達に混ざってスキルを上げようと
努力されていますので、かなり尊敬しました。

もう15年以上の付き合いですね。


○不妊専門クリニックの看護師さんや助産師さんの、
カウンセリング法を実際に聞いたので、とても勉強になりました。

漢方相談の方法と、カウンセリングは違うということです。

(立場が)


○この年になって、自分の相談(カウンセリング)を他人の
第三者から評価してもらったので、本当に為になりました。

女性の視線が入ると、男性の私のカウンセリングには、
足りない点があるようです。


肯定的な意見は、

○笑顔が良かった

○人柄の良さが伝わってきた

○やさしい雰囲気が力になるので生かしてください。


などでした。

(これは、もうカウンセリング以前の問題で、
言葉以外の要因ですから、やはりもっと技術をつけなければ
いけないのでしょう。。恥ずかしい話です)


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2007.02.07

ご懐妊されたお客様

最近、またご懐妊されているお客さまが増えてきました。

今日も、習慣性流産で苦労されていたかたと、
1人目も2人目も当店の漢方を飲んでいたお客様からの朗報
がありました。

やはりじっくりと体作りをしていくことや、
不妊が引き起こすストレス対策なども大切なのだと思いました。


いま、不妊カウンセラーの勉強をしているのですが、
(試験は3月なので「尻に火がついてきた」です。^_^;)、
昨夜は体外受精の過排卵刺激の復習と「サポート」のところを勉強しました。


たとえば、

「わが子を得たいとする欲求は生物学的、心理的背景に基づいた自然な欲求」


わが子を得たいとする欲求は最も強い自然な欲求の一つである。

それが満たされないとき、不安や不満の感情が生み出され生活にも
影響を与えてくることがある。

それぞれのカップルは、いろいろな将来の計画や夢を持っている。

その中に豊かな夫婦の関係や子供への期待なども含まれる。

自らの望む形でこれらの夢が一つ一つ実現すればよいが、
希望通りにいかない場合には喪失感をもたらすことになる。

悲しみや抑うつ、さらに怒りや自責の念などの感情がわき上がってくることもある」


など勉強しました。

(「体外受精ガイダンス21ページより引用させて頂きました。ありがとうございます)


漢方飲んで、冷え性を軽減するとか、気持ちをリラックスするなど
気楽な感じでもいいだろうなあと思いました。

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