カテゴリー「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)2004~2008」の記事

2008.12.28

お客様からの嬉しいお話のご紹介です。

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日は休日ですが、年末にかけて数多くのお客様から
出産報告や妊娠のご報告を頂いておりますので、
掲載許可のもとに紹介させて頂きます。


平成19年8月13日からのご相談のお客様です。

Oさまは、31歳で多嚢胞性卵巣でした。

卵が小さくたくさん育っています。

排卵しにくいです。

高脂血症気味でもあります。

不妊からのストレス、イライラ、落ち込みもあり、
とくに生理前に顕著です。

口内炎にもなりやすく、ここ半年で5回なりました。

生理の周期は28~37日です。

生理は5日間です。

生理痛は中学生の頃からありました。

生理前には時々、めまいがあります。



漢方は、原則として


○養血調経(ようけつちょうけい)

○ストレスを緩和する漢方薬

○血行を促し多嚢胞に効き目が良いもの

の3つを組み合わせてお勧めしています。


その後、今年の平成20年11月13日は、
以下のような嬉しいご報告を頂きました。



○平成20年11月13日


10月18日の生理予定日を過ぎて、どうも体調がいつもと
違うなと思い妊娠検査薬を試したら、陽性でした。
びっくりですよ!
うれしさよりどうしたらいいの?という気持ちでした。
主人は普通にうれしそうでした。


そして本日ようやく心拍確認できました。7週目です。
胃部不快、吐き気、眠気などつわりの症状はありますが、
職場の理解・配慮により仕事も続けられていますし(夜勤はやめました)、
出血もなく今のところ順調です。


自分的には今じゃないな・・・と思っていたので、この妊娠は不意打ちで
嬉しいというより戸惑いの方が多いです。
むしろ「私も妊娠できる体になったんだ」と驚きです。

先生に怒られそうですが、漢方もきっちりじゃなく時々忘れてましたし。。

病院も行ってなかったし、基礎体温も半年測っていませんし。
ただ、排卵検査薬は陽性が出ていましたので排卵はしとるんかな
と思ってました。
ジムに通って体重が少しずつ落ちている矢先でした。
友達にもちょっと痩せたねって言われてうれしくなってました。

あんなに欲しかった時期には出来なくて、
心身共に充実して、気にしていなかった時に出来るって本当なんですね。。。
先生の漢方を飲んでいたのが後押しになったんでしょうね。
本当に先生にはお世話になりました。
ありがとうございます。



○平成20年12月24日


最近は赤ちゃんが授からないと言うのは、自分には分からないけれど
どこか体や心のバランスが整っていない=健康でないのだろう・・・
と思っていましたから。

どうしてこんなに頑張っているのにできないの?
なんであの人に出来て私には出来ないんだろう?と
泣いていた時には理解できない考えでしたね。。


私は誘発剤やホルモン補充が嫌だったんです。
たとえ回り道になっても、不自然なものは体に入れたくなかった。
体と心を整えれば、私の体はきっともっとちゃんと動いてくれると
信じたかった。
そのために土屋先生にお力をかしていただきたかった。

先生を信じて、自分を信じてよかったです。
私にはこの濃密なつらい(?)2年間は必要だったのでしょうね。


ということで、お体その後も順調で嬉しく思っている今日この頃です。

Oさま、このたびはどうもおめでとうございました!

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<2008年12月29日 東根市観音寺 雪景にロードミラー>

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山形新幹線つばさが立ち往生するくらいに天候が荒れましたが、
晴れればご覧のとおりに美しい一面の銀世界が待っています。

雪景色って素晴らしいですね。

Oさま、どうぞ風邪などお召しになりませぬよう、
良いお年をお過ごしくださいませ。

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2008.12.15

マイノリティ

おはようございます!

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日は12月15日(月)で、毎月5日と15日の日は、
土屋薬局 中国漢方通信メールマガジンを発行しています。

ですが、まだ今日の通算103号は製作中でして、
今日中には発行したいと思っています。(弱気)

今日は、前回の12月5日号に書いたメールマガジンからの
記事を紹介させて頂きます。


 // ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●  1.巻頭コラム 「マイノリティー」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


先日、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のお客様が来店されました。

11ヶ月の赤ちゃんを抱いたご主人様と一緒でした。

20代のお客様は、初潮の頃から生理不順で
今まできちんと生理が来たことが無かったそうです。

クロミッドなどの経口誘発剤を服用しても、
排卵することが難しく、注射に毎日通っていました。

ある日、これは多嚢胞性卵巣症候群に特徴的なことなのですが、
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になってしまい、
卵巣が腫れてしまったので一旦治療をお休みしたところで、
偶然にも授かったそうです。

お医者さんも、信じられない様子だったそうです。


今も2人目のお子様が早く欲しいので、
毎日注射に通っています。

お話をお聞きするには、注射代が以前よりも値段が上がって
1本2000円くらいすること。

自分の体のせいで、お金がかかってしまい
主人にも申し訳なく思うこと。

また母親に自分が多嚢胞性卵巣症候群であることを告白したら、
母親が自分のせいで娘がこんな体になってしまったか、
ショックを受けてしまったこと。

などなど沢山のお話を聞かせて頂きました。


相談するお客様の後ろでは、赤ちゃんを熱心にあやすご主人がいます。

ご主人は、とっても子供が好きなんだそうです。

だから、早く子供が欲しくて、自分のせいで
主人に迷惑をかけているのではないか。

今は、病院に注射に行っているが、
二人目を授かったら、今度は漢方一本やりで行きたい、
などもお話されました。


私とお客様の会話は、そして政府の今度のお金をばら撒く政策についても
矛先が向かいました。

「日本のために少子化はいけませんから、
不妊治療代はすべて無料にしたり、
少し国の予算配分を不妊治療にまわしてもらいたいですね。」

「ノルウエーやフィンランドなどヨーロッパの国では、
国が公費負担でたとえば3回までは体外受精を無料にしているところもあります。」

「日本もぜひそうなって欲しいですね」


不妊症などは大きな声で、人には言いづらいですから、
まさに「マイノリティー」なのです。

社会的弱者に目を向けた政治をしてもらいたいなあ、
とつくづく思う今日この頃です。


薬剤師、国際中医専門員、不妊カンセラー 土屋幸太郎

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2008.11.11

多嚢胞の方のご相談

先月10月13日から漢方相談をしている20代のお客様のお話です。


○平成20年10月13日

多嚢胞性卵巣とのことでした。

卵巣に5個ぐらい卵胞が見えて、プロラクチンも少し高めだったようです。

注射で誘発をしているとのことでした。

最近の生理は、ドロッとしていて血塊があるときがあります。

生理痛がつらく、二日目は鎮痛剤を服用します。

生理の二日前には下腹部が痛くなります。

基礎体温は低めです。

2~3日に排便で便秘気味です。

定期的に頭痛になりやすく、3日連続で頭痛が続き、治ったりします。

肩こりがひどいです。

冷え性で低血圧です。

足の付け根が時々痛くなります。


当店からは2種類の漢方をお勧めしました。

それぞれ一緒にお湯に溶かして服用です。


○平成20年11月11日

だいぶ経過が良いとのことでした。

1)便秘が治った

2)生理には血塊が無かった。

3)経血はドロっとしていたのが薄くなった気がする。

4)足の付け根の痛み、お腹の張りも無くなりました。

5)生理痛が軽かった。倒れるような痛みも無くて、生理痛を痛く感じるのも短かった。


とのことでして、漢方ってよく効くんだなあと実感しました。

引き続き同じ漢方で頑張っていって頂くことで、
お客様もニコニコと喜んでいました。

今後にも大いに期待しているところです。

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<2008年11月2日 鳥取砂丘>

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2008.10.08

おめでとうございます(多嚢胞性卵巣のかたのご出産)

先日、9月15日に嬉しいメールを頂いていました。


こんにちは。
お久しぶりです。

昨年、漢方相談をさせて頂いて、すぐに妊娠が分かったものです。


予定日の1日前の7月4日0時25分に初産ながら、
超安産で出産する事ができました。

5月の下旬には、里帰り先へ戻りましたが出産予定の病院で切迫早産と言う事で19日間に渡る入院になりましたが、無事に出産する事が出来ました。

産まれて来た息子には○○○と名づけました。

先日で2ヶ月を向かえ「あーあー、うーうー」と一生懸命おしゃべりをしたり夜も大分長く寝てくれるようになってきて少しですが楽になってきました。

これから成長がとても楽しみです。


多嚢胞性卵巣で、4~5ヶ月に1回の生理しか来ないとのことでしたが、今回の良き結果につながってとても嬉しく思っています。

末永いお幸せを祈念申し上げます。

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<2008年10月1日撮影 石崎山から若木山と大森山風景>

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秋空がきれいな一日でした。

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2008.09.17

昨日の一日の相談と勉強会から

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日は、連休明けのせいでしょうか。

新規のお客様が3組来店されました。

最初のご相談は、県外から来店されたお客様で、耳鳴り、耳が聞こえづらいとのご相談でした。

お客様から「私の症状、辛さが分かりますか?」との問いがありましたので、即座に「はい、分かります!私は先日に旅行の途中で『潜水服は蝶の夢を見る』を半年かかりましたが読破しました。フランスの世界的な雑誌「ELLE」の編集長だった、ジャン=ドミニック・ボービーはある日突然の脳幹の脳卒中になり、手足や体全身が麻痺してしまうロックト・インシンドロームに罹ってしまいました。意思の伝達は、左目の瞬きだけです。その本日は、20万回の瞬きで書かれたものです。ジャン=ドミニック・ボービーさんは、まるで潜水服に包まれているかのような生活を過ごしたのですが、その著作の最後のほうに、だんだんと耳も聞こえなくなってきて、周囲の音が激しくうるさく聞こえることが記述されていました。だから私は、あなたの辛さ、悲しみが分かります」と答えました。

「毎朝、耳の症状が変わってくる。耳の中に水が入っていて抜けない感じ、または耳鳴り、音がうるさく感じだったり閉塞感も辛い」ということで、しっかりとした漢方相談を1時間半くらいしまして、お客様も納得のうえで喜んで帰っていかれました。


その後に、20代の若きお友達同士のご相談でした。

だるい、疲れやすいといったご相談で、生理のリズムを整えて、体の元気を作っていく漢方をお勧めしました。


最後は、夕方18時ごろから県外のお客様がカップルで来店されました。

「体外受精もしているが、なかなか卵も採卵できないので、漢方でしっかりとした体作りをしていきたい」というご相談でした。

日頃から東根に買い物に来ているそうで、非常に和やかな、初対面とは思えない漢方相談となり、お役に立てて良かったなあと思いました。


さて、そして20時からはテレビ電話での勉強会がありました。

タフな一日です。

メモ書きから。


夜勤する人→BBTが高くなりやすい。

陰と陽のバランスが崩れるから。

陰の成長、卵胞の育ちが悪くなる。

エストロゲンが少なくなる、おりものも減る。

低温期が高いことは、クロミッドを使っている影響か?または夜勤も関係しているか?


夜勤や睡眠不足は、陰が消耗されやすい生活スタイル。


PCOとPCOSの違いは?


○PCO 卵巣の中に5~6個の卵が見える。

40代の人にも見られる状態。


○PCOS 卵巣の中に12個以上卵胞が見える。

または症候群であるから、LHが高い、男性ホルモン↑、原発性のもの、20~30代前半に多い。


○PCOS 

1)陰虚火旺(いんきょかおう)タイプ 男性ホルモンが高い、痩せている、毛深い

2)気虚痰湿(ききょたんしつ)タイプ 肥満

以上です。

22時頃にテレビ電話の勉強会が終わり、私もそのまましばらくして「陰を消耗しないように、早く寝よう」と思いまして夢の中に突入しました。夜の幕がいつの間にか落ちてきたのでした。

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<2008年9月13日 積丹半島「岬の湯」から 日本海展望>

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2008.08.28

多嚢胞性卵巣の漢方相談

こんにちわ、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日の漢方相談の方は、多嚢胞性卵巣のお客様が2組来店されました。

1組は県外からのお客様でリピーターのカップルです。

もう1組は新規のご相談で、夕方にひょっこりと来店。

都合いつの間にか1時間半くらいの漢方相談になりました。

いろいろと話をしていて、私が多嚢胞性卵巣のことなどを教えてあげますと、生活習慣の養生も含めましてメモを取るくらいに熱心に話を聞いてくれまして、最後には大変に喜んでお帰りになりました。

プロラクチンも高めで、基礎体温も乱れやすく、誘発剤で卵巣も腫れやすいとのことで、今後ともじっくりと相談していきましょう!という結論になりました。

「やる気になりました!」とご主人とも二人でニッコリと帰宅されましたので、私もお役に立てて良かったなあと思った次第です。

多嚢胞性卵巣の方の漢方相談の場合には、長期間じっくりと相談することが多いだけに、今後とも良い結果につながっていってもらいたいと思いました。

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<2008年8月25日 柿の実 大きくなってきました>

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2008.07.01

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたのご懐妊

先週の土曜日の午後に、ちょっと暇だったので、軽く読書をしていて、
ふと目を上げたらカップルのお客様たちの見下ろす視線と目が合いました。(苦笑)

奥様は、すでにお腹が大きくて幸せそうでした。

妊娠5ヶ月目で、順調とのことで、
お礼がてら報告に来店したそうです。

今回は、糖尿病の薬を私のアドバイスも参考にしながら、
クリニックの先生の指示通りに、メトフォルミンを服用するだけで、
クロミッドなどの誘発剤も使わずに、(漢方はずっと服用していましたが)、
自然に授かったそうです。

「何にも考えなかったのが良かった」というご主人様の意見に納得です。

12月に出産の予定で、今はもう、つわりも落ち着いたそうです。


平成18年12月31日の大晦日が初めての漢方相談でした。

奥様当時25歳。


結婚1年半。

生理不順。

1年前から生理が来ない。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と診断されている。


病院から、クロミッド1日2錠の服用と温経湯を処方されている。

HMG注射(卵を育てる注射)も併用している。

舌の尖(さき)は、赤めでストレスを感じます。

舌の苔は、白い感じで、冷え性を感じられます。


○お勧めした漢方薬

1)養血調経(ようけつちょうけい)…生理が自然に来るようになる漢方薬

2)活血化淤(かっけつかお)…無排卵に強い漢方薬

3)健脾化痰(けんぴかたん)…胃腸を丈夫にして、卵巣の汚れを解消し、排卵にに役立つ漢方薬


その後、真面目に来店をお続けになりました。


○平成19年1月5日

レーザー療法を紹介されたが、抵抗感があります。

糖尿病の薬を使う方法も紹介されました。

生理は、注射をしないと来ません。

いまは、ずっとHMG-HCG注射でのタイミング療法をしていて、
すでに5~6回繰り返しています。

次回は、クロミッドの内服から始めます。


○お勧めした漢方薬

1)養血調経(ようけつちょうけい)

2)卵巣の若返りの漢方薬…これは素晴らしいです。

3)ご主人様に→「種」を増やす漢方薬


○平成20年4月6日

妊娠検査薬も漢方とともにお買い上げ。

「もしかしたら…」



ということで、先週の土曜日に嬉しい来店で、とても嬉しく思った次第です。

ご主人様も、奥様も、明るく元気そうで良かったです!

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<2008年7月1日 我が家の庭 「キキョウ」>

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2008.05.29

無排卵月経、生理不順(PCOS)、赤ニキビの方のご報告

○平成20年5月23日

こんにちは。漢方薬を服用してから約6週間たちました。
結果のご報告ですが、2週間程前から赤ニキビがあまりできなくなり、
出来たとしても小さく治りやすくなりました。
友人からも肌が綺麗になったと言われました。
ビタミン剤の服用や外用薬をつけてもどうしてもできてしまいましたが、
あまりの変わりようにただ驚いています。

本当にびっくりしてしまったのですが、おととい今年に入って始めて排卵がありました。
誘発剤でも排卵しなかったのに、今回は誘発剤も服用せず、漢方のみでした。
基礎体温も全体的に上がってきて、排卵後の体温の上がり方も今までより
早く上昇してます。


今年の平成20年4月11日からご相談されたお客様の
経過が良いので、ご本人様の許可を得て紹介させて頂きました。

PCOSによる「無排卵」と「にきび」とのことで、
漢方で両方に効き目があって良かったなあと思っております。

中医学的には、PCOSとニキビは、痰湿(たんしつ)という邪気(じゃき)が
体や卵巣に存在していると考えていますので、
去痰(きょたん)の漢方を使えば、デトックス効果があって、
お肌がきれいになって、「排卵力」も良くなるのです。

Hさまは、初潮以来ずっと生理不順だったとのことですから、
今後とも生理周期が安定していき、その結果、自然にご懐妊されたら嬉しいです。

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<2008年5月29日 雨降りの我が家の庭 「あやめ」>

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2008.04.14

第二子不妊(セカンド不妊)とPCOSの方の嬉しいご報告

ご本人様の了解を得まして、頂いたメールを紹介させて頂きます。

2008年4月8日「3月の嬉しいお話です」の(6)で紹介したお客様I様です。

偶然ですが、そのI様を紹介したお友達のかたG様も、2人目が欲しいときに悩んでいて、隣県より当店に来店され、2週間でご懐妊、そしてご出産となられています。

I様には、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の漢方相談をさせて頂きました。


3月11日にお世話になりました。

その節はお世話になりました!


あの日から、処方していただいた漢方薬を飲み続けた結果、
本日病院にて妊娠が確認されました!

こんなに早く結果が現れるとは、自分でも正直驚いております。

漢方薬は、じわじわと効いてくると思っていましたので、
このような結果に未だに自分自身が驚いているところです。


ご存知のように私は超肥満体型ですので、
今後は体重管理に十二分に気をつけたいと思っております。

まずは取り急ぎご報告をさせて頂きました。
本当にありがとうございました!!

安定期に入るまで、ゆったり過ごしたいと思っております!



Iさまは、35歳です。

2人目を希望されています。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)でネックレスサインが卵巣に認められます。

右の卵巣は、20歳のときから2cmの卵巣嚢腫があり、
大きくなっているそうです。

昨年の10月からは、タイミング療法で、
クロミッド、HMG、HCGを使っています。


便は普通です。便秘はしません。

朝は6時半に起きています。

朝は食パン1枚とコーヒー。

(「PCOSとパン」も参考にしてください)

お昼はお茶漬け。

夕飯は18時半。

22時半~23時には寝ます。

寝つきが悪いタイプです。

夜中にはトイレに1度起きます。朝方にも1度起きます。

足は冷えやすいです。


舌ベロは、尖紅(せんこう)で、舌全体は暗。

苔は、白苔です。とくに奥の苔が厚いです。



Iさまの漢方相談の要点は、


1)PCOSであること。

→淤血(おけつ)と痰湿(たんしつ)があることが分かる。


2)肥満であること。

→中医学では、肥満は痰湿(たんしつ)タイプに多く見られます。


3)舌の尖に赤みがあり、また舌の苔がかなり厚めであること。

→心熱(しんねつ)というストレスがあること。

また痰湿(たんしつ)の邪気がかなりあることが分かります。


4)卵巣嚢腫があること。

→淤血(おけつ)と痰湿(たんしつ)があること。

以上の観点から、漢方薬は2種類で「Iさまスペシャル」の攻撃するタイプの漢方を選びました。

それぞれ卵巣嚢腫にも、2人目を目指すにも、また解毒効果も兼ね、ダイエットにも役立つ「一石三鳥」「一石四鳥」クラスの組み合わせでした。

一つの漢方は、淤血(おけつ)を解消して、気鬱(きうつ)のストレスと痰湿(たんしつ)の浮腫みにも効果がある処方。

もう一つの漢方は、Iさまは冷え性体質でしたが、あえて解毒効果を前面に出すために、清熱涼血活血(せいねつりょうけつかっけつ)で、体の毒出しを優先しました。

果敢な漢方薬が功を奏して、短期間での良い結果につながったと思っております。

どうもおめでとうございました!

今後ともお体大事にして過ごしていって頂きたいです。


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<2008年4月6日 津軽 「私の好きな岩木山」>

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<八甲田に日が沈む>


2008年4月20日追伸です。


ご連絡が遅れて申し訳ございません!

実はあの後、少々出血をしてしまい、入院しておりました。でも、無事に出血も治まり、本日退院してまいりました!

そして、今日、本当に今日発覚したのですが・・・なんとお腹の赤ちゃんは双子でした!!

今は嬉しい気持ちと、どこか人事のような感じです。

二人の元気な姿と心拍も確認できました^o^

これからは、ますます用心しながら、元気な双子を産みたいと思っております!!

本当にありがとうございました!


双子ちゃんとのことで、当店もそのお手伝いになったと思いますと感無量です。

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2008.04.08

3月の嬉しいお話です。

こんにちわ。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

3月の当店に寄せられました、嬉しいお便りの集計です。


1)3月3日

Sさま 出産報告 アルバム進呈です。

2)3月4日 

Fさま 陽性5週目 犬のマスコット進呈です。

3)3月5日

Sさま 出産報告 アルバム進呈です。

4)3月6日

Kさま 1月15日に出産 アルバム進呈です。

5)3月10日

Aさま 2人目妊娠7週目 犬のマスコット進呈です。

6)3月11日

Gさま 出産報告 漢方2週間の服用で夢みたいだった。

お子様は、間もなく1歳です。アルバム進呈です。

Gさまには、その後お子さんの幼稚園仲間のお友達2人も紹介して頂きました。

なんと、昨日のメールによりますと、お友達の一人は、PCOS(多嚢胞性卵巣)で肥満気味でしたが、漢方服用1ヶ月間で妊娠されました!

おめでとうございます。

私たちスタッフもとても嬉しいです。

漢方薬は体質を考慮して決定しましたが、
活血化淤(かっけつかお)と解毒(げどく)をメインにしました。

やはり現代人の食生活、運動不足から多くなっていると思われるPCOS(多嚢胞性卵巣)の体質改善が功を奏していると思われます。

Gさまの思い出話

お葉書頂きました

7)3月13日

Tさま 出産報告 アルバム進呈です。

8)3月27日

Mさま 出産報告 アルバム進呈です。

9)Nさま 妊娠7週目 犬のマスコット進呈です。

10)3月31日 

Kさま 出産報告 アルバム進呈です。

お子様2歳です。


3)3月5日のSさまからは、お手紙をもらっています。


まだま寒い日が続いておりますが、皆様にお変わりはなくお過ごしのことと存じます。

ご無沙汰しておりまして申し訳ございません。

ご報告が遅れましたが、おかげ様で昨年11月に無事3070gの元気な女の子を出産いたしました。


妊娠中は軽い貧血以外は大きなトラブルもなく、出産も1時間たらずの安産で、産後も母子共に順調で育児に忙しい毎日を過ごしております。


1年前の年末年始、何度目かの治療に失敗し、もうあきらめなけばならないのかと自暴自棄になり、つらい日々を過ごしていたことを思うと、本当にうそのようです。

これもひとえに幸太郎先生のお力添えのおかげと日々感謝の気持ちでいっぱいでおります。

本当にありがとうございました。


幸太郎先生をはじめ皆様方には、ますますお忙しい日々かと思いますが、どうかお身体大切に今後ともますますのご活躍を心よりお祈りいたしております。

そしてこれからも不妊に悩む多くの方々の力になっていただけたらと思います。

つたない文章で申し訳ありません。

本当にありがとうございました。



手紙とともに、髪の毛ふさふさで、お肌も輝くような赤ちゃんの写真が添えられていまして、私たちスタッフ一同も感激したところです。


以上、3月の嬉しいご報告でした。

雨降りで花冷えとなっておりますので、
体調を崩さぬよう、みなさまご自愛くださいませ。

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<2008年4月8日 山茱萸(サンシュユ) 若木山にて>

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2008.03.21

カンジダ膣炎が良くなったお話です。

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


平成19年7月から根気良く漢方をお続けになっているお客様から、
今月3月6日に嬉しいメールを頂きました。

多嚢胞性卵巣とカンジダ膣炎とのことで、
漢方薬を2種類お勧めしています。

ご本人様の了解のもとに、
メールの文章を掲載させて頂きます。


○平成20年3月6日


少しずつ気温があがり、春間近と思う日があれば、
今日の夕方は冷たい風が吹き、
冬に逆戻りのようでした。

私が土屋薬局さんで漢方薬を始めたのが、
昨年の7月くらいと記憶しておりますが、
半年と少し経ち、
漢方薬の効果を感じています。

まず、一番困っていたカンジダ膣炎にかからなくなったこと。
その次が生理痛が軽くなったこと。
以前は痛みと吐き気がひどく、
生理初日にひどい寒気と、嘔吐で寝込むこともありましたが、
漢方を始めてからはそのようなことがなくなりました。
また、以前は生理痛以外でも仕事を休みがちでしたが
体調が整ったのか、
そういったこともなくなりました。
あと、今回の冬はまだ一度も風邪を引いておりません。

先日の排卵出血のことなどもあり、
まだまだ自身の日常生活で改善していく余地はあると思いますが、
引き続きよろしくお願い致します。

体調も良く、カンジダ膣炎や生理痛が軽くなって、
また風邪など引かなくなったとのことで、
私たちスタッフも嬉しく思っているところです。

また後日に、下記のようなメールも頂いています。

○3月7日

ココログ掲載のお話、ありがとうございます、是非載せてください。
特にカンジダに悩まされている人に、漢方という根本的な治療法(改善法)もあることを
知って頂きたいです。
また、多嚢胞性卵巣という、よく分からない得体の知れないものを持つ身としては、
漢方薬の存在が、どれだけ心強いかしれません。
今後ともよろしくお願い致します。


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<3月21日 我が家の庭 「福寿草」>

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2008.03.03

2月の報告です。

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋です。

昨日は、山形県薬学大会で、東大病院薬剤部のときに指導でお世話になった
大谷道輝先生の外用薬(軟膏)の講演を聞いてきました。

大谷先生は、あれから15~16年経過していますが、
全然老けていませんでした。

若々しくて、アンチエイジング、ウエルエイジングの見本のようです。

大谷先生は、今は東京逓信病院薬剤部副部長の要職につかれています。

名刺交換を講演終了後にしましたが、
大谷先生から「お! 土屋くん。漢方も極めたのか!」と誉められました。(笑)

私も大谷先生のように、一つのことを極めながら、
好奇心、探究心を持ちつつ、生きていきたいと思いました。

尊敬する人物がまた増えました。


さて、余談が長くてすみません。

2月の当店に連絡があった嬉しい報告です。


○2月1日 Tさん 妊娠7ヶ月


○2月5日 Fさん 陽性


○2月12日 Oさん 二人目妊娠

一人目も当店で漢方を服用していました。


○2月21日 Dさん 出産報告

高齢にも関わらず、お乳の出がとても良いそうです。

また、安胎の漢方を服用していたのですが、
髪の毛がふさふさの男の子でして、
写真を拝見しましたが、とても可愛かったです。


○2月23日 Iさん

人工授精8回目でご懐妊です。

人工授精で駄目なら、体外受精を!とも検討していましたが、
基礎体温のガタガタを漢方で何とかしたいという目的で、
1年間漢方も継続されていましたので、私もとても嬉しいです。

漢方は、養血調経、健脾(けんぴ)、ピクノジェノール製剤と
3つをお勧めしていました。


○2月24日 Oさん

出産の報告です。

コラム作成の許可をもらっていますので、後日、
おめでとうございます」を作成させて頂きます。


○2月28日 

Oさんの娘さん。妊娠4ヶ月。

1年間ずっと漢方を娘さんに飲ませていました。

「やっと授かったんだ」というお母様のコメントですが、
漢方を娘さんに服用させていて、冷え性や生理痛などに効果があったそうです。


○2月29日

Mさん 来月出産。

PCOSで、クロミッド2錠でも反応しなくて、
体外受精も3回やって、胚盤胞戻しなどもしていたのですが、
それでも結果が出なかったのですが、
漢方は同時に併用されていました。

その後、なんと3回目の体外受精失敗後に、
自然妊娠されたそうです。

明るい声での報告で、とても嬉しく思いました。

「犬のマスコット」をお贈りさせて頂いております。

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2008.02.15

PCOSとパン(2)

こんにちわ。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋です。

今日は、午後1時~2時まで中学校で
学校保健委員会がありました。

私は、学校薬剤師に任命されています。


「朝食」の話題で、いまの子供たちは、
朝食にパンを食べる子供、または家庭が多いとのことでした。

「米どころ」山形でも、パンを食べる家庭が増えてきているようです。

学校医の先生(近所の消化器科の先生)が、最後におっしゃるには、
「パンを食べていると、糖尿病になりやすい」

「米食が減って ↓ 脂肪食が増えたので ↑ メタボリックが増えてきている」

とマクロビオティックのような含蓄のある話題をされました。

学校給食のパン食は別として(苦笑)、
患者さんたちには、家庭ではご飯を食べることを指導しているそうです。

不妊と生活習慣、薬剤…PCOSとパン」で「パンとPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」の特集で、どうやら食事のパン食がPCOSに関係しているらしいと以前に特集していますが、私もうーん、なるほどと思いながら帰路に着きました。

POCSでは、アクトスやメルビン(メトフォルミン)などの糖尿病の薬を使うと、排卵しやすくなるという治療もありますので、パンと血糖値とPCOSには、何らかの関係もあるのでは?と想像しました。

「早寝、早起き、朝ごはん」で頑張りましょう!

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<2008年2月9日 若木山(おさなぎやま)に登る道>

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2008.02.04

最近の漢方相談会より

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋です。

先週の漢方相談会は、近県と関東からのお客様のカップルが来店されました。

1組は、PCOSで体外受精を実施後、
凍結融解胚を戻すにあたり、子宮内膜が厚くならず、キャンセルになった方のご相談。

もう1組は、おりもの、不正出血が慢性化している相談でした。

かなり専門的に特化した相談ですが、それぞれのカップルのお客様も喜んで帰路に着きました。


PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のお客様は、
エストラダームを3枚貼ってても、子宮内膜が5ミリで厚くならなかったそうです。

PCOSですから、採卵のときにも卵巣が腫れてしまい、
OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になったこと。

次回は、自然周期で戻していくとのことでしたので、
胃腸も悪い傾向にありますので、方針としては、


1)養血調経(ようけつちょうけい)

生理のリズムを整えて、女性に大切な血(けつ)を整えること。


2)消食導滞(しょうしょくどうたい)、疏肝健脾(そかんけんぴ)

胃腸を保護して、同時にストレス対策、基礎体温をきれいにすること。


3)補腎精(ほじんせい)、補陽(ほよう)

生命のエナジーを高め、体の冷え性を解消して
お腹を温めていくこと。


舌ベロは、尖(さき)のほうが赤みがあり、ストレスによる心熱(しんねつ)。

少し歯型がついていて、胃腸も弱そうな感じでした。


子宮内膜が厚くなり、生理の周期も整って
凍結融解胚戻しが成功して頂きたいと願っています。



もう1組のかたの、「おりものが多い」「不正出血」の相談は、
基礎体温と舌ベロを参考にしまして、一生懸命に考えました。

20代のかたですが、高校時代から「おりものが多い」「不正出血」を
繰り返しています。


その都度、「おりもの」には、クラビッド、クロマイ膣錠。

「不正出血」には、ブロベラ、プレマリン、温経湯などが処方されていました。


舌ベロでは、舌の色が淡い感じで、きゃしゃな感じの気血不足(きけつぶそく)。

そして苔が白くて厚い感じでした。


痰湿(たんしつ)です。

胃腸が弱くて、過剰な水分の老廃物が溜まるので、
「おりもの」の湿邪(しつじゃ)の特性として、
下方に向かいますので、慢性的な「おりもの」に悩まされるようになります。

胃腸が弱いことは、同時に、脾胃(ひい)の摂血(せっけつ)機能、
統血(とうけつ)機能が弱まるので、これも慢性的に不正出血を引き起こしやすいです。


漢方の対策は、

1)養血調経(ようけつちょうけい)


2)益気健脾(えっきけんぴ)、滲湿止瀉(しんしつしゃ)

→おりものを減らす漢方です。

舌ベロの白い苔が減ってくれば、効き目が上がってくるはずです。


3)お花の漢方

お花を集めた女性らしい漢方で、にきびや膀胱炎、カンジダなどにも
効き目があります。

「おりもの」対策にお勧めしました。


「おりもの」「不正出血」に漢方が効いてくれれば、
の一念です。


<まとめ>

体外受精においては、凍結融解胚戻しの段階からでも
漢方相談可能ですし、また子宮内膜が厚くならない相談にも有効です。

「おりもの」「不正出血」は、中国漢方(中医学)では
体系的に治す手順が確立されていますので、
お悩みのかたは当店にご相談してください。

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<2008年1月27日 最上川三難所 「隼の流れ」>

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2008.01.21

PCOS、高プロラクチンの漢方相談…舌の奥の苔、舌の尖の赤み

おはようございます。

土屋です。

山形は快晴になっています。

今朝のニュースでは、箱根の積雪などを見ましたので、
みなさま、風邪などには十分にお気をつけてください。


さて、現在妊娠中で、無事に母子手帳までいかれたお客様の話です。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)と高プロラクチン血症がありました。

テルロン、クロミッドを服用されています。

以前に流産された経験もありました。


舌ベロを見ると、舌に苔が白くて厚い感じです。

PCOSの痰湿(たんしつ)という、卵巣に痰湿の老廃物が溜まっています。

昨年の7月からのご相談でした。

最初の漢方は、3種類の処方で、痰湿(たんしつ)と淤血(おけつ)の
解消を目指しました。


○養血調経(ようけつちょうけい)

○消食導滞(しょうしょくどうたい)

○化痰(かたん)、活血化淤(かっけつかお)


8月のときには、それでも、舌ベロの苔がなかなかときれいに
ならなかったので、更に4種類目も追加で、
胃腸を丈夫にする補気健脾(ほきけんぴ)、化痰(かたん)の漢方もお勧めしました。


9月は同じ処方で、10月は舌ベロの状態が、
プロラクチンの関係もあって、舌の尖(さき)が赤みが強く、
舌の奥にも白い苔が溜まっています。

そこで、○化痰(かたん)、活血化淤(かっけつかお)の漢方を、

○滋陰降火(じいんこうか)、化痰(かたん)の漢方に
交換して様子を見ることにしました。


その後、漢方の処方を変更したことが良かったのか、
12月には陽性6週目が分かり、現在も「安胎法(あんたいほう)」で
引き続き様子を見ています。


高プロラクチンは、ストレス過多の心熱(しんねつ)、肝熱(かんねつ)の
肝気鬱結(かんきうっけつ)があったり、腎虚(じんきょ)の陰虚肝旺(いんきょかんおう)
などの「証」がありますので、○滋陰降火(じいんこうか)、化痰(かたん)が
高プロラクチンにも、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)にも、
功を奏したのではないかと思っております。

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<2008年1月19日 東根市観音寺 「石崎山」>

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2008.01.04

お手紙

昨年のクリスマスの連休前に、Hさまより、お手紙をもらいました。

その日は偶然にもシカゴからのクリスマスカードが届いた日でした。


開封してみると、そこには丁寧に書かれている手紙と、
元気な赤ちゃんの写真2枚と赤ちゃんを二人で抱いている写真も
同封されていました。


「土屋先生へ

師走に入って一段と寒くなった今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

ご報告が大変遅くなりましたが、8月に元気な男の子を出産しました。

偶然にも主人が休みで我が子の誕生に立ち会うことができました。


~中略~


子供の成長を日々感じて、毎日本当に幸せです。

どんな寝不足でも自分の時間がなくても平気なんですよ。

子供のいる生活がこんなに素晴らしいなんて!!!

有難いことに完全母乳なんですよ。

子供におっぱいをあげている時が私にとって至福なひとときなんです。

以下略」


平成18年7月に、遠方より車でご夫妻で来店されました。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)でLHが高いこと。

FSHは正常値で5です。

潜在性高プロラクチン血症もあります。


食欲あります。便秘気味です。

左の卵管が詰まっているので、右の卵管が頼りです。

舌は、痰紅(たんこう)で、苔はやや白くて厚めでした。


PCOSの痰湿(たんしつ)タイプとして、

養生法は以下のように提案しました。

1)イライラしないこと

2)ダイエット

3)食事の制限

4)赤小豆、ヨクイニン、ハトムギもお勧めです。

5)間食を食べないこと。


勤めている会社がお友達のお父さんが経営しているとのことで、

「病院に行くときには、自由に休んで良いこと。

そして3時には、『3時のおやつ』が毎日出てくること」とお聞きしまして、

素晴らしい環境だと思ったのですが、さすがにPCOS対策としましては、

『3時のおやつ禁止令』も提案させて頂きました。(笑)


それから、漢方も真面目に服用しまして、『3時のおやつ』も控えました。

その年の12月には、1回目の人工授精で見事に陽性反応となりました。


Hさま曰く、「主人の弟の結婚式のためにダイエットをしたことが良かったかも。

サウナスーツを買って、犬の散歩をしたら体重が3キロ痩せたのが良かったのかも」

というコメントを頂きました。(笑)


Mさま夫妻との相談の記憶は鮮明で、
「3時のおやつ禁止」「サウナスーツダイエット」や、
またかなり遠方で私も車で5~6時間かかる場所にお住まいなのですが、
当店まで「最短4時間」で来店されたことなど印象深いです。

当時は、びっくりしたものでしたが、
今回の手紙の最後のほうには、

「いつか子供と3人でさくらんぼの時期に伺うことが出来たらいいなあと
主人と話しているんですよ。
でもその時はもう4時間では行けないです。…(笑)」

とありまして、きっと車も家族用になるのでしょうね。

ということで、Mさまからの嬉しいお手紙の話でした。

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2007.12.25

最近の店頭の漢方相談より

おはようございます。

土屋です。

最近は、山形も11月のような大雪にもならず、
天候が落ち着いています。


さて、今日は最近の店頭の漢方相談の紹介です。


1)基礎体温が低めのかたのご相談

低温期が35・8度くらいで、高温期が36・5度くらいです。

黄体機能不全や不正出血もありますので、
漢方で対策を練っています。


基礎体温を一緒に見ていきながら、漢方相談をしていますが、
今現在は、頭痛が無くなった、立ちくらみも無くなった、
生理前の腰痛も無くなり、生理痛も以前よりは痛くはないなど、
体調全般はずっと良くなってきています。


基礎体温対策としては、より「温かいお腹」、
「妊娠しやすいお腹」にするためにも、
さらに体を温めていく処方を検討しました。

伝統的な漢方処方プラス、「土屋薬局 オリジナルマカ」も
お勧めすることにしたのです。


中国漢方における相談では、体質によって
マカを使うときあることの一例です。



2)結婚3年目 体外受精における漢方相談

ご主人様 手足の裏がほてりやすい。夜に乾燥しやすい。

眠れなくなる、イライラもしてしまう。

舌は暗く、淤斑(おはん)がある。


火照りを解消して、補陰(ほいん)して
手足の火照りを解消していくことにしました。

1ヵ月後に、手足の火照りが治って、
お肌も潤ってきたとのことで、著効でした。


今回、その自覚症状を改善した状態で、
2回目の体外受精をしました。

毎回、主人の精子の運動率が10パーセント前後、数も少なかったのが、
今回の2回目のIVF(体外受精)では、運動率49パーセント、
量も満足できるもので、最高グレードの胚盤胞移植で、そしてご懐妊されました。

今は注意深く、様子を見ているところです。


以前は、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を服用していたのですが、
これは「寒がり、冷え性」向きの漢方ですから、
「のぼせて暑がり」の方には、漢方の薬性(やくせい)が合いません。


○「のぼせて暑がり」 → 「体を温める漢方薬」 ×

→ 一層、体が温まるので合わないことが多い。

○「のぼせて暑がり」 → 「体の火照りを解消する漢方薬」 ○

→ 漢方の極意とは、「寒熱陰陽(かんねついんよう)」を調節することにあり。です。


体質を加味することの著効例です。


主人は、病院の先生からも「今回、頑張ったね」と褒められたそうですが、
本人曰く「僕は、漢方を忘れずに飲むことだけですから、楽でした」とのことでした。(笑)



3)PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたのご相談

体外受精をされているとのことで、成功できるように
体質改善を目指しています。

BMIが29くらいでやや肥満気味もありますので、
今後、ダイエットにも有効な方法を考えていきたいと思っています。

(PCOSに限らず、BMIが29以上になると、排卵障害になりやすい)


一つ挙げると、胃腸を丈夫にする漢方もお勧めしていますが、
それを服用していると、だいぶ体の調子が良いそうです。

もし私たちが、1本の柿の木だとしたら、
「畑」や「根っこ」が大切です。

「胃腸を丈夫にすること」は、「畑を耕すこと」「大地から体質を変えること」に
なりますので、地味な方法ではありますが、確実に効き目が上がってきます。

食事からの必要な栄養が吸収され、血肉になるので、
無駄な脂肪がつきにくく、同時に浮腫みにくくなります。

そうやって、適切にダイエットにも有効な処方を組み立てていければ、
「PCOS」と「肥満」、そして「インスリン抵抗性」は関連性があるのですから、
体外受精に関しても、排卵をスムーズにして、
「質の良い卵(グレードが高い卵)」を作るのにきっと役立つはずです。

以上、最近の店頭相談よりでした。

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<2007年12月21日 東根市観音寺 柿の木と奥羽山脈の雪景色>

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2007.11.30

おめでとうございます(晩秋の月山と葉山)

おはようございます。

土屋です。

Aさまから掲載許可を頂きましたので、
「おめでとうございます」のコラムを作成させて頂きます。

こんばんわ。

先日は「漢方薬」を購入させていただきまして、
ありがとうございました。

実は、飲み始めた周期に妊娠した事が分かり
現在3ヶ月になります。

「漢方薬」を飲み始めてから体がポカポカするな~
とは思っていたのですが
まさか、妊娠しているとは自分でも夢にも思っていませんでした。

つい最近まで、お湯の蒸気でも悪阻があり
「漢方薬」を飲むのをやめていたのですが
妊娠中も飲んでいても大丈夫でしょうか?

2007年11月26日

Aさまは、多嚢胞性卵巣です。

昨年の夏ごろに診断され、4~5ヶ月に1回くらしか生理が来ません。

現在、通院はしていません。

寒がりの冷え性です。

お風呂に入っても、末端がすぐに冷えてしまいます。

生理中、または生理前に吐気を伴う頭痛になります。

食欲は普通ですが、たまに胃もたれになります。


多嚢胞性卵巣のせいか、4~5ヶ月に1度しか
生理が来ないことがあります。


初潮 10歳

月経周期 29~65日

月経期間 5~7日


です。


平成19年の10月17日が初めての相談で今回の良い結果となりました。

どうもおめでとうございました!

素晴らしいです。



本日、とってもかわいい犬のマスコットが届きました。
本当は、漢方薬を注文しないと頂けないものなのでは・・・
香りもとってもハッピーな香りで明日から
会社のデスクにでも置いてリラックスグッズとして使おうかと思っています。

妊娠しても飲めるという事でまた飲み始めようと思います。
赤ちゃんの為にもとても良いんですね。
また、無くなる前に注文させていただきます。

それと、ココログの件ですが私でよければ是非!!
私もココログを拝見して勇気を貰い前向きな気持ちになって
頑張ろうと思っていた1人なので
少しでもそういう方の励ましになればと思います。

まだまだ、これから赤ちゃんが産まれるまで
心配はつきませんが体を大切に過ごそうと思います。

本当に、ありがとうございます。

平成19年11月28日


Aさまをお祝いするコラムを飾る写真を昨日のうちに用意しました。

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<2007年11月29日 石崎山から月山と葉山を眺める>


山形は最近寒くなってきましたので、空気が澄んできました。

佐野から富士山が眺められる季節と同じ感覚です。

とくに、昨日は遠くまで透き通り、朝日連峰まできれいに見えていました。

左に輝くような山が月山で、右に鎮座しているのが葉山です。


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月山です。

輝くように美しいですね。

出羽三山の名峰です。

Imgp1048071129

私たちには馴染み深い葉山です。

パノラマのように美しい風景が楽しめた一日でした。


Aさま、このたびは、まことにおめでとうございました。

お体を冷やされませんよう、ご自愛くださいませ。

ご主人様にもどうぞよろしくお伝えしてください。

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2007.10.11

最近の嬉しい話です。

こんにちわ。土屋です。

さすがに木曜日から月曜日まで、仕事を休み、
福岡空港から、大分県九重町周辺を巡り、
熊本県の阿蘇山外輪を越えて、宮崎県えびの市や
人吉市、そして遥かなる憧れの鹿児島へ、
友人夫妻のお祝いツアーに参加していましたので、
その後の仕事がたくさん溜まっています。

お待たせしているお客様たちには、ごめんなさい。m(__)m


久しぶりの更新ですが、嬉しい話を3つします。

1)リウマチのお客様


○平成19年8月29日


CRPが0・4以下が正常なのですが、0・7あるので、
リウマチと診断されて、アザルフィジンEN錠を朝に1錠服用しています。


ときどき膝が痛くなる。

左手の中指に違和感。

今までは、午前2時ごろに寝ていた。


申し遅れましたが、今年の平成19年8月からのご相談です。


私からのアドバイスは、


1)睡眠の勧め → 早く寝ること、昼寝もすること。

2)食事量が少ないので、→よく噛んで栄養を取ること。


でした。


漢方薬は2種類です。

○9月10日

CRPが0・7から、0・6に下がった。


漢方は、同じもの。


○10月4日


CRPが0・2に下がったので、とても嬉しい。

お医者さんもビックリで、「治るはずはない」と言われていたので、
なおさら嬉しい。


痛みがなくて、膝も楽に過ごしています。


「自分でリウマチを治す」意気込みがかなりあって、
モチベーションも十分だったことも、幸いしたそうです。


2)FSHが25で卵巣機能が落ちているとの相談のお客様。


不妊治療3年目でステップアップすることに決めたが、
ホルモン検査でFSHの数値が悪く、体外受精に進むことが出来なかった。

病院からの処方された薬は飲んでいるが、
今の体の状態では「妊娠できるか不安」とのことで、
当店に相談を頂きました。


平成19年6月3日からです。


漢方薬は、合計4種類をお勧めです。


現在、体外受精の採卵周期への準備などで忙しいですが、
FSHは25から、7.2まで下がっているそうで、
私もとっても嬉しく思っています。



3)PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で無排卵のお客様。


PCOSで無排卵。

クロミッドが効かない。

注射の誘発で、OHSS気味。

体外受精を勧められている。


舌は、色が薄いです。

苔は、白くて厚いです。


PCOSの痰濁(たんだく)タイプです。


胃もたれ、少し便秘気味。


平成19年8月からの相談で、
1ヵ月後の9月の舌ベロがイマイチの改善状態でしたので、
更に胃腸を丈夫にして、痰湿(たんしつ)を減らす漢方を追加で、
合計4種類の服用になりました。


今朝、先ほどの状態では、すごく舌ベロがきれいになられていまして、
かなりビックリでした。

白くて厚い苔が減っていて、通常の人と同じ状態です。

今後、PCOSのほうも確実に、良い方向に向かっていくと思います。

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2007.10.04

「最近の店頭での相談より」と「鹿児島とノーリミット」

本日の夜から東京に移動して、明日からは鹿児島を目指します。

明日10月5日刊行のメールマガジン第74号を作成しましたので、
メールマガジンより引用と、土屋幸太郎連休中不在のお知らせを兼ねています。


// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●  1.巻頭コラム 「最近の店頭での相談より」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


最近の店頭での相談は、子連れのお客さまや、
カップルで仲良くご来店のお客様たちが多いです。


妊娠されまして、つわりも落ち着いて…ご報告という
カップルもいまして、嬉しい限りです。

http://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2007/09/post_5439_1.html

「妊婦さん7ヶ月です」より


当店のお客様たちに比較的に多いなあと思うことを列記します。


1)舌に苔がたくさん溜まっている人が多い。


これは、胃腸が弱かったり、下痢や軟便気味、
むくみやすい、疲れやすい、食後に眠くなりやすいなど。

またPCOSなど排卵しずらいことや、
人工授精や体外受精をいくらやっても成功しない。

誘発剤に反応しにくい、排卵しにくい。

なども挙げられます。


対策は、健脾化痰(けんぴかたん)で
「急がば回れ」で、胃腸を丈夫にすることも大切です。

「胃腸」は「畑」に相当しますので、
「胃腸強化法」は確実に効果を上げやすいです。


よく、困ってしまうのですが、他店で周期療法などの
不妊の漢方を服用していて、結果がでないとのことで、
当店に相談が来たりしますが、
このところの「胃腸を大切にする」ところを忘れているような
気がしてなりません。



2)夢が多い、熟睡できない、不安、ストレス


女性のかたに多いのですが、当店だけかもしれませんが、
夢が多い「夢見がち」な人が多いです。


夢が多かったり、睡眠が足りないことは、
心血虚(しんけっきょ)、心陰虚(しんいんきょ)といって、
これも排卵しにくい、無排卵などになりやすいのです。


http://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2007/10/post_bc69.html

「テレビ電話勉強会より」


この症例のかたも、夢が多いとのことで、「やっぱり」と思ったのでした。


不思議な話ですが、「夢漢方相談」というべきか、
実に奥が深いのです。


薬剤師、国際中医専門員、不妊カウンセラー 土屋幸太郎


   // ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●● 5.編集後記 「鹿児島とノーリミット」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


4日当日、今晩は東京に前泊で、
明日の早朝に福岡空港に降り立ちます。

鹿児島の友人が結婚式を挙げますので、
参加してきます。


私の人生で「鹿児島」に行くことが目標だったのですが、
ついに実現の運びとなりました。

「夢」みたいです。

鹿児島は、暑いのかなあ、みんな半袖半ズボンで
歩いているのかな…などと桜島が噴煙を
頭の中で上げています。(笑)


話は変わりますが、昨夜NHKBSで
「ベルリンフィルと子供たち(Rythum is it!)」を見ました。

とっても素晴らしい映画で、私の人生に励みとなりました。


今まで、ラトルって、変わってる指揮者だと思っていたことに反省。


そして、踊りを振付けるロイストンの教育者として、
そして自分の過去の生い立ちを語る真摯な態度に感動。


ベルリンの移民の子供たち、たとえば10歳で両親が離婚した女の子が
自分の境遇を語る切なさ、アフリカのナイジェリアで両親を殺されて
たった一人ぼっちで、ドイツにやって来た高校生や
十代の不安に悩まされ、孤独感でいっぱいな青年たちの悩みや不安、
そして「春の祭典」にあわせてダンスを学んで練習していくうちに、
何かが変わっていくその姿。


ストラヴィンスキー のバレエ音楽の「春の祭典」は、
私も大好きで、カラヤンがベルリンフィルで指揮をしたCDを
持っていますが、それを超えるような演奏でしたし、
映画が好きで本当に良かったと思いました。


ラトルも、ロイストンも、私にも語りかけているようで、

「ここで満足したら、それで終わりだ。つねに向上しよう」

とか

「人間の限界はない」

「ダンスで人生が変わる」


など、鹿児島行きで興奮している頭の中にスーッと
入ってきました。


ロイストンのダンススタジオの名前が

「ノーリミット(NO LIMIT DANCE STUIDO」です。


細かい話ですが、今日は「ノーリミット」って
いい言葉だなあと、頭の中でリフレインしています。

http://www.cetera.co.jp/library/bp.html

「ベルリン・フィルと子どもたち>


最後に感激しながら、字幕のロールペーパーを見ていると、
翻訳が私の大好きな石田泰子さんでした。

ブエナ☆ビスタ☆ソシアルクラブのパンフレットの翻訳者の後書きで、
石田さんの言葉にこうあります。

「幸せはお金じゃない。繰り返し、そう思う。」 

しばし名言であります。


最後になりますが、連休明けまで本日の夕方から
不在にしておりますので、留守中は何かとご不便を
おかけしますが、何卒ご容赦お願いします。


編集長 土屋幸太郎


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<2007年10月4日 我が家の庭 「コルヒカム」>

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<彼岸花>

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2007.09.11

健脾化痰(けんぴかたん)と排卵誘発剤

お客様の感想で、健脾化痰(けんぴかたん)の
胃腸を丈夫にする漢方を服用していたら、
下痢や便秘を繰り返すのが治って、
また同時にこれまであまりクロミッドに反応が無かったことが、
クロミッドのみでも反応することが2周期続いて驚いているという
レポートがありました。

やはりPCOSの痰湿(たんしつ)タイプの
水分の過剰老廃物があって、卵巣の皮が厚くなって排卵できないときには、
健脾化痰(けんぴかたん)で胃腸の大本(おおもと)から、
改善していく方法はいいのですね。


高プロラクチン血症もあって、4ヶ月に1度しか排卵しなくて、
苦労されていただけに、やはり体調に応じて、
その方に合ったものをお勧めすることが、結果的には、
理想的になっていくことを学習しました。


昨日は、SLEで頬の赤みがあってお化粧でごまかしていたお客様が、
養血調経の漢方を服用したら、頬の赤みが消えて驚きでした!
というレポートも拝見しています。

やはり「お肌のリズムは28日」で「生理のリズムも28日」ですから、
お肌のトラブルが解消していけば、生理のトラブルなどの解消にも、
今後の更なる良い結果にも期待できると思います。

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<2007年9月6日撮影 東根市観音寺からの眺め>

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<雲沸き立つ>

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<遠い夏の思い出の1ページに閉じ込めたい光景です>

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2007.09.04

おめでとうございます。(赤ちゃん産毛ふさふさ)

先ほど、生後1ヶ月の元気な男の子を連れた、
お客様が来店されました。

当店から近くの実家にいるとのことで、
夏休みや育児休暇を利用しているとのことでした。


漢方を妊娠中も服用していたので、
3人目なのですが、髪の毛や産毛がふさふさだそうです。

母乳の出を良くしたいと相談もありましたので、
アルバム進呈と同時に、母乳に良いものも追加でお勧めしました。


39歳のお客様で、昨年の平成18年9月が初めてのご相談でした。


結婚8年目。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で体外受精をしている、
ことが当初のご相談でした。

過去に1回の流産が30歳の頃。

16週で駄目だった。


1人目のお子様は体外受精だったとのことで、
卵が良かったそうです。

ただし、PCOSなので、誘発剤にもなかなか反応しなかった。

初潮から生理が遅れ気味だったそうです。


2人目のお子様は、大阪にある有名なクリニックで成功した。


BBTは、低温期が20日間くらいで、高温期が7日間とのことです。


一番、最後の体外受精は4月に凍結融解胚を戻しましたが、
駄目でした。

今後は、自然に授かりたい、という強い希望でした。


周期が長いときには、50~60日。

高温期は、36・7度を超えにくいこともあります。


舌の色は、淡く、苔は無くて、亀裂があります。


唇は、紫色気味です。


左足が冷たく、冷えやすいです。


排卵痛が少しある。

排卵日前後には、胸が張ったりします。


生理前には、頭がボーっとしやすい。

食欲あります。胃もたれ、胸やけありません。

夜は、10~11時には寝ています。


当店からは、「3つの処方」つまり、
バランスが良い組み合わせの「3本の矢」処方をお勧めで、


1)養血調経(ようけつちょうけい)

2)補腎(ほじん)

3)活血化淤(かっけつかお)


でした。

10月16日には、肌の色艶が良くなった。

まだ高温期にならない。

舌が痛くなるときがあった、だそうです。


11月17日には、舌のしびれがとれてきた。

頭痛は無くなりました。


生理周期は39日周期で、25日目くらいから基礎体温が上がっていきます。

12月13日に、連絡があり、「陽性反応」で、自然妊娠。

30日を過ぎてからの排卵で高温期になりました。


本人様も、お医者さんも、当店もびっくりのご懐妊でした。


流産予防には、不正出血と冷え性対策の漢方を追加処方。


今年の平成19年1月15日は、
9週目になったとのことで、引き続き「安胎(あんたい)」の処方が
3種類を継続服用。


「戌の置物」進呈で、安産祈願です。


その後は、実家に帰ってきたときには、当店に来店されていたりして、
順調に推移して、本日のおめでたい結果になりました。


本当に良かったと思っています。

おめでとうございました!


ご本人様も元気で顔色が良く、
男の赤ちゃんは元気で産毛がふさふさで健康そうで、
本当に良かったと思いましたし、漢方相談をしていて
お役立ちができて嬉しいです。

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<2007年9月5日撮影 東根市観音寺 1本の栗の木と背景に舟形連峰>


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<栗の木の上に、雲沸き立つ>

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<田んぼにススキ。台風が来る前の、山にかかる入道雲が素敵です。
私はこのような風景が小さい頃から大好きで、ロマンを感じてしまいます>

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2007.07.14

不妊と生活習慣、薬剤…PCOSとパン

ちょうど今は、今日は土曜日であまり処方箋も来ることも無く、
いつもの土曜日のようにゆっくりと地元のお客様たちと相談して、
そろそろお昼になろうとしています。


さて、店頭でいつも話していることですが、
第19回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座より。

佐藤孝道先生(聖路加病院の婦人科の先生)が発表された
「ダイドライン・文献から学ぶ不妊と生活習慣、薬剤」の中の、
「食事」の項目があります。


たとえば、

「栄養

よくバランスのとれた食事は、二人の健康について大切である。

不妊と栄養の関係についての研究はわずかしかないが、
栄養欠乏が何らかの影響を及ぼすことを示す報告がある。

ビタミン、C,D,E,セレン、亜鉛、葉酸欠乏は精子の性状に影響する可能性がある」


1)不妊カップルの血中水銀濃度は妊孕性があるカップルに比べて高い。

2)精液検査結果異常者や原因不明不妊の女性患者でも毛高い。

3)血中水銀濃度は、海産物の摂取量によって決まる。


さて、今日の本題の話です。


「PCOS13例と年齢、人種、BMIを一致させた対象群27例を比較したところ、パンやフライドポテトのような血糖値を上げるような食べ物の摂取量がPCOSで多かった。」


です。


佐藤先生曰く「体重が同じであっても、食べ物の内容が違うのではないか?」

とのことでした。


つまりPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたは、和食よりもパンなどの
欧米化された食事が好きの可能性が高いということです。

肥満の原因にもなりそうですね。

ちなみにこの話をお店ですると、皆様「え~!私パンが大好物なんです」と
悲鳴が上がります。(笑)


以前に来店されたPCOSのお客様は、お友達のパパが経営する会社に勤めていて、
病院に行くときには会社休み放題、3時になると「3時のおやつ」でケーキが
毎日出てくるという素晴らしい環境でした。

しかし、私のアドバイスでぴったり「3時のおやつのケーキ」をそれ以来
一切止めまして、1日1時間くらいも散歩して、体重を3~4キロ痩せました。

その後、3ヵ月後に1回目の人工授精で今現在も
ご懐妊中でして、良い結果になって、私も嬉しく思っています。


本人様の努力と気合もあってこそですね。

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2007.07.10

おめでとうございます(夕暮れの初夏の月山展望)

先日の7月2日に、嬉しいメールを頂きました。


ご無沙汰しています。
5月に、無事次男を出産しました。
今は、二人の育児に追われる毎日です。


掲載許可を頂きました。


Sさんは30歳です。

最初のご相談が平成18年7月15日のときです。


2ヶ月ほど前から生理不順が続いています。

1人目のお子様は前年に出産されています。


寒がりで冷え性で、便秘気味です。

初潮13歳で、32~34日周期で、生理は1週間あります。

出産まえに、多嚢胞性卵巣症候群で通院して、
クロミッド投薬治療で一人目を出産しました。


当店からは、2つの方針をお勧めしました。

一つは、養血調経(ようけつちょうけい)で産後のリズム、生理を整えること。

もう一つは、無排卵に良い活血化淤(かっけつかお)という
血行を促して、卵巣の反応を良くして排卵の手助けになる方法です。


毎日、周期に関わらず同じ服用方法で続けていきます。

全周期活血化淤(ぜんしゅうきかっけつかお)」です。


お続けになって9月のときのSさまの感想です。


昨日、クロミッドをのんで、効いているのかの診察でした。

薬はよく効いてて、両方の卵巣で卵胞が育っていました。

まだ、排卵はしてなかったので、基礎体温をまだよく見ておかないといけませんが、
薬を飲み始めて1ヶ月目は、そんなに反応しないだろうと思っていたので、
嬉しい結果でした。

以前でも、こんなに反応の良いことはありませんでした。

これからも、漢方薬を飲んで、頑張りたいと思います。


9月13日

その後に嬉しい報告を頂きました。

今日、家で妊娠を確認しました。

クロミッドをのんで、最初の月に妊娠するとは思っても見なかったので、
私も驚きました。

今のんでいる漢方は、両方続けたほうが良いのでしょうか?

病院に行くのはまだ早い時期なので、まだまだ安心はできませんが。
あと2週間、待ちたいと思います。

9月26日



その後、今年の2月16日には、妊娠7ヶ月で順調とのことで、
嬉しく思っておりまして、冒頭の嬉しいご報告となりました。


Sさまにお贈りする山形の風景は、先日に撮影した
若木山(おさなぎやま)から眺めた夕暮れの初夏の月山です。


Imgp8343070708

<2007年7月8日 夕暮れの月山>


月山の女性的な美しいシルエットがぼんやりと空に浮かびます。


Imgp8345070708

こちらは、葉山連邦のシルエットです。

初夏の桜の葉に覆われた風景です。


Imgp8349070708

さくらんぼの季節もそろそろ終わりです。

時折、さくらんぼ畑の銀色に輝くテントがキラリと夕日に反射します。

なんとなく感傷的になりそうな眺めです。


Sさま、どうもおめでとうございました。

ご家族みなさまの末永い幸せを願っております。

このたびは、どうもおめでとうございました。

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2007.06.26

おめでとうございますと日中線記念館の桜

掲載許可を頂きましたので、コラム作成します。

どうもありがとうございます。



Mさまは、36歳です。


肩こりとイライラが強いです。

生理前になると、とくにイライラと怒りっぽくもなってしまい、
生理が始まると楽になります。


昨年の3月に高プロラクチン血症と左の多嚢胞性卵巣と診断されました。

他の検査は気持ちがついていかず、まだしていないそうです。


相談としては、肩こりやイライラなども含めて、高プロラクチン血症と
左卵巣の多嚢胞性卵巣を改善したいとのことでした。


初回の相談は、平成18年12月4日からです。

2種類の漢方をお勧めしました。


養血調経(ようけつちょうけい)と疏肝理気(そかんりき)をメインにしました。



○1月4日

漢方を服用して1ヶ月経ちます。

先日、10ヶ月ぶりに不妊専門クリニックに行って
排卵の状態を見て頂きました。


卵は大きくなっているが、排卵させるホルモンが出ていない(尿検査)とのことで、
排卵誘発剤を注射して頂き、高プロラクチンの対処のために
カバサール(週に1錠 4週間)も処方してもらいました。

何だか沈没気味になりました。

でも、めげずにがんばっていきたいと思います。

土屋薬局さん、今年もどうぞよろしくお願いします。



○2月3日


週末に不妊フォーラムに参加する予定です。
治療法も興味あるのですが、メンタル面へのお話が聞きたくて。

厚生大臣の問題発言には本当に怒っています!!
ああいう方が大臣であって、政治を担っておられる限り、
私達は救われませんね。(T_T)
だから、少子化なんでしょうね。
(愚痴ってすみません)
豆まきして、いやな気持ちを追い払ってみますね。

それでは、よろしくお願いします。


○3月4日

調子のほうは、いいようです。

先月は尿検査の結果、排卵誘発剤をうたなくても大丈夫と言われました。
後日エコー検査で、きちんと排卵していると言われました。(感激!!)

一歩一歩とあせらずにがんばっていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。 



○4月3日


今年の桜は去年とは違って見えるんです。
なんだか、『これからがんばるぞー』とか言う気持ちになって、
桜が応援してくれているように思えるんです。

何故かと言うと、

高プロラクチン血症の私は先日1年ぶりに、プロラクチン値の検査をしました。
結果は、「正常化しています。LHもきちんと出ています。」
と、うれしい結果でした。

これも、漢方薬と炒麦芽の効果なんだ~と、
うれしくなりました。

一歩一歩ですが、ゆっくりと治療を続けていきたいと思います。
土屋薬局さん、これからもどうぞよろしくお願いしますね。


○5月2日


土屋薬局さん、
不妊カウンセラー合格おめでとうございます。
不妊症の私にとっては、とっても心強いです。
本業のかたわらの勉強はさぞ大変でしたでしょう。
そのパワーもいただいた気がします。

私のほうは最近はさぼりぎみ。
基礎体温も病院受診もお灸も・・・。
本当に子供が授かるのかという出口の見えない
不安に負けちゃってます。
ごめんなさい愚痴ってしまいました。

でも、漢方はまじめに飲んでいますよ(^ ^)

いつかはきっとを信じて、ぼちぼちでした。

暖かくなったので、もっと自然に触れてみます。
癒してもらいます。

土屋さんが撮ったお写真(桜)はPCの壁紙にさせて
いただいてます。何かとお世話になっていますね。
本当にありがとうございます。

それではお体にお気をつけて。
失礼します。 



2月3日、3月4日、4月3日、5月2日と
根気よくお続けになりました。


そして6月4日に以下のようなお便りを頂きました。


○6月4日


土屋薬局さんこんにちは。
去年の12月からお世話になっている○○です。

連絡が遅くなりましたが、うれしい報告です。
この度めでたく妊娠しました。
明日から妊娠3ヶ月(8週)に入ります。
本当は5月の末には妊娠反応が陽性だったのですが、
まだ妊娠初期で胎嚢が確認されないとのことで、
結果待ちでした。
先日ようやく胎嚢と心拍が確認できましたのでご連絡と思いメールいたしました。

今回の妊娠はタイミング法での妊娠でしたが、
なかなか妊娠しないので、次のステップを考えていた矢先でした。
土屋薬局さんにお世話になってからまだ半年たっただけだったのに
こんなにも早く妊娠できるとは思ってもいませんでした。
本当にありがとうございました。



早速、Mさんには可愛い「犬のお守り」もお渡しさせて頂きました。

「プレゼントありがとうございました。
とってもかわいい犬のマスコット。いい匂い!
つわりでつらい私には何よりの癒しとなりました。」


ということで、私たちスタッフ一同もとても嬉しく思っています。

良かった、良かったです。

私からMさまにお贈りする写真は、今年の4月30日に撮影した
福島県会津地方にある「日中線記念館」の満開の桜です。


来年の桜も、今から楽しみですね。


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<2007年4月30日 日中線記念館>


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そろそろ桜も散り気味で、辺りは優艶な雰囲気に包まれています。


日本の桜の名所の上位に入ると思います。


嬉しいことに、数組の小さい子連れの親子たちも
桜を見学に遊びに来ていまして、私まで嬉しくなってしまいました。

また来年も見たい、と思わせる日中線記念館の桜です。


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Mさま、どうもおめでとうございました。

末永くお幸せに過ごしてください。(^^)

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2007.06.25

おめでとうございます(鳥海山眺め)

こんにちわ。

土屋です。

毎日、暑さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今日は「嬉しいお話」です。

掲載許可を頂きましたので、掲載させて頂きます。


先週から梅雨に入り、夜になると田んぼからかえるの泣く声が
聞こえてくるようになりました。
これからムシムシした日が続くようになるのですね・・・


先週末により月突入となりました。
つわりもどんどんひどくなり、食べれるものも少なくなってきました。
しかし、赤ちゃんは先々週よりも心拍も力強く、もう心配ないので
先週で不妊病院卒業となりました。
今週末からは産婦人科に移ります。
 
ココログなどでのご紹介の件ですが、
皆様のお役に立つのでしたら、どうぞお使いください。

宜しくお願いいたします。

2007年6月18日


今までお世話になっていました病院から、さじを投げられた状態で、
今年に入って別の病院を紹介されました。

その時はすごくショックで・・・
信じていた先生に裏切られたような感じがしました。

私は体質の改善をして、自然妊娠を目指していましたので、
先生とは目指すところが違うかったようです。

 
漢方以外に、土屋先生に以前教えていただいた、控えるべき食事と言うのを実践しま
した。

お菓子を絶つこと(おせんべいなどは食べていました)
レトルト食品や、外食をしないように心掛けること。
アイスクリーム等の冷たいものを食べないようにする。
コーヒーは飲まない。
(お酒やタバコはしていませんでしたので・・・)
 
これらを1年以上実践しました。
 
体質改善って凄いと思いました。

平熱がとても低かったのに、改善されました。
冷え性も少し改善されました。

クロミッドを飲んでも、注射を打ってもなかなかいい卵ちゃんが出来なかったのに、

できるようになりました。
今回は自力排卵もできました。
 
病院が変わって、今の先生も『かなり頑固なPCOSなので体外受精をされたほうが
・・・』
と言われ、やっぱり私は自然妊娠は無理なんだと落ち込んでいた矢先のことでした。

 
ほんとうに、うれしかったです。
 
先生のアドバイスや、漢方のおかげだと思っています。
ほんとうにありがとうございました。


今日、病院に行ってきました。
6週1日と言うことです。
赤ちゃんの袋も14mmとまだ小さく、心拍もまだ分かりません。
ちゃんと育ってくれるか・・・
まだまだ不安でいっぱいです。


ところで、ココログでのエピソード紹介との事ですが、
私も読ませていただいていました。
 
そして、私も私と同じように頑張っている方々がいらっしゃる、
私だけじゃないと思い、頑張ることが出来ました。
もし、私の体験が皆様のお役に立つことが出来るのでしたら、
どうぞ使ってください。
 
これからもよろしくお願いいたします。

2007年6月2日


ご無沙汰いたしております。
最近は暑い日がおおくなり、水不足のところもあるようですが、
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
 
今年に入り、体調があまりすぐれず、頂いていました漢方を途中中断しまして、
3月に引っ越してまいりました。
 
落ち着いてから、また漢方の服用を開始しましてこのたび、
妊娠することが出来ました。
 
頂いた漢方のおかげで、だいぶ体質改善できていたようで、
始めは自力排卵が無理だと思われていたのに、
このたび妊娠した時は、排卵誘発剤を打たずして排卵できました。
とてもうれしいです。
 
卵胞の成長も今まで薬と注射と併用しても難しく、
なかなかいい大きさにはなりませんでしたが、
今回はかなり早い段階でいい大きさにも成長しました。
 
本当にありがとうございました。

2007年5月30日



Sさまは、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)で体外受精をしたほうが良い
と勧められていましたが、養生をしっかりと守り、
漢方薬も適切なものをお勧めさせて頂いていました。

本当に良かった、良かったです。


Sさまには、今後とも順調にいって頂きたいです。

どうもおめでとうございました。


Sさまにお届けしますのは、昨日に撮影した山形県庄内地方から
撮影した鳥海山です。

青々とした田んぼからの眺めが爽快で、
思わずハザード出して鳥海山を撮影しました。


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<2007年6月24日 鳥海山 庄内地方からの眺め>


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こういう田舎の風景が好きで、とくに山形の濃い緑が好きです。

蒸し暑く、寝苦しい夜が続くかもしれませんが、
どうぞSさま、元気でお過ごししてください。

このたびは、どうもおめでとうございました!

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2007.05.31

ご出産おめでとうございます(駒ケ岳の眺め)

Kさま(31歳)が2人目のお子様をご出産されましたので
報告させていただきます。

1人目のお子様のときも、漢方を服用して出産されましたので
嬉しい限りです。


Kさまから掲載許可を頂いておりますので、
コラムを作成させて頂きます。


「素敵なアルバムありがとうございました。

大切に使わせていただきます。

私の文章でよろしければぜひ使って下さい。

私も皆様のご報告を励みに頑張ってきたものの1人ですから・・・。

私の体験が今頑張っている方の励みになっていただけたら嬉しいです。」



Kさまは、高プロラクチン血症とPCOSです。

手足の先が冷えやすいです。

便秘気味で2~3日に1回です。


子供に手がかかりますので、イライラしやすいです。

生理の1週間前や排卵日あたりから、
イライラしたり、胸が張ったりします。

生理の2~3日前には下腹部痛があります。


舌は、やや暗い感じです。

苔は、薄白(はくはく)です。


Kさまには、婦宝当帰膠や炒麦芽、シベリア霊芝、爽月宝など
お勧めしました。


2人目のお子様の漢方相談は、平成17年8月17日からでした。

がんばって服用されまして、平成18年のときのコメントは、

「明日から妊娠7ヶ月目に入るところです。

漢方薬も服用していたので、母子共々順調です。

元気な赤ちゃんが生まれるように、体調を整えていきたい」とのことでした。


そして、平成19年5月25日に以下のようなお便りを頂きました。


「昨年漢方薬でお世話になっておりました。

大変ご無沙汰しておりました。

昨年12月に元気な女の子を出産いたしました。

今は5ヵ月で寝返りも上手になりました。

とっても元気です。

上の子の入園などもありましてあわただしく
日々を過ごしておりましたのでご報告が遅くなってしまい大変失礼いたしました。

2人目の妊娠ということで多少の無理はしましたが、
漢方薬を服用しておりましたおかげでとても体調がよく
出産までの日々を元気に過ごすことができました。

本当にありがとうございました。 」

「産後の月経が始まりましたが、生理痛が以前より軽くなりました。

基礎体温を見ても低温期と高温期がきちんとあります。

今は体のために特に何もしていないので
漢方薬のおかげだと思っております。

土屋先生には本当にお世話になりました。

ありがとうございました。 」


ということで、私たちスタッフ一同もとても嬉しく思っているところです。

本当に良かったです。

どうもおめでとうございました!

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<平成19年5月20日 岩手県金ケ崎町>

お贈りしていますお写真は、見晴らしの良い草原です。

心が晴れやかになるような眺めが続いています。


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私はこのような風景が昔から好きです。

果てしなく続く道… というイメージでしょうか。

中学生の頃は、片岡義男のハワイの小説など読んでいて、
その単行本には、やはり気持ちの良い道が続いている写真などが
あったりして、しばし見つめては うっとりとしていたものです。


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あの右側に見える特徴的な山は「駒ケ岳」。

あの山の向こうには、秋田県があります。

ちょうど十文字、湯沢あたりでしょうか。


お子様には、真っ直ぐに雄大に育って頂きたいです。

どうもこの度は、ご出産おめでとうございました。

ご家族末永く幸せにお過ごしください。

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2007.05.11

卵巣の反応が良くなる

おはようございます。

土屋です。

暑かったり、寒かったりで天候不順ですから
風邪などお召しになりませぬよう、皆様お気をつけください。


さて、今日は「卵巣の反応が良くなる」話です。


多嚢胞性卵巣で、なかなか排卵しずらくて
病院の先生からは「いずれは手術になるかも」と言われていたお客様は、
漢方をきちんと併用して、「卵を育てる注射」にも反応するようになり、
「かなり嬉しいです」と喜びの言葉を頂いたり、
最近では無排卵でクロミッドが無効だったかたが、
漢方併用で体外受精失敗後の人工授精で成功された方もいます。


37歳のお客様で、無排卵、クロミッド無効でした。


クロミッドが効かないということは、
卵巣に成熟した卵胞が育っていないので、
エストロゲンの基礎値が低くて、
クロミッドの「抗エストロゲン作用」による、
FSHからの過排卵の作用が無効だと言うことです。

(難しく、分かりづらい説明ですみません)


ですから、このケースでは、HMG(FSH)の「卵を育てる注射」を
使っていくことになります。


卵巣機能低下、黄体機能不全。


以前はダイエットで20~24歳までは生理が止まっていました。

体重も数キロ増やしたほうがいいとも言われています。

昨年の秋からのご相談で、今回はご懐妊されていまして、
今は「安胎法」で流産予防の漢方をしています。


このお客様のコメントでは、「漢方を服用してから3ヶ月間くらいで、卵巣の反応が良くなって、卵がたくさんとれるようになりました。妊娠できたのは、漢方のお陰だと思っています」

と嬉しい言葉を頂いております。


ご主人様は、最初は「半信半疑」だったそうですが、
病院の先生も驚くくらいの反応になったので
嬉しかったそうです。


漢方の方針的には、私は以下のように「卵巣の反応を良くする」方法を
検討していきます。


○血虚(けっきょ)→養血調経(ようけつちょうけい)


女性の「血の道症」である、血(けつ)が足りなくて、
卵巣で卵が育ちにくいこと。

舌ベロの色は、薄い感じで、冷え性など多いです。

夢も多かったり、悪夢を見たりします。

(私は今朝は、法隆寺で温泉に入っている夢を見てしまいました!)



○淤血(おけつ)→活血化於(かっけつかお)


顔色が暗い感じ。舌ベロや唇が暗い感じ。

アザができやすい。

生理痛。生理前の下腹部痛。

なかなかクロミッドやHMG(FSH)の「卵を育てる」誘発剤に
反応しにくいこと。



○腎虚(じんきょ)


漢方の「腎(じん)」は、男性は「精子」「精力」「やりたい気持ち」。


女性は、「卵子」「卵胞」「卵巣の力」「やりたい気持ち」。


夫婦生活が少ない場合にも、お互いの仕事が忙しく
すれ違いなども「腎虚(じんきょ)」と考えます。


無排卵が数年間続いていたり、初潮が遅い場合も「腎虚(じんきょ)」です。


「腎(じん)」は、親からの「精」を受け継いでいますので、

体質的なものがあるのですが、老化で生殖機能が衰えたり、

日ごろの養生不足。


つまり、仕事が忙しくて帰宅時間が遅くて、寝る時間が短いことや、

食事がいい加減、お酒の飲みすぎ、タバコ、ストレス、運動不足など

がありますと、「腎虚(じんきょ)」になりやすいです。


髪の毛も「腎(じん)の華」でして、白髪や脱毛、ハゲなどは、
「腎(じん)」が弱いです。



以上のようなことを念頭において、
「卵巣の反応が良くなる」ことを考えていきます。


私も少しでもお客様のために、微力でもお役にたてますと
嬉しいです。

(最近読んだ自己啓発本には、「人のために役立つ」生き方が
最高である!と力強く書かれていました。

だから私は、これからも自分がやれる仕事に専念します)


ということでして、今回は「卵巣の反応が良くなる」でした。

少しでも参考になれば幸いです。

お読みくださりまして、ありがとうございました。


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<2007年5月4日 富山県砺波市庄川町>


私が、中学生くらいのときには、テレビの番組で
「日本のあちこちの普通のところを旅行して訪れる」という
番組がありました。

ものすごく好きでして、私も将来は「日本のあちこち」

それも、有名な観光地ではない、よそ行きではない、

「普通の人々が暮らしている田舎」に旅行に行きたいと思っていました。


ああ、どうでしょう。


私は温泉ファンになった結果、良い温泉→とても良い場所にある
→山や川や海が近くにある最高に良い環境に行けるようになりました。


「夢を実現した男」です。(笑)


富山県は美しいですね。

絶賛しています。


昨日も友達にそれを喋りましたら意見が一致しました。


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富山県では、連休中に関わらず、
農家の人たちは一生懸命田んぼで農作業をしていました。

いまどき珍しい「手植え」も見ました。


ぜひこの美しい風土を守っていってもらいたいです。

「日本の農業」は、「国土」を守り、次世代に繋いでいける素晴らしい仕事だと
尊敬しています。

2009年2月10日追記

本日、嬉しいお電話を頂きました。

今朝の嬉しい報告です

ご家族みなさま元気に過ごしていって頂きたいです。

Tさま、このたびはまことにおめでとうございました!

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2007.01.20

「産後などダイエットの話」と「ダイエットとご懐妊の話」

最近、どうしたのでしょうか、
私の「鄙びホームページ」に「産後のダイエット」などの、
まるで「女性誌の王道ダイエット特集」のようなご相談が連日寄せられています。

ビックリです。


「産後に体重が増えて元に戻りません」というご相談が多いです。


漢方的には、まず舌診(ぜっしん)で舌ベロを
見て、体質を判断して、

肥満の原因が たとえば


1)気虚(ききょ)→元気不足で栄養がからだにどんどん溜まって、老廃物となる。風邪ひきやすいなど。

2)気滞(きたい)→ストレスが多くて、ついつい食べてしまう。PMSなど。

3)淤血(おけつ)→血液がドロドロで血行不良で太りやすい、生理痛など。

4)血虚(けっきょ)→気虚(ききょ)と似ていますが、新陳代謝が悪い感じで、生理不順。産後など。

5)痰湿(たんしつ)→日本漢方風にいえば「水毒」のこと。舌にコケが溜まって、浮腫み易い。


などなどさまざまな原因が考えられます。


ダイエットの漢方相談の一例の紹介でお別れです。


舌ベロチェックでの体質別漢方相談です。



舌の色は、痰(たん)です。

苔は、奥に白い苔が目立ちます。


気虚痰湿(ききょたんしつ)の証だと思います。


舌の形が、わりとキャシャな感じですが、
それで舌の色が少し薄めなのは、
「気虚(ききょ)」なのです。


「気虚」とは、体の元気不足でして、
朝に疲れやすかったり、風邪を引きやすかったり、
肌が弱い、疲れやすい、だるい、息切れ、
ちょっと動くと疲れやすい、胃腸が弱い、胃もたれ、胸焼け
軟便または便秘など、さまざまな症状があります。


浮腫み易い、太りやすいことも、気虚の症状です。


舌の苔が白くて厚めなのは、
体に痰湿(たんしつ)という老廃物が溜まっているからです。


もし三爽茶(さんそうちゃ)に併用するのでしたら、


補気利水(ほきりすい)の体に元気がついて、
浮腫みが取れやすい、漢方薬がよろしいかと思います。

その漢方薬は、元気がついて、ダイエットにも効果的です。



ということで、「東洋医学的」「中医学的」アプローチのダイエット方法の
紹介でございました。

華やかなホームページや首都圏のかっこいいお店など、
ダイエット相談が多そうですが、当店の鄙びホームページでも
けっこう多い相談ですので、やはり皆様が気になっていることなのですね。


そういえば、余談ですが、350キロの遠方から来店されたお客様夫妻がいました。


奥様は、PCOS(多嚢胞性卵巣)でして、なかなか排卵しづらいとのことでした。


話を伺いますと、勤務先が親友のお父さん、お母さんが経営している会社です。


毎日、午後3時には「3時のおやつ」でケーキがよりどりみどりです。

(ああ、羨ましい)

しかも、病院にも行き放題、都合が悪ければ会社は無理して来なくてよいという、
理解のある会社でした。


が、しかし「好事魔多し」で、肥満気味でPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)でしたので、
「ダイエット」が必須のご相談でした。


結局、初回の漢方相談は、「不妊」というよりも「ダイエット相談」になりまして、
対策は、「3時のおやつ禁止令」となりました(笑)。

その後、お客様もがんばって、ボクサーのような「ダイエットスーツ」を購入して、
毎日犬の散歩をしたそうです。


3キログラム減量→人工授精1回目でご懐妊。


ということで、3~4ヶ月くらいの漢方の服用と、ご本人様の生活習慣、
食事の習慣、運動習慣の改善により、良い結果となりました。

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2007.01.05

PCOSと高プロラクチンのかたのご懐妊

今日、2回目の更新です。


昨年の9月からのご相談のお客様が、
高温期が続いていていて、陽性とのことで、
嬉しく思っています。

やはり、高プロラクチンやPCOSのかたの場合には
周期が長めになりやすいですから、
病院の治療の誘発剤にプラスして、
体質を改善しながら排卵に有利な処方を組んでいきますと、
良い結果になりやすいですね。


いまのところ「3本処方」で、3つの組み合わせを提案することが多いですが、
やはり他にも効き目があって、ご懐妊されているかたが多いですので、
私独特の「3本柱フェバリット処方」になりそうです。

過去のお客様のコメントの一部抜粋は、


「漢方を2周期試しています。

本日病院でチェックをしてもらったところ、無事に排卵していました。

全周期に続いて、今週期もほぼ14日目で排卵しています。

多嚢胞性卵巣や潜在性高プロラクチンと診断されて、
生理周期も45日くらい長いこともたびたびだったのに、
漢方を飲み始めてからはこんなにも順調で、本当に驚くばかりです。

おかげさまで、舌べろや唇も赤みがすこし増してきたようで、
月に一度は襲われてきた猛烈な頭痛もいまのところありません
(まだ肩こりには悩まされていますが…)
たった1ヵ月半の服用で、こんなに変化するものかと
ただただ感動しています。

あとは基礎体温がもっと安定してきて、
ぎざぎざしなければいいなと思います。」


「漢方を始めて3周期が過ぎましたが、
28日(1周期目)、29日(2周期目)、31日(3周期目)と、
おかげさまで順調です。
排卵期も自分でわかるほどはっきりとし、
内膜もよく厚くなっており、タイミングもとれているようなのですが…
早く妊娠したいとつい気ばかり焦ってしまいます」


ということで、本当に良かったと思っております。

正月からの嬉しいお話でした。

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2006.12.20

PCOSにつきまして

最近、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたのご相談が多いです。


まずは、不妊カウンセラー・体外受精講座第17回より。

聖路加国際病院 佐藤先生から習ったことの紹介です。

○多嚢胞性卵巣症候群

Polysystic Ovary Syndorome(PCOS)


診断基準が不明確/背景疾患がある/OHSSに関係する/将来発症するかも知れない疾患→自然流産、子宮内膜癌、2型糖尿病。

治療評価のendpointが複雑→排卵誘発率や治療率だけで評価できない。



PCOSの診断基準


○1990年のクライテリア(1と2)

1・慢性的な無排卵

2・臨床的かつ/もしくは検査で高アンドロゲンの所見があって、
他の原因が否定される。



○2003年のクライテリア


1・稀発または無排卵

2・臨床的かつ/もしくは検査で高アンドロゲンの所見

3・多嚢胞性卵巣で、他の原因(先天副腎過形成、アンドロゲン産生腫瘍、Cushing症候群など)がない。


(いまは、超音波などが診断基準にして良いとなっているので、以前よりも診断がしやすくなった)

○インスリン抵抗性があるかどうか?


○ネックレスサイン


○それぞれの卵巣について2~9ミリの卵胞が12個以上あり、かつ/もしくは卵巣体積が10ミリを超えている(左右の平均)


2~9ミリ FNPO(follicle number per ovary)が12個以上を限界とすることによって、PCOS診断のspecifictyは99%、sensivitybは75%になった。



ということで、以下、また時間があるときに書いていきます。


PCOSのたくさん小卵胞があるネックレス状を、
中医学では「痰湿(たんしつ)」と認識しますので、
対策方法は「化痰(かたん)」していきます。

同時に「補腎(ほじん)」があれば、
排卵を促すことに有効でしょう。と考えていますので、
「化痰(かたん)」作用と「補腎(ほじん)」作用のあるものなど使いやすいです。

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2006.12.15

PCOSのかたのご懐妊

今日は、2回目の更新です。

いま、電話がありましたが、
PCOSのかたで何回も体外をしていたかたが、
9月からの当店でのご相談で、今回、
排卵日が40日を過ぎていたのにも関わらず、
自然に妊娠されて(陽性となって)、
ビックリというお電話で私もビックリしました。

かなり遠方まで体外をしにいっていて、
苦労されていましたので、
「今回はビックリで、お医者さんもビックリでした。
半年経過して漢方効かなかったら止めようと思っていたけど、
基礎体温もグチャグチャだったけど、陽性でした。
それらの県外に通院する交通費や痛い注射に比べましたら、
漢方は痛くないし、体調も良くなったし、費用も安かったです。
本当に効き目があったのですね。」

ということで、良かったなあ~と思いました。

FSH(HMG)の誘発剤などを使用しないで、
きちんと排卵しての、自然妊娠でございます。


実は、もう一人のお客様も、今年の7月から相談していて、
その方は舌の苔が白くて若干厚めでしたので
「痰湿(たんしつ)」タイプとして、漢方をお勧めしていましたが、
先日に人工授精1回目でご懐妊だったということで、
私も嬉しく思っていたところです。


(一番と最初にご紹介したかたは、舌の色が薄かったので、
「王道」の「補腎、養血、活血」の方法でした)


その方へのアドバイスは、「痰湿(たんしつ)」タイプですから、


1)イライラしないこと

2)ダイエット

3)食事の制限

4)赤小豆、ヨクイニンなどもお勧めです。

5)間食しないこと。


という感じでした。


本当にどちらの方も、予想外の早い結果で
良かった、良かったと思っているところです。


やはり200キロとか400キロの遠方から、
わざわざ車で来店されるという「気合」も大事だし、
私も「気合」が入って、正しい処方を考えられたのだと思います。

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2006.12.12

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)のかたの漢方相談

本日、先ほど、若いご夫妻が来店されまして、
PCOS(多嚢胞卵巣症候群)の漢方相談をしました。

きっちり1時間くらいで、
私としましては楽しく相談ができまして良かったです。

カップルのほうも、満足されたようで、
最後はニコニコされながら、夫婦仲良く帰路に着きました。

今度は、来たときとは違う道を通って帰られるとのことでした。


多嚢胞のかたの場合には、今年の不妊学会で荒木重雄先生が
おっしゃっていましたが、まず問診のポイントは

「初潮から無月経歴があるかどうか?」


これが大切だそうです。


大体、中学校、高校のときから
無月経で生理不順でありましたら、
PCOSである可能性が高いのです。


クロミフェンを3錠まで増やしたが、
半年以上治療しても無駄になってくるので、
転院して今は、ネルビス、セロフェン、FSH(フェルティノーム)で治療している
とのことでした。


ネルビスは、メトフォルミンです。


メトフォルミンといえば、「フレンチライラックの花」の抽出成分です。

ああ、なんと可憐なお薬なのでしょうか。


インスリン抵抗性が改善されれば排卵しやすくなります。

アンドロゲンの産生を抑えることができるからです。

メトフォルミンは、低血糖の副作用はありませんので
安心して服用できます。

世界では、添付文書に「重大な副作用」で「低血糖」が書かれているのは、
日本だけだそうです。


聖路加国際病院婦人科部長、佐藤先生の講義で勉強しました。


おもな副作用は、

吐き気、嘔吐→四分の一くらいの人におこる。

下痢→ほぼ二分の一くらいの人に下痢がおこる。


飲んでいるうちに、体がだんだんと慣れてきますので、
副作用は心配なくなってきます。


今日来店された方もそうおっしゃっていました。


PCOSの治療法としましては、


生活習慣の改善(食事と運動療法)

クロミフェン単独

メトフォルミン単独

メトフォルミン+クロミフェン

クロミフェン+ステロイド

FSH(HMG)

体外受精

腹腔鏡下卵巣drilling


などあります。


もし肥満であれば、体重減少も排卵に有効なこと。

また食事の問題も大切で、
第19回不妊カウンセラー養成講座で、
これも佐藤先生の講義で学んだこと─

「PCOS13例と年齢、人種、BMIを一致させた対象群27例の4日間の食事パターンを比較したところ、パンやフライドポテトのような血糖値を上げるような食べ物の摂取量がPCOSで多かった」


などの話もしまして、笑いをとりつつ、
なおかつ、ご主人様には「禁煙」を勧め、
漢方では、舌の色が薄い感じの「血虚血淤(けっきょけつお)」型でしたので、


1)養血調経(ようけつちょうけい)

2)活血化淤(かっけつかお)


をお勧めしました。


OHSSの予防にも、活血化淤の漢方は役立ちますので、
今後のうまく排卵ができるようにと期待して、
見送った次第でございます。

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2006.09.09

周期療法における活血化淤の応用(2)

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「周期療法における活血化淤の応用(2)」です。



前回」の続きです。

私が勉強したことのまとめになります。

○婦人科における淤血(おけつ)の病理特徴

A)血淤(けつお) 


月経血塊、月経前後頭痛、腹痛、子宮筋腫、子宮腺筋症、内膜増殖症、内膜症など。


タイプ別に分けます→1)気滞血淤(きたいけつお)  2)寒凝血淤(かんぎょうけつお)

1)気滞血淤(きたいけつお)は、ストレスから来る血行不良。

イライラ、うつ、怒りっぽい、片頭痛、胸の張り、肩こり、排卵痛、生理痛など。

対策→イライラしない、怒らない。リラックス。


ストレスは、肝臓に負担をかけます。


肝臓の経絡は、頭の脇や肩の付近、おっぱい、卵巣、わき腹などの「エッチ系」なので、体の「脇」に症状が起こりやすいです。


疏肝理気で星火逍遥丸(せいかしょうようがん)、逍遥散(しょうようさん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)みたいなものに、活血化淤(かっけつかお)の血行を良くする漢方薬。

たとえば冠元顆粒(かんげんかりゅう)が私は好きです。


2)寒凝血淤(かんぎょうけつお)


冷え性が原因。


よくお店に、「冷え性が原因で生理不順や不妊になっていると思う」というお客様が来られます。


たしかに、冷え性は「血行不良」や「痛み」の原因になりやすいです。


「寒(かん)」の特性「収引(しゅういん)」「凝滞(ぎょうたい)」ですから、
「通じざればすなわち痛む」で凝りや痛みが起こりやすいのです。


血管が縮めば、血行不良になります。


養生法は、体を冷やさないこと。


ファッション面の改善、飲食の改善。などです。

生理のときに体を冷やさない。


たとえば、極端に言えば「生理中は冷たい水で手を洗わない」くらいにします。


東京女子医大の本橋先生は、いま北京に留学中ですが、
北京で冷たいものを食べない、飲まないといった養生を徹底したら、
冷え性が治った!と喜んでいました。


B)湿濁様血淤(しつだくようけつお)


骨盤内炎症および癒着、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)など。


炎症による癒着は、「湿(しつ)」も考える。


これは、舌診(ぜっしん)で舌ベロチェックをします。


「淤血(おけつ)」

または

「痰湿(たんしつ)」


または


「気血両虚(きけつりょうきょ)」


などの体質を判断して、
体質ごとに処方を決定して改善していきます。


いまのところ、当店では体外受精をしているお客様たちなどが、
ここ最近の夏の暑さや、ふだんの不養生の水の飲みすぎといった
「間違った生活習慣」などにより、3人のお客様は、
みなさま「苔が白くてビッシリ」でした。


処方は、「白い厚い苔を減らして、老廃物を除去」します。


そうすると、卵巣の反応が良くなり、
排卵、採卵がスムーズでグレートも良くて成功しやすいです。


大体、2週間くらいで舌ベロの苔が薄くなります。

唇の色が暗い、顔色が悪い、目の下にクマがあるなどの淤血(おけつ)タイプは、
徹底的に淤血(おけつ)の「ドロドロ血液」の改善に目標をしぼります。

これも効き目が抜群です。


最近、1週間くらいの漢方で妊娠したかたが、「3人」いますが、
これは活血化淤(かっけつかお)を高温期に徹底したからです。


C)脂膜様血淤(しまくようけつお)

黄体機能不全、甲状腺機能低下、高プロラクチン血症、子宮内膜症など。

生理のときに、内膜様のものが混じる。


高温期の陽不足も原因で、生理がスッキリでないこと。


脂膜様血淤(しまくようけつお)は、高温期から対策をたてて
たとえば高温期に 補陽(ほよう)します。


私は、参茸補血丸(さんじょうほけつがん)が好きです。


今回は、これでおしまいです。


最後は、私も目が疲れてしまいましたので、
目に優しい「緑」の写真でお別れです。


土門拳記念館の帰りに、「山居倉庫」です。

だから、「土門拳風に写真がうまくなったつもり」で
写真を撮ります。


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<2006年9月3日撮影 酒田市 山居倉庫>


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2006.09.06

おめでとうございます(土門拳記念館)

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<2006年9月3日撮影 山形県酒田市「土門拳記念館」>


昨日、嬉しい連絡が入りました。


「いつもお世話になっています。

明日から妊娠7ヶ月に入るところです。

漢方薬を服用していることもありまして母子共々に順調です。

出産まで継続し、元気な赤ちゃんが生まれるように
体調を整えていきたいと思っております」


このお客様夫妻は、となりのN県にいるときに当店に来店されて、
1人目のお子様がお生まれになり、今回はまた違う県に引越しされまして、
それでも当店に来店頂きまして2人目のお子様も授かりましたので
印象深く、それだけ私も嬉しいです。

最初のご相談は、平成15年のときですから
今から3年前のときです。


HMG─HCG注射。

排卵障害。

多嚢胞性卵巣症候群。

高プロラクチン血症。

PMS…胸の張りが強い。

生理痛は初日~3日目。(腰痛になる)

血塊は気にならない。


生理の周期は、40~50日。

生理は7日間。


クロミッドだけでは、なかなか効果が無かった。


舌は、紫暗(しあん) 苔:薄白(はくはく)

(つまり、淤血(おけつ)や血虚(けっきょ)があるという
舌ベロの状態です)


食欲ある。二便正常。


手足の先がすごく冷える。

このときのご相談は、養血調経の漢方薬と麦芽を炒ったもの、
ときどき疏肝理気(そかんりき)の漢方薬をお勧めしました。


2月のからのご相談で、4ヶ月ほどで高温期がすぐに安定して、
ご懐妊、そして出産でした。



今回のご相談は、昨年の平成17年から始まりました。


高プロラクチン血症。

PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)


手足の先が冷えやすい。

2~3日に1回の排便。

子どもに手がかかるのでイライラしやすい。


生理の1週間前とか、排卵日あたりから
イライラしたり、胸が張ったりする。


(申し遅れましたが、このときのご相談も
引越し先の隣県からご来店頂いております。

家族3人での来店で、ほほえましかったです。

ご主人様もやさしい人で、お子様も元気でした。(^^))


生理の2~3日前に下腹部痛。


舌:暗紅(あんこう) 苔:薄白(はくはく)

(つまり、淤血(おけつ)や血虚(けっきょ)があるということ)

今回も、養血調経に麦芽を炒ったもの、プラスして
活血化淤(かっけつかお)の素晴らしい漢方薬と
チャガ(シベリアの白樺に生えている霊芝の一種)の4つをお勧めしました。


結局、金銭面が今回は高くなってしまいまして、
ふたたび麦芽を炒ったものと養血調経だけの漢方にしたのですが、
今回の良き結果となりまして、とても喜んでいるところです。


良かった、良かったです。


Imgp0140

<「親子連れ」 この池は、拳湖(けんこ)。向こうには、鳥海山展望。鳥海山は今日は雲がかり>


Imgp0143

<「拳湖から土門拳記念館展望」 山形県民に生まれて良かった。土門拳と同じ山形県民で良かった。山形県酒田市に土門拳記念館があるお陰で、すぐに行けて良かった。と思う今日この頃です。ここは、「日本民族の誇りと魂」を写した「写真家魂」が宿っているスピリチュアルなところです>


Imgp0157_2

<「館内」 ここの良いところは、カメラを首からぶら下げて入っていっても、写真が好きな人たちが集まるところなので、怒られないことです。(もちろん私たちは、作品は決して写したりしませんが)>


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2006.07.31

多嚢胞性卵巣につきまして

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<山形県酒田市「山居倉庫」 2006年7月23日撮影>


最近、お客様からのメールの問い合わせに、
「何故?ステロイド内服があるのですか。」と
問い合わせを頂きまして、回答しました文章があります。

不妊カウンセラーになるために、教科書を読んでいますので、
実際に店頭で多嚢胞性卵巣(PCO)などの説明をしますと、
喜んでくれる方が多いですので、今日は漢方ではないのですが、
以下掲載させて頂きます。



○問い合わせ


「クロミッドを3錠×3回で飲んでます。

現在3クール目です。

一度しか、卵胞が育ちませんでした。

その後、産婦人科でクロミッド3錠3×と
デカドロンを2錠2×5日分服用しました。


ステロイドを誘発剤と併用することで、どんな働きをするのですか?」



○私からの回答(薬剤師からのお薬説明になります)


多嚢胞の場合には、
アンドロゲンという男性ホルモンが高いために、
排卵障害が起こると考えられています。


卵巣の皮が厚くなって排卵しずらくなったり、
卵胞の発育が遅くなったり、
主席卵胞が選ばれなくなるのも
アンドロゲンの影響かと言われています。


男性ホルモン(アンドロゲン)は、
卵巣と副腎からおもに分泌されます。

いずれの場合も、男性ホルモン高値になりますので、
排卵障害の原因となります。


卵巣からは、アンドロステンジオンやテストステロンが、
副腎からはこれに加えてデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)や
デヒドロエピアンドロステロンサルファイト(DHEAS)などが分泌されます。


血液中にアンドロゲン(男性ホルモン)が高い場合には、
クロミフェン(クロミッド)に抵抗を示すことが多いです。


デカドロン(デキサメタゾン)を就寝前に服用しますと、
夜間のACTH(副腎皮質刺激ホルモン)の上昇が抑えられ、
副腎性アンドロゲンであるDHEASが低下します。

この状態が続くと卵巣の反応性は改善します。



「不妊治療ガイダンス 第3版」を参考にさせて頂きました。

荒木先生、ありがとうございます。


(荒木先生のお話によりますと、この本はけっこう売れているそうで
嬉しいそうです)


そのほか、漢方では中医学的な体質改善策があり、
同時に養生法も大切になってきます。


今回の内容は少し難しかったかもしれませんが、
参考になりましたら、幸いです。


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<平田町を眺めます。合歓の木の花が、田んぼの緑にきれい。2006年7月23日撮影>

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2006.05.22

中医婦人科スクーリングに行ってきました。

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昨日、一昨日の5月20日(土)~5月21日(日)と
イスクラ産業7階ホールで勉強してきました。

20日(土)は「基礎体温の読み方~基礎から応用まで」。

昨日の21日(日)は「やはり多い多嚢胞(PCO)への対応」でした。


今度、基礎体温の読み方シリーズは、
先月に仙台で勉強したことも含めてアップしていきたいと思っていますが、
今日は「速報」版です。

土曜日の基礎体温表の読み方は、以前よりも
日頃の実戦経験で私のレベルは上がっていると思っていたのですが、
今回もとても「為(ため)」になりました。


私が勉強したこと。


1)基礎体温表の読み方


A)最近当店のお客様では、基礎体温が低温期で36・5度くらい、また高温期では37度を越えるような方も多く見受けられるようになりました。

中医学的には、陰虚火旺(いんきょかおう)の状態で、特徴としては、

「寝汗、口渇、唾液が少なくなる、おりもの減少、経血量も↓」ということがあります。


原因としては、


1)体質→痩せているとか。

2)高齢

3)不妊治療によるHMG注射などの誘発剤やホルモン剤により、基礎体温が上がり、
体に「鬱熱(うつねつ)」がこもる。

4)炎症(クラミジアなど)

5)平熱が高いこと。→本人が気にしなければ良い。
(甲状腺機能もありますので、検査は必要だと思います)

などが挙げられます。


対策としては、


補陰(ほいん)や疏肝理気(そかんりき)、活血化淤(かっけつかお)などがあります。


よく高温期に寝汗をかいたり、更年期のようにのぼせてきたりします。



無月経、無排卵で基礎体温が高めのときには。

中枢が活発になって興奮している。

FSH↑

卵巣機能の低下


若い人の場合には、ストレス(気滞 きたい)によるものものある。

その場合には、陰血不足→気滞(きたい)になりやすいので、

れん肝、柔肝(じゅうかん)+疏肝(そかん)



逆に基礎体温が低めの人の場合には(低温期 36・3度以下、高温期 36・7度以下)、

補血(ほけつ)や補陽(ほよう)、活血化淤(かっけつかお)などで、

基礎体温を全般的に底上げすればいい訳です。


たとえば、先ほど 電話をもらった山形市のかたの場合。


漢方を服用して2週間で、


1)今まで排卵日が18日目だったのが、14日目になって
驚いている。

→排卵日が遅いことは、陰寒(いんかん)、陽虚(ようきょ)などの、
体に冷えがあるので、パワー不足なのです。

漢方などで、性腺軸をパワーアップさせれば、
基礎体温が正常にちかくなってきて、
卵巣も活発になって排卵日がきちんと14日で来るようになる。


2)おりものが増えた。

子宮頚管粘液が増えているので、もうこれでも
かなり授かりやすくなっています。


3)低温期のギザギザがきれいになった。

低温期のギザギザは、排卵がスムーズでないことを示唆しますので、
ここも安定することがとても大切です。

高温期ばかりに目が向きがちですが、
低温期の安定は「畑に種を捲いて芽吹かせる」時期ですので、
重要視していきます。

多嚢胞もしっかりと勉強したのですが、もうタイムアウトで
これは次回の機会にします。


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<2006年5月14日撮影 奥入瀬の流れ>

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2006.03.30

無月経と多嚢胞性卵巣の漢方対処法

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<2006年2月25日撮影 十和田湖夜明け 「発荷峠から眺める」>

こんにちわ、土屋です。

時間に余裕ができたので、昨年の8月28日(日)に
東京で「不妊症「周期療法」漢方勉強会」のスクリーニングで
私が勉強したことのメモを整頓します。

場所:イスクラ産業本社7階 講師:劉 伶先生


「無月経、不正出血」


→まず排卵の状態が悪い。

一層性→無排卵

基礎体温は、一層性でガタガタ。→多嚢胞性卵巣(PCOまたはPCOS)が多いです。


多嚢胞性卵巣は、ホルモン治療、ダイエット、ストレスでなる可能性もある。


○無月経のタイプ


1)FSH↑ 50以上になると更年期の数値

2)FSH↑ プロラクチン↑


→1)のタイプはクロミッドを使っても、まずは排卵しないだろう。

中枢の反応が悪いから。


ホルモンを長期間服用している場合は、一旦 ホルモンをお休みしてみて、
漢方を使うと排卵する可能性もでてくる。

多嚢胞性卵巣の場合→洋食が多い。

養殖で魚や肉にホルモンが入っている場合もある。

○無月経への中成薬治療


1)活血(かっけつ)、補腎(ほじん)、補血(ほけつ)方法

→冠元顆粒、参茸補血丸、婦宝当帰膠

2)補腎(ほじん)、補血(ほけつ)、周期活血方法

→上方法+周期活血(しゅうきかっけつ)

1)の方法で1ヶ月間服用し、その後活血剤(かっけつざい)を1週間服用する。

(生理を起こすために)


3)仮周期療法(かりしゅうきりょうほう)

活血(かっけつ)1週間、補腎活血(ほじんかっけつ)2週間、補血補気(ほけつほき)2週間、活血(かっけつ)1週間


ただしこれらの方法は、35歳以上のかたは、あせる人が多い。

1)3~6ヶ月間は漢方治療した方が良い。(1年生理が無い人)

2)5~8年の人→漢方は10ヶ月から1年くらいかかる。


平均的には、10ヶ月間服用すると生理が来る。



○多嚢胞性卵巣症候群→ネックレス

痰湿(たんしつ)、陰邪(いんじゃ)


○多嚢胞性卵巣→3~4個  卵が大きく見える。

婦宝当帰膠+桂枝茯苓丸+チャガ(シベリア霊芝)

○漢方で体を良くしたら、クロミッドで反応してくる人も多い。

(以前にクロミッドでも反応しなかった人でも)


○人工授精、体外受精、タイミングでも成功する人も多い。


○補腎薬(ほじんやく)はタイミングをみて併用していく。



卵胞期が長い人→卵胞期を3段階に分けて治療する。


初期:原始卵胞

中期:発育卵胞

後期:成熟卵胞

排卵


~基礎体温による治療法の勉強~


補中益気丸、参茸補血丸、冠元顆粒、爽月宝などを使う。

(詳しくは省略)

多嚢胞→太るタイプ 痰湿(たんしつ)

多嚢胞→やせるタイプ

FSH50以上でも、漢方だけできちんと排卵して、
生理が来る人が多い。


PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

三高一低(さんこういちてい)


男性ホルモン、インスリン、LH値 ↑

E2 ↓

症状:稀発月経、不妊、肥満、毛深いなど


症候特徴: 嚢胞多数、痰湿多い、病程長い、治療は時間がかかる。


病因:陰虚基礎、基礎が弱い、不十分、ホルモン乱れ、崩す。

陽虚基礎、淤血、湿濁不可


治療→温化痰湿(うんかたんしつ)を主、化淤(かお)は次。


月経期、とくに後期、経間排卵期もっとも重要。

周期療法は、この時期でしか使えない。


排卵誘発剤の影響:使用度、陰虚(いんきょ)が加重。痰湿(たんしつ)も増える。


心(しん)と腎(じん)→心腎不交(しんじんふこう)、心肝火旺(しんかんかおう)


誘発剤で毎月卵をたくさんとったら、卵巣年齢が消耗するかも。

治療を休む→不安になる→2~3ヶ月、1ヶ月でも休んだほうがいい。


Imgp0022a
<十和田湖の夜明け 「私の好きなヤドリギ」>


Imgp0035a
<十和田湖の夜明け 「湖面」>

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2005.12.20

おめでとうございます(山形空港編)

こんにちわ、土屋です。

年末も押し迫ってきましたが
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

いろいろと忙しくなりますね。

なんで、師走というだけで「忙しい気持ち」になるのでしょうか。
(謎かもしれませんね)


さて、今日の嬉しい話です。

Yさま、掲載許可の快諾ありがとうございました。


「私もお世話になって初めての周期で妊娠できる
ことができて本当に嬉しく思っています。
婦人科の先生も、びっくりされていました。
漢方をためそうかどうか、迷っていましたが
思い切って相談して本当によかったと思っています。
ありがとうございました。
またわからないことがあれば教えてください。
お願いします。」


Yさんは、28歳です。

10代のころから生理不順です。

多嚢胞気味だそうです。

周期は35~50日周期で長めです。


生理不順あり。

周期は35日~50日。

高温期へなだらかにあがりなだらかにさがるタイプ。

月経期間は7日程度。

血色はなんとなく暗赤色。

ネバネバした感じあり。

最初の方は少量のかたまりもあり。

量は普通。

高温期は12日~16日。

初潮年齢12歳。

生理痛は半年まえから楽になった。

以前は月経が本格的に開始するとき、
吐き気を伴うくらい痛いときもあった〔年に数回〕

トイレに閉じこもり、汗をかきながら薬が効くのを
まつ感じだったがその場合も、そのときだけ鎮痛薬を飲むと治まった。

現在も、同時期に痛くなるので鎮痛薬を服用しているが、
痛みが緩やかになった。


8月に不正出血をして婦人科にいくと、
低温期が長いことを指摘され、
その流れで排卵誘発剤を一錠5日服用しました。

が、育たずHMGを二回してHCGしました。
その結果卵巣が7センチに腫れてしまい、
びっくりし怖くなってしまいました。

卵胞期のホルモンは正常でしたが、
内診や注射での反応で多嚢胞気味ということです。

今周期はフェミロンを二錠5日にすることになっています。

私としては検査をすすめて夫婦ともに異常なければ
自然妊娠を望んでいるので、現在の生理不順を
改善できればと思います。

あと少し婦人科に通うと思いますが
漢方との併用は大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします。


と相談を受けまして、
当店からは「養血調経(ようけつちょうけい)」で
当帰を中心にした漢方薬で生理のリズムを
整えていくことをお勧めしました。


最初のご相談が10月27日のことで、
11月23日には、漢方を服用した結果、
体がポカポカしてきたし、
周期も16~18日目で排卵してきたとのことで喜ばれたそうです。

その後、12月4日には胎嚢を確認されまして、
今も経過は順調です。

ということで、当店でも結果が早く、
良い結果になりましたので、
とても嬉しく思っているところです。


良かった、良かったです。


Yさまにお贈りしますお祝いの写真です。

今日は、地元ローカルな写真ですが、
「山形空港からの眺め」です。


IMGP0001

先週の土曜日の10日に撮影しました。

大雪続きの12月ですが、この日は晴れました。

晴天です。


左に見える山が大森山。

右に見える山が若木山(おさなぎやま)です。


IMGP0005

カメラを中央から左側の北方向、
楯岡方面に向けて焦点を合わせます。

左に見える黄色い乗り物は、
空港を支える除雪車です。

なかなか壮観な眺めです。


IMGP0006

今度は、反対側の右側にカメラを向けます。

南側の天童方向です。


やはり山並みというものは、冠雪があると立派に感じます。

冬のりんとした空気を感じます。


アルバム進呈です(2)と・キャサリーン・エドワーズの話題」でも、
山形空港屋上から撮影しましたが、曇りと晴れでは印象が違ってきますね。


IMGP0027


若木山をズームアップしてみます。

実は、当店の建物もこの風景の中に見つかるんですよ。


この日は、本当は天気予報では「雪」でしたが、
思いがけず晴天となりました。

東北を支える背骨である奥羽山脈を南から北へと、
流れていく雲の流れが印象的な一日でした。

Yさまどうもおめでとうございました。

厳寒の折、風邪などお召しになりませぬよう
ご自愛くださいませ。

奥羽山脈のように力強く、たくましい、
そして美しいお子様が生まれてくるといいですね。

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2005.10.12

第17回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に参加して

先日の土日は、東京の虎ノ門の「日本消防会館」通称「ニッショーホール」で缶詰になりながら、「第17回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」に参加してきました。

今まで日本中医薬研究会内部と東京医科歯科婦人科講師の別府先生の講演などで婦人科全般の疾患を勉強していたのですが、会場での婦人科医同士の質疑応答も聞いていて理解できたことがマジメに嬉しかったです。

たとえば東京大学の婦人科の先生の講演終了後に、
北里大学の婦人科の先生が治療法を論じていることなど、
薬剤師の私も聞いていて内容が納得できました。

がん治療においてどのくらいの期間投薬するか?とかです。

東大の藤原先生は、初期の子宮内膜がん(子宮体癌)の患者さんに対して
果敢な療法で挙児を得ていましたので感動しました。

(余談ですが、将棋の谷川名人のように顔が凛々しかったですぞ)


チョコレート嚢腫では、何センチくらいで手術を考えるのか?
ART(アート、つまり体外受精のことなど)をする前に
チョコレート嚢腫を処置するのかどうか?など
治療方針の議論。


またあるときには、多嚢胞卵巣諸侯群(PCOS)の治療において、
フレンチライラックの花から抽出された「メトフォルミン」の投薬に関しての、
副作用の発現率や患者さんへの説明、
そして投薬量などを石川県の開業医の先生が
北里大学の佐藤先生へ質問されたことも、
内容がよく分かりました。

(これは、私は薬剤師だから当然といえば当然ですが。。)


ともかく今回の収穫は、私自身も医療人としての自意識の芽生えと、
不妊症への「ピア(仲間)」としての支えの重要性、
また婦人科医の先生方もいろいろと自分のクリニックや
総合病院に来る患者さんへのケアに苦慮していることが分かったことです。

今後とも、このような勉強会にはなるべく出席して、
お客様のために役立てるように努力していこうと思いましたし、
今回はわざわざ虎ノ門まで行って勉強して良かったなあと
嬉しい実感を持っている今日この頃です。



では最後に今日の昼休みに撮影した写真を紹介します。

なんと果敢にも、一眼レフをマクロレンズにして撮影しました。

ちょっと無理があったかもしれませんが、
東根市の秋の模様を感じていただければ幸いです。


IMGP0320

10月12日撮影です。

「大森山とリンゴ」


IMGP0323

私の住む町では、秋になるとたわわにリンゴが実ります。

漢方コラム「りんご」と同じりんごの木です。

毎年この季節になると、ここの風景が気になります。


IMGP0335

痛みの漢方相談」でも、この風景を紹介しておりますが、
私はすっかりと気に入ってしまいました。

黄金色に輝く稲穂に、まるで大森山と若木山が浮かんでいるかのようです。

マクロレンズでも、ここまでクッキリと撮影です。


IMGP0342

このくらいの距離だと、このレンズは不思議に色がいいです。

「自然の美しさ」を感じます。

秋が深まる東根(ひがしね)の紹介と、
先日の勉強会の報告をさせて頂きました。

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2005.09.08

粘り強く漢方に取り組んでおります

今日は、9月5日に発行された
「土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン」よりの紹介です。


 // ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●●  1.編集長コラム 「粘り強く漢方に取り組んでおります」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


8月27日、28日の土日に
東京のイスクラ産業で「不妊症専門講座スクリーニング」に参加してきました。

今回のテーマは初日が南京の夏先生の本を読みながら、
個人ごとの周期の違いといういわゆる「マニアック」な勉強でした。

翌日は「習慣性流産」と「無排卵」「多嚢胞卵巣」の症例検討会でした。

全国的に、無排卵やまたクロミッドでも反応しにくい
多膿疱(たのうほう)の相談が多いようです。

(私は山形にいますが、勉強会は「全国レベル」でやっていますし、
中医師の先生とも情報交換しておりますので、山形や東北のお客様もどうぞ
安心してご相談してください。いつも「最新型漢方」です)


当店では、地元のお客様で多嚢胞のかたが3人いましたが、
それぞれ「自然妊娠」「タイミング療法で妊娠」「体外受精で妊娠」好成績です。

また昨日来店されたお客様は、今までクロミッド2錠でしか排卵しなかったのに、
漢方1ヶ月間の服用で「すぐに排卵、きちんと高温期で生理」とのことで、
お客様も私も感激してしまいました。(もちろん漢方だけで排卵しました)

感動の余りお母さんに電話したら、
お母さんもとっても驚き、喜んでいたそうです。


そのかたお話では、友人にも「無排卵」の友達がいっぱいいるそうです。


「卵巣年齢」を若返らせ、
きちんと排卵するカラダづくりのお手伝いをしていきたいと思います。

今後とも「土屋薬局 中国漢方通信」をよろしくお願い致します(05/08/30)
(ココログでもそのうちに勉強内容を紹介したいです。)…薬剤師 土屋幸太郎

上記の文章はホームページの「最近の報告」からの引用ですが、
先日東京での勉強会に出席してきました。

全国の日本中医薬研究会の先生方が集まり、
各店の症例検討や懇親会ではきっりと勉強し、
夜の懇親会はお酒の席とのこともあり、
和やかなムードで終了しました。

自分のお店だけの経験よりも、
やはり各地域の「有名漢方薬局」の相談症例や
中医師(中国人の漢方の先生)の相談例や
成功症例などを聞いていますと、
実に勉強になります。


私が20代の頃だったときも、
青森県の岩本先生のお店や、
秋田県の熊沢先生のお店や
愛知県の日の丸薬局さんとか、
京都の一条寺薬局さんなど
さまざまな薬局を見学して歩きました。

この体験は、今に生きております。


その中で今回は一つお話させて頂きますと、
東京国分寺の桂先生(東京薬科大学の講師)のお店で感銘を受けた体験です。

桂先生は、薬剤師でありながら
鍼灸師でもありました。

ちょうど2階の鍼灸院に上がったところ、
桂先生は裸でうつ伏せになっている患者さんの背中を触りながら、
言葉をかけて針を打っているところでした。


患者さんに対して非常に丁寧な対応で、
汗をかきながら、一生懸命会話して、
病気が良くなるようにと治療している姿が
未だに忘れられません。

医療とは「全人医学」なのであります。

そういえば、イスクラ高円寺中医学塾の同級生で、
一緒に高円寺から国分寺に見学に行った、
猪越英明さんも薬剤師でありながら医学博士になったりと、
みんなそれぞれ偉くなるつつあります。

私は、陸奥は東北人、
山形県民でありますから
「おしん」のように「斉藤茂吉」のように、
粘り強く漢方に取り組んでおります。

つまりは、「地味」にやっているということですが、
このメールマガジンも何らかのお役に立ちましたら幸いです。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。


(編集長 土屋幸太郎)



最後に前回の「晩夏の日中線記念館」の続編を特別付録にして
お別れです。ご精読ありがとうございました。


IMGP0132

ラッセル車キ100の威風堂々たる勇姿。


IMGP0145

稲穂と水滴。

美しいです。


IMGP0162

女の子もいなくなった、あるし日の熱塩駅。


IMGP0163

ガマです。

日本書紀「因幡の白兎」にもでてくる日本最古の薬として知られています。

「止血剤」になるんですね。

漢方コラム「天高く肥ゆる秋(カリンとガマ)」でも詳しく書かれています。

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2005.06.07

京都に「不妊症専門講座」の勉強会に行ってきました。

ホームページ「土屋薬局 中国漢方通信」でも記載していますが、
京都に土日(6月4~5日)とかけて「不妊症専門講座」の勉強会に行ってきました。

ふだんは、ギンガネットのテレビ電話で月に1回、
全国の漢方薬局の先生方や中医師の先生と、
おのおのの症例検討会などを開いていますので、
いわば「オフラインミーティング IN 京都」でした。

今回は、地元の京都の先生たちが中心となって、
チューターや症例発表をされました。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)や無排卵のかた、
またチョコレート嚢腫の方の妊娠の成功例や
今はこのような難しい相談をしていますなど、
とても参考になる勉強会でした。


ホームページの「土屋薬局からのお知らせより」引用します。


土屋薬局からのお知らせ


昨日、一昨日と京都に「不妊症専門講座」に行ってきました。
多膿疱性卵巣症候群や無排卵のかたなどの
全国の漢方の先生の症例検討会でとても勉強になりました。

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これは西洋医学的な女性のかたのホルモンバランス勉強の復習です。
FSH、LH、エストロゲン、プロゲステロン、ポジティブヒードバク、ネガティブヒードバックなど総復習です。

P6040069


P6040070

周期療法の原典の「大極図」です。

深遠な東洋哲学思想です。

陰と陽はつねに相対的に動き、回っていき変化していきます。

私たちの人生も「陰」と「陽」のように「らせん」を描いて成長していきます。

良いときも悪いときもバイオリズムのようにありますが、
「らせん」のように運気も上がっていきます。

そのことは、勉強会で一番と感動した話ですね、
深いです。


P6050087

京都は蒸し暑かったです。
空き時間で東福寺や銀閣寺、清水寺など観光しましたが、新緑がきれいでした。


P6050091

京都現代美術館も訪れましたが、とっても静寂していて心が癒されました。
京都の街は人力車のお兄さんとか、活気があって良かったです。
そういえば、清水寺のアジサイも咲き始めできれいでした。


P6050089

山形はさくらんぼ実も早いところは、赤くなってきている農繁期です(05/06/06)


2009年11月11日追記

なんと4年後に続きの記事を書いてしまいました。

不妊症専門講座…大極図について

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