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2005.04.27

イカリソウ

桜の開花とともに、我が家の庭ではイカリソウが咲いています。

チューリップは咲きましたし、あけびの花も咲いていますし、りんごの蕾やさくらんぼの蕾も大きくなっていて、目が離せません。

春はいいですね。

命の芽吹きを感じます。


さて、今日はイカリソウを紹介しましょう。

昨日の4月26日に撮影しています。


P4260368


イカリソウは、葉っぱのところを乾かして薬用として使います。

その場合には、イカリソウは淫羊霍(いんようかく)と呼ばれまして、男子強壮や老化防止、腰痛などに用いられます。


漢方コラムイカリソウ」でも、過去にイカリソウについて考察してコラムを書いています。

転載しますね。


……


では、次に 私の師匠である 福島の貝津好孝先生の力作である「日本の薬草」 (小学館 1995年発行)より、イカリソウを研究していきましょう!


イカリソウ 〔淫羊霍〕 メギ科


地方名: カグラバナ、ヨメトリグサ。

山野に生える多年草。

花の形が錨(いかり)に似ているので この名がついた。


薬用部位:

全草(淫羊霍)。開花期の全草を天日乾燥する。

中国でいう 〔三枝九葉草(さんしくようそう)〕 はホザキイカリソウで、同じく使用される。

キナバイカリソウも同じ。


薬効: インポテンツ、腰痛。


使用法:


1日5~10gを600㏄の水に入れ、1か月後より 1日1回 お猪口で1杯を飲む。

からだを温める薬草で、手足が冷えやすく、足腰に力がなく、とくに下半身が疲れやすい人のインポテンツによい。

また、寒かったり冷やしたりすると痛みやすい腰痛によい。

手足がほてり、のぼせやすい人は服用しない。

のぼせやすい人のインポテンツには クワやネズミモチの実がよい。


P4260372


山野を歩いているときにも、足元を見ているとけっこうイカリソウは群生していますし、白色のほかに紫色とか違う色などの種類もあるようです。


それにしても、君よ。

なんて可憐なんでしょうか。

心が惹かれます。


土屋薬局 中国漢方通信」もよろしくお願い致します。

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