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2006.08.29

周期療法における活血化淤の応用

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おはようございます。

土屋です。


土日の26、27日と東京八重洲のイスクラ産業7階ホールで、
中医婦人科「不妊症専門講座エキスパートコース テレビお茶の間講座 
スクリーニング」に出席してきました。


今回のテーマは、「周期療法における活血剤の応用について」です。


理論面と実践面でいっぱい勉強してきましたので、
過去の私の体験と理論とも有機的に結びつく
有意義な勉強会でした。


最近、このココログでも「最近の勉強会より(卵巣予備能~活血化淤法) 」でも特集していますが、活血化淤(かっけつかお)の淤血(おけつ)を解消する方法を取り入れますと、妊娠率が上がるようです。


ポイントは、

私の頭の要点をまとめると


活血化淤(かっけつかお)の周期療法における利点は、


1)月経期


月経血がスムーズに排出されるので、
その周期全体のスタートが良くなる。

卵胞の発育にも効果的。



2)卵胞期


卵の育ちが良くなる。


「卵胞期」は「畑」に相当するので、
ここの周期が良くなると、周期全般が「ホップ、ステップ、ジャンプ」で
次の排卵期、黄体期も良くなる。


「卵胞期」は 「要(かなめ)」になります。



3)排卵期


活血化淤(かっけつかお)により排卵がスムーズになる。

基礎体温でいえば、「階段式上昇」の解消に、
たとえば麦芽を炒ったものや養血調経(ようけつちょうけい)の漢方と
ともに効果的。



4)黄体期(高温期)


ここがポイントなんです。


黄体期(こうおんき)の生理が来る前に、
活血化淤(かっけつかお)で血行を良くしますと、
生理前のイライラや胸の張りも解消しやすく、
同時に「子宮内膜が活発になる」ので妊娠しやすいのです。


最近でも、山形市のお客様が1週間で妊娠されています。

処方は「活血剤2種類」でした。


また多嚢胞(PCO)のかたで、基礎体温がグチャグチャだったのですが、
そのかたは養血調経(ようけつちょうけい)と爽月宝(そうげつほう)、
アミノ酸製剤の3つでご懐妊され、胎嚢(GS)も確認され喜んでいるところです。


もしご懐妊されない場合でも、高温期から活血剤(かっけつざい)を
服用していれば、次の段階の「月経期」もスムーズに排出されやすいです。


すべての周期は、密接に関連しておりますので、
活血化淤(かっけつかお)は素晴らしいなあと思っている今日この頃です。


また次回、時間をみてアップします。


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<2006年8月27日 帰りの新幹線の車窓から 「すすき」に秋の気配 米沢周辺>

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