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2006.10.13

婦宝当帰膠の製造工場がある武漢研修へ

私の大の親友 沼津の小島晃先生から、お誘いが来ました。

「武漢への招待状」です。



拝啓 高円寺OB会の皆さん、こんにちは。

2月のOB会でご案内した、武漢婦人科研修の日程や詳細が固まってきましたので、再度ご案内いたします。


今回の研修案内は、武漢出身で、中医薬研究会講師としてもおなじみの寇華勝先生にお願いしました。


武漢は、婦宝当帰膠の工場があります。

婦宝当帰膠の製造現場を実際に見ることで、婦宝当帰膠のすばらしさを再確認しましょう!


また、今回の研修先の湖北中医薬大学付属病院は、寇華勝先生の大学院時代の後輩が院長を勤めているため、充実した研修が期待できます。


そのほかに「本草綱目」で有名な李時珍の陵園(お墓)と生薬市場の観光、漢方専門書店の見学などを計画しています。

武漢の美味しい料理とお酒も期待してください。

募集人数は10名~15名を考えています。

研修を通じて皆さんの実力が高まることを願っております。                               


敬具


(勝手に引用してしまいました。小島先生、ごめんなさい)



11月2日(木)~11月6日(月)の期間、私は「武漢の人」になる予定です。


なにぶん成田からの往復便ですので、前後泊が必要になりますので、実際には私(幸太郎)が店を不在になるのは「11月1日(水)~11月7日(火)」になります。


今回のテーマは、


1)婦宝当帰膠の製造工場を見学する。


2)生薬の神様 李時珍(りじちん)のお墓参り

が主要だと思っています。


婦宝当帰膠の製造工場を見ることにより、ますます当店の婦宝当帰膠の効き目が良くなったり、使い方、応用が広がるかもしれません。

李時珍は、

土屋薬局の店舗の紹介


実は、土屋薬局に泥人形が飾ってあります。


ホームページで、ひげを生やして、本を片手に筆を持っている人がその方です。


この泥人形は、親友の小島晃先生と仲良く北京から電車に乗って、天津の「中国で一番と有名な歴史のある泥人形のお店」に買いに行って、なおかつ「壊さないで日本に持ち帰った」ものなのです。


日本には、沼津と山形の2店にしかない貴重なものだと言えましょう。


さあ、話は脱線気味ですが、私にとって久しぶりに中国です。


安倍政権になってからの「初の漢方使節団」です。(たぶん)


私の中国への歴史と興味も深いんですよ。

北京・南京だより

「北京・南京便り」

過去の自分の体験も懐かしくなってきている今日この頃ですが、「武漢便り」になるかどうか、楽しみにしている今日この頃です。


ああ、武漢が私を呼んでいる!


(薬剤師、国際中医師 土屋幸太郎)


…土屋薬局 メールマガジン51号より、引用しています。

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