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2006.10.16

テレビお茶の間講座「中医婦人科・不妊症専門講座」スクリーングに行ってきました。

Dscf1530


東京に行って勉強してきました。

10月14~15日(土日)イスクラ産業7階ホール。


テーマは、「補腎薬の効果的な使い方」「安胎法について」。


婦人科の内容は、キーワード FSH。


1:卵巣予備能

2・早発卵巣機能不全(POF)

3・低反応卵巣(Lower responder)


中医婦人科の内容は、まず先生方の症例検討。


中医師の先生も処方が違えば、各地の先生方の処方も変わってきますので、
いつも勉強になります。


その他の勉強内容は、補腎薬の使い分けについて。


杞菊地黄丸、瀉火補腎丸、紫河車(オリヂンP)、食用アリ(イーパオ)、
双料参茸丸、参茸補血丸、参馬補腎丸、海馬補腎丸。


とくに最近、新発売された「参馬補腎丸(じんまほじんがん)」について学びました。


特別状況下での補腎については、


1)カウフマン療法のときの補腎の使用方法

2)排卵誘発剤と補腎

3)高齢者および卵巣早衰と補腎

4)安胎と補腎について


を勉強しました。


補腎(ほじん)」とは、中医学の「必殺技」です。


ジャイアント馬場さんだったら、16文キックとか唐竹割り、河津掛け、
ランニング・ネックブリカー・ドロップのようなものでしょうか。


日本漢方には、補腎(ほじん)の概念はほぼ欠如しているので、
中医学が強い分野です。


端的にいえば、「若返り」「アンチエイジング」「卵巣年齢の若返り」です。


昨日の新聞での、お祖母ちゃんが娘さんの卵を「貸し腹」したことは、
つまりは「子宮年齢」は50代でも問題ないということです。


「卵巣年齢」は「子宮年齢」と違って、
衰えが早いところです。

「卵の質」も落ちてきますので、
苦戦しやすいところです。


40代でも、20代の卵子を提供されて、
体外受精をすれば成功率が良いです。


第18回不妊学会では、荒木先生は
代理母の「貸し腹」は、つまり「出産」は危険なことだから
反対だと述べていました。


話を戻しますと、補腎の方法は
「卵巣年齢」の若返りに有効です。

各自、体質や症状に合わせて使い分けていきます。


最近の私の近況は、来年には不妊カウンセラーの資格試験を
受けられますので(多分)、昨日もブリヂストン美術館の喫茶室で
「不妊治療ガイダンス」を読んだり、帰りの新幹線でも、
真面目に勉強してきました。

知識がつけばつくほど、漢方相談も成績が良いようです。


期待していてください。


おまけ。


ダリとピカソ」でも書きましたが、ダリ展とベルギー王立展や、
日曜美術館30周記念展、ブリヂストンのオーストラリア現代美術展など、
4つの美術館も巡ってきました。


「芸術の秋」で楽しかったです。


Dscf1505


あなたはダリだ?

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