メールマガジンの武漢体験記(編集後記)と黄鶴楼
おはようございます。
土屋です。
今朝、明日15日発行のメールマガジンを作成しました。
今日は、「編集後記」の文章を紹介したいと思います。
さて、紹介する前に最近のお客様との会話の中から。
以前に、小学校4年生まで武漢で過ごされていた
中国のかたの話をしたと思うのですが、
一昨日は高校生のかたに「三国志の舞台の黄鶴楼」を教えてもらいました。
「黄鶴楼などは、黄鶴楼の前にある白い宝塔。
諸葛亮が水軍を導くためのともした「孔明灯」というのがあるらしいので」
私は、実際に黄鶴楼(おうかくろう)に行ったのですが、
その知識が無いままに観光してしまいました。
「学力低下」とは無縁で、やはり高校生の頃は
知識が豊富ですね。
素晴らしいです。
そして、今日の話です。
数年前より当店をご愛顧しているお客様が、
学生時代に武漢に10ヶ月間も語学留学をしていたそうです。
さすがです。
私もこういう仕事になるのだったら、
中国に留学していれば良かったです。
羨ましいとしか言いようがありません。
その他にも、「今、中国語を勉強しているので、
今度旅行で通じるか試してみたい」などの素晴らしいメールももらっています。
やはり皆様、「中国が好き」とか「中国文化に興味がある」
「古典が好き」「中国語を習いたい」などと、親近感もあって
中医学も利用されるのですね。
私もこれから、もっと中国や外の世界に目を向けていきたいです。
お客様たちを見習います。
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●● 5.編集後記 「武漢から帰国しました」
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お陰様で、トラブルなく武漢での研修を終えて、
日本に帰国することができました。
武漢での現地では、前回のメールマガジンで「ネットにつないで更新したい」と
書きましたが、それも達成することができました。
「ホリデーイン武漢」では、部屋に入りましたら、
ランケーブルが用意されていて、
コネクトをパソコンにつなげました。
「心配無用」でした。
最初は、ネットにつならがらなく
焦ったのですが、通訳さんを通してフロントに申し込んだら、
すぐにつながりました。
「インターネット24時間で1日50元」でした。
1元が15円で、日本円に換算すると「約750円」。
日本との物価差は、大体6倍くらいの感覚だとしますと、
お、高い感じですね。
「1日4500円」が通信代です。
外資系のホテルは、食事にしても、
何にしても高いですね。
武漢と日本は、時差1時間で、
日本で6時に起きると、武漢では早朝5時になります。
大体いつもその時間で起きていますので、
現地でもなるべく早起きしていたのですが、
実際に「早起きは三文の徳」でした。
ココログ版でも更新していますが。、
武漢の長江の朝日は素晴らしかったです。
<https://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2006/11/post_fcd4.html>
ちょうど運の良いことに、
わたしの宿泊した部屋からは長江に面しているので、
いつもうっとりとする眺めが見れるのです。
(長江が見られない、高層ビル側の部屋の先生もいました)
長江の日の出って、ぐんぐんと短時間で、
急上昇するんです。
まさに、「陰陽五行論」でいえば、
太陽は「陽」です。
東にお日様が昇っていると、
かたや西では「陰」であるお月様が沈んでいきます。
武漢の空港に着いたときから、
すぐにそのことを印象づいた私ですが、
現地にいる間には ずっと「大陸的」と思って感動していました。
朝は、ジョギングをする人たちや
散歩をする人、犬の散歩をする人など、
健康づくりをしている人が多かったです。
最初で最後かもしれない武漢訪中でしたが、
武漢の人たちは親切でやさしかったです。
北京の都会よりも、田舎のほうが
人々の心が荒んでいないのでしょうか。
編集長 土屋幸太郎
…
最後にちょっとだけ黄鶴楼(おうかくろう)の紹介です。
バスを置いた駐車場からの眺めです。
黄鶴楼の隣は、街が発展しています。
ショッピングセンタやデパートがあって、
街を歩いている人たちは楽しそうでした。
とくにティーンエージャーの女の子が多く、
買い物をしている姿は、日本と変わらなかったです。
たぶん、日中で青少年の交流をしても
あまり文化の違いなどはなくて、
きっとすぐに打ち解けると思います。
黄鶴楼は、武漢を代表する観光地です。
敷地が広大です。
途中で嬉しくなって記念撮影です。
山形でいえば、山寺の参道で嬉しくなっているのと
同じ状況でしょうね。
黄鶴楼を裏手から見たところです。
正面ではありませんが、威風堂々です。
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