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2006.11.14

メールマガジンの武漢体験記(編集後記)と黄鶴楼

おはようございます。

土屋です。


今朝、明日15日発行のメールマガジンを作成しました。

今日は、「編集後記」の文章を紹介したいと思います。


さて、紹介する前に最近のお客様との会話の中から。


以前に、小学校4年生まで武漢で過ごされていた
中国のかたの話をしたと思うのですが、
一昨日は高校生のかたに「三国志の舞台の黄鶴楼」を教えてもらいました。


「黄鶴楼などは、黄鶴楼の前にある白い宝塔。
諸葛亮が水軍を導くためのともした「孔明灯」というのがあるらしいので」


私は、実際に黄鶴楼(おうかくろう)に行ったのですが、
その知識が無いままに観光してしまいました。


「学力低下」とは無縁で、やはり高校生の頃は
知識が豊富ですね。

素晴らしいです。

そして、今日の話です。


数年前より当店をご愛顧しているお客様が、
学生時代に武漢に10ヶ月間も語学留学をしていたそうです。

さすがです。

私もこういう仕事になるのだったら、
中国に留学していれば良かったです。

羨ましいとしか言いようがありません。

その他にも、「今、中国語を勉強しているので、
今度旅行で通じるか試してみたい」などの素晴らしいメールももらっています。


やはり皆様、「中国が好き」とか「中国文化に興味がある」
「古典が好き」「中国語を習いたい」などと、親近感もあって
中医学も利用されるのですね。


私もこれから、もっと中国や外の世界に目を向けていきたいです。

お客様たちを見習います。

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●● 5.編集後記 「武漢から帰国しました」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


お陰様で、トラブルなく武漢での研修を終えて、
日本に帰国することができました。

武漢での現地では、前回のメールマガジンで「ネットにつないで更新したい」と
書きましたが、それも達成することができました。


「ホリデーイン武漢」では、部屋に入りましたら、
ランケーブルが用意されていて、
コネクトをパソコンにつなげました。


「心配無用」でした。


最初は、ネットにつならがらなく
焦ったのですが、通訳さんを通してフロントに申し込んだら、
すぐにつながりました。


「インターネット24時間で1日50元」でした。


1元が15円で、日本円に換算すると「約750円」。


日本との物価差は、大体6倍くらいの感覚だとしますと、
お、高い感じですね。


「1日4500円」が通信代です。


外資系のホテルは、食事にしても、
何にしても高いですね。

武漢と日本は、時差1時間で、
日本で6時に起きると、武漢では早朝5時になります。


大体いつもその時間で起きていますので、
現地でもなるべく早起きしていたのですが、
実際に「早起きは三文の徳」でした。


ココログ版でも更新していますが。、
武漢の長江の朝日は素晴らしかったです。


https://tutiya.cocolog-nifty.com/kanpotusin/2006/11/post_fcd4.html

ちょうど運の良いことに、
わたしの宿泊した部屋からは長江に面しているので、
いつもうっとりとする眺めが見れるのです。


(長江が見られない、高層ビル側の部屋の先生もいました)


長江の日の出って、ぐんぐんと短時間で、
急上昇するんです。


まさに、「陰陽五行論」でいえば、
太陽は「陽」です。


東にお日様が昇っていると、
かたや西では「陰」であるお月様が沈んでいきます。


武漢の空港に着いたときから、
すぐにそのことを印象づいた私ですが、
現地にいる間には ずっと「大陸的」と思って感動していました。

朝は、ジョギングをする人たちや
散歩をする人、犬の散歩をする人など、
健康づくりをしている人が多かったです。


最初で最後かもしれない武漢訪中でしたが、
武漢の人たちは親切でやさしかったです。


北京の都会よりも、田舎のほうが
人々の心が荒んでいないのでしょうか。


編集長 土屋幸太郎



最後にちょっとだけ黄鶴楼(おうかくろう)の紹介です。


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バスを置いた駐車場からの眺めです。

黄鶴楼の隣は、街が発展しています。

ショッピングセンタやデパートがあって、
街を歩いている人たちは楽しそうでした。


とくにティーンエージャーの女の子が多く、
買い物をしている姿は、日本と変わらなかったです。

たぶん、日中で青少年の交流をしても
あまり文化の違いなどはなくて、
きっとすぐに打ち解けると思います。


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黄鶴楼は、武漢を代表する観光地です。

敷地が広大です。


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途中で嬉しくなって記念撮影です。


山形でいえば、山寺の参道で嬉しくなっているのと
同じ状況でしょうね。


Dscf0707oukskurou

黄鶴楼を裏手から見たところです。


正面ではありませんが、威風堂々です。


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