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2007.01.31

周期療法における活血化淤の応用(5)

だいぶ間が空いてしまいましたが、
周期療法における活血化淤の応用(4)」の続きです。


周期療法における活血化淤の応用

「婦人科における活血化淤の意義」


1・子宮収縮促進(月経排泄促進)


生理痛の改善には、活血化淤(かっけつかお)で淤血(おけつ)を解消します。


2・女性ホルモン様作用(ホルモンバランスの調整)


3・子宮内膜血液循環改善(内膜増殖改善)


内膜が厚すぎるときの改善に↘
                   着床障害の予防に
内膜が薄すぎるときの改善に↗


4・抗酸化(着床障害予防)


体外受精を何回しても妊娠できない

活性酸素が邪魔をしている。(1つの説)


バイアスピリンやバイアグラなどの副作用は、漢方は無い。


5・血栓予防(流産予防)

胎児に血液がいきわたれば、赤ちゃんは成長していきます。


6・排卵促進

気血(きけつ)のめぐりが良くなる。


7・性ホルモン受容体の活性化(性腺軸機能調整)


重要→体内、卵巣、子宮の活発化

受容体の働き↓ 補腎の働き↓


8・鎮痛作用

「不通則痛(ふつうそくつう)」

通じざれば、すなわち痛む です。


流れていないと、痛みがでます。

血液からの酸素や栄養が行き届かないからです。


9・消炎作用


慢性の炎症には、清熱解毒(せいねつげどく)+活血化淤(かっけつかお)


10・消腫作用

桂枝茯苓丸、爽月宝、水快宝など。


11・卵管疎通作用

卵管の癒着や炎症を活血化淤(かっけつかお)によって改善する。

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