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2007.01.10

タバコも酒も止めらずに20代からの腰痛

<腰痛の漢方体験前です>

本日、2回目の更新です。


腰痛の漢方相談で来店されたお客様の話です。


お客様は30代です。

20代から「腰痛もち」でした。


いろいろな整形外科に行ったが良くならず、今現在は鎮痛剤で痛みをしのいでいます。


生活習慣を尋ねてみますと、毎日ビール350mlの缶を2本飲んでいるそうです。

タバコも20本くらい。


仕事は屋外で重いものを持つことが多いです。

<腰痛の漢方体験後です>


漢方薬は補腎薬をお勧めしました。

足腰を丈夫にして痛みやしびれを軽減していきます。

3ヶ月ぐらい続けて服用していったらだいぶ症状も和らいできたとのことでした。

もちろん後に述べますように生活習慣の改善も大切になっていきますので養生法をしっかりしてもらう約束をしました。



<漢方薬剤師からの一言>


舌ベロは、 舌:暗(あん) 苔:白苔(はくたい)


です。

舌の色が暗い感じは、淤血(おけつ)の血行不良を暗示し、舌の苔が白くて厚いのは、「寒湿(かんしつ)」を意味します。


つまりは、タバコや食事の影響→淤血(おけつ)

毎晩のビール→お腹に冷たい水分が溜まる→「寒さ」と「湿気」の「寒湿(かんしつ)」が溜まる。


となり、お腹が冷える訳ですから、もちろん「腰痛」にもなりやすいのです。


「通じざればすなわち痛む」ですから、経絡を通していけば、腰痛は改善します。


この場合には、痛みを引き起こす原因として漢方的には淤血(おけつ)や寒湿(かんしつ)が絡んでいると考えるのが自然です。


毎晩のビールを出来ればお止めになる。

タバコも止めることができたら「腰痛の解決」に近づいていきます。


毎日、軟便気味だそうですから、体をスッキリさせるためにもお酒を控えめにして、漢方では「補腎薬(ほじんやく)」をお勧めしました。


年齢的にも、腎虚(じんきょ)という老化現象が進んでいる訳なので、「腰は腎の府」ですから、「補腎(ほじん)」をして、生活習慣にも気をつけて、お腹を冷やさないことが養生になります。


「腰は腹から治す」の世界観でしょうか。

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