« 不妊治療の基礎知識…現状と問題点 | トップページ | 不妊治療の基礎知識…現状と問題点(3) »

2007.04.17

不妊治療の基礎知識…現状と問題点(2)

Dvc00029


不妊治療の考え方


不妊の原因


絶対不妊の原因

卵管閉鎖

排卵障害

無精子症

性交障害


ほかには、


ピックアップ障害

乏精子無力症

ED

抗精子抗体

頚管粘液不良

内膜ポリープ

子宮内膜症

子宮筋腫


受精障害

よく臨床で患者さんに「不妊の原因は何ですか?」と
聞かれるが、「不妊の原因はこれですよ」とは
なかなか言えない。


あえていえば、「妊娠する力が弱い」と言える。

子宮内膜症|不妊治療と漢方薬こちらも参考になりましたら、幸いです。


Dvc00026


不妊の検査


○基礎体温の記録

○超音波検査

○ヒューナー試験(性交後試験:PCT)

○精液検査(イムノビーズ試験、ハムスター試験、ベネトラック検査)

○子宮卵管造影

○抗精子抗体

○ホルモン基礎値

黄体機能検査

○クラミジア抗体検査

染色体検査

精巣生検

ホルモン検査

精路・精嚢造影

Dvc00024


一般不妊治療


卵管内視鏡

マイクロサージェリー

卵巣嚢腫核出

排卵誘発

黄体管理

子宮鏡下手術

腹腔鏡下手術

筋腫核出


GIFT

ZIFT


行われなくなっている。

戻すときに、腹腔鏡で戻すから大変。


25年前から、ART(補助生殖医療)


(70~80%の人は精巣から精子を見つけることができる)

ART


昔は2日間の培養で戻していた。

今は3日間で戻すことが標準。


Dvc00022


卵の大きさ 0・1ミリ 目で見える


胚のGrade分類─Veeckの分類


Grade  卵割球  fragmentation


1 均等 なし

2 均等 10%以下

3 不均等 

4 均等もしくは不均等 10%以上

5 割球そのものが少ない 50%以上


分割のスピード、形→グレードを決める。


グレードが悪い→妊娠率が悪い。


グレードが悪いことは、出来の悪い子供が生まれてくるわけではない。

○我が国のおけるARTの分娩数と出生児数


今現在の日本の現状は、「50人に1人がART」


約1・5%



そのうちに10%を占めるくらいになるのではないか?


日本のARTのうちの約半数は、ICSI(日本はICSIが多い)


今日の私の復習メモはここまでです。


最後に「岩木山」の写真です。


Imgp5189070408

<2007年4月8日 「岩木山 春の農作業」>


Imgp5194070408


|

« 不妊治療の基礎知識…現状と問題点 | トップページ | 不妊治療の基礎知識…現状と問題点(3) »

不妊治療の基礎知識…現状と問題点」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不妊治療の基礎知識…現状と問題点(2):

« 不妊治療の基礎知識…現状と問題点 | トップページ | 不妊治療の基礎知識…現状と問題点(3) »