漢方薬局の夢
昨夜は午後10時半には眠くなり、
遠く夢の中へ旅立ちました。
暖房も冷房もいらず、ほど良く眠れる季節です。
夢の中で、私は東京に住んでいて、
かつて私と一緒に中医学を勉強していた友人が支配人をしている
お店に、「漢方を勉強する身分」として勤務していました。
私の友人は、東京で有名な漢方薬局の先生の息子さんで、
彼も中医学に深い愛情があり、努力している人でした。
お店は、明るく「白色」を基調とした清潔な感じで
働いていて気持ちがいいものでした。
とくに夢の中では、「つちやくん、あれをやって、これをやって」とか
「つちやくん、もっとこれこれをしないと駄目でしょう!」とか
怒られたり、指示されることは無かったのですが、
この年になっても「漢方薬局に勤務して夢をもって一から勉強する」夢を
見たことは驚きでして、やはり私には深い中医学に対する愛情とか、
漢方薬局に対する愛情があるんだな~と思いました。
世間的には「マイナー」な存在で、小さな小さな世界ではありますが、
確実にそれを支持してくれるお客様たちやファンもいる訳でして、
そういう世界を今後とも大事にしていきたいと決意を新たにした今朝でした。
それにしましても、いつまでもたっても「丁稚奉公」のような夢を見るということは、
「初心忘れるべからず」であり、皐月にふさわしく「心機一転」ですし、
また緊張してしまった結果、夢から目を覚ますと、リアルな現実もあるわけでして、
過去に東京で勉強していたときのフレッシュな目標や夢は、
決して忘れないようにしようと思いました。
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