北陸はいいところですね。
メールマガジンを月に2回刊行しています。
毎月、5日と15日です。
「土屋薬局 中国漢方通信 メールマガジン」からは、
過去のバックナンバーが読めるようになっています。
メールマガジンでは、私の「巻頭コラム」と「編集後記」に、
「とってもためになる!中国漢方セミナー」それに、スタッフのコラムと、
私の妹の子育て日記を組み合わせて作成しています。
今日は、メールマガジン第64号の「編集後記」の文章に、
撮影した写真を付けていきます。
私の人生で初めての「富山県体験記」です。
息抜きにご覧になって頂ければ幸いです。
…
「北陸はいいところですね」
昨日、一昨日と生まれて初めて富山県に行ってきました。
北陸道を走っていると、田んぼに樹木で守られた家々が
点在した風景を見ただけで感激しました。
上市町、魚津市、富山市と訪れて、その間にも
田んぼで一生懸命に作業している農家の人々を見て、
富山県に「日本の風土」を感じました。
家並みは、日本海側にある重厚な屋根瓦で黒光りしています。
遠くには立山連峰が輝くように眺められます。
次に、高岡、氷見市と訪れましたが、
氷見湾の海のきれいなこと。
山と海が同時に味わえられるところは、
そうそう無いのではないでしょうか。
宿泊は、砺波市の庄川の小牧ダム近くの温泉宿です。
看板もかけられていない、鄙びた宿は、
かといって不潔でもなく程よく磨き上げられ、
好感の持てる静かで良いところでした。
(温泉は、ドバドバアワアワの掛け流しで、
最高級のランクでした)
私の部屋からは、左手にすぐに小牧ダムが見えます。
夜通し、ダムの水の音がサーッと聞こえて、
まるで子守唄のように、深い眠りに誘われたのでした。
昨日は、砺波の散居村を一望できる展望台に登り、
砺波平野を眺めてきました。
日本って、美しいですね。
キラキラと光る田んぼの緑に感銘を受けながら、
帰りには五箇山の世界遺産の合掌造りも見学して
帰路につきました。
北陸はいいところですね。
これからは東北だけではなくて、
もっと西日本にも目を向けていこう。
と思いを新たにしているところです。
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