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2007.08.03

不妊症勉強会 「薄い子宮内膜の病態と治療」

明日、明後日の4、5日(土日)に東京日本橋で、中医婦人科・不妊症専門講座のスクリーニングに出席してきます。

今回は、不妊カウンセリング学会でも講義をお聞きした、北海道の婦人科の先生の特別講演があります。


おめでとうございます(漢方服用して半年間と排卵痛の話)

無排卵のかたの妊娠~漢方の排卵痛と生理痛対策

第17回不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター養成講座に参加して

でも触れています。

「○着床障害をめぐって 斗南病院 生殖内分泌科 東口篤司先生」と講演された素晴らしい先生です。


体外受精のときに、卵のグレードや数も良いのに、なかなか着床しないとの相談が多いです。


子宮内膜が6ミリにも達しなくて大変だという深刻な悩みもあります。


今回は、婦人科の先生との講義などから、対策法を探っていきたいと思います。


なお、今回、東口先生にお越し頂くことの一つの理由は、東口先生の講演のときのテキストに、着床障害に「婦宝当帰膠も有効」と書いていたからです。


西洋医学と東洋医学の、婦人科へのアプローチを勉強できることは幸せなことです。


勉強後は、ココログ版 土屋薬局 中国漢方通信にアップしていきますので、お楽しみにしてください。


日程は、


8月4日(土) 「薄い子宮内膜の病態と治療」 東口篤司先生 16時~18時15分

(そのほかもたくさん、勉強する予定です)

5日(日)の翌日は、集中講義とディスカッションです。


わくわくするような2日間になりそうです。

不在の間は、漢方相談などご迷惑をおかけしますが、今後に生きる勉強会ですので、どうぞよろしくお願い致します。


女性のための漢方レッスン

婦宝当帰膠は日中友好の印。婦宝当帰膠の中国研修レポート

漢方は生理痛、生理不順に絶対おすすめ!あなたのその不調、漢方におまかせ!

不妊症の漢方早わかり!子宝漢方のツボ


こちらの土屋薬局 中国漢方通信のコラムも参考になりましたら、幸いです。


朝顔

<2007年8月3日 我が家の朝顔 こんなに大きく育ちました>


朝顔

朝顔

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