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2007.12.18

最近の店頭相談より…「基礎体温が低めのご相談」と「冷え性」

おはようございます。

土屋です。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

最近の山形は、冬の日本海側特有の雪が降ることが多くなっています。


さて、最近の店頭相談です。

最近、婦人病のご相談では、「基礎体温が低めのご相談」や
「基礎体温が高めのご相談」などをしています。


「基礎体温が低めのご相談」では、低温期が36.0度前後で、
それより低い場合には36・5度代になります。

高温期は、目標とする36・7度に頑張ってもいかない感じで、
36・5度前後くらいです。

(基礎体温は、低温期が36・3度前後で、高温期が36・7度前後が望ましいとされています。ですから、基礎体温表には、36・7度のところに赤い線がついています)


「基礎体温が低めの場合」には、中国漢方では、
体にエネルギーである「陽気不足(ようきぶそく)」が一つの要因であるとします。


「陽気(ようき)」は、おもに「脾胃(ひい)の胃腸系」と
「生命の源 腎(じん)系」から発生しますので、
養血調経(ようけつちょうけい)で女性に必須の血(けつ)を養うと同時に、
冷え性を改善しながら、基礎体温が上がってくるようにします。

少しずつでも、基礎体温が上がってくるということは、
手足やお腹や太ももの冷えが改善されて、
妊娠しやすい、「温かいお腹」になるということです。


そういえば、以前に当店の北の方角にある街から来店されていたお客様から、

「私の友人は、腹巻(はらまき)を夏でも巻いていて、2年間ずっとしていて子供を授かりました」

というお話も聞いたことがありました。


とにかく、「基礎体温が低めのご相談」では、通常は「冷え性」のかたが多いので、
「冷え性の漢方対策」になることが多いです。

養生法は、とくに生理中にはお腹や体を冷やさないことが大切です。

冷たい飲み物、氷が入った水や生ビールや冷たい生野菜などで、
お腹を必要以上に冷やさないように、またファッションでも、
足腰やお腹を冷やさないように気をつけます。


北京や中国では、これは一般的な常識になっているそうで、
本橋先生という精神科の女医さんがいらっしゃるのですが、
北京で中医学の留学をしていて、現地の養生をしていたら、
「冷え性が治った」と喜んでいます。


クロミッドなどの誘発剤やHCG注射やプラノバールなどのホルモン剤などで、
「見せかけの基礎体温が上がる」ことが多々ありますが、
やはり「健康な母体」は、適度な体温が必要だと思います。


昨日に来店したお客様も、友人からの口コミで来店されて、
お友達が「冷え性に効き目があった漢方」を購入されていきました。

お話を伺いますと、過去に生理不順で半年くらい生理が来なかったことがあるそうです。


基礎体温も未婚ですが、きちんとお付けになっているそうです。

やはり「基礎体温が低め」だそうで、低温期は36度にも上がらず、
高温期は36・3度くらいだそうです。


冷え性を改善しつつ、基礎体温も良くなってほしいと思いました。


今日は、「基礎体温が低めの漢方対策」の話でした。

時間があれば、「基礎体温が高めの対策」もコラムを書いていきたいです。

それでは、皆様、ご機嫌よう、さようなら。

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