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2008.01.25

間違い!のどが痛い赤いカゼ漢方対策 ×カゼの代表薬、葛根湯をのむ

大雪で朝から雪かきで一汗をかいている山形です。


寒い季節は、風邪やインフルエンザが流行りやすいです。


最近の当店の傾向では「カゼの漢方相談」で「赤いカゼ」の「のどの痛み」対策が多いです。

従来からは、葛根湯(かっこんとう)で体を温めるばかりですが、実は、この方法では「のどが痛くなる、赤いカゼ」には効き目が無いのです。


先日も、お客様から以下のようなメールを頂いています。

(掲載許可済みです)


「アドバイスをいただいだように、大根やトマトなどを食べるようにもしました。

風邪というと、つい体を温めるようなものを食べるようにしがちでしたが、風邪のタイプによって違うんですね。

気をつけなければいけないですね。」


風邪には、大きく2つに分けると、


○背中がゾクゾクする青い風邪→葛根湯

○のどが痛くなり、熱っぽい赤い風邪→天津感冒片、涼解楽

の2つに分けられます。


「のどが痛い、熱っぽい風邪」には、葛根湯で体を温めることは、効果が無いばかりでなく、とくに風邪をかえって悪化させることにもつながりかねません。


ひきはじめの赤いカゼ対策には、体にこもった熱を逃がしてあげること。


赤いカゼをほおっておくこと


☆のどのイガイガ、乾き

☆のどの痛み

☆発熱

☆せき、黄色いたん、関節痛

☆高熱、扁桃腺炎、気管支炎


になりやすいです。


のどが痛いとき、体の熱を持っている時などは、体を冷やす食材をとるように、

とくに、新鮮な野菜類には体内にこもった熱を逃がし、体を潤す効果があるので、積極的に摂りたいものです。


香辛料や塩、油などをたくさん使うと、のどの炎症を悪化させ、熱を体内にこもらせてしまうので注意してください。

○ひきはじめに食べる! 赤カゼ食材


豚肉、きくらげ、トマト、わかめ、セリ、きゅうり、大根、豆腐、たけのこ、セロリ、ほうれん草


○やりがちな間違いの赤いカゼ対策


×カゼの代表薬、葛根湯をのむ

×お風呂に入って汗を出す

×辛い食べ物で体を温める


赤カゼ対策に大切なのは、熱を逃がすこと。

体内の熱を上げる葛根湯では、逆効果です。

またお風呂に入って汗を出しすぎることにも注意。

体内の水分が出過ぎて、ますますカラカラになり、
ひどいときには脱水症状になることも。

辛い食べ物も熱を上げるので控えめに。


○赤カゼ漢方薬


天津感冒片と涼解楽の2つのタイプがあり、天津感冒片は錠剤、涼解楽は粉薬です。


のどの痛み、炎症、熱をやわらげます。


カゼ 早く治そう!」も参考になりましたら、幸いです。

<平成18年1月20日 大石田 川前地区 「冬の最上川 一瞬の晴れ間」>

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