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2008.07.15

嗜眠と漢方

こんにちわ、薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日の午前中は、学校薬剤師のお勤めで東根中部小学校、神町中学校と
プール水検査に行ってきました。

とくに東根中部小学校のほうは新校舎で、
元の東根一中の校舎を建て替えたものです。

私が中学生のときに通っていた場所にあり、体育館は当時と同じままで
今の平成の時代にも使われています。

夏の日の陽射しを浴びているプールを見たり、明るい生徒さん達を見ていると、
無性に懐かしくなったりもします。

夏の日の水面に青空がキラリと反射して、
遠方には葉山と月山が梅雨時の雲に隠れている。

素敵な光景でした。


さて、本職の話です。

ここは「漢方コラム」です。


最近電話で「コウタロウさんいますか?」とまるで私の友人か、
またはキャッチセールスのような感じでかけてくるお客様がいます。(苦笑)

その方のお悩みは、「朝に起きられないこと」です。

中医学では、「嗜眠(しみん)」というジャンルに相当します。


胃腸が弱いとか、痰湿(たんしつ)があるなど、
さまざまな原因が考えられます。

日本人は、胃腸が弱いこと。

そして「海国日本!」であることから、湿度が高いこと。

以上のことから検討すれば、電車で居眠りをしている日本人を、
海外の人が見て驚いたとしても不思議ではないはずです。

たしか、ニューズウイークの巻末のコラムでも指摘している、
日本在住外国人のかたのコラムもあったくらいです。


1つめの漢方薬は、その「コウタロウさんいますか?」のお客様に
ヒットしてわりとよく効いたそうです。

目標は壮大で、なるべく早起きできることです。

失敗すると、起床が午前11時を過ぎてしまうそうです。


最近、またお電話がありましてお話をお聞きすると、
新たに追加した漢方薬を服用した翌朝は、まったく起床することができずに、
昼過ぎに目が覚めたらしいのです。

うーん、考えてしまいます。


お客様も真剣ですから、いろいろと漢方を勉強して
「あれがいいんじゃないですか?これはどうですか?」という展開になり、
私のほうもほとんど「竜頭蛇尾」状態でして、いや「柳に風」状態でしょうか、
頑張って相談しています。

いろいろと「朝起きられない」「嗜眠の漢方」には治る道筋があるはずです。

山形県上山市からでも宮城県柴田町からでも、蔵王の山頂に行ける理論ですから、
頑張ります!

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