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2008.10.01

不妊症周期療法について(3)

続きです。

女性の正常月経周期の陰陽転化


○卵胞期の特徴:陰長(陰血の増殖)

1・卵胞の発育

2・子宮内膜の増殖

3・おりものの増加


補腎養血(ほじんようけつ)。場合によって活血が必要。


養生法としては?

1)「卵胞は夜に育つ」

よく眠るように。

睡眠不足が不妊の人にはよく見受けられる。4~5時間の睡眠など。

2)ストレスはみんなにある。

肝鬱化火(かんうつかか)の状態

ストレスをほぐして、平常心に戻すこと。

妊娠は授かることで、求めることではない。

体を整えて、あとは待つことが大切。


○卵胞期末(排卵直前):重陰

1・おりもの+++

2・卵胞:20ミリ前後

3・子宮内膜:10ミリ

4・ホルモン検査:E,LHなど

陰盛転陽(排卵)


○排卵期:陰盛転陽

温陽活血または理気活血


○黄体期:陽気の増長期

特徴:陽気旺盛

温補腎陽または柔肝調和


○月経期:陽盛転陰

1・通経:温経活血、または理気活血

2・調経:定期、定量

3・末期:補腎養血(促進新生)


「中成薬の周期調節法」

陽虚の人は、補陽。

陰虚の人は、補陰。

体作りは長期的に考えていく。


腎陽虚

1・弁証:寒がり…

2・排卵が遅い

3・全体の体温が低い


腎陰虚

1・弁証:痩せている、熱がり…

2・排卵が早い

3・全体の体温が高い


補腎陽薬

参茸補血丸、双料参茸丸、海馬補腎丸、至宝三鞭丸


平性タイプ

海精宝、オリヂンP、参馬補腎丸


補腎陰薬

杞菊地黄丸、瀉火補腎丸、八仙丸、耳鳴丸


月経周期のトラブルには、調経をする。

生理痛、不正出血、周期長い、周期短い、排卵日出血、周期乱れ、黄体不全、PMSなど


以上です。

今後とも勉強していきたいです。

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<2008年9月28日 我が家の庭 「コルチカム」 今年も咲きました!>

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