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2010.02.10

口内炎と排卵障害について

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今朝も雪から始まって風が冷たく感じる山形です。


さて、今日は「口内炎」の話です。


排卵しづらくて、体外受精をしています。

セロフェンとHMG注射では、ほとんど卵胞は育ちませんでした。

次にフォリスチム(合成された不純物のないFSHのこと)を1日おきで注射して、やっと大きくなった。

2個採卵できた…


とお客様と相談をしていましたが、気になったのは「口内炎」です。


当初から、胃炎から時々「口内炎」ができて、胃薬を服用すると口内炎が治るとお聞きしていました。


漢方を休みがちになると口内炎ができるそうです。


よく排卵障害、無排卵のときの中医学的認識は、「心腎(しんじん)」のラインが悪いことが挙げられます。


「腎(じん)」は、命の火、マキ(薪)を燃やしているようなところですから、漢方では「補腎(ほじん)」が必要です。

よく使う方法です。


もう一つは、「心(しん)」が大切です。

「心」は、血液、循環器のことを指すことと同時に、「メンタル」のストレスや憂鬱、イライラなどにも関係しています。

心と舌の関係は、「舌は心の苗」と言って、ストレスや不眠、憂鬱、イライラなどの夢見がちですと、胃腸の場合もそうでしたが、口内炎になりやすいのです。


「心」と「腎」のバランスが調和していないと、つまり「心」はたとえると「火」に相当し、「腎」は「水」に相当するのですが、ホルモンバランス、排卵のリズムも乱れやすいのです。


「口内炎」を治すことは、結論的に、中医学では、排卵のリズムを「心腎」のルートを整えることによって、改善していくことにつながります。


ご相談されたお客様には、ぜひとも排卵しやすくなって、口内炎も治ってもらいたいと思いました。

今日は「口内炎と排卵障害」の漢方薬、漢方についての話でした。

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