当帰の花2
<2010年7月10日撮影 我が家の庭 当帰(とうき)>
私も男性でありながら毎日婦宝当帰膠を朝晩や、また店頭で女性のお客様と一緒に試飲していることが多く、普段から馴染み深い生薬の一つです。
この当帰の白い可憐な花は放射状に伸び、夏の陽射しをいっぱいにすくすくとたくましく育っています。
近くまで鼻を寄せると、ぷーんと婦宝当帰膠のような匂い、当帰の香りがしてきて「おお、効き目がありそう!」と思ってしまいます。
イスクラ産業さんの「当帰のはなし」より
「当帰は、女性の体に欠かせない生薬として知られるセリ科の植物。
強い芳香があり、紫色を帯びた茎の上に、小さな白い花を咲かせます。
薬用として使われているのは、地中に30センチほど伸びた肥厚性の根の部分。
精油成分・ビタミンB12・葉酸などを含んでいます。
根そのものには弾力があり、香気が高いものほど上等品と言われています。
血液を補い体を温め、血流を良くすると言われ、中国では昔から「女性の宝」として重宝されてきました。
中国の民話にも病に倒れた女性が、当帰の根を食べてみるみる回復したという話が伝わっています。
それほど、女性の体には大切な生薬ということでしょう。」
最近はすっかり当帰の花の勢いもなくなってきたので、また来年も当帰が増えるといいな♪と思う今日この頃です。
(新しくなった「イスクラ婦宝当帰膠」は意外に評判がいいです。私も服用していると、体がポカポカと温まります。美肌や髪の毛などにもいいらしいですから、私は男性ながら美容面に期待して飲んでいます)
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