« 不妊症生理の周期が短い。多嚢胞性卵巣症候群と無排卵の漢方相談 | トップページ | 不妊症。結婚3年目で仕事にも家庭にもストレスがあり辛く、いまは休職中 »

2010.08.10

AIH(人工授精)について

不妊症で漢方相談をしているお客様から人工授精(AIH)を2回目をしていて結果待ちとお聞きしました。

子宝漢方も併用されている方で、子宝漢方では排卵のリズムを整え体の冷えを和らげたり、血流を改善して着床促進効果を狙った処方をお勧めしています。

そこで2009年の第八回日本不妊カウンセリング学会のときの梅ヶ丘産婦人科 辰巳賢一先生の講演の内容を紹介しました。


テーマは「自然に近く負担の少ないAIHを見直そう」でした。


AIHの自然周期での妊娠率は5・6%、クロミッドを併用すれば6・1%、クロミッド+HMGで8%になるとのこと。

IVFの後に人工授精で妊娠した患者さんもいた。


梅ヶ丘産婦人科さんでは、自然周期の人工授精を5回してから誘発剤+人工授精を2~3回。それからART(体外受精)に進むそうです。


AIHは、性交障害、子宮頸管因子、男性因子、原因不明不妊、排卵障害のときに有効です。


辰巳先生は「AIHはもっと評価されて良い治療法だと思う。当院ではほどんとは自然周期で行っているが、妊娠率は決して低くありません。体に対する負担も費用も、体外受精に比べればはるかに少なくて済みます。当院の妊娠例の20%はAIHによる妊娠です。」とお話されました。


IVFは1978年に初めて実施され、35歳を超えると妊娠率が落ちてくるのでその場合にはARTが良いこと。

35~40歳はARTを考えたほうが良い。

若い人は一般不妊治療が良いことなど示唆されました。


当店でも漢方とAIHの併用で、かなり妊娠されて「漢方療法の併用も役立つなあ」と実感しています。

当店では皆様のご利用、ご相談をお待ちしております。


大石田川前地区

<2010年8月8日 大石田川前地区>

大石田の最上川の眺め

最上川は県内を流れていますが、個人的に「大石田の最上川の眺め」が気に入っています。


土屋薬局 中国漢方通信/漢方専門の薬剤師、不妊カウンセラーが相談します

土屋薬局 中国漢方通信メールマガジン

所在地 山形県東根市神町中央1-10-7
Google mapによる所在地

営業時間 第二、第四日曜日お休みです。

平日 午前8時~午後7時  土日祭日 午前8時~午後6時

メールアドレス JDY00247@nifty.com

電話 0237-47-0033 漢方電話相談室 0237-48-2550 Fax 0237-49-1651

|

« 不妊症生理の周期が短い。多嚢胞性卵巣症候群と無排卵の漢方相談 | トップページ | 不妊症。結婚3年目で仕事にも家庭にもストレスがあり辛く、いまは休職中 »

不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」カテゴリの記事

人工授精で妊娠出産|不妊と漢方薬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: AIH(人工授精)について:

« 不妊症生理の周期が短い。多嚢胞性卵巣症候群と無排卵の漢方相談 | トップページ | 不妊症。結婚3年目で仕事にも家庭にもストレスがあり辛く、いまは休職中 »