不正出血と漢方薬について(流産防止も兼ねて)
山形県東根市神町の土屋薬局では日頃から不妊症の子宝の漢方相談が数多く寄せられています。
多くのお客さまに喜んでいただいています。
病院での不妊治療がうまくいかないことで西洋医学一辺倒から東洋医学、不妊症への漢方パワーを期待されるお客さまが増えてきました。
昨日、新しいお客様のご相談で不正出血のご相談がありました。
排卵期の中間期出血や生理前の不正出血が気になるとのことで、そこでざっと自分自身のスレッド「不正出血の漢方相談」のところをまとめておきました。
寒熱虚実(かんねつきょじつ)を分けてタイプ別に相談していきます。
<不正出血と漢方について>こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。
また不正出血といっても妊娠初期の流産防止対策や、子宮筋腫によるものなども相談によって違ってきますから、そのところも区別してやっていきたいです。
ちょうど先ほど、2人目のお子様も当店の漢方を服用しながら授かったというお客様がいらっしゃいましたが、妊娠6週目だそうです。
出血がダラダラと続いているそうで、出たり止まったりを繰り返している。
つわりはマシになってきました。
とのことで、普段の養血調経(ようけつちょうけい)の漢方薬に、胃腸を強化しつつ不正出血対策になり同時に安胎に働く漢方も一緒にお勧めさせて頂きました。
流産防止対策の安胎法も
1)腰痛など痛みがあるかどうか
2)不正出血があるかどうか
など分けて考えていきます。
お客様は症状に合わせて相談にのってくれるので、とても安心です!と嬉しいコメントも頂きました。
今後とも順調にいって頂たいです。
<2010年11月1日 ロンドン バッキンガム宮殿>
兵隊さんの行進です。
ガイドさんが曰く
「迷彩色などの軍服を着ていないから観光にもなるし、やわらかい感じになるの。ちょうど今日からは11月ですから冬服になりました。夏の赤い服でなくて残念ね」だそうです。
でもこのふわふわの帽子も見れて、とても嬉しかったです。
フランスの王政が滅んだ理由として
「マリーアントワネットなど贅沢三昧していたのが庶民の怒りをかってしまった。だから駄目になってしまったのよ。イギリスの王室は内部は豪華にしているけど外から見えるところは質素にしているのよ、これが王政が続く秘訣なの」
とすごく為になることをおっしゃっていました。
「豊かさは表にださない」
以前にNHKハイビジョンを見ていて、どこかの国のことでもそのような格言を紹介していました。
奥が深い世の中です。
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