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2011.06.10

流産はどうして起こるのか、どうして繰り返すのか?

こんにちは。

漢方薬剤師、国際中医師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

先週、3~5日の金土日の3日間の不妊カウンセラー、体外受精コーディネーター養成講座のまとめです。

今日は習慣流産についてです。

権威の名古屋市立大学医学部産婦人科の杉浦真弓先生のご講演でした。

私のメモ書きを清書します。



○流産は妊娠の15%…約4割は流産を体験している。

最近、新聞の記事になって話題となった。やっと世間で正しい知識が流れるようになってきました。

○不育症は繰り返す流死産によって生児を得られない状態であり、習慣流産は3回以上連続する流産と定義されている。

本邦における習慣流産頻度は0・9%、不育症は4・2%頻度であり、既往流産回数、女性の加齢が危険因子である。

○患者の中にはショックのために避妊するものおり、流産を繰り返しても出産可能であることを説明し、精神的ケアをすることがもっとも重要であると考えている。


○子宮奇形の中隔子宮は手術をしたほうが良い、双角子宮はそのままで良い。

つまり内視鏡手術ができること。


○子宮の形態異常はやはり流産しやすくなるのでは? 不育症の人は流産するけど出産できる。8割の人は出産できる、手術しなくても。


○抗リン脂質抗体症候群の診断基準


○反復流産患者において抗核抗体は流産の原因ではない。


○85%は無事に出産までたどり着ける。→3回流産して避妊した人がいた。


○社会心理因子、母性神話→

結婚していると分かるとすぐ「お子さんは?」と質問される。78・7% 

子供がいないために経済的に裕福であると言われた。24・6%

子供がいないために近所付き合いできないことがあった。23・0%


(海外ではプライベートなことを聞くのは失礼なので、いきなり聞いていこない)


○流産の精神的影響度


○認知行動療法 特定の状況→特定の反応 体、気持ち、考え、行動


○悩める女性に共通する考え


1.精神症状を有するほど悩む人は、さまざまな理由から、自分には子供が絶対必要だと思い込んでいる。

2.授かりものという発想はきわめて少なく、努力すれば、コントロールできて子供は生まれるものだと思っている人が多い。

3.このまま子供が出来ないのではないかと考えるため、妊娠しないことは怖いが、また流産するのではないかと考え、妊娠することも怖い。


○名古屋の独身20代女性に聞きました。37%の女性の方が45-60歳まで子供を産めると回答しました。→正しい知識が必要、教育、啓蒙活動。高齢の有名な方が妊娠、出産してしまう一部の例外があるので、間違ったことを刷り込まれてしまう。


愛宕神社トンネル

<2011年6月3日 愛宕神社トンネル>



土屋薬局では、基礎体温や体質に合わせて周期療法など漢方的、中医学的に流産の対策をお勧めしています。

先ほども3人目のお子様を出産された赤ちゃん連れのお客様が来店されましたが、何かのご縁があればご相談をお寄せください。

メンタル面の緩和、また基礎体温の高温期対策、前回の流産のときの不正出血、腰痛、何週目だったかなど詳しくお話を聞かせて頂いています。


不育症、習慣流産の漢方対策、嬉しかったお話シリーズ

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