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2011.09.13

咽喉頭異常感症の漢方/喉(のど)がつかえた感じ

<咽喉頭異常感症の漢方相談>


咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)の漢方的な解説を今回はしていきます。


「のどがつかえる」「何かできている感覚がある」「のどがしめつけられる感じ」


のどの違和感、異常感覚のことを指します。


ウィキペディアでは>


咽喉頭異常感症(いんこうとういじょうかんしょう)とは、咽喉頭部や食道の狭窄感、異物感、不快感などを訴えるが検査値の異常や器質的病変がみられないものをいう。耳鼻科領域では、咽喉頭異常感症と呼ばれるが、内科領域で「ヒステリー球」(英:Globus hystericus、あるいはヒステリー球症候群(英:Globus syndrome))と呼称される疾患と概念的に同じものである。他に「咽喉頭食道異常感症」、「咽喉頭神経症」と呼称される場合があり、また、東洋医学・漢方医学的な「梅核気(ばいかくき)」、「咽中炙臠」の疾患概念とも重なる。


引用させて頂きました。ありがとうございました。


53歳の男性の漢方のご相談でした。


昨年の春からずっと悩んでいることがありました。

つねに、のどがつかえた感じがします。

冬につらく、風邪もひきやすいそうです。

耳鼻科、消化器科、胃カメラの検査などすべて正常でとくに器質的な異常はありませんでした。

内科も問題ありません。


のどは腫れている感じで、のどを押すと痛みが増します。

肩こりがあります。


舌ベロは色はやや紅、苔は少なめで亀裂が多少あります。


通常は漢方薬/半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)が一般的には漢方で処方されたりしますが、Sさまの場合には苔はあまりなくて典型的な気鬱痰凝(きうつたんぎょう)型ではありません。


気滞(きたい)があって同時に陰虚(いんきょ)、体の体液不足がのどの症状を悪化させている感じです。


そこでひとひねり。


いつもののどの詰まりの漢方対策とは違う方法をお勧めさせて頂きました。


心や喉の乾燥を百ある成分で潤いをもたらす漢方薬に、お茶感覚でお勧めしたかったので「まいかい茶」というバラ科のお花の漢方成分も一緒にお勧めしました。


心や喉の乾燥を百ある成分で潤いをもたらす漢方薬は、涼性なので男性のほてりにも良いです。

寝る前と起床後など、養生茶感覚で服用して頂きます。


漢方医学的には「のどの詰まり、つかえた感じは『気』の流れが悪くなっているときに起こりやすいです」


「昨年の春からずっと悩んでいて冬場がツライのですから、夏の終わりの残暑の季節から体に潤いを与えて、ストレスが溜らないようにすることは、のどの健康にも有意義だと思います。」


若木山と大森山眺め

<2011年9月6日 若木山と大森山眺め>

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