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2012.06.18

右手がふるえる。 パーキンソン氏病への漢方的処方の考察

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

本日、月曜日の漢方相談も土曜日なみに忙しかったです。

南陽市、上山、天童、東根、神町などから多数のお客様のご来店がありまして喜んで頂けました。

生理痛の漢方相談、PCOS(多嚢胞)、不正出血、生理不順で月に2回の生理、ダラダラ生理、体外受精で分割がうまくいかないなど、私の今までの勉強と経験によりスムーズに漢方相談が進み、リピートのお客様たちも漢方の効き目が評判が良かったのですが、

さてその中で1人のお客様だけ漢方相談中に自信が持てなかったので恩師のトン先生に電話で即座に考え方をレクチャーしてもらいました。


まとめていきます。



<80代の女性のかた>


右手がふるえる。

パーキンソン氏病

今年の春からひどくなってきた。

メネシッド、アリセプトを服用中です。

震えたときには、セルシンを頓服します。

腰痛もあって過去に転んで腰を骨折したこともあります。

椎間板ヘルニアなど。

アドバイス


→脳が縮んでいる。運動系の脳の細胞が委縮して、衰えている。


中医学(中国漢方)では、補腎と活血が必要です。


脳は髄海、骨髄の海

「腎は精を蔵して骨髄を主り、脳は髄海」

神経を回復させるには補腎が必要。


ただし補腎だと効き目が遅いから活血が必要。


暑い季節には、本当は鹿茸が入っている漢方のほうが効き目が早いが、瀉火補腎丸に丹参製剤を。


夏は、瀉火補腎丸+二至丹+丹参製剤


以上がA案。


B案は、夜寝る前に二至丹のかわりに牛黄清心丸10丸。

牛黄清心丸は効き目が早い、精神も安定する。


補腎薬+丹参製剤+牛黄清心丸(夜に)


以上、即座に教えて頂きまして、正しい漢方相談をすることができました。

ご主人様の夜の全身疼痛のほうは、「痛み、しびれの漢方相談に強い土屋薬局」ですから、今までの経験とまた最近、何先生に教えてもらった「引火帰源」の方法も併用しました。


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<2012年5月31日 神町 大日さまから眺めた大森山 さくらんぼのテントハウスがまぶしいです>

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