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2012.07.26

頭部の汗…多汗症の漢方相談(2)

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

東北地方もとうとう梅雨明けとなったようです。

これから暑い毎日ですね。


さて

お客様から「頭部の汗」の漢方相談のご質問を受けまして、スー先生にお話をお聞きして中医学的観点から勉強しましたのでログさせて頂きます。


50代 女性のかた 頭皮の多汗 数年前から 初夏から秋口にかけて辛いです。

婦人科は検診しても異常なし、1か月間ホルモン製剤を貼りましたが効果がなかったので、治療はそれ以上しませんでした。

皮膚科では二軒に行きましたが、とくに原因が分からず。

内科も問題ありません。

食欲ありますし、通じもいいです。

顔色も普通です。

体の痛みもとくにありません。



スー先生のアドバイス


1)営衛不和 桂枝湯を使ってみる

2)気虚(肺気虚)→固摂作用の低下で汗が漏れる、衛益顆粒

3)湿熱の汗(肝火)、イライラ、怒りっぽい 湿熱とイライラの肝火に瀉火利湿顆粒


全身的な汗の場合には気虚。


頭の汗は肝火上炎。

こどもは汗(頭)が多い、陽熱の体質だから。

大人も同じ、頭に汗が出やすい

朝の電車→頭に汗、顔が赤い。湿熱、痰熱の体質


便秘があるかどうか。

体質が弱い場合→+補気(衛益顆粒など)


頭、手足の裏、体の片方だけなど局所の汗→桂枝湯を使ってみてもよい


4)陰虚内熱の可能性もある→瀉火補腎丸


汗がたくさんでて、顔が赤くなる。→湿熱


舌が痩せている、紅い、苔が少ない。苔がない。

ほてり、寝汗がでる。


以上、大変に勉強になりました。

教えて頂きましてありがとうございました。


Imgp40900708

<2012年7月8日 上山市・高橋フルーツランド 「さくらんぼパフェ!」>

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