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2012.07.07

「子宮内膜症」と不妊漢方…その5

前回の更新からだいぶ日が経ちましたが、前回の『「子宮内膜症」と不妊漢方…その4 子宮腺筋症の症状が和らぎました。』からの続きです。

勉学のためにログしていきます。



夏桂成先生の講義抜粋


内膜症は淤血、離経の血、悪血


夏先生

子宮内膜症は、内膜症の淤血は内膜様の淤血です。

粘りのある淤血、レバー状の淤血がでる

淤血だけでなくて、膏脂性、痰湿が混ざっている。


子宮内膜症  離経の淤血、内膜膏脂

○活動性の淤血

あちこち移動する淤血、淤血が動く。

子宮内膜だけでなくで体のあちこちで動く。


○成長する淤血

生理周期とともにホルモンの影響を受けて成長する淤血


○発展性の淤血

進行性もあるし、増悪性もある。

たとえば子宮内膜増殖症、子宮腺筋症→ガンになる、チョコレートのう腫になったり。


○変化─嚢腫、癒着


活血化淤要点


1:まず生理期は淤血を十分に排泄させる

生理期の体温が悪かったらまず体温を整える。


2:重陽は十分に排泄することが前提である

高温期、重要。

陽の成長の時期だから、いい高温期でないといい生理周期にならない、排泄にならない。

高温期は陽を補うことが内膜症には大切。


3:去淤と同時に、脂膜様の痰湿も同時排除

たとえば弓帰調血飲第一加減はいい処方。

活血去痰の2つの働き

とくにレバー状の生理出血のときにはよい。


子宮内膜症の周期対応方法

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生理期 温陽化淤排泄陰濁  

処方の方法:活血剤+補気温陽剤


排泄が重視


体温が高い 水快宝

体温が低い 爽月宝


高温期を重視する。


高温期の後半、基礎体温低い、生理痛激しい。→高温期の後半から爽月宝

生理期に体温が高ければ水快宝にかえる

お腹が張って痛いときには、痛みが激しい。冠元顆粒



卵胞期 滋陰活血、内膜増殖期。

処方の方法:補腎陰+活血


低く安定していたほうが良い

体温は36・2~3度を目指す


二至丹、チャガ(免疫反応に) いい卵胞、成長に

炎症を抑えながら使える。

補腎薬は杞菊地黄丸、二至丹



高温期 温陽養血活血疏肝、内膜分泌期。

処方の方法:補陽剤、補血剤、疏肝剤+活血


ガタガタ、黄体機能不全


たとえば参茸補血丸、参馬補腎丸など


高温期が高めのかた、ガタガタのかた(黄体機能不全)

36・7度を超えている高温期→参馬補腎丸がよい


高温期に消炎の漢方、美肌油、チャガ、高い高温期には五涼華なども必要

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<2012年6月25日 我が家の紫陽花>

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