福岡漢方講演会。太刀一閃巴武勇。鈴懸本店のパフェ
おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨夜からの雪がしっとりと降った雪国の朝を迎えています。
我が家の庭は、水墨画のような美しさとなっています。
寒さにもだいぶ慣れて、冬に親しんでいる今日この頃です。
さて先週の土曜日の15日に土屋薬局メールマガジン通算199号を発行しました。
メールマガジンの発行も今年も1年間無事に欠号を出すことなく皆様のもとにお届けできました。
また来年もスタッフ一同、楽しいコラムを作成していきたいです。
今後ともご購読のほどよろしくお願い致します。
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●● 土屋薬局 中国漢方通信 メールマガジン
vol.199 2012・12・15
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4.『とってもためになる!中国漢方セミナー199』
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5.編集後記 「福岡漢方講演会から無事に帰ってきました」
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今回は、編集後記をご紹介いたします。
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●● 5.編集後記 「福岡漢方講演会から無事に帰ってきました」
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先週の木曜日の午後7時過ぎに仙台空港からフライトして、
福岡空港に無事に到着しました。
土曜日の福岡中医薬研究会主催の定例会に
漢方の講演に御呼ばれしていたのですが、
もし前日の金曜日の出発だった場合には
その時間帯は大きな地震が仙台でありましたので
「仙台空港は閉鎖」でひょっとしたら、
講演会に行くことが無理だったかも。。
と、かなり汗をかきました。
遠く博多の地ですから、現地の詳しい状況も分からずに、
ひょっとしたら仙台空港にまた津波が来て、
停めておいた車が流されていたらどうしよう。。
とかいろいろと講演会前日は不安になりました。
翌日、講演会の土曜日にはツイッターなどで検索してみると
仙台空港は無事に避難解除となっていまして、
無事に飛行機も発着陸をしていて平常通りに戻ったようでした。
当日の漢方講演会は、独歩顆粒の痛みやしびれについて、
また婦宝当帰膠を中心とした男性の不妊カウンセラーの立場からなど
1時20分から5時までの長丁場をお話させて頂きました。
福岡や佐賀県の漢方薬局の先生方とも
仲良く交流できまして嬉しく思った次第です。
それから帰る日の日曜日には、天神の漢方薬局の先生のお店などを
見学させて頂き大変に刺激を受けて帰路に着きました。
無事に飛行機は暗闇の中、午後7時ぐらいに
仙台空港へ到着しましたが、
それからの山形までの帰り道は今度は寒波で
12月の雪降る関山峠、48号線も緊張の連続で
道中車2台のスリップ事故など眺めながら
帰宅となった博多講演会でした。
何かと印象深い思い出ばかりですが、
良い体験をしたなあと思っています。
<2012年12月7日 博多市櫛田神社 「山笠」>
太刀一閃巴武勇(たいとういっせんともえのぶゆう)…まるでふわっと空から巴御前が舞い降りてくるかのようです。
寿永三年(1184年)宇治川の戦いで敗れ都を追われた木曽義仲。
己の運命の行く先を悟り最後の合戦に臨みました。
義仲の軍隊は三百騎あまりで甲斐の軍隊は六千騎。
多勢に無勢で最後は義仲軍は五騎となりました。
その5騎の中に一人の女性の美しい巴御前(ともえのごぜん)がいました。
巴御前は美しく、しかも戦いに強く、敵を蹴散らしてこの最後まで義仲とともに生き残ったのです。
最後の戦いに向かう前に義仲は巴御前に「男たるもの、最後の戦いに女性を連れていったら末代まで言い伝えられるのであなたはお逃げなさい」と言いました。
巴御前は義仲に未練がありましたが「義仲殿に最後の戦をおめにかけよう」と思い、馬をひかえて敵を待ちました。
そこに武蔵の国で有名な御田八郎師重が三十騎ほどで現れたのです。
巴御前はこれを見るや、その中に駆け入り、御田八郎の馬にわが馬を押し並べ、相手をつかんでその首をねじ切って捨ててしまいました。
その後、巴御前は鎧と甲を脱ぎ捨て、東国の方に向かって離れ去っていきました。
という訳でして実に勇壮なる山笠です。
櫛田神社も素晴らしかったですし、このようなストーリーに心を動かされる私はやはり日本人の血が流れているのだろうなあと思いました。
さすが博多祇園山笠でした。
…
おまけ
その後に立ち寄った鈴懸本店のパフェ、まことに美味しかったです。(^^)
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