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2014.03.13

不妊症お茶の間講座 PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の漢方講座(2)…甲状腺機能低下症

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

今日も午前中から忙しいです。

先ほど山形市からご来店のご夫妻のお客様、春雨の中、漢方相談にいらっしゃいました。


春雨の言葉だともっと柔らかいイメージですが、今日の雨は東北、奥羽地方の3月の雨といった感じで、雪が溶けて雨になって地上に落ちてきた感じでまだまだ肌寒いです。


さて「不妊症お茶の間講座 PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の漢方講座」の続きです。


私、土屋の発表が終わり、もう一人の先生が提出された症例の検討会でした。

キーポイントになったことを挙げていきます。


○BMI15で痩せている

→危険ライン、生理が止まるケースもある

標準体重に戻していくことが大切、それには食べること、眠ること


○甲状腺機能低下症について

中医学では、1)腎陽虚 2)脾腎陽虚 3)心腎陽虚などと考える。

甲状腺ホルモンは、全身のエネルギー利用を満たす。

本症では甲状腺ホルモンが不足するので、神経系、心臓、代謝など各器官の働きが低下する。


症状としては、無力感、低体温、発汗減少、皮膚の乾燥、便秘、体重増加、粘液水腫、除脈、不整脈、早老、動脈硬化。声枯れ、冷え性、無表情、卵巣にも影響する。


→補腎陽は間違いない


ある薬局の先生からでた参考意見

食用アリ食品→補腎、活血、疏肝が期待できるので、力が湧いてくるかも

生脈散もどうか



最近、漢方相談で多いのは PCOSの排卵障害または、子宮腺筋症、子宮内膜症などの漢方相談です。

昨日の夜もちょっと必死になって何少山先生の本(もちろん中国語の原文で)を読んで生理痛などの疼痛対策の漢方対策を勉強しました。

今後とも頑張っていきたいです。

Imgp73850309

<2014年3月9日>

雪解け。青空、つらら

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