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2014.07.02

千葉県から来店されたお客様の話と高血圧の店頭漢方相談に漢方薬のアドバイス (2)

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


一昨日に千葉県からご夫妻で漢方相談に来店されたお客様がいらっしゃいました。

前日には蔵王温泉に宿泊されたそうで、硫黄臭が懐かしく感じました。

いろいろお話をさせて頂いて万座や草津の話、万座鹿沢口の平治温泉など関東の温泉の話も久しぶりで嬉しかったです。

漢方相談のほうは活血剤を新たにご紹介しまして、より切れ味を増していくことをお勧めしました。


今後はぜひご懐妊、ご出産に至って頂きたいです。


「また来店します!」とお帰りになられましたので、遠方からのお客様も手厚くもてなせるような薬局、お店にしていきたいです。

スタッフ一同心掛けていきたいです。


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<2014年6月30日> 千葉県のお菓子頂戴ました。ありがとうございました。


さて、高血圧の店頭漢方相談に中医学漢方のアドバイス (2)です。

1回目はこちら 「蕁麻疹、めまい、耳鳴り、糖尿病が漢方で良くなった話と仙台定例会の高血圧の漢方療法に今週の漢方相談会6月23日

2回目はこちら 「高血圧の店頭漢方相談に中医学漢方のアドバイス」です。


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<2014年7月2日 我が家では朝顔が咲く季節になりました>

<ストレスと高血圧>


中医学、漢方的には肝気鬱結(かんきうっけつ)から始まると考えます。


逍遥丸、開気丸、ミンハオ、天王補心丹、加味逍遥散→脳のストレスがとれる、血圧↓


肝火上炎→血圧が高い


肝鬱(かんうつ)は肝火(かんか)になりやすい。

加味逍遙散、逍遥丸+降圧丸、牛黄清心丸、瀉火利湿顆粒+冠元顆粒


効き目がでる組み合わせ

<高血圧の合併症>


脳血管障害:脳卒中、脳梗塞、脳出血 

眼障害:高血圧性網膜症、視神経症

心臓疾患:虚血性疾患、狭心症など

腎臓疾患



<高血圧についての中医病名>


眩暈(めまい) ←→  頭痛

         耳鳴り

         首こり

          ?


肝火上炎、淤血阻滞が多い


お勧めの方法:杞菊地黄丸+丹参製剤  →血圧下がる

これで血圧が下がらなかったら火を下げるものを入れる


たとえば丹参製剤+補陰があう


「諸風掉眩 皆屬於肝」

しょふうとうげん、みなかんにぞくす


高血圧の中医病機


腎虚 1:自然衰老  2:先天不足  3:労累過度  4:久病傷腎


肝火上炎 1:ストレス  2:     3:嗜食辛辣


肝陽上亢  


痰濁内阻  1:飲食不節 、嗜酒肥甘


これらにすべて淤血を兼ねる


枸杞の実と菊の花が配合された補腎薬が効き目がいい、血圧↓


肝陽上亢になるパターンは、 1)肝腎陰虚から  2)肝火上炎から  3)体質


いろいろと血圧が治らなければ丹参製剤を考える


…また機会がありましたら高血圧の中医、漢方的な考え方をまとめていきたいです。


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<2014年7月2日 我が家の敷地>

昨日から鬼百合が咲き始めました。

お日様いっぱいに浴びてとても綺麗です。

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