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2014.11.21

中医不妊症お茶の間講座「菊花」第六回テーマ流産…乳がん術後のかたの不妊症の漢方相談、7年ぐらいずっとピルを服用してからの不妊症漢方相談など

こんにちは。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


今朝は寒い朝で我が家の池では湯気がたち、そーっと覗いてみると金魚たちは底のほうで静かに泳いでいます。

ジョーロを見てみたら、氷が張ってありました。


月山や甑岳、葉山、黒伏山など白い帽子をかぶってきて、そろそろ平野でも雪が降りそうです。


さて

今週の火曜日の2014年11月18日、20時から22時まで今年最後となる中医不妊症お茶の間講座「菊花」第六回テーマ流産について勉強しました。


昔はギンガネットのテレビ電話だったのですが、ここ最近はパソコンを使ってIP通信での受講です。

以前よりトラブルなく快適に講座を山形にいながらにして、全国の漢方薬局の先生方とお話できて嬉しい限りです


今回のチューターは張先生でした。


まず一つの話題が乳がん術後のかたの不妊症の漢方相談のことでした。


30代の女性のかた


30代前半のときに乳がん発覚


エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性


オペ後は生理を2年間スプレキュアで止める。

タスオミンという抗エストロゲンの薬を5年間内服


人工授精から体外受精にステップアップしています。


エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性のためにフェマーラで排卵誘発し、ダグチル錠で流産防止の使用


<漢方的な考え方>


紫荷車や地黄などのエストロゲンに影響を与えるものを避けていくこと


処方例) 


○採卵前(月経期、卵胞期、排卵期)

丹参製剤、花膠製剤、夏至と冬至に採取される漢方薬、ロシアで採れる1000本に1本みつかる貴重なもの


○採卵後(高温期)

雲南省が有名な3年から7年の薬草、美肌油、夏至と冬至に採取される漢方薬、ロシアで採れる1000本に1本みつかる貴重なもの


○移植後(高温期)

玄関に屏風を立てて風を予防する名方、冬虫夏草と蛤蚧が配合された漢方薬、美肌油、ロシアで採れる1000本に1本みつかる貴重なもの、夏至と冬至に採取される漢方薬


ということで成功例でお客様はめでたく妊娠されたそうです。



もう一例


23歳から生理不順のために7年ぐらいずっとピルを服用していました。

2~3ヶ月に1度の排卵でした。


現在は30代


基礎体温が高め、流産1回


先生方からいろいろな意見がありました。


わたし、土屋の意見


「たとえ基礎体温が高めだとしても、舌ベロの色や自覚症状などから総合的に判断しますと、気虚や陽虚がメインで陰虚火旺ではないと思います。

新陳代謝が気虚、陽虚のために悪くて内膜がスッキリと排出できなかったりして、基礎体温が高めになっている。

長期間のピルの服用も基礎体温が高めになっていることに影響しているのではないでしょうか?


つまり基礎体温は仮の標。

本の体質の部分は気血不足であったり、脾腎両虚だと思います。


虚なればすなわちこれを補い、実なればすなわちこれを瀉せ


ですから、養血調経の漢方に補中丸などの補気剤また参馬補腎丸など良いかもしれません」


という意見を提案しました。


来年もまたIP通信で子宝の漢方相談をより詳しくマスターしていって店頭でお客様たちに役立てるように勉強、精進していきたいです。


0211117

<2014年11月17日>

山形蔵王です。

雪が降って白い帽子をかぶるようになりました。

素晴らしい風景です。

田んぼは稲を刈り終わっていて、スズメの大群もいなくなりました。


0221117

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