早発閉経(POF)の漢方相談その2
こんにちは。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
今日の7月11日月曜日は、朝から遠方のお客様の電話が続きました。
埼玉県、大阪府、大阪府、東京です。
「大阪」の女性の方と私の「山形の東北人」のキャラクターの相性、意外にもいいかもしれないなあと思いもするのですが、話は戻って漢方相談です。
すべて子宝漢方相談でした。
「早発閉経」の方が1名いらっしゃいました。
お話をお伺いすると、その方が通院されているところは、「早発閉経」で有名な病院から東京都内で開業された先生のクリニックです。
クエートからも患者さんが来ているそうです。
「世界クラス」で驚きました。
海外からも「早発閉経」の患者さんが来るそうです。
さて、「早発閉経の最新の手術」を受けました。
「卵巣の一部を切除してスライスして、それを1周間ぐらい培養して更に再度、卵巣に戻す」そうです。
1週間の入院手術で早いかたは「3ヶ月後」から手術の効き目がでてくるそうです。
遅くとも「1年以内」が卵胞が育つ目標です。
「早発閉経(POF)の漢方薬」こちらにも土曜日の漢方相談会が終わってから書きましたが、地元のお客様にも何人か「早発閉経での漢方相談」のかたいらっしゃいます。
自分の文章を引用します。
早発閉経(POF)の漢方薬
土曜日の漢方相談会、無事に終わりました。ひとりひとり、まったく違うパターン化されていない「お客様に寄り添った漢方薬」体現できたと思います。朗報は「早発閉経」のお客様「ボン!と卵胞が13ミリまで大きくなりました!」と感激の展開でした。いつも仕事帰りの土曜日の午後にふらっと来店されるお客様で注文通りに「早発閉経の漢方薬」をお求めになりお帰りになりました。
そのあときちんと薬歴簿をつけてみたら前回は大サービスで無料で一週間「とある漢方薬」を「早発閉経対策の漢方薬」としてオススメしていたのでした。
うーん、これが普通の漢方薬の発想とは違っていて「エストラーナテープ」とかお薬をいっぱい使って今までホルモンなど調整してきていますので「デトックス」「肝臓機能の代謝」を良くする方法だったのでした。
これって、普通の日本漢方の漢方薬局、病院やクリニックの漢方では絶対でてこない、処方されないもの。
中医薬研究会でも、一部の一握りの先生だけが知っている「早発閉経対策の発想」です。
今後ともこの「早発閉経(POF)の漢方薬」の方法、機会があれば当店に来店されるお客様に紹介していきたいです。
…✂︎ キリトリセン✂︎…
話は戻ってそのお客様「いきなり、卵胞がパッと見えてきたんです。」とのことでした。月水金と週に3回の通院で注射しています。うまくいってほしいです。
ということで、この漢方理論は東京からわざわざ山形まで商品の知識を教えにきてくれた先月、先々月くらいに「叩きこまれました」ので、感覚的にはわかっていました。
プレマリンとかエストラーナテープとか、いろいろなホルモン剤を「早発閉経」の患者さんは使用しますのであるお意味「畑が農薬づけ」になっていますから、「デトックス」を兼ねる漢方の新しい方法です。
今日の電話相談でのお客様にも何らかの変化があってほしいです。
また季節に合わせて漢方相談していきたいです。
早くも7月の三連休、「海の日」が近づいてきました。
「早発閉経・卵巣機能不全の漢方対策」こちらも参考になりましたら、幸いです。
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