« 神町小学校の桜と板垣神社の桜と東根市農業組合若木支所の桜 | トップページ | 仙台でアトピー性皮膚炎の漢方の講演を聞いてきました。 »

2017.04.21

高齢不妊症、卵巣機能低下における中国漢方の考え方

おはようございます。

薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。


2017年4月16日、17日の日月と久しぶりに東京出張で2017中不妊症お茶の間講座上級コース第一回グループミーティングに参加してきました。


中医不妊症お茶の間講座とは、漢方薬局で子宝相談、不妊症の漢方相談の道を選ぶお客さまが増えてきているので、日本でも本場 中国での漢方の実践、中医学での漢方による不妊症脱却、子宝に恵まれる漢方相談の講座です。


この専門講座が設立されたときには、日本の漢方薬局でそこまで専門的な相談ができるかどうか危惧されたエピソードもあったそうですが、いまではすごく勉強をされている先生も増えて大所帯になってきました。


私こと、土屋幸太郎は不妊症で悩んでいる方の味方、力になりたいと思いまして、ずっとコツコツと勉強を続けてはや10年すぎまして表彰されました。


イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース修了証書


イスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコース修了証書

株 土屋薬局 土屋幸太郎殿

あなたはイスクラ中医不妊症専門講座エキスパートコースにおいて 10年以上の研究過程を修了されました。

ここに中医不妊症エキスパートときての十分な知識を習得されたことを証します。


中医不妊症の子宝相談の「お墨付き」です。


東京や博多まで飛行機で行って勉強したこともありました。

(いま考えると博多まで中医不妊症講座の勉強に行ったなんですごい熱意です)


私が教わっている中医師の先生方は名医ばかりで本当に恵まれています。


さて東京です。


つばさ

山形新幹線つばさに久しぶりに乗りました。

車体の色がメタリックなカラーからだいぶ柔らかくなった印象です。


霞城公園の桜

霞城公園の桜をみながら東京へ


高島屋 熊本城

東京日本橋高島屋 熊本城特集 頑張れ熊本!です。

山形からも復興を応援しています。


2017中医不妊症お茶の間講座2017

2017中医不妊症お茶の間講座2017の案内です。


症例検討 高齢不妊症

症例検討 高齢不妊症


4月16日 日曜日当日はまず甲信地方の漢方薬局の先生と京滋奈の漢方薬局の先生からのそれぞれの40代以降の高齢不妊症の漢方相談の症例を発表して頂きました。

今回は40歳以降の方の不妊症の特集です。


1)甲信地方の先生の症例は40歳で見事に体外受精で妊娠出産されたお話でした。


2回の流産、採卵 受精せずなどを乗り越えて漢方薬局の先生と二人三脚で頑張って無事にご出産。


先生の考察は「高齢不妊症の場合は、低温期に補腎陰の漢方薬を多めにいれて、補陽の漢方薬も少し入れる。ご主人はどこも悪くない、元気と言われても主人にも漢方を飲んでもらうと良い。生理期、排卵期に冠元顆粒を増やす。これらの事で成功に至ったのではないかと思います」

ととても参考になるご意見でした。



2)京滋奈の漢方薬局の先生


「高齢不妊・卵巣機能低下・早発閉経」


40代のお客さま(43歳)


40歳のときにあるクリニックで「もう妊娠は諦めたほうがいい」と言われる。


体外受精、遺残卵胞、未受精、変性卵、など乗り越えて奇跡の採卵、受精確認


先生の感想 「高齢不妊、卵巣機能低下、早発閉経という状況下で西洋医学と中医学のコラボで奇跡的に採卵できた症例です。高齢でありながら仕事のストレスを受けて卵巣機能が低下して閉経状態になった。閉経状態でもまだ卵胞が見える状態でした。」

 
3)京滋奈の漢方薬局の先生

「高齢不妊・卵巣機能不全」


「なかなか良い卵ができない」

卵の質が問題


土屋薬局 中国漢方通信の「高齢不妊と漢方、妊娠、出産について」「不妊漢方早わかり/子宝漢方のツボ/山形仙台」こちらのコラムも参考になりましたら、幸いです。

|

« 神町小学校の桜と板垣神社の桜と東根市農業組合若木支所の桜 | トップページ | 仙台でアトピー性皮膚炎の漢方の講演を聞いてきました。 »

FSHが高い|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

高齢不妊|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

早発閉経・早発卵巣不全|不妊治療と漢方薬」カテゴリの記事

高齢不妊症、卵巣機能低下における中国漢方の考え方」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 高齢不妊症、卵巣機能低下における中国漢方の考え方:

« 神町小学校の桜と板垣神社の桜と東根市農業組合若木支所の桜 | トップページ | 仙台でアトピー性皮膚炎の漢方の講演を聞いてきました。 »