水戸市で茨城中医薬研究会の定例会に講師と呼ばれました。
おはようございます。
薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。
昨日一昨日の11月5日、水戸市で茨城県中医薬研究会の定例会にお呼ばれしまして、講師として普段から実践している漢方薬の独歩顆粒や婦宝当帰膠など、痺証の痛みやしびれのお話。
そして子宝漢方相談についてなど午後1時から午後4時までお話させて頂きました。
今回は茨城県中医薬研究会の先生方と漢方薬の店頭での販売、お客さまへの説明方法。
漢方相談の手順、信頼の得方など実践的な内容にしました。
今年、「2017.07.10 栃木県中医薬研究会で漢方講演会にお呼ばれしました。」
このときは症例を5つほど発表しましたので、店頭での「私の漢方相談」という感じでしたが、今回は茨城県の漢方薬局、薬店の先生方にもフルに参加してもらい楽しく先生方と時間を共有できたかな?と思います。
茨城県は若手の先生方が多くて将来有望な地域ですね。
<2017年11月5日 水戸市 講演前に> プレジデントホテル水戸
ここからは妻が同伴してくれて私の写真を撮ってくれたので、貼っていきます。
独歩顆粒などの漢方の痛みやしびれの話をしていきます。
ここからはイスクラ産業のNさんとの薬局店頭でのロールプレイング。
婦宝当帰膠の箱をお客さまから許可をもらったときに、開封して飲み方を説明するシーンです。
実際に薬局店頭で最近のご主人で熱心なかたは妻の漢方を代理で購入に来るかたもいますので、このように男二人で婦宝当帰膠という「婦人の宝の漢方薬」試飲する場合があります。
写真で見ているとなかなか私も個性的な人ですね。
今更ですが。。
婦宝当帰膠という女性の生理のリズムを調える漢方の次には、サービスで夫婦で来店されたお客さまの場合には、奥さまへのハンドマッサージなどを説明するときがありますので披露しました。
ご主人様に、奥さまにはこのように接するのですよ。
とデモンストレーションですから、女性陣には大好評です。
最後の2枚はイスクラ産業さんの新人の方と、独歩顆粒と婦宝当帰膠の混ぜ方の実戦形式でのロールプレイング、シュミレーションです。
このほか、女性の先生、男性の先生、ベテランの先生、若手の先生など、わいわいと講演が進んで最後は質問をお受けしまして無事にミッション達成という漢方講演会でした。
今回は東京で中医学を学んでいるときの恩師の先生からの依頼でした。
今年は栃木県、茨城県と2県、北関東での講演会がありました。
おそらく、これを最後にもうお呼びの声はかからないはずですから、あとはじっくりと普段からここ山形で地道に地元の皆様と漢方相談していきます。
最近は薬膳的な勉強をにわかに始めていますので、もっと知識を得たら将来は妻と一緒に「夫婦薬膳教室」でもやりたいなあと漠然としたことを思ったりもします。
ではでは、どうもありがとうございました。
昨日まで公休を頂いていましが、今週は土曜日の11日までしっかりと土屋薬局で勤務していますので、お気軽にご来店ください。
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