カテゴリー「綿花観察日記」の記事

2006.12.05

綿の花とアマデウス

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<2006年12月5日 土屋薬局店内で 「綿」>


今年も「綿の花」が、「綿(わた)」になりました。

素晴らしいです。

自然って、不思議。「ザ・グレート」です。


今日は、「綿」の写真を紹介しながら、
昨日にNHKBSで観た映画「アマデウス」の感想を書いていきます。


今日、12月5日は、モーツアルトの命日だそうです。

ということで、急遽特別上演「アマデウス」をDVDレコーダーに保存しながら、
楽しみにして始めてみることができました。


この映画の上演時には、私はまだ中学生の頃だったので、
時期が早すぎましたね。


いまの私の年齢、そうです、「精神年齢」が「アマデウス」に追い付きました。


映画は、モーツアルトが貴族の世界で、
皇帝に気に入られて、宮廷音楽家として活躍する姿。

そして下宿先の娘さんと結婚してからの家庭生活。


また宮廷音楽家の「大先生」であるサリエルが、
モーツアルトの才能、そうです「神様から与えられたギフト」に嫉妬して、
追いまとう姿なども映し出します。


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私は、今まで「アマデウス」って、
つまらない、真面目な退屈そうな映画だと、
勝手に決め付けていました。


ところがどうでしょう、「アマデウス」に謝ります。


最高に面白いです。


さすがに、たくさんの賞を受賞しただけあります。


これは観るべき「マストムービー」でした。


私が映画を観てて、印象に残ったのは、
モーツアルトが暮らすアパートの「扉」です。


「扉(とびら)」とは、通常は、家族が出入りするためであり、
泥棒が入ってこないように守るためのものであります。


モーツアルトは、日中は楽しそうに
家で黙々と頭に浮かんでいる音符を書き写しています。


無邪気で素直な好青年モーツアルトを、
周囲の妬んで追い詰める人たちや、
その「天与の才能・ギフト」を利用して金儲けしようとする輩(やから)など、
その各々の目的をもって「扉」をノックし、そしてモーツアルトの家庭に入ろうとします。


昼でも、夜でも、その「扉」が開くときには、
静寂感と緊張感が走ります。


そのモーツアルトが無邪気なだけではすまされない、
周囲との大人としての付き合い方、また
家庭を守ろうとするモーツアルト婦人が、
「扉」の「外」と「内」で葛藤します。

芸術だけではすまされない、
「生活」や「金」の問題などもそうです。

モーツアルトの家には、お父さんの絵もかけてあって、
お父さんもモーツアルトの家に遊びに来て、
しきりに 「ザルツブルグへ帰りなさい」と問い詰めます。


そんなモーツアルトの人生が、
モーツアルトの家の居間や寝室、
そして、モーツアルトの「精神」と「社会人としての世間」を結ぶものが、
モーツアルトの家の「扉」ではなかろうか…と思いました。


蝋燭の光がおりなす、それは美しい映画でした。


クラシカジャパンで、モーツアルトの「ドン・ジョパニ」「フィガロの結婚」など、
歌劇を12月に放送しますので観てみようかなとも思いました。


「ははははは」とモーツアルトの甲高い笑い声も気に入った映画です。


映画は素晴らしいです。

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2006.09.27

雨の彼岸花

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<2006年9月27日撮影 我が家の彼岸花>


今朝、先ほど撮影したばかりの彼岸花です。

昨日の26日でお彼岸も終わりだそうで、
あいにくの雨に満開の彼岸花はしっとりと咲いています。


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ちょうど金木犀の香りがする季節だそうです。

NHKラジオ深夜便の東京のアナウンサーのかたも、
また私の友人の福島県のお客様も、
「金木犀の香りがする季節です」と言っていました。


残念ながら、私の住んでいる地域には金木犀が無いので、
その「香り」を楽しむことはできないのですが、
代わりに彼岸花を見て楽しむことにしましょう。


秋に本格的に入ろうとする雨に、季節を感じます。


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同じく当日撮影の「綿の花」の「蕾」です。

これから、しばらくすると「綿(わた)」がとれます。

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2006.08.30

綿の花と弾き語りフォー・ユー

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<2006年8月30日撮影 雨上がりの綿の花>


おはようございます。

土屋です。


今年も可憐に咲いている綿の花と、
お客様のメールの文末に日替わりで作成している、
昨日と今日の私の感想を添えてコラムを作っていきます。


○2006年8月29日


今朝の目覚めは、NHKFMの「弾き語りフォー・ユー」でした。

毎朝、5時にはタイマーでセットしていて、
いつもはまだ夢心地のなか、
小原孝さんの甘い声とピアノを
「きっと聴いているはず」状態なのですが、
今日は番組の後半で頭が覚醒しました。


さだまさしさんの歌のリクエストがあり、
女性の歌手が「しあわせについて」を歌っていました。

(番組表によると「彩風」の仲田かおりさんです)

しあわせですか

しあわせですか あなた今

何よりそれが何より一番気がかり

みんなみんなしあわせになれたらいいのに


その後に、小原さんのピアノの伴奏だけで
再度メロディーが流れ、
早朝の私の部屋にやさしいメッセージが
空に流れていったのでした。


明日もできたら、小原さんの声とピアノを聴こう。

と思いつつ、仕事に励んでおります。

夏の疲れがでやすい季節です。

お体おいといくださいませ。


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○2006年8月30日


今朝は、NHKFMの「弾き語りフォー・ユー」の
小原孝さんの甘い声でまどろみながら、
そのまましばらく目をつぶっていました。

その後、ストレッチなどしながら、
ゆっくりと体が目が覚めているところに、
久しぶりに山下達郎さんの音楽が聞こえてきました。


「さよなら夏の日」


です。


ちょうどこの歌が流行ったころは、
私は東京にいて夏の暑いさなかに、
池袋から毎日西武鉄道の豊島園を尻目に、
石神井公園に通っていたものでした。

プールバックをもった女の子たちが、
出勤途中の私の目にはまぶしく映ったことを
今でも覚えております。

練馬の空は青かったです。


そろそろ八月も終わり。

そんなことを歌で実感した今日一日の始まりでした。


みなさまどうぞ元気にお過ごしてください。


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<綿の花は、蕾になりました>


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<ありんこが通り過ぎてきました>


みなさま、もうすぐ八月も終わりですが、
今日も元気な一日を。

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2006.08.25

綿の花(2006)

先ほど、歩いていたら我が家の綿花が咲いているのを発見しました。


2日前から咲いていたそうです。


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<2006年8月25日撮影 「綿の花」>


もう少し紹介しましょう。

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今年もまた私は綿花を見ると、
マルコヴィッチさんとサリー・フィールドさんが出演していた
プレイス・イン・ザ・ハート」を思い出します。


最近、DVDレコーダーを購入したのですが、
ビデオデッキもまだ完備しておりますので、
ビデオの「プレイス・イン・ザ・ハート」も機会があれば
再度堪能してみたいと思う今日この頃です。


あの映画は、最近のハリウッド映画にはない
「映画の面白さ」がギューっと濃縮されています。

マルコヴィッチさんの演技は、本当に素晴らしかったです。


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夏水仙は、晩夏を楽しみように元気にラッパをふかしています。

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2005.09.29

彼岸花が咲きました。

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大原の彼岸花(2)」に続き、季節の話題を。

我が家の彼岸花も京都から帰ってきた後には、
きれいに咲いています。

毎年思うのですが、とてもきれいで「美」を感じます。

美しいですね。


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彼岸花の上には、あけびがなっています。

山形では、「あけび料理」にして食べます。

中身の甘い白いつぶつぶをとって、
肉を詰めて焼いて食べるのです。

ほろ苦い、大人味のビター味です。

山形の秋の名物詩「芋煮(いもに)」に並んで、
郷土料理の代表とも言えます。

漢方コラム「あけび」でも漢方的な解説をしておりますので、
お楽しみしてください。


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こちらは一昨日に咲いていた、ピンク色の「綿の花」です。

やはりデジタル一眼レフの画像はきれいなようで、
これらの色がすべて人間が見た映像と一緒ですので、
写真を撮ったあとも、世の中の景色はいかに美しいかを実感させてくれます。

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2005.09.21

卵の反応を良くする方法(2)

卵の反応を良くする方法」の続編です。


昨日に当店に30歳のお客様が来店されました。

そのかたは、近所のかたに結婚16年目で、
めでたく今年の6月に可愛い女の子を出産されたかたからの
紹介でした。

ちなみに、紹介してくださったかたの赤ちゃんは、
「髪の毛ふさふさで、目もくりくり」でとっても可愛いそうです。

来店されたお客様も、そうおっしゃっていました。


結婚16年目のかたの相談の場合には、
私も「背水の陣」のようなプレッシャーを受けましたが、
体外受精の前に3ヶ月間しっかりと漢方薬を服用して、
過去最高のグレードの卵ができて、
見事に「グレードが良い」→「良い分割」→「着床」→「陽性反応」
となり、出産までには一切当店に報告が無かったですので、
流産されたのではないかとすごく心配していたのですが、
無事に出産されたとのことで、喜んだ思い出があります。


さて、そのお友達のかたにも、
私は「良い結果」をだすために、
またがんばっているわけです。


一昨年の流産後から
ここ最近は半年間無月経が続いています。

精神的なショックからは立ち直られたそうです。

最後の生理も、ピルを使っての、
いわば「リセット型」の「消退性出血」ですから、
無排卵の生理不順が続いております。


クロミッドを使っても、HMGを使っても
卵巣がまったく反応しません。

ホルモンバランスが悪いと言われています。


以前の流産する前は、28日周期で生理は1週間でした。

手足の先は冷える。

下腹部が時々に痛くなることがあります。

夜は12時に寝ています。

夢は多いです。

たまに夜中に目を覚まします。


舌ベロの尖(さき)は紅く、苔は白くてやや厚いです。

心熱(しんねつ)があります。


心熱(しんねつ)とは、簡単に言えば
ストレスがあり、体にもダメージとなり、
ホルモンバランスが悪くなります。


ストレスの心熱(しんねつ)を考慮しながら、
周期療法を提案しました。

周期療法

◎生理期

「不要の内膜と血液を排出する薬」


◎卵胞期

「内膜と卵胞をつくる薬」


◎排卵期

「排卵を助け、卵子を子宮に運ぶ薬」


◎黄体期

「内膜をさらに増殖して、高温を維持して、内膜の中に新鮮な血液をたくさん集める薬」


さて、その20日後に来店して紹介された
友達のかたが言うには、
「病院の注射できちんと反応して、左右に合計で卵が4個できてビックリでした。
病院でも驚いていました。」

「信頼できる人の紹介だったし、漢方やってみてとても良かったです」

ということで、すごくやる気がでたそうで、
食欲もでてきた感じで、体調も良いとのことで
私もすごく嬉しかったです。


近所の紹介してくださったかたが言うには、
「私の子供の友達が欲しいから早く授かってね」と
温かい「煽り」をしているそうです。

励みになる温かい言葉ですよね、
私も今後の見通しは明るいと思います。


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綿花です。

今日の21日朝に撮影です。


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ね、綿花が開いてきたのですよ。

自然って素晴らしいですね。


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こちらは「蕾」の状態の綿(わた)です。

何か、エントロピーの法則を感じますね。

きっと、この中には物凄いパワーがあるのでしょうね。

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2005.09.06

「プレイス・イン・ザ・ハート」と「最後の綿の花」

昨年の「最後の綿の花」に引き続き、
今年度も「最後の綿の花」を撮影できましたので、ご紹介させて頂きます。


「最後の綿の花~2005年」


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綿の花は実に美しいですね。

今年の我が家では、この白い花と
ピンク色の花の2つ咲いたことが収穫でした。

昨年よりも数が増え、とても頼もしかったです。

上記の画像は、9月3日に撮影しました。


さて私は「綿の花」を見るたびに、アメリカ南部を舞台にした
名画「プレイス・イン・ザ・ハート」を思い出します。

「マルコヴィッチの穴」で有名な名優のジョン・マルコヴィッチさんが、
盲目の青年役を演じています。

盲目の青年はサリー・フィールド演じる未亡人の家に下宿して面倒をみてもらっていますが、そこの家の使用人で一生懸命女主人のために綿花の収穫を手伝っている黒人青年が、ある晩「KKK」という黒人差別団体の白覆面軍団に集団で襲われてしまいます。


そのときの映画の緊迫感!


夏の夜の暗闇の中、盲目で周囲が見えない中でもただならぬ物音に気がついて、
銃を持ち、懸命に外に張ってある糸を手繰り寄せて現場に向かい、
黒人青年を助け出そうとします。

自分が盲目なのでうまく助けられない無念さ、
黒人青年も黒人であるがゆえに差別される「レイシズム」の非条理さ、
誰と無く差別もしないで皆平等に人と接してきたはずの女主人に対する「周囲の風当たり」(実は近所などの知り合いも白覆面を被っています)、それぞれの悲しさ、やり切れなさが残るシーンでした。


あのときのマルコヴィッチさんの演技は、
最高に素晴らしく私の心に今でも残っています。

映画を見ながら私は
「こんな凄い演技をする俳優もいるんだな?誰だろう?」という感想を持ったのですが、
最後のエンドロールで「ジョン・マルコヴィッチ」と分かり、
納得した次第です。

この素晴らしい演技で、マルコヴィッチさんは映画初デビューながら
アカデミー助演賞にノミネートされました。

(サリー・フィルードさんは、この作品で「1984年アカデミー賞主演女優賞」を獲得しています)


さて、こちらも終りを迎えようとしています。


「鷺草(さぎそう)~2005」


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子供の頃に見た、「ガッチャマン」を思い出すかのような
美しい白い色です。

まるで空を飛んでいるかのような錯覚を覚えてしまいます。


「綿の花」を見れば「プレイス・イン・ザ・ハート」を思い出し、
「鷺草」を見れば毎年この季節が来たことを実感し、
自然の美しさ、素晴らしさを再認識する毎日です。

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2005.09.01

鷺草とか、ハエとかトンボとか。

午後の休憩時間に*ist Dsでまた撮影を試みました。

「パッシャ!」というシャッター音が素晴らしく、
通りかかった妹にも「お兄ちゃん、カメラマンみたい」と誉められました。

ああ、いい気分です。


では、早くも残暑厳しいものの9月に入った本日の模様です。

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昨日は鷺草をおもてに出して撮影しましたが、
今日は店内で先ほど5時ごろに撮影です。

処方箋を持ってくる患者さんたちなど、
余裕がないせいか目にも止まらないようですが、
このように素晴らしい世界が身近にもあります。

「鷺草(サギソウ)の編隊飛行」は、まるで空を飛ぶかのよう。


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店内から外に出ると、綿花の鉢植えが目に入ります。

昨年よりもだいぶ増えました。


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一体、この蕾の中であの可憐な花がどのようにして、
「綿」に変身をつげるのでしょうか?

自然とは不思議です。


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「ハエと薄荷」

マクロレンズでじっと眺めていると、
ハエまでが愛おしく思えてきます。

命って大事なんですね。


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とんぼ。

なかなか焦点が合わずに苦労します。

まだまだ修行が足りないようです。

しかし、カメラを片手に身の回りの小さいものたちを写していると、
自分が「詩人」になったような気もします。

9月にしては、真夏の太陽が降り注いだ山形の今日一日の紹介でした。

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2005.08.31

鷺草(ようこそ!デジタル一眼レフのマクロモードの世界へ)

土日に東京に中医学不妊症専門講座のスクリーニングに出席して、
我が家に帰ってから漢方相談を今週もがんばっています。

専門講座では、「習慣性流産」や「無排卵」「多嚢胞卵巣」などの勉強でした。

全国的に、漢方薬局に相談が多く寄せられているようです。

当店でも、「習慣性流産」や「無排卵」「多嚢胞」などの相談は、
最近多くなっています。

食事の養生法なども関係していると思っています。


さて、今週の土屋薬局の店内では、今年もまた鷺草が咲いていますので、
最近購入した「*ist Ds」というデジタ一眼レフで
今朝撮影した画像を紹介していきましょう。


「ようこそデジタル一眼レフのマクロモードの世界へ!」


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漢方コラムの中でも、読者のかたに「写真がきれいでうっとりしました」と誉められたのが「鷺草(サギソウ)」です。

さあ、ことしはついにデジタル一眼レフでのマクロモード、
接写の世界を紹介です。

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本当に、鷺(サギ)が空を飛んでいるかのようです。

レッドブックデータに載っているだけに、
貴重な写真とも言えましょう。


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綿の花が終わって、蕾に戻りました。

これからしばらくすると「綿」がとれます。

まさに「天然コットン100%」なんですよ。


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この画像こそ、*ist Dsを購入して良かった、マクロレンズも思い切って
清水の舞台から飛び降りる気持ち」で購入して良かったと思える一枚です。

この前の「薄荷(ハッカ)」の画像よりも
腕前が上がったような気がします。(嬉しいです)

ヨドバシで店員さんが「マクロレンズも面白いですよ」と言われたことが
よく実感できました。

植物は神秘的ですね。

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2005.08.24

土屋薬局のDPE時代の話から、ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ

ちょうど今、死んだ祖父の時代からのお客様が
処方箋を持ってきていて、私の父と話をしております。

土屋薬局の創生期、初代の幸次郎は
カメラの現像のDPEも行っていたのです。

私が小さい頃にも、まだカメラのフィルムを現像する
「現像室」もあって、それは子供心にはっきりとしたイメージとなり
私の記憶の一部に重なっています。

祖父の時代から、60年以上も付き合ってくださるお客様が
土屋薬局にいることは実に幸せなことです。


(そのほか、ガラスなども販売していました。
これも私の幼少の記憶に残っています。
昔の当店は「何でも屋」だったのです)


さて、そのお客様は、漢方相談コーナーの壁にかけている
「奥入瀬」の引き伸ばした写真を見て、
興味深そうに見込んでいました。

カメラが好きな人は、さすが目の付け所が違うと思います。

何でも当時は珍しかった写真の現像を土屋薬局でしてもらって、
それがきっかけとなり、
今もカメラが好きなのだそうです。


さて、私もついに「デジタル一眼レフ」というものを、
仙台ヨドバシカメラで先日購入してきました。

ペンタックスという会社の「*ist Ds」というカメラです。

デザイン良く、軽くて、オートでも写真が撮れる「優れもの」です。


レンズも、「通常のレンズ」「望遠レンズ」「マクロレンズ」など
さまざまに用途に合わせて使い分けます。

「一眼レフって何ですか?」と店員さんに聞いたら、
「周囲の映像をカメラの鏡に集めて一点に反射させる」ものと、
私に教えてくれました。


「*ist Ds」で撮影するときには、昔のカメラみたいに「写れ、写れ」と念じながら、
ファンダーを覗き込みながらシャッターを押します。

購入したばかりですが、8月17日に撮影した我が家の模様を紹介していきましょう。


「ようこそ!デジタル一眼レフ画像の世界へ」


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綿の花」です。

今年もきれいに咲いています。

母親曰く「昨年の種を蒔いたら、ぜんぶ育った」のだそうです。

そのうち、我が家も「綿花」を収穫できるかもしれません。


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露草(ツユクサ)です。

漢方コラムには、「ツユクサ シャガール展とともに」でも特集しています。

先月くらいに、山形美術館に行ったのですが、
思いがけなくシャガールもあって、
山形にもシャガールがあると思ったら、
じーんと感動してしまいました。

「愛の空中浮揚」です。

私はシャガール大好きです。

だって、心がときめきませんか?


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ハッカ(薄荷)です。

メントールと言ったら分かりやすいでしょうか?

毎年我が家できれいな花を咲かせます。

この前、友人の家に神輿を担ぐ前に迎えに行ったら、
畑で薄荷が咲いていました。


漢方では、薄荷は星火逍遥丸(せいかしょうようがん)にも配合されいます。

ストレスによるイライラなどをスーッと鎮めますから、
PMS対策などにも有効で、
よく女性の「血の道症」の漢方薬にも配合されるのです。

あとは、「のど飴」にもメントール(薄荷)配合を見かけますが、
のどの炎症を抑える働きも優れています。


そのような訳で、今後はキャノンの10倍ズームと、
時折は「*ist Ds」の画像も交えながら、
ホームページを更新していきたいと思います。

「デジタル一眼レフ」は、夢が広がりますし、
何よりも祖父の時代のフィルムを現像していた時代から、
ときは21世紀となり新しいカメラの世界になったと思うと、
感慨深いものがあります。

また、当店の祖父の時代からのお客様のように、
機種は違えど、カメラや自然を愛する気持ちは、
まったく同じだと思うと同時に、
土屋薬局の歴史の深さも改めて認識した今日この頃です。

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2004.12.18

ココログプラスにしました。

こんばんわ。土屋です。

今日は、土屋薬局がある東根市でもチラチラと雪が降りました。

積もりはしませんでしが、ぐっと寒さが厳しくなってきています。

さて、今日の一日の出来事としましては、ココログベーシックからココログプラスにバージョンアップしました。

スタイルやデザインや今までのままですが(色など変えようと思いましたが、しっくりくるデザインが無かったのでこのままにしました)、日付などが記事の上に載っていますので、今までよりも見やすくなったのではないでしょうか。

ココログプラスにして良かったなあと思ったことは、「アクセス解析」が出来ることです。

初めて「アクセス解析」というものを見たのですが、
検索した用語などやブックマークからお読み頂いたのかが分かるのですね。

ちょっとビックリでした。

「ココログ版土屋薬局 中国漢方通信」は、今日の3時間ぐらいのデーターでは「ブックマーク率」が47㌫でした。

固定の読者のみなさまがいることで、恥ずかしいやら、緊張するやらで、「更新する意欲」が沸いてきました。

これからもがんばりますので、どうぞよろしくお願い致します。


さて、今日は土曜日でしたので漢方相談が一日忙しかったです。


女性のかたのご相談が多かったです。

ダイエット関連のご相談が2つ(ホルモンの関係と妊娠時の便秘と肥満)。

突発性難聴の漢方相談のかた。慢性の耳鳴りのかた

子宮内膜症のかた(生理痛がだいぶ軽減しています。良かった、良かったです)

足腰を丈夫にして、痛みを軽減する漢方相談。

体外受精へ成功するための体づくりの漢方相談。
(当店が得意とする相談で、良い結果がでています)

流産後のプロラクチンの乱れ(高プロラクチン血症)、乳汁が止まらないご相談。

卵巣嚢腫のご相談。

などでした。

電話相談なども多かったです。

当店がお役にたてれば幸いです。

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店内は暖房が効いていますので、暖かい環境のもと3つ目の綿の誕生です。

自然って不思議ですね。観察していて楽しいです。

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2004.11.30

綿花観察日記「綿になるまで」

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綿花観察日記の続編です。

患者さんに処方箋のお薬をお渡しするテーブルに綿花が可憐に鎮座しています。

先ほどの患者さんは、「うわー、きれい。このお花はどうなっているのかしら?」と言っていましたので、私は心の中で「このココログ版の綿花観察日記」を見てくればなあ~」と思わず思ってしまいました。

さて、上記の写真は昨日の11月29日の13時34分の撮影です。

フワフワとした触りごこちで、天然の綿となっています。

だんだんと大きくなっています。

もうすぐ種が出てくるのでしょうね。

楽しみです。

これで、我が家の至宝としましては、「鷺草」に次いで読者のみなさまの好評を頂くシリーズになるかもしれません。

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この画像は、先ほど撮影しました。

11月30日13時49分撮影です。

少し白い綿が大きくなっていますね。

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2004.11.27

綿花観察日記「大きくなるよ」

こんにちわ、土屋です。

皆様、お元気でしょうか。

さて、今回は「綿花観察日記」をお届けしましょう。


綿の花(綿花)」「最後の綿の花」で紹介していました我が家の綿花の近況です。

一昨日の25日から綿のつぼみが動き出してきました。

お店の中といういつも温暖な場所に置いていましたので、すくすくと成長したようです。

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前夜からつぼみが開いてきたのですが、翌日の朝の模様です。
11月26日10:14分

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こちらは、もう1個のつぼみですが、こちらも今にも開きそうですね。

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11月26日15:47分

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11月26日19:01分

大きくなってきています。

この綿花のパワーはすごいです。

たった1~2日で、一気につぼみが開きます。

自然の神秘!です。

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11月27日9:29分

今朝の模様です。

なんて楽しいのでしょうか「綿花」の観察は!

来年もこの種からもっと増やそうとスタッフ一同気合を入れて楽しみにしています。

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2004.09.07

最後の綿の花

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昨日、撮影した「最後の綿の花」です。

母親によると、このお花が今年一番の最後なのだそうです。

順繰りに咲いていったそうで、可憐な白い花は魅力的です。

(「綿の花(綿花)」もご覧になってくださいね)


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綿の花が咲き終わると、上記の画像のように つぼみ?のような状態になり、しばらくすると、ふわふわとした本当の「綿」と「綿に包まれた種子」が取れるそうです。

この種子で、我が家では(スタッフも種をもらったら家で栽培すると張り切っています)、来年も もっと栽培していこうと楽しみにしています。

まるで両手をしっかりと結んだような、シャベルやスコップを合わせたような姿形で、咲き終わってからも なお生命力を失わない綿の花って すごいですね。

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2004.08.27

綿の花(綿花)

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今、母親がご覧、おいでと言っていたので、
家の裏側に廻ると 白いきれいなお花が咲いていました。

綿の花だそうです。

小林さんという うちに出入りしているお手伝いさんから、
5個の種をもらって、そのうちの1つが今日咲いたそうです。


綿の花といえば、アメリカの映画の、
「プレイス・イン・ザ・ハート」です。

1984年度アカデミー賞主演女優賞を
サリー・フィールドがもらったという映画界の傑作です。

私も、NHKBSで、時間があったので
何気なしに暇つぶしで見ていたのですが、
もうびっくりの素晴らしい「心に滲みる」映画でした。

1935年のアメリカの南部テキサスで、夫を事故で亡くした女性が
借金返済のために、ひたむきに生きる姿を描いたヒューマン・ドラマです。

人種差別があった時代背景をバックに、
「永遠の家族のありかた」を描います。

アメリカ南部の一つの時代の映画ですが、
借金を返済するために、広大な土地に「綿花」を栽培していき、
経営をしていくシーンが印象的です。

綿花の栽培は、黒人奴隷を使っていたエピソードからも
分かるように、夏の暑さの中、
早朝から深夜まで延々と厳しい労働です。

いち早く、ほかの農場よりも、綿花を栽培でき、
採集できたら 単位あたりの金額が違ってくるのです。

ですから、借金を返済して、
家を守るためにも懸命に努力していくのです。

夫と死別し、当初はおどおどしていたサリー・フィールドも、
子供や家族、使用人を守るために
次第に人間的に成長していきます。


「プレイス・イン・ザ・ハート」で、もう一つ私が感銘を受けたのは、
「マルコヴィッチの穴」で有名なジョン・マルコヴィッチさんの演技です。

盲目の青年役をしているのですが、
演技の魔法のような、素敵な脇役を固めています。

まるで本当に目が見えないかのような演技していて、
迫真に迫っています。

もし、お時間がありましたら、ぜひご覧になってくださいね。

山形で、「綿の花」を見て、アメリカ・テキサスを思い出した話です。


アメリカ南部に一面の綿の花。

hozonbako/P8270041

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