2004.08.30

東京勉強会で別府先生に会いました。

hozonbako/P1010046


おはようございます。土屋です。

昨日、一昨日と東京で日本中医薬研究会の勉強会に出席してきました。

今年の4月から始まった「中医専門講座 テレビお茶の間講座」の
半年に1回のスクーリングに出るためです。

この「テレビお茶の間講座」とは、知識のあるかたもいらっしゃると思いますが、
大阪本社のある「GINGAネット」という会社のテレビ電話を使って、
北海道から九州までと 日本全国の薬局の先生方、また
不妊症専門の中医師の先生と、専門的に たとえば「内膜症」なら
内膜症などと、お互いの症例を通して勉強会していくものです。

月に2回のペースで、私の漢方勉強会のチーム名は、
山形出身だからという訳でもないと思いますが、
「紅花(こうか)チーム」でした。

宮崎県や広島県、京都などの薬局の先生、
そして東京や名古屋の中医師の先生と検討していきました。

テレビ電話では、双方向性ですから、
いままでの勉強会とは違って、
居眠りをしたり、ジュースを飲んだりしますと、
声や姿が聞こえたり、見えたりします。

つまり、テレビにギンガネットのカメラをセットすると、
テレビ電話になるという画期的なシステムなのです。


さてさて、肝腎の勉強会ですが、
今回は 嬉しいことに、初めて婦人科の専門医の
別府先生にお会いしました。

別府先生は、東京医科歯科大学医学部で講師をしている、
新進気鋭の先生ですが、中医学にも造詣を深められています。

師と、私の出会いは、インターネットの私のホームページ
「土屋薬局 中国漢方通信」で、別府先生からメールを頂いたことから始まります。

ちょうど、ホームページの巻頭で、
日中補血シンポジウムに参加して
を特集していまして、婦人科の先生からみても、
婦宝当帰膠など中成薬や中医学にとても興味をもたれたようです。

そのような訳でして、別府先生とイスクラ産業という
中医学に強い会社との橋渡しを
微力ながらに、私がお手伝いをしたということになります。

大体、今から2年くらい前の頃でしょうか。


そのような経緯もあり、今回 別府先生が
婦人科の立場からの「西洋医学的にみた不妊症概論」の講義で
お見えになったことは、とても嬉しいことでした。

明日から、少しですが、私が東京で勉強してきたことを
ご紹介していきましょう。

ではでは、今日は山形は晴れ、快晴です。

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