妊娠後期のむくみ対策の漢方について
ツイッターでとある方から質問がありました。
恩師の女性の中医師の先生 張先生にお聞きして勉強になりましたので、ココログに記録させて頂きます。
今日のココログは妊娠後期のむくみに関してです。
「いつも役立つ情報ありがとうございます😊✨
妊娠後期35週で足が毎日ばんぱんなのですが、少しマシになる方法って有りますでしょうか?
塩分は出来るだけ控え、温かい物を飲み、半身浴をして脚を上げて寝てダメでした😅」
土屋幸太郎が山形から東京にお電話してお聞きしたことの内容です。
「こんばんは!いつもありがとうございます。😊
明日、念のために婦人科に強い中医師の先生にも相談して養生法などお聞きします。
できたら女性の先生がいいでしょうね。🤔
分かりましたら再度、この欄に書込みます。
もうしばらくお待ちくださいね。😌」
「ありがとうございます😭思いきってお話してみて良かったです😸🎵
こちらのアロマテラピストの方がお灸して下さった時に皮膚がぶよぶよしていて水毒が強そうと言われました😅
だから余計にむくんでいるのかも知れないです✨
ご回答焦らずお待ちしています😃✨ど
うぞ宜しくお願い致します😊」
「こんにちは!午前中に女性の中医師の先生、張先生にお聞きました。😊
高度浮腫、蛋白尿、高血圧などの妊娠高血圧症候群なければ、妊娠後期の浮腫は漢方では黄耆製剤などを使うそうです。
養生法は、まずお散歩してください。
足を少し上げたり。
衣類はゆったりしたもので。
続きです。
寝るときには足を上げて、クッションなどのうえに足を置いて寝ます。
寝る前に食べたり飲んだりしない。
首は冷えなようにマフラーしてください。
お腹は大きいでしょうから、家族の人に足を全体的に優しくマッサージしてもらってください。
刺激は強くない方がいいです。
パンツなどゆったりと。
身体を温めることはとてもいいことですね。
妊娠後期はリンパや血液のめぐりが悪くなります。水分代謝が悪くなるので、浮腫は自然なことです。
血圧、蛋白尿などなければ心配いりません。
薏苡仁(ハトムギ)なども浮腫にいいですね。ということでした。
長文失礼しました。
どうぞよい妊娠生活を🤰😊🙇」
追記
漢方では妊娠中のむくみには、黄耆製剤(玉屏風散など)や当帰を主成分とした漢方薬やチャガなどがよろしいそうです。
薬事法の表記の制限がありますので大人の事情で漢方薬名は伏せ字となっております。
妊婦の画像、お腹が大きいです。
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