2005.11.04

おめでとうございます(無排卵のかたの妊娠)

最近は、先週から妊娠していらっしゃる人の報告が多いのですが、
ここで当店の漢方薬を服用されたかたの嬉しい話のご紹介です。


28歳の女性のかたです。

A子さんから、当店を紹介して頂きました。


A子さんは、結婚して13年目でなかなか子宝に恵まれなかったのですが、
当店の漢方薬をICSI(顕微授精)を成功させるために併用して、
めでたく、妊娠、今年の5月に出産されました。

ICSIが2回駄目だったので、
「漢方で健康な体づくりを」とのことで、
婦宝当帰膠や参茸補血丸、冠元顆粒、オリヂンPなどをお勧めしていました。

結果、ちょうど4回目で成功とのことで
私たちも喜んでいたところでした。

さてA子さんからのご紹介で来店された、
仮にB子さんという名前にさせて頂きますが、
B子さんは 平成16年9月から今年の平成17年1月まで
ずっと無月経、つまり無排卵の生理不順でした。

さすがに心配になりましたので、
婦人科でクロミッドや誘発剤の注射などをしていましたが、
病院に通うのも面倒になり、通院を止めていました。


ですから当店に漢方相談を希望したのは、
「排卵をきちんと起こしたい」という目的からです。


今の長い生理不順の前は、
30日周期から長いときで、2~3ヶ月に1回の生理だったそうです。

足先が冷えます。


LHというホルモンが高いとのことで、
多嚢胞だったのかもしれません。


生理前に胸が張って痛みやすいです。


本人様は、まずは気軽に漢方をやっていきたいとのことで、
婦宝当帰膠から服用をしていくこととなりました。


婦宝当帰膠は1回10ml(カップ1杯)をお湯に溶かして、
1日2~3回です。


さて、その後の話ですが、
当店でもスタッフ一同ビックリしたのですが、
すぐに妊娠されまして、来年の4月には出産のご予定だそうです。


本人様は、「妊娠しなくてもいいから、健康な体づくり」をと、
いわゆるリラックスした状態でしたので、
そういう心理状況もあったのだと思いますが、
なかなか婦宝当帰膠の効き目も素晴らしいと再認識した次第です。


女性のための漢方レッスン(3)…当帰の昔話」を実話でいくような話ですね。


そういえば、以前に「卵の反応を良くする方法(2)」のかたの続編ですが、
ちょっと文章を引用しますね。



当店からは、婦宝当帰膠と爽月宝天王補心丹をお勧めしました。


さて、その20日後に来店して紹介された
友達のかたが言うには、
「病院の注射できちんと反応して、左右に合計で卵が4個できてビックリでした。
病院でも驚いていました。」

「信頼できる人の紹介だったし、漢方やってみてとても良かったです」

ということで、すごくやる気がでたそうで、
食欲もでてきた感じで、体調も良いとのことで
私もすごく嬉しかったです。


近所の紹介してくださったかたが言うには、
「私の子供の友達が欲しいから早く授かってね」と
温かい「煽り」をしているそうです。

励みになる温かい言葉ですよね、
私も今後の見通しは明るいと思います。



それで、結局、その30歳のお客様は、
その排卵した周期で副作用の腹水が溜まったものの、
陽性反応で妊娠とのことになりました。

今は、安胎の漢方薬として流産防止のために、
婦宝当帰膠と衛益顆粒を服用してもらっています。


良かった、良かったです。(*^_^*)


衛益顆粒は、補気剤でバリア力をアップしますので、
流産防止やまた腹水などにも一定の効果があると思います。


安胎(あんたい)のことにつきましては、「妊婦にはやっぱり婦宝当帰膠」と「流産後の体力回復、流産予防・不育症、習慣性流産対策に」なども参考にして頂けましたら、幸いです。


ということで、今回は2つの無排卵のかたの妊娠された話の紹介でした。



最後に、「奥入瀬の秋」の続きの写真でお別れします。


IMGP0688

奥入瀬渓流に朝がきました。

キラキラと川面がまぶしい感じです。


IMGP0694

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ブナの倒木も「生」と「死」の輪廻を森から学ぶことになりますから、
私は実に美しい姿に見えます。

(「奥入瀬(ブナの朽木ほか)」もご覧になって頂きましたら、嬉しいです)

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2005.10.12

第17回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座に参加して

先日の土日は、東京の虎ノ門の「日本消防会館」通称「ニッショーホール」で缶詰になりながら、「第17回不妊カウンセラー・体外受精コーディネーター養成講座」に参加してきました。

今まで日本中医薬研究会内部と東京医科歯科婦人科講師の別府先生の講演などで婦人科全般の疾患を勉強していたのですが、会場での婦人科医同士の質疑応答も聞いていて理解できたことがマジメに嬉しかったです。

たとえば東京大学の婦人科の先生の講演終了後に、
北里大学の婦人科の先生が治療法を論じていることなど、
薬剤師の私も聞いていて内容が納得できました。

がん治療においてどのくらいの期間投薬するか?とかです。

東大の藤原先生は、初期の子宮内膜がん(子宮体癌)の患者さんに対して
果敢な療法で挙児を得ていましたので感動しました。

(余談ですが、将棋の谷川名人のように顔が凛々しかったですぞ)


チョコレート嚢腫では、何センチくらいで手術を考えるのか?
ART(アート、つまり体外受精のことなど)をする前に
チョコレート嚢腫を処置するのかどうか?など
治療方針の議論。


またあるときには、多嚢胞卵巣諸侯群(PCOS)の治療において、
フレンチライラックの花から抽出された「メトフォルミン」の投薬に関しての、
副作用の発現率や患者さんへの説明、
そして投薬量などを石川県の開業医の先生が
北里大学の佐藤先生へ質問されたことも、
内容がよく分かりました。

(これは、私は薬剤師だから当然といえば当然ですが。。)


ともかく今回の収穫は、私自身も医療人としての自意識の芽生えと、
不妊症への「ピア(仲間)」としての支えの重要性、
また婦人科医の先生方もいろいろと自分のクリニックや
総合病院に来る患者さんへのケアに苦慮していることが分かったことです。

今後とも、このような勉強会にはなるべく出席して、
お客様のために役立てるように努力していこうと思いましたし、
今回はわざわざ虎ノ門まで行って勉強して良かったなあと
嬉しい実感を持っている今日この頃です。



では最後に今日の昼休みに撮影した写真を紹介します。

なんと果敢にも、一眼レフをマクロレンズにして撮影しました。

ちょっと無理があったかもしれませんが、
東根市の秋の模様を感じていただければ幸いです。


IMGP0320

10月12日撮影です。

「大森山とリンゴ」


IMGP0323

私の住む町では、秋になるとたわわにリンゴが実ります。

漢方コラム「りんご」と同じりんごの木です。

毎年この季節になると、ここの風景が気になります。


IMGP0335

痛みの漢方相談」でも、この風景を紹介しておりますが、
私はすっかりと気に入ってしまいました。

黄金色に輝く稲穂に、まるで大森山と若木山が浮かんでいるかのようです。

マクロレンズでも、ここまでクッキリと撮影です。


IMGP0342

このくらいの距離だと、このレンズは不思議に色がいいです。

「自然の美しさ」を感じます。

秋が深まる東根(ひがしね)の紹介と、
先日の勉強会の報告をさせて頂きました。

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